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あん

[アン]
2015年【日・仏・独】 上映時間:113分
平均点:7.65 / 10(Review 23人) (点数分布表示)
公開開始日(2015-05-30)
ドラマ小説の映画化グルメもの
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タイトル情報更新(2018-10-10)【イニシャルK】さん
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監督河瀬直美
キャスト樹木希林(女優)吉井徳江
永瀬正敏(男優)千太郎
内田伽羅(女優)ワカナ
市原悦子(女優)佳子
浅田美代子(女優)どら春のオーナー
水野美紀(女優)ワカナの母
太賀(男優)陽平
兼松若人(男優)若人
原作ドリアン助川「あん」(ポプラ社刊)
脚本河瀬直美
作詞秦基博「水彩の月」
作曲秦基博「水彩の月」
編曲秦基博「水彩の月」
主題歌秦基博「水彩の月」
製作博報堂(映画『あん』製作委員会)
朝日新聞社(映画『あん』製作委員会)
美術部谷京子
編集河瀬直美
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12
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23.最初から引き込まれて飽きのこない作品でした。あんなガムばっか噛んでるやつと働くのも嫌だけど、店長もタバコ吸いすぎー。
ケンジさん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2018-11-11 12:32:35)★《新規》★
22.《ネタバレ》 あんとは日本人が大好きな和菓子の中の和菓子どら焼きの中に入っているもので、日本人が大好きという意味ではドラえもんが大好きなどら焼きを食べると美味しい。誰もが食べるとほっこりする味である。そんなあん作りに情熱をかけているドラマだ。樹木希林が作るどら焼きに惹かれた1人の男と店にやって来る客、樹木希林の過去が分かる後半の展開は前半のまったりとした雰囲気とは別で、樹木希林が演じるからこそ伝わってくる人生の重み、辛さ等が重なってきて、この人にしか表せない演技なのか?樹木希林そのものなのか?と思わずにはいられなくなる。ハンセン氏病という重く苦しいテーマの中に樹木希林が見せる優しい表情に引きこまれる。寅さんを見ると草団子、鰻、メロンが食べたくなる様にこの映画を見ていると無性にどら焼きが食べたくなって仕方なく、見終わった後、直ぐに近くの和菓子屋さんにどら焼きを買いに行ってしまった。どら焼き、あん(あんこ作り)そして、そんなほっこりする味とは対照的なハンセン氏病、間違ってもハリウッドでは不可能な日本映画だから作る事が可能なテーマ、生きる上で大事な人と人との繋がりを描いた映画である。
青観さん [DVD(邦画)] 8点(2018-11-03 14:54:55)(良:2票)
21.《ネタバレ》 先ごろ亡くなった樹木希林の主演映画。どら焼き屋の雇われ店長をしている千太郎(永瀬正敏)とそこに現れたあん作り歴50年という徳江(樹木希林)。この二人を中心にした物語で、とくに前半はこの二人やどら焼き屋にやってくる女子高生を中心としたお客さんたちとの交流を交えて、どら焼き屋が繁盛していくまでを描いている。小豆一粒一粒に愛情を持って接し、小豆に話しかけながら丁寧にあんを作っていく徳江の優しいまなざしはとても印象的だし、そのあん作りのシーンもまるでドキュメンタリーでも見ているかのように丁寧にじっくりと描かれているのが好感が持てるし、そんな苦労して作ったどら焼きをおいしそうにほおばるお客さんたちをみてこっちまでどら焼きが食べたくなってしまう。しかし、徳江がハンセン病患者であったことが露呈するあたりから空気は一変する。後半は重い内容だが、ハンセン病患者たちの思いや辛さというものがひしひしと伝わってくる。そして、亡くなった徳江が千太郎とワカナ(内田伽羅)に残したメッセージは今になって見ると実際の樹木希林ともオーバーラップするところがあって、吉井徳江という役柄と樹木希林という役者が本当に分からなくなって涙なくして見ることができなかった。千太郎が桜が満開の中、笑顔でどら焼きを売るラストシーン、それまでどこかやる気のなさげだった彼は徳江との出会いで変われた。また徳江もずっと隔離されていて、最後のほうになって社会とかかわることができた、これを思った時、否応なしに感動してしまった。ほぼ予備知識なしで見た映画だったのだが、本当に見て良かった映画だったと思う。そして、樹木希林さん、この人のような役者はもう二度と出てこないと本気で思う名女優のひとりで、亡くなられてしまったのは本当に残念でさびしい。心よりご冥福をお祈りします。
イニシャルKさん [DVD(邦画)] 8点(2018-10-10 00:48:11)(良:2票)
20.《ネタバレ》 近くの映画館で「樹木希林さん追悼特集上映」として本作が公開されていて、ちょうど未見だった為鑑賞。

