砂の器のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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砂の器

[スナノウツワ]
(砂の器 デジタルリマスター2005)
1974年【日】 上映時間:143分
平均点:7.66 / 10(Review 191人) (点数分布表示)
ドラマサスペンス犯罪ものミステリー刑事もの音楽もの小説の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2018-08-18)【イニシャルK】さん
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監督野村芳太郎
助監督熊谷勲
キャスト丹波哲郎(男優)今西栄太郎
森田健作(男優)吉村弘
加藤剛(男優)和賀英良
緒形拳(男優)三木謙一
加藤嘉(男優)本浦千代吉
春田和秀(男優)本浦(山下)秀夫
島田陽子(女優)高木理恵子
山口果林(女優)田所佐知子
佐分利信(男優)田所重喜
笠智衆(男優)桐原小十郎
渥美清(男優)ひかり座支配人
夏純子(女優)ボヌールの女給・明子
松山省二(男優)三木彰吉
内藤武敏(男優)捜査一課長
稲葉義男(男優)捜査一係長
春川ますみ(女優)すみ江
菅井きん(女優)山下妙
花沢徳衛(男優)安本
信欣三(男優)桑原
松本克平(男優)三成署署長
殿山泰司(男優)飲み屋の主人
浜村純(男優)巡査
穂積隆信(男優)松崎(新聞記者)
山谷初男(男優)岩城署署長
ふじたあさや(男優)鑑識課技師
野村昭子(女優)若葉荘の小母
今井和子(女優)三木の妻
猪俣光世(女優)バー・ロンの女給
高瀬ゆり(女優)バー・ロンの女給
加藤健一(男優)三森署のジープの警官
後藤陽吉(男優)西蒲田署刑事筒井
加島潤(男優)
森三平太(男優)岩城署刑事
松田明(男優)浪花区役所係員
瀬良明(男優)扇屋主人
久保晶(男優)世田谷の主人
西島悌四郎(男優)西蒲田署署長
土田桂司(男優)西蒲田署刑事課長
高橋寛(男優)西蒲田署刑事
丹古母鬼馬二(男優)西蒲田署刑事
渡辺紀行(男優)西蒲田署刑事
山崎満(男優)西蒲田署刑事
北山信(男優)西蒲田署刑事
千賀拓夫(男優)西蒲田署刑事
浦信太郎(男優)西蒲田署刑事
菊地勇一(男優)和賀の友人
今井健太郎(男優)警視庁刑事
山本幸栄(男優)警視庁刑事
小森英明(男優)警視庁刑事
水木涼子(女優)亀嵩の農家の主婦
戸川美子(女優)慈光園の係員
村上記代(女優)安原外科病院院長夫人
出演東京交響楽団(特別出演)
原作松本清張「砂の器」
脚本橋本忍
山田洋次
音楽芥川也寸志(音楽監督)
東京交響楽団(演奏)
菅野光亮(ピアノ演奏)
作曲菅野光亮
撮影川又昂
製作橋本忍
三嶋与四治
佐藤正之
杉崎重美(製作補助)
松竹
企画川鍋兼男
配給松竹
美術森田郷平
衣装松竹衣裳株式会社
編集太田和夫
録音吉田庄太郎(調音)
その他IMAGICA(現像)
川又昂(デジタルリマスター版監修)
あらすじ
昭和46年早朝、国鉄蒲田操車場構内で身許不明の殺人死体が発見される。手掛かりは極めて少なく、ねばり強い捜査からは何も浮かび上がってこない。迷宮入りかと刑事達があきらめたころ、被害者の家族からの届け出で身許が判明、彼がかつての勤務地で助けたハンセン病の親子が浮かんでくる…。
ネタバレは禁止していませんので
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191.《ネタバレ》 都合が良い展開が多い。
白けてしまったせいで最後の音楽会シーンも醒めてしまった。
最初の電車で偶然有名音楽家と乗り合わせるシーンで
これはこの音楽家が後々重要人物として出てくるフラグ…こういうの嫌い。
偶然布端を捨てる場面を見た新聞コラムを見てピンと来る刑事…こういうのも嫌い。
後半の泣かせに来るシーン。
全然泣けないわー。むしろ寒い…。
なんか良く分からん間に事件解決した。
ありとあらゆる場面が鼻についてしまう。

