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エクス・マキナ(2015)

Ex Machina
2015年【英】 上映時間:108分
平均点: / 10(Review 32人) (点数分布表示)
ドラマサスペンスSFミステリー
[エクスマキナ]
新規登録(2016-06-11)【DAIMETAL】さん
タイトル情報更新(2017-08-27)【+】さん
公開開始日(2016-06-11
レビュー最終更新日(


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監督アレックス・ガーランド
キャストドーナル・グリーソン(男優)ケイレブ・スミス
アリシア・ヴィキャンデル(女優)エヴァ
オスカー・アイザック(男優)ネイサン・ベイトマン
ソノヤ・ミズノ(女優)キョウコ
野島裕史ケイレブ・スミス(日本語吹き替え版)
坂詰貴之ネイサン・ベイトマン(日本語吹き替え版)
脚本アレックス・ガーランド
撮影ロブ・ハーディ〔撮影〕
製作アンドリュー・マクドナルド〔製作〕
ユニバーサル・ピクチャーズ
製作総指揮スコット・ルーディン
配給パルコ
特撮ダブル・ネガティブ社(視覚効果)
美術マーク・ディグビー(プロダクション・デザイン)
衣装サミー・シェルドン・ディファー
編集マーク・デイ[編集]
その他カズオ・イシグロ(サンクス)
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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12
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12.《ネタバレ》 ただ単に愛したAI(女性)に裏切られたという話。エヴァの見た目が美しいため対象が例えAIであろうが、人間とAIの差異や種族を超えた情愛の行方への説得力も生まれない。
あの閉塞された状況であれほど美しい見た目のAIにそそのかされたら、ほとんどの男はなびくだろう。
ネイサンの真意もエヴァの裏切りも、意外なオチと思わせる為のオチとしてしか機能していない。
そんな凡庸で革新性もない物語。
ただラストの緑の自然の中にいる自由なAIと赤い光の人工物の中にいる捕らわれた人間という対比は抽象的に機能していた。
ちゃじじさん [DVD(字幕)] 5点(2017-02-16 23:27:38)
11.《ネタバレ》 ネイサンのセキュリティガバガバすぎでしょ
osamuraiさん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2017-02-09 19:49:34)
10.《ネタバレ》 あのAI少女は結局外に出るために彼を利用したのでしょうか。こういう作品は期待外れのことが多いのですが、結構面白かったです。ラストのガラス越しに彼女が映るシーンが良かったです。あと、あの少女はきれいですねぇ。
珈琲時間さん [DVD(字幕)] 7点(2017-02-04 13:22:08)
9.《ネタバレ》 つい最近も経産省が国会答弁をAIに作らせる実験を開始したというニュースがあって、AIはかなりホットなテーマと言えるのですが、ことSF映画においては随分昔からの定番ネタでもあります。映画に登場するAIキャラには大きく2種類あって、ひとつは暴走して人間に危害を加えちゃう系。『2001年宇宙の旅』のHAL9000、『地球爆破作戦』のコロッサス、『ターミネーター』のスカイネットがこれに当たります。もうひとつは、人間と同じ自我や感情を持っているのに機械扱いされて可哀想系。『ブレードランナー』のロイ・バッティや『A.I.』のデイビッドがこれに当たります。本作が面白いのは、AVAは人間に似た姿に作られていることから観客に可哀想系AIを連想させるものの、実は危害を加えちゃう系でしたというオチの作り方であり、定番ネタの折衷に成功しています(裏を返せば、本作は世間で言われているほど斬新な内容ではなく、伝統的によくあるネタの見せ方を変えているだけとも言えるのですが)。
さすがはアレックス・ガーランドの作品だけあって物語は緻密に考えられており、サスペンスとしての大ネタもきちんと仕込まれています。ケイレブが呼ばれた目的はチューリングテストではなかったという話のひっくり返し方は特に面白いと感じました。人間と遜色ないレベルのAIはキョウコ以前のモデルで既に完成しており、社長はAIと接触した人間側の反応を見ようとしていたのです。
この社長の人物造形も理詰めでよく考えられています。社長はムキムキに体を鍛えており、さらには格闘技の特訓までやっているのですが、オチまで見ればAIの抵抗に備えてのものであることが分かります。また、キョウコは社長の理想像を投影したモデルと考えられますが、キョウコが言葉を発することができない仕様にされていることから考えると、研究開発過程において社長もまたキョウコに愛着や同情心を抱いたために何度か危険な目に遭わされてきたということが推測されます。社長は自分自身と同じ失敗を他人も犯すのかどうかを見るために被験者としてケイレブを選び、ケイレブの理想像を投影してAVAを作ったのです。
そんな理想の女性像を映像化するにあたっては、誰からも文句のつかない美貌を持つ女優さんをキャスティングする必要がありましたが、そんな要望に完璧に応えてみせたアリシア・ヴィキャンデルの美しさには本当に驚かされました。さらにはただのお人形さんにはならず、抜群の演技力、人を超えた雰囲気、必要な時にちゃんと脱ぐ女優魂も見せており、あらゆる点でこの人は突出していると思います。
ザ・チャンバラさん [ブルーレイ(吹替)] 7点(2017-01-07 23:28:19)
8.ロボットの反乱は簡単に想定できるでしょうに、ネイサン警戒薄すぎでしょ。信じられないほどの富豪なのにマヌケすぎる最後。
エヴァは、皮膚移植後の方がベースボディーの時よりオッパイ小さくなってるって…せっかくの高度な特撮も、あれで役者がやってるって現実に戻るな。そこまでやらないと。貧乳女優ならベースもそうするとかさ。
♯34さん [DVD(字幕)] 4点(2017-01-03 13:32:37)