いやぁ、いい映画だった。
永瀬正敏がいかにも寡黙な職人の風貌で登場し、起き抜けにどら焼の生地を仕込んでいる。
店には女子中学生などで賑わい、これはきっと美味しいどら焼なのだろうなぁと想像しながら観ていたのだが、実は全然こだわりなんて無いし、そんなに情熱もないという意外性。

そこに登場したのが、50年もあん練りをしてきたという、言わばあんの達人、樹木希林の登場である。
これは面白くならない訳がない。
二人のエピソードを軸に悩みを抱える学生との交流も交えながらどら焼作りの大変さと楽しさがよく伝わってきた。
自分も和菓子を作る仕事をしている為、ほんとうにもの作りに対するこだわりや情熱が感じられたし、美味しいものをお客さんに食べさせたいというシンプルな想いに共感を得た。

小豆一粒一粒を丁寧に扱い、小豆に対して会話をしながらじーっと近くで観察し、炊けるのを待つ徳江さんの眼差しが忘れられない。

後半はかなり悲しい展開だったが、希林さんがもう亡くなってしまったという事実が、どうしたって作中の彼女が演じる人物と重なってしまって、涙なくしては見られなかった。
ヴレアさん [映画館(邦画)] 9点(2018-10-02 14:50:58)
19.《ネタバレ》 あれだけ手間をかけるようになったどらやきを、同じ値段で売るなんて。
樹木希林さんは謂わずもがなの素晴らしさ。
いいことが起きたあとはわるいこと。
これは映画の鉄則でもありますが、致し方なしですね。
季節が一周した、桜のとき。
ガラッと雰囲気の変わった永瀬さんがいました。
ろにまささん [地上波(邦画)] 7点(2018-07-07 20:29:26)
18.作品としては、そんなにおもしろくないけど、
ハンセン病について、知るいい機会になったのでこの点数。
へまちさん [DVD(邦画)] 7点(2017-11-04 20:32:02)
17.《ネタバレ》 なかなか重かったですね。前知識なかったので思っていたものとは違う方向のものでした。独特の作風ではありましたが日本らしい優しい映画でアリマシタ
Kanameさん [DVD(邦画)] 6点(2017-03-29 12:29:30)
16.名優樹木希林と永瀬の物語。「あん」とは何ぞや?と思って観たのですが、そのままの題目ですね(笑)前半は微笑ましい内容でしたが、後半は急に重い内容になりました。可哀想であり、考えさせられる作品でした。
SUPISUTAさん [DVD(邦画)] 7点(2017-03-15 22:51:04)
15.《ネタバレ》 なかなか良い作品でした。
樹木希林のすごさを再認識。どの役者さんもみんなナチュラル演技で、河瀬直美さんの演技力が光ります。
徳江さんの少々小難しい語り台詞も、美しい木漏れ日や風に触れる葉の映像を重ねるとスゥーッと心にしみていきます。
あろえりーなさん [地上波(邦画)] 7点(2017-02-14 20:14:35)
14.《ネタバレ》 よくある食材交流ものだったらどうしようと思って見ていたのだが、とりあえずそうではなかったのでほっとした。また、これまでの河瀬監督の、油断するとすぐ自己満足的描写に突っ走る癖も抑えられていて、モノや素材を通じて人を動かそうという姿勢、また変わり目や切れ目を効果的に切り取る姿勢というものも感じられた(樹木希林が退店の際に一礼するワンシーンや、店舗の建て替えのワンショットですべてを説明する手際に顕著)。あと、すぐに対象に近づきたがるカメラは、もう少し手元でコントロールした方がよいと思います。
Oliasさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2017-02-13 00:54:20)
13.あんまり関係ないけど、2014年の米国版『ゴジラ』で、原発事故が発生する日本の町の名前が「ジャンジラ」とかいう、ほとんどあり得ないような地名で、ああこれは、絶対にどこの実在の地名も想起させないように、という配慮なんだろうなあ、と思ったのですが。