映像は良かった。
なんか印象に残る。
Dry-manさん [インターネット(邦画)] 4点(2020-04-18 21:44:37)
190.《ネタバレ》 後半の会議と演奏会のシーンは感動するものがあったが、
それは三木に対するもので親子に対してではない。

親子が想像もできないような差別、迫害を受けており、
過去を消したいという気持ちは理解するが、
日本昔ばなしの良いジジイ役で出そうなほど
献身的に接してきた三木を息子が殺した事は納得できなかった。

また息子は情婦までおり、好き勝手している始末・・・。
父がいない子は幸せじゃない!って孕ませといて言うなよ。
ツッコみどころが目立ち、かなり冷めてしまいました。
とむさん [インターネット(邦画)] 4点(2020-01-09 00:42:31)
189.親子の放浪の旅の回想シーンがすべてかな。ご都合主義は目をつぶりましょう。若き日の丹波さん、笑顔が素敵でした。
nojiさん [インターネット(邦画)] 6点(2019-09-21 22:55:13)
188.《ネタバレ》 あれ? おかしいなあ・・・
もっと名作だった記憶がありましたが、今回数十年振りにアマゾンで見たら違和感だらけ。

犯人の衣類の処分方法があまりに幼稚です。わざわざ電車で遠出して車窓から捨てるのって変です。
切断したら血の色が解らないように墨汁でもかけて、ゴミに混ぜて回収に出すか、トイレに流すだけでOKなのに・・

三木や、千代吉が、10歳未満の幼少期の顔しか知らないのに、グラサンかけた30男のモノクロ写真で一発特定って
どんだけ都合がいいのか? せめて高校時代の顔とかならまだしも・・ 

3歳から乞食生活して、自転車屋の和賀家の孤児に成りすました後、日本を代表する有名な音楽家になる過程が
全く描かれてなくて超気になるのだが、捜査会議の面々は誰も気にしてない。

発見した切れ端の血痕、血液型がO型だと判明して「遂にやったな!」て・・DNAじゃないんだから・・

三木も、名前まで変えて有名人になってる和賀に対して、ドンだけ迷惑な訪問になってるのかを察する理性が無い。
「誰からも尊敬される、良くできた人物」とは真逆の、空気読めないノータリンに成り下がってて苦笑してしまった。

なんか色々とヘンテコな物語で、気になり始めたらもうダメです。 30年前なら10点満点にしたかもしれないけど
今の自分には無理でした。 千代吉さんの迫真の演技に敬意表して2点足しましたが、ホントは4点ですねコレ。
グルコサミンSさん [インターネット(邦画)] 6点(2019-04-09 21:59:54)
187.長くて冗長で大作然としてるけども、よく見てみると湿っぽい「ザ・日本映画」という感じ。いつのまにか丹波哲郎が事件を解決していて目玉飛び出た。
センブリーヌさん [インターネット(邦画)] 6点(2019-03-19 02:41:30)
186.《ネタバレ》 犯人を追う推理パートは面白い、が犯人が判明してからは冗長。
「宿命」がかかる回想パートだけはすごい迫力でこのシーンがこの映画の評価を引き上げてるのだと分かった。
Nigさん [DVD(邦画)] 6点(2018-08-18 03:20:10)
185.《ネタバレ》  左派の先生が強い高校に通っていた関係もあり、学校で映画館を貸し切り、すでに名画の域に入っていたこの映画を30年ほど前に鑑賞。反抗期の男子高校生として最初は「たるい映画だな」という感じでしたが、中盤以降のめり込み、クライマックスには不覚にも涙が止まりませんでした。以来、松竹がネタに窮してリバイバル上映するたびに見に行き、もう10回近く映画館でみています。
 確かに何人かの方のレビューにあるように、筋は粗く穴は多いです。映画館売店前の記念写真とか、新聞コラムの紙片とか。しかし、松本清張の小説にはそういうのが多く、初期の短編などは数行で事件があれよあれよと解決するものもあり、仕方がないでしょう。
 やはり、最後の1時間の捜査会議、放浪回想、コンサートの同時進行の演出の巧みさ。丹波先生の思い入れたっぷりの演説、主題曲の放浪シーンにぴったりあった旋律、加藤剛の思いつめた表情、本当に患者としか思えない加藤嘉の演技など、何度見返しても飽きません。昔は丹波演説を暗記までしていました。同じくこの映画のフアンの竹中直人さんが昔よくやっていた丹波・加藤嘉の掛け合いものまねも好きで、それをさらに真似していました。昔は森田健作刑事の目線でみていましたが、自分自身も年をとり、当時の丹波刑事の心境に近いものになってきていて、あらゆる世代が楽しめると思います。(しかし、丹波・森田コンビってその後のお2人の生き様をみるとすごい組み合わせですね)
 