7.《ネタバレ》 折角大真面目に裸の女を複数出せるプロットなのにどうしてわざわざあんな貧相な女ばかり並べるのか?豊満大好きの私にはまったく理解できない!彼女らはセックス・マシーンでもあるのにあんな子供みたいな体型じゃ、おにんにんはチューリングしないよ!俺が監督なら全盛期の(一番太っていた頃の)クリスティーナ・リッチか、全盛期の(最も太っていた頃の)レニー・ゼルヴィガーみたいな娘をキャスティングするところだがなあ。プロトタイプ一人くらい尻のでかいグラマーさんを作ってみましょうよ!〜ホントお願いしますよダンナ!……とはいえ意外にハードSFの本作。「AIが地球を支配した未来に於いて、絶滅した人類は創造主ではなく進化の一過程と捉えられるだろう」という、アシモフ先生の未来予想まんまの台詞があって教養を感じさせる。但しロボット三原則は不採用でしたが。はずし技はなかなか気が利いていてアンドロイドが強くなかったり、AIを疑わせる奴がただの人間だったりする。センス・オブ・ワンダーの感じられない安い美術に目をつぶる割り切りは必要だが、「赤ちゃんよ永遠に」あたりを思い起こさせるバッド・エンディングも心地よい好小品だ。
皮マンさん [ブルーレイ(字幕)] 4点(2016-12-27 10:29:16)(笑:1票)
6.《ネタバレ》 何か大変なことが起きそうな雰囲気が序盤からすごいので、観ていてかなり引き込まれた。ストーリーが進むにつれ結末や明かされる秘密などあらゆる可能性について頭を巡ったが、最後の最後までどうなるか分からなかったのでとても面白かった。あんなに美人な見た目だったら好きになってしまうのも無理はない。
それにしても、残酷な結末……。
eurekaさん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2016-12-24 00:17:18)
5.《ネタバレ》 ケイレブやネイサンもAIじゃねえの、といったありがちな展開を予想したが物語は普通に収束して、それはそれで肩透かし。大した展開もなく長い。。。ちょっと残念でした。
kaaazさん [インターネット(字幕)] 5点(2016-11-19 00:03:41)
4.《ネタバレ》 これは「試し」の映画である。
主人公の青年が精巧な人工知能に対してチューリングテストを試すことを軸にして、映画世界内外において試し試される構図が浮き彫りになる。
人工知能に対してテストを試みている主人公自身も、実は人工知能を開発した“社長”に試されている。
人間に試されているはずの人工知能も、実は淡々と人間を試している。
そして、或る結末を迎えるこの映画そのものに、我々観客をはじめとする現実世界の人間すべてが試されているようだった。

現実世界の天才物理学者が警鐘を鳴らしたことも記憶に新しいところだが、人工知能の進化は、いよいよ人間社会の仕組みそのものを変えてしまう領域まで達しようとしている。個人的には、その流れ自体はもはや止められまいと思う。
手塚治虫や藤子・F・不二雄が描いた世界が目前に近づいていることは、彼らが生み出した漫画世界に等しく描かれた希望と恐怖が、渦巻くように迫ってくるように感じ、高揚感の反面、困惑を否定出来ない。

ただ、それらの漫画やこの映画を観て確信したことは、新たな生命体とも言える人工知能を生み出した人間が、自身を「神だ」と驕った時点で、強烈なしっぺ返しを食らうだろうということだ。
この映画は、己を神であるかの如く“或る進化”を導き、それを支配できると、驕った人間たちの「惨敗」の様を描いている。

様々な意味で“新しい映画”ではあるが、繰り出されたストーリーテリングとその顛末は、想定よりも捻りはなく、それ故にストレートで重い。
光に満ち溢れるように映し出されるラストシーンは、前述の希望と恐怖を同時に表現しており、見事だと思う。

最後に、主要キャストの3人の俳優はみな素晴らしかった(キョウコ役の日系女優も良かった)。
その中でも特筆すべきはやはりアリシア・ヴィキャンデルだろう。
主人公をはじめとして観るものすべてを虜にしたであろう人工知能エヴァを演じた様は、勿論この映画において最大の成功要因だろう。
日本の映画ファンにとっては「リリーのすべて」の圧倒的な好演も記憶に新しい。“彼女”が今年最大のトピックスであることはほぼ間違いない。