さて河瀬監督。いつも奈良のために尽力してくれていながら、私のような役立たずが奈良県民にいて、誠に申し訳ない限りなのですが、それはともかく、河瀬監督は、映画を撮る以上、どこが舞台なのか、はっきりと明示しましょう、ということなのか。奈良を舞台にした奈良土着の映画、ならともかくとして、奈良を離れた本作でも、最初の方こそ、土地勘のない私のような関西人にはわからないけれど、東村山という具体的な場所が、徐々に明らかになっていく。本作のように、差別を(しかもハンセン病という、構造的な差別を)描いた作品で、具体的な地名に取材するというのは、場合によってはその土地の人に「踏み絵を踏ませる」ということにもなりかねないのだけど、それでも、具体的な地名にこだわる。その「具体性」は、桜の木の季節による移り変わりの描写とも絡み合って、確かに我々に生々しく訴えてくる、「風情」以上のものを感じさせます。
ただ、プロの俳優に、演技ではないような演技をさせるというのが難しいところ。やはり演技は演技、そこに、ホンモノの元患者の「実際の」姿が重ね合わされる。絶対に埋められない「何か」が、その間にある。それを、どう捉えればよいのか。
永瀬正敏が全編にわたり、ボソボソしゃべっていて、これはラストでついに大きな声を出すところに繋がっているのだけど、「ああ、なるほどね」と思ってしまうその整合性が、すでに映画の持ち味を損なっているような気もしつつ。それでも樹木希林のこの配役は、何がどうあってもこうでなくてはね、というまさに一期一会、ではないかと。
鱗歌さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2017-02-10 23:12:28)
12.重いテーマを扱っているが、作りはキレイだ。でもそれで救われる気もするし、とてもやるせない気持ちにもなる。
評価されるべき映画、という位置付けに多くの人が感じる作品。
simpleさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2017-02-04 20:49:00)
11.《ネタバレ》 生きていく上での色々なものを感じさせてくれる作品です。
客商売という周りの噂一つで時に繁盛し時に閑散してしまうという難しさに桜の木が重なって見え、儚く切なくなりました。
そして、その両方の要因である徳江婆ちゃんへの感謝と何とも言えない負の感情との葛藤。
オーナーへの慰謝料を肩代わりしてくれた感謝もあり、徳江婆ちゃんについての辛辣すぎる配慮が全く無い言葉に何も言い返すことが出来ない自分への情けなさ悔しさ。結果的にその言葉は正論であったと言えますが、劇中はその言葉が正しくないことを願って見ていたので、現実を突き付けられた気分になりました。
また、ハンセン病患者の隔離と鳥かごの中のカナリヤに自由の尊さや、カナリヤを放した婆ちゃんへの女学生の理解と優しさも感じます。
色々ありましたが終盤のいくつかのシーンでは、その期間は徳江婆ちゃんにとって特別なものだったろうし、どら焼き屋の店長や女学生にも何かを残したであろうと思い起こさせられたので、それが良かったと思いました。
さわきさん [CS・衛星(邦画)] 8点(2017-02-04 19:00:33)
10.「殯の森」が消化不良だったのでこの監督さん苦手と思っていたが、これはとてもわかりやすい。このテーマなら、もっとたくさん見せ場を作ったり盛り上げたりできたんだろうけど、あえて淡々と撮っていて、樹木希林の演技力が大きいのだろうが、ラスト近くの施設ではほとんどドキュメンタリー映画のようだった。満開の桜のシーンでも、バックの空を青空にせずに色を抜いているように感じた。客を選ぶ監督さんのようだ。で、この映画はちょっと好きで、「殯の森」をもう一度観てみようかな、そう思わせた佳作です。
la_spagnaさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2017-02-02 23:13:24)
9.《ネタバレ》 期待を持たせる前半だったが後半失速した印象。問題が何も解決していない。戦う事もしていない。ドラマがない。「世間って怖いよ。でも世間よりヒドイのは俺だ。守れなかったんだ」という自責の念に駆られるシーンは胸を打つのだが、ならそこから具体的な行動をして欲しかった。でもこれが実際には行動できない人間の弱さの実情なのかもしれないが。慰謝料を肩代わりしてもらっている弱味もあるだろうし、正義を貫く難しさもある。その辺の葛藤の描き方が弱い。