いそろくさん [映画館(邦画)] 10点(2018-06-02 22:59:15)(良:1票)
184.新聞のコラムの紙吹雪で気が付くだろうか?映画館の写真で気が付くだろうか?ちょっと捜査に都合よすぎるような・・・・
東京ロッキーさん [インターネット(邦画)] 5点(2018-03-08 18:19:11)
183.《ネタバレ》 改めて見るとかなり筋に粗があるんですよね。
戸籍改ざんなんて和賀が有名になればすぐ発覚するだろうし、和賀の不機嫌なプライベートのブルースリーのようないでたちから、あの少年が同一人物と気がつくのにもかなり無理がある。
しかしそんな粗も丹波哲郎の語りと目力で帳消し。この説得力はなんなのだろうか。
丹波哲郎主演の映画といえば、「二度死ぬ」と「死んだらどうなる」しか観たことがなかったのですがすごい役者だったんですね。
そして「宿命」と美しい自然をバックに描かれる親子の旅。
挟まれる丹波哲郎の語りで、映画の焦点が推理ではなく親と子の宿命ということが分かった時点でもう忘れられない映画に。
映画や小説において最も惹かれる「運命」「宿命」というテーマをこんな形でやられたらたまりません。
らい病が業病と呼ばれそれが宿命に繋がっていることを知っているとなお考えてしまうものがあります。
CBパークビューさん [映画館(邦画)] 9点(2017-01-14 01:32:14)
182.「ゼロの焦点」以来の松本清張の、今は栄華の人の悲惨な過去をめぐって起こってしまう殺人事件もの。もちろん刑事(探偵役)がそれを探っていくうちにそれが浮き彫りになっていくという松本清張ならずとものお決まりミステリーの定番展開。それも結構強引な展開。正直、昭和の時代にライ病の父が息子とお遍路さんの格好で放浪の乞食旅に出るって、時代錯誤で済まされぬ大ファンタジーすぎゃあしませんかね???(←ここ受容できるか否かはこの映画の是非の分かれ目だと思う)元田舎の駐在さんが伊勢参りの際に偶然、映画館でそのかつて育てようとまでしたその乞食の子の成長した姿を見て、その子だと気づくのも出来杉クン。しかもその子、名前変えてるのにやでー。「宿命」って曲も芸術というより、それこそまんま映画音楽みたいだし、鑑賞者に自動良心的解釈装置でも頭についてないと受け入れがたい。「砂の器」ってタイトルもよく分からない。大体松本清張はタイトルのセンスあまり良くないと思うけど、この映画の内容ならタイトルは「宿命」でいいんんじゃないの。もっとも本当にこの映画で描いているのが「宿命」だったのかどうかは知らんけど、「宿命」って言葉にこの作品のテーマを託しているのは確かなんだから。でもこのオオゲサな音楽がお涙頂戴の力技になっているのは確かで、単純に感動するミステリー映画が見たいって人にはお勧めできるかも。
シンさん [DVD(邦画)] 7点(2016-10-05 21:00:51)
181.《ネタバレ》 みんな上手いし、シナリオも面白かったんですが。伏線が多過ぎて、こちらが解ってない問題を、長々と丹波哲郎が公表してしまうのは、正直がっかりでした。やはりこれくらいボリュームのある伏線は小説でしか、表現出来ないのではなあかと思いました。この映画の出来映えは満点に近いのですが、最後の公表で大きく減点とさせていただきました。
SUPISUTAさん [DVD(邦画)] 6点(2016-10-02 01:53:44)
180.《ネタバレ》 前半、二人の刑事が被害者の身許を探っていく展開は、映画公開当時の雰囲気と静かな人間ドラマがマッチしてとても面白い。
しかし、映画を見る限りともに過酷な運命を辿ってきた父親の息子への愛はひたから強く悲しく伝わってくるのに、
息子から父への愛はあまり感じない。むしろ、良家のお嬢さんとの縁談を邪魔するものとして養父や恋人同様冷酷に切り捨てたようにしか思えないというか。
クライマックスで刑事が「演奏している時彼は父親に会える」と言っているが、むしろ恨んでたような印象があった。今度原作を読んでみようと思う。
なな9さん [DVD(邦画)] 7点(2016-07-30 18:31:45)(良:1票)
179.《ネタバレ》 まず刑事ドラマの部分については普通に面白い。警視庁の刑事が普通行きそうにない場所を訪れて、「北の旅 海藍色に 夏 盛り」と詠んでおいて「ぜいたくな旅行させてもらったよ」というのが和む。この警部補は旅好きだったようだが、この映画での「旅」の意味づけが不明瞭なのは残念だった。「急行 鳥海」とか「山陰周遊券」を使って行ける現代(当時)と、徒歩で放浪した父子の対比を出そうとしたのかも知れないが、どうも説明不足に終わった感じがする。
一方で謎解きのポイントが方言だったことから登場人物の言葉には気を使っていたらしく、羽後亀田で川にいた中年女性の言葉などはかなりそれっぽく聞こえた。また奥出雲で若手警官が、東京から人が来たので言葉には気を付けていると言っていたのは、当時すでに世代による使い分けの能力差があったことを示していたようで興味深い。この土地の年寄衆の言葉はなるほど東北方言のように聞こえた。