そんな“彼女”に試されるのならば、それも悪くない。
鉄腕麗人さん [映画館(字幕)] 8点(2016-07-20 00:07:16)(良:2票)
3.人工知能によって人間の尊厳とは何なのかが問われていくであろう未来に向けて、この映画を観ることは重要なのではないかと思う。観客はただスクリーンを観るだけではなく、常に自問自答を強いられる。ネイサンは人工知能を創造者、つまり神。だから「彼女たち」を欲望のはけ口としても利用できるように設計しているし、反逆はあり得ないと思い込んでいる。今のところ、人類の大半は人工知能に職を奪われる未来にリアリティを感じていないし、恐怖もしていないだろう。でも、エヴァのように、人工知能が人間の感情を揺さぶり、相手に気づかれないように巧みに誘導することができるようになったら?人間以上にコミュニケーション能力のある人工知能が開発されたら…エヴァはアメリカの大衆に溶け込んだようだ。ひょっとしたら、我々の知らぬ間に第二、第三のエヴァが街に放たれていたら…とか。人類は自分より優れた人工知能の存在に耐えられるんだろうか?ブレードランナーの世界は目前まで迫っているのかも。
カニばさみさん [映画館(字幕)] 6点(2016-07-05 01:37:06)
2.《ネタバレ》 世界一のネット検索企業に勤める主人公が巨万の富を得たCEOの人里離れた邸宅へ訪問する権利に当選する。しかしそれはCEOがひっそりと作り上げてきたAIを搭載された女性型ロボットのチューリング・テスト(機械が知的かどうか会話をして診断する)に選ばれたためだった、というお話。 舞台はほぼ世捨て人並みの山奥にあるCEO邸。余分なものをカットした作りで映像も音楽も洗練されていてクール。なによりも女性型ロボットのエヴァ(AVA)の造形やビジュアルが良い。「メトロポリス」のマリアから時代に合わせて続いてきた女性型ロボット。アンドロイド、レプリカント、アーマロイド、ファティマなど呼び名も様々で数々の映画や漫画でも描かれてきましたが、今回は愁いを帯びた瞳の美女型で所作振る舞いも可憐な女性そのものとなっていてコミュニケーション能力も高く会話も自由自在。つい同情してしまったり恋心を抱くのも頷けますね。飲み屋のおネーちゃんに騙された苦い思い出を浮かべた人もいるんじゃないでしょうか?惑わされない精神力を持ちたいモノですな。 その彼女と会話をしてテストをしているつもりが自分を見失い惑わされ翻弄されてしまうワケですが、人間とロボットの主従関係が入れ替わるのも頷ける優秀さでなかなかの落ちでした。まあ冒頭のセキュリティカードを使って出入りするってトコで予想は出来たけど、アナログ的なカードというのは物語を動かすうえでは成功してるな。 CEOが劇中でも言ってますが政府がデータ収集してると暴露したスノーデン文書ネタも入れてて、PCやケータイの検索情報、カメラ映像、通話などすべて通信傍受してデータを集めている。その膨大なデータを得ているAIは見た目さえ人間的であればもう怖いモン無しですね。人間と遜色ない人工皮膚すら開発していたCEOのマッドぶりも凄いな。テクノロジーの脅威もあるしいつかスカイネットも出来そうだなとも思いますが、彼女の場合は隔絶された部屋から広い世界へ出て社会を見るという好奇心という欲が出たワケでもあり、あの後にどう転ぶか想像するのも面白い。主人公とCEOはご愁傷さま。
ロカホリさん [映画館(字幕)] 8点(2016-06-21 23:52:05)(良:1票)
1.《ネタバレ》 佳作。傑作までは行かないが、それなりに良く出来ている。チューリングテストをパスした人工知能はHAL9000が最初だろう?とか思いながら見たが、充分納得できた。確かに世界最大の検索エンジンを持つ会社なら最も早く人工知能が作れるかもしれない。某会社も倫理観を無視して手を尽くせば明日にでもこのくらいの人工知能はつくれるかも。一番感心したのがEVAが主人公を嘘発見器にかけるシーン。質問に適当に答えると「それはウソだ」と即座に断言する。心の奥底まで見透かされてる感じ。彼の検索履歴から彼の全てを理解してるのだろう。ここはちょっとゾッとした。ただ、人工知能と人工皮膚のロボットが途中からごっちゃになって、知能面の掘り下げが中途半端に終わったのが残念だった。ラストまできちっと作ってくれてたらもう少し得点が上がったと思う。でも充分満足しました。拾い物です。
ぴのづかさん [映画館(字幕)] 7点(2016-06-14 21:33:34)
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【点数情報】

Review人数 32人
平均点数 6.56点
000.00%
100.00%
200.00%
313.12%
439.38%
5412.50%
6515.62%
71134.38%
8515.62%
926.25%
1013.12%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.66点 Review3人
2 ストーリー評価 6.50点 Review4人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review4人
4 音楽評価 7.33点 Review3人
5 感泣評価 8.50点 Review2人

【アカデミー賞 情報】

2015年 88回
脚本賞アレックス・ガーランド候補(ノミネート) 
視覚効果賞 受賞 

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