療養所訪ねてアレコレ説明するだけじゃ「差別はいけません」という視聴者への啓蒙作品にしかなっていない。ならドキュメンタリーを見た方がよいわけで。ハンセン病は過去にいくつかドキュメンタリーは見たが、こういう説明的描写では映画は負ける。もう法廃止から20年経過しているわけだから世間との対立や融和を物語にして、現代的な新しい視点が欲しかった。これじゃ昭和の物語にしか思えない。役者の演技は総じてよかった。特に永瀬の演技は沈んだ中での喜怒哀楽表現の使い分けが非常によかった。
東京50km圏道路地図さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2017-02-02 12:34:48)
8.《ネタバレ》 ヒロインの名前かと思っていたらあんことハンセン病、意外でした。何でどら焼き屋なのかピンとこないけど、徳江を思う店長の気持ちは痛いほど伝わってくる。女子中学生役の孫の演技が酷いけど、希林さんと永瀬氏に救われる。元患者さんたちの計り知れない絶望感を肌で感じて優しくなったり頑張って生きていこうとする、人間はなんて残酷なのだろう。
ProPaceさん [CS・衛星(邦画)] 8点(2017-02-01 22:06:06)(良:1票)
7.《ネタバレ》 きりんさんの全てを悟って、笑顔でお店を去っていく姿に涙した。
お店での時間は本当に楽しい、夢のような時間だったんだろうね。
時々、生きていく意味に迷うことがある。何のために生きているんだろうって。
そんな時は、風の音に耳を傾け、勇気をもらおうと思った。
CAPIさん [CS・衛星(邦画)] 9点(2016-08-09 15:54:38)
6.《ネタバレ》 こんなに重いテーマだとは思っていなかったが、樹木希林の存在感がすごい。キャスティングがはまった。
雇われ店主の永瀬正敏だけでなく、脇の浅田美代子もイライラさせるような嫌な女性オーナーを好演。
ハンセン病を扱った映画では「砂の器」が思い浮かぶが、あれはBGMから重々しくて苦手だった。この作品はそんな重々しさはなく、さらっと描いた分だけかえって心に染みた。
飛鳥さん [DVD(邦画)] 7点(2016-08-03 01:59:46)
5.《ネタバレ》 ストーリーはかなりシンプルなので、主演の二人の演技があってこその作品だと感じました。予告編を見た時に予想した内容とは全く違う方向に話が進んでいきました。恥ずかしながらハンセン病について詳しく知らず、しかし差別があるのはなんとなく知っていましたが、本当にいろんな映画を見て感じるのは「怖いのは原因そのもの(今回は病気)ではなく、人間のほう」ということです。お客さんがパタリと途絶えた時から薄ら寒いイヤな予感がじわじわとしてきて(BGMも効果的でした)、それでも徳江さんが「働けて楽しかったです」と言うシーンで救いが見え、最後の「どら焼きいかがですか?」の初めて聞く店長さんの明るい声と顔に希望を感じられました。色々感じ考えさせられる良作だと思います。そして私は甘いものが苦手なのですが、美味しいどら焼きを食べてみたくなるほど視覚効果も抜群でした!
forestcrownさん [CS・衛星(邦画)] 9点(2016-07-26 02:24:47)
4.《ネタバレ》 河瀨直美監督はもう大好きな映画監督だ。今回、初の東京が舞台。奈良を離れ、奄美大島を舞台にした映画を撮ってきた彼女は、次は東京。大丈夫だろうかとも思ったが、観終わって、東京の男性(でも永瀬君は宮崎だよね)も、女性として逃げずに見ようという彼女の姿勢がうかがえられた。女性は強いね。でも不安な話も聞いた。彼女が次はホラーを撮るという。自然の中で豊かに育まれた彼女の感性が、引き裂かれているのかもしれないと思うと、もう大ファンとしては、また奈良に帰って、自分を取り戻してくれ~と叫びたくなる。東京の人間をなめてるわけではないが、この映画に出てくる店のオーナのように無神経な人が多いのも事実。心配でしょうがない。
トントさん [DVD(邦画)] 10点(2016-06-11 11:56:27)
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【点数情報】

Review人数 23人
平均点数 7.65点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
628.70%
7939.13%
8834.78%
9313.04%
1014.35%

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