ところで原作は読んでいないが、自分としてはこの映画を見て犯人の心情を思いやるのは無理だった。
確かに正義面(せいぎづら)の世話焼きが煩わしいというのはわからなくもないが、“息子に会いたい”以外に話題のない手紙を24年もやり取りしていれば、元巡査が息子を強く説得しようとするのも無理はない。一方で息子が再会を拒んだ理由といえば、自分が成り上がるためには父親が物理的に邪魔だった、というだけではないか。父親側が知らないと言い張ったことで免責されるわけでもない。
また劇中曲は芸術音楽というより映画音楽のような薄さだが、それは使用目的に合わせたことなのでまあいいとして、そもそも共感できない人間の心情を切々と訴えられても到底受け入れられるものではない。この男にとって大事なのは自分を表現することだけで、自分が孕ませた女を死なせてしまったことなどはこの曲の中で表現されてないだろう。
大体そのような理由で、自分としては犯人が一番悪いと言って終わりにしたい映画だった。ちなみに題名の意味をこの映画から読み取るのは難しいのではないかという気がする。

なお余談として、療養所の老人の嗚咽と元巡査の説得の言葉、及び警部補がハンカチを取り出す場面ではさすがに泣かされた。警部補の隣にいた刑事(丹古母鬼馬二)までが柄にもなく目を伏せていた。
くるきまきさん [DVD(邦画)] 5点(2016-05-28 14:11:00)
178.《ネタバレ》 「親と子の”宿命”だけは永遠のものである」とテロップ使ってまで、訴えるワケです。であるなら、ぬくもりのある愛情だけが親子関係みたいな描き方では納得できないなあ。仏様のような三木巡査とか。もはやファンタジーか、昔話のキャラクターですよね。「宿命とはこの世に生まれてきたことと、生きているということである」ってなあ。何か意味ありげなのだけれど、その実(じつ)何にも言ってない映画のような気がしますよ。
なたねさん [DVD(邦画)] 2点(2016-03-21 09:07:34)(良:2票)
177.暗い過去を背負うため殺人を犯してしまう天才音楽家の宿命を主題とする人間ドラマであり親子の物語である。
捜査が難航し、迷官入りかと思われる殺人事件を二人の刑事が執念で追及する。美しい日本の四季の風景を織り交ぜながら捜査の過程を叙情豊かに描く。特に日本海沿岸の荒涼たる冬の風景が親子の心情と重なり印象深い。
父の難病により故郷を追われ、親子は巡礼に旅立つ。行く先々で迫害され過酷な運命に翻弄される父子の絆・愛の強さが描かれる。その後の離別から息子(和賀)が犯罪を犯すに至る経緯は、宿命から逃れられない親子の姿を映すとともに人間の業の深さが表される。音楽家として名を成し、良家との婚姻を控え前途洋々たる和賀は、ハンセン病の父親の存在を隠すために恩人・三木を殺す。動機として弱いが、差別を受けた者にしかわからない苦悩が和賀を犯行に追い詰めたと考えられよう。
終盤、和賀の指揮によるコンサート会場での演奏シーン。ピアノ協奏曲「宿命」は、まさしく彼の芸術家としての高揚感・まばゆい未来への渇望と、対照的に暗い過去を抱える複雑な内面を表現するものであった。
人権にも関わる深く重いテーマを描き、美しい映像と圧倒的な音楽の力で情緒に訴える手法だが、後味は悪くない。
風小僧さん [映画館(邦画)] 8点(2016-01-10 12:46:36)(良:1票)
176.暗くて、重くて、救いがない。
火蛾さん [映画館(邦画)] 10点(2015-06-07 19:18:55)
