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Mr.タスク

[ミスタータスク]
Tusk
2014年上映時間:102分
平均点:5.25 / 10(Review 4人) (点数分布表示)
公開開始日(2015-07-18)
ホラーコメディ
新規登録(2015-07-20)【8bit】さん
タイトル情報更新(2023-04-09)【イニシャルK】さん
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監督ケヴィン・スミス
キャストジャスティン・ロング(男優)ウォレス・ブライトン
マイケル・パークス〔男優・1940年生〕(男優)ハワード・ハウ
ハーレイ・ジョエル・オスメント(男優)テディ
ジェネシス・ロドリゲス(女優)アリー
ジョニー・デップ(男優)ギー・ラポワンテ
ハーレイ・クイン・スミス(女優)
リリー=ローズ・メロディ・デップ(女優)
稲垣隆史ハワード・ハウ(日本語吹き替え版)
木下紗華アリー(日本語吹き替え版)
平田広明ギー・ラポワンテ(日本語吹き替え版)
脚本ケヴィン・スミス
特殊メイクロバート・カーツマン
編集ケヴィン・スミス
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4.《ネタバレ》 セイウチかよ
そりゃ日本じゃウケんはずじゃな
そこはアザラシかオットセイじゃなきゃ。(と言うだけなら自由なんで好き勝手を言ってみる)

さて本題、一応同類系のレジェンドとして存在するムカデ人間大好き人間の一人としてこのセイウチ人間をどう見るか。
ゲスい 
設定が雑 
動機がテキトー 
気色悪い 
後味悪い 
結局オッサン何したかったのか意味不明 
セイウチマンになった彼がわりかし可哀相だと思えない
変態ホラーのくせしてコメディ的要素が一ヶ所だってないので笑えないし、いじりにくいしで程がある。
総じて中途半端なゲスなホラー。
結果、ムカデ人間の足元にも及びやせん。ってぐらいにしか言えないわ。
3737さん [CS・衛星(吹替)] 5点(2019-02-13 20:30:34)
3.《ネタバレ》 ケヴィン・スミスが運営するポッドキャストのリスナーから「セイウチスーツを着てセイウチの声を出して欲しい。また、餌付けさせて欲しい」との奇妙な広告を見たという報告があり、番組内でひとしきり盛り上がった後に「この広告主には一体どんな背景があるのか」という点を煮詰めて作ったのが本作らしいのですが、内輪のノリで作られた感全開の作風だったので、部外者にはちょっと厳しめの内容でした。

主人公がポッドキャストの運営者であるという点がすでにスミスの自己批評となっており、サブカルで成功した元オタクという設定は、まさにスミス本人の投影。おかしな事件を笑いものにしてきた自分とリスナーの姿勢を俯瞰した二重構造の物語になっているのですが、部外者にこの遊びは当然伝わってきません。
また、本作がさらにまずいのはアメリカとカナダの悪口合戦が映画のひとつの柱になっているという点であり、冷めたカナダ人と能天気なアメリカ人の両方を茶化した点が笑いどころになっているようなのですが、日本人にはこれがまったくピンときません。ポッドキャストの件も含めて、自分はこの映画の想定する観客じゃないんだよなぁという居心地の悪さを感じながらの鑑賞となりました。
上記の点に比重が置かれた作品なので、肝心のセイウチ人間の解釈は結構いい加減なものでした。人の不幸を笑いものにしてきた主人公が因果応報的に被害者側に回った話かと思いきや、中盤にてこの老人は毎年セイウチ人間を作成してセイウチバトルを繰り広げてきたことが判明し、この主人公もたまたま捕まっただけの不運な被害者の一人にすぎないようなのです。また、セイウチとして生きることにしたクライマックスにはもの悲しい雰囲気こそ演出されているものの、そこにドラマ性のある解釈を見出すことはできず、深いことを語っているようでいて実は何にもない作品であるという点でもガッカリ感を増しています。

とはいえ、ケヴィン・スミスは実力のある監督なので、部分的には成功している点もあります。主人公のポッドキャストでのおしゃべり、恋人とのベッドでのやりとり、老人の回想などかなり長めの会話が多く見られるのですが、これがなかなか面白くて聞かせてくれます。ジョニー・デップが演じた役柄にはまずタランティーノがオファーされていたようなのですが、確かにタランティーノ作品を意識した会話劇となっており、かつ会話劇として成功しています。
また、同監督の『レッドステイト』(こちらは傑作!)でも味のあるキ○ガイ役をやっていたマイケル・パークスが、それをも上回るキ○ガイ演技を披露してくれるので目が離せません。おそらくは『ムカデ人間』のディーター・ラーザーが念頭に置かれた役柄なのですが、ラーザーとはまた違った狂気を見せてくれます。
ザ・チャンバラさん [インターネット(吹替)] 5点(2018-02-23 19:56:35)
2.最終シーン・動物保護の施設にて、元相棒と彼女が新聞で包装した何かを持ってくる。
ぽーんと小屋に投げられたソレは、立派な魚だった。。
ブラックな感じが狙いなのだろうけど、、、流石にひどい仕打ち。。
姿は人間に戻れなくたって魂までは変わらんでしょう。昔の相棒や彼氏でしょーに。
どういう神経してたらあんな贈り物できるんでしょうかねぇ。
あまりにシュール過ぎて笑えない。ホラーコメディなのは分かるけど、それならもハッピーエンドにして欲しかったな。
馬鹿なのか頭いいのか天然ボケなのかよく分からん刑事役のジョニーデップの怪演ぷりはには驚いたけどね(笑
シネマブルクさん [DVD(字幕)] 4点(2016-02-08 09:43:38)
1.《ネタバレ》 「ムカデ人間」の亜種みたいな設定でしたけど、あちらとはまた作風が全然違う映画でした。
なんか、どうでもいいような無駄な会話で時間を埋めようとするシュールな展開が多く、それがこの監督さんの好みなのかな。
ジャスティン・ロングは個性の光る役者で脇役ながらいつも存在感を放ってたけど、本作では主役に。
彼の魅力がぎゅっと詰まった一本になってます。
彼は途中でセイウチにされてしまうのですが、その身体がいかにも作り物の質感ですごくちゃちい。
あれがすごくリアルだと完全にグロホラーになるけど、本作はあのちゃちさでコメディ映画であることをアピールしております。
ただ、メランコリックなコメディです。見終わった後のなんとも言えない余韻。
中盤からジョニー・デップに似てる人が出てきて、「誰だろうこの人。ジョニデに似てるなぁ」なんて思ってたのですが、
まさか本人だとは。あとで知りました。メイクとかで別人ぽくしてるのかな?
そういう驚きも込めて、いろいろと唯一無二の面白さを発揮していた作品でした。
あろえりーなさん [DVD(字幕)] 7点(2016-01-17 01:01:30)
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【点数情報】

Review人数 4人
平均点数 5.25点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4125.00%
5250.00%
600.00%
7125.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

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