175.《ネタバレ》 この映画、DVDも持っていて何度も観ています。主人公の殺人動機には共感するのは難しいですが、私は丹波哲郎さんファンのせいか丹波さんに共感を得ました。一番泣けたシーンは丹波さんの涙ぐんだ所です。この映画は善意ある警官の行為が一つの親子の絆を壊したという皮肉がこめられていますが、当時の状況ではあれが最善の方法だったでしょう。それを一番共感できたのが丹波さんであり、だからこそ「彼は音楽の中でしか父親に会うことができない」と語ったのだと思います。この映画は人間の感情・ドラマ、壮大な音楽、事件の謎解きのスリル、美しい日本の四季などが凝縮されていて、人間の五感をすべて刺激されるようです。丹波さんはやっぱり名優です。
金田一耕助さん [DVD(邦画)] 10点(2015-02-11 22:00:57)(良:1票)
174.《ネタバレ》 重い映画だな 40年前の映画だが時代の重さというか当時の人間性の重さと言うか、今ではまったくなじみの無いハンセン病やら、生きるという事自体が非常にディープに描かれている 生きる為に親子で旅をすると言う事自体が今ではあり得ないので非常に重い 流れる親子の背景にある当時の日本の田野やら里山が強烈に美しい 傑作小説を映画化するお手本の様な映画 複雑な組み立て方を廃して物語の流れを字幕で説明する等小説的で、映画作りとしては反則な手法でもあり、説明的な手法が嫌いな人は鼻につくだろう 物語が殺人事件を追う刑事と、成功してスポットライトを浴びる音楽家と平行して描かれていて、後半にいたるまでこの二つの話が交差する事が無いのが映画の作り方としては面白みがない ミステリーとしては、最初から犯人が誰だかはっきりわかってる作りになっていてそこは不満が残る しかし後半の一時間をほぼ解明篇として、推理小説で名探偵が最後の謎解きをするがごとく、犯人の生い立ちにまで迫った刑事の独白を、オーケストラのピアノコンチェルトに乗せてほぼセリフ無しで描くのは斬新だった 美しい日本の風景の中を親子で延々と歩き、出会った巡査のてらいの無い良い人振りが限りなく悲哀を呼ぶ エンディングも余りに直球で面白みに欠けるがしかたがないのか 宿命という重い言葉が比較的軽々しく使われていてそこも気になった 当時はまだまだ可憐な島田陽子が貧相な乳房をさらすが、芝居がどうしようもなく大根で完全に見せ損になっている
にょろぞうさん [ブルーレイ(邦画)] 8点(2015-02-05 02:25:51)
173.《ネタバレ》 多くの方が書くように、恩人を簡単に殺すか(しかも残酷な方法で)?等名作の誉れ高いわりに大きい穴がボコボコある印象です。俳優陣の演技と放浪の理由でなんとか6点です。本編の内容と関係ありませんが、丹波哲郎氏が主役の映画を初めてみました。
次郎丸三郎さん [DVD(邦画)] 6点(2014-09-25 20:27:29)
172.面白いんだけど、やっぱりテレビの2時間ドラマみたい。
miumichimiaさん [DVD(邦画)] 7点(2014-08-24 01:28:06)
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【点数情報】

Review人数 191人
平均点数 7.66点
000.00%
110.52%
221.05%
331.57%
473.66%
5126.28%
62613.61%
72513.09%
83819.90%
94423.04%
103317.28%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 9.22点 Review9人
2 ストーリー評価 7.72点 Review18人
3 鑑賞後の後味 7.93点 Review16人
4 音楽評価 8.27点 Review18人
5 感泣評価 7.73点 Review15人
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