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君の名は。(2016)

YOUR NAME.
2016年【日】 上映時間:106分
平均点: / 10(Review 132人) (点数分布表示)
SFラブストーリーアニメ青春もの
[キミノナハ]
新規登録(2016-07-31)【ユーカラ】さん
タイトル情報更新(2017-05-11)【イニシャルK】さん
公開開始日(2016-08-26
公開終了日(2017-07-26)
レビュー最終更新日(


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監督新海誠
神木隆之介立花瀧
上白石萌音宮水三葉
長澤まさみ奥寺ミキ
市原悦子一葉
悠木碧名取早耶香
石川界人高木真太
てらそままさき宮水トシキ
大原さやか宮水二葉
花澤香菜ユキちゃん先生(雪野百香里)
井上和彦瀧の父
茶風林勅使河原の父
谷花音宮水四葉
原作新海誠
脚本新海誠
音楽RADWIMPS
作詞野田洋次郎「前前前世」
作曲野田洋次郎「前前前世」
主題歌RADWIMPS「前前前世」
撮影新海誠
製作市川南〔製作〕
東宝(「君の名は。」製作委員会)
KADOKAWA(「君の名は。」製作委員会)
コミックス・ウェーブ(「君の名は。」製作委員会)
企画川村元気
プロデューサー川村元気(プロデュース)
制作コミックス・ウェーブ
Production I.G(制作協力)
スタジオカラー(制作協力)
シャフト(制作協力)
テレコム・アニメーションフィルム(制作協力)
配給東宝
作画新海誠(絵コンテ)
安藤雅司(作画監督/キャラクターデザイン)
黄瀬和哉(作画監督)
田中将賀(キャラクターデザイン/オープニング作画監督/原画)
美術丹治匠(美術監督)
編集新海誠
その他IMAGICA(デジタルラボ)
岩井俊二(スペシャルサンクス)
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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132.公開から1年経って、未だに130人しかレビューを書いていない。
こんなクソ映画がヒットした理由は、握手券を求めてアイドルの同じCDを何枚も購入する連中と同じで、ただ単に特定の人間が数多く足を運んだだけに過ぎません。
突っ込みどころ満載なのは、他の低い点数つけたレビュアーに任せますが、一番気になったのは東京に住む人間はこう、田舎に住む人間はこう、先輩お姉さんはこう、そして、お婆さんはこういう人間でなくてはならない、みたいな、なんの捻りもない描き方でした。全員がステレオタイプ。だから登場人物の背景に奥行きが全くないし、感情移入できない。
美形高校男子と女子高生が交互にモノローグを言ったり、同じセリフを交わすと、今の若い人たちや恋愛に疎い中年たちは、つい自分に酔いしれて感情移入するんだと思います。
ところで私が子供の頃、80年代、薬師丸ひろ子と原田知世の角川映画が大ブームになりました。
二人のアイドルはカリスマ性があって、映画の内容も当時は「これが映画なんだ」と思わせるものでした。
それが時が経ち、今見返して見ると、二人のルックスは今のアイドルに比べれば、完全にブサイクだし、彼女たちが歌う主題歌の音程もメチャクチャ外れているし、映画自体もチープなもので誰も見返すことはありません。
でも、見方を変えれば、それがブームなんだと思います。
今はネット社会です。
社会現象といっても今の時代は80年代ほど国民の多くが影響を受けたとは思えません。
この映画は興行成績2位らしいですが、数年後には誰の記憶にも残っていないことでしょう。
ハリウッドがリメイク権を獲ったらしいですが、どんな作品になることやら……。
クロエさん [CS・衛星(邦画)] 3点(2017-11-19 17:41:32)★《新規》★
131.新海誠という人は、本当に人生の美しさと儚さを描くのが上手い。いろいろ粗もあるけれど、素直に素晴らしい作品だと思います。とにかく、観客を本気で楽しませようとしてくれるプロの姿勢に感服しました。
TMさん [DVD(邦画)] 10点(2017-11-19 02:06:43)★《新規》★
130.《ネタバレ》 そら、売れるわ!
面白かったし、切なかったし、ドキドキもした。
公開から随分経ってからの観賞でしたが、ネタバレにも出会わす、新鮮な気持ちで楽しめました。
時空も生死も乗り越えた、一組の入れ替わり。
たっぷり堪能させていただきました。
ろにまささん [CS・衛星(邦画)] 9点(2017-11-18 22:53:12)《新規》
129.《ネタバレ》 トレイラーもあらすじも、監督の過去作も映画のジャンルすらも、一切の前知識を入れずに「好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧」を信じて観賞する。この観賞方法は時に驚くべき面白さを生み出します。そう、私がインターステラ―を見た時のように。

コメディ多めの前半のパートを「男女の入れ替わりモノかぁ」「後半は切ないラブストーリーかな?」とニヤニヤしながら見ていたら、実は相手は死んでいたと言うまさかのSF展開!瀧が過去を調べ、糸守を訪ね、三葉の手掛かりを探していく冒険的な展開には私の好奇心がグイグイ惹きつけられました。一抹の望みをかけてご神体の元へ向かっていくあたりからは伝奇的な要素も加わりましたね。かくして最後の入れ替わりは起こり、希望は繋がり、運命は変わりました。宮水家の巫女には代々入れ替わりが起こっていたようですが、これは1200年前の厄災から生きのこったご先祖様から今に至るまで、哀しみを繰り返させないために受け継がれてきた秘術なのではないでしょうか。もはや何のために行われているのか分からなくなってしまった伝統、それを守り続けてきたことが現代の糸守の奇跡へと繋がった。ご先祖様の大願は1200年の時を経て叶った、そう考えるとまた一層ストーリーに深みが加わりますね。
しかしこの監督さんは焦らしますねぇ、エンディングパートに入っても最後の最後までドキドキさせられました。ハッピーエンドに終わって本当に良かったです。

ストーリー以外の部分ですと、映像の美しさが際立っていました。背景の自然やビル群、太陽の光等々が、美しくリアルにそれでいてアニメの人物と違和感なく仕上げられており、一般のアニメ作品とは一線を隔すクオリティです。アニメでは手間がかかる回り込みも惜しげもなく使われており、2Dのアニメでありながら空間の広がりを感じられます。音楽の使い方も良かったですし、本職ではない声優さんの演技も良いです。三葉が入ってる時の瀧の声はは本当に女の子っぽくて見事な演じ分けでした。

さてさて、ここまで絶賛してきた本作ですが、もし私が最初からSF要素があると知った状態で観賞していたらここまで面白く感じてはいなかったかも知れません。コメディー→SF→伝奇→恋愛へと変化して行った本作の面白さを120%味わえたのは、この視聴方法も一役買っていると思っています。このレビューサイト特有の機能を活かした「ゼロ知識視聴」、あなたも試してみませんか?
alianさん [ブルーレイ(邦画)] 10点(2017-11-12 23:31:10)
128.《ネタバレ》 ある日見ず知らずの主人公とヒロインの精神が時々入れ替わる現象が起き始める。
二人はやがて心惹かれ始めるがある日を境にプッツリと入れ替わりが無くなる。
主人公はヒロインを探し始め、しばらくしてその場所を突き止めるが
そこはある大事故の舞台だった。といった話。
映像が美しく見てて楽しめましたが話はちょっと物足りない。
セリフは予告見てて寒いなーと思っていましたが
寒いセリフが多いせいか逆に気にならなかったです。
帰って調べてみるとヒロイン家系に裏設定があって
それ知らないとなぜ?って感じになる。
もうちょっとその辺の伏線に時間を割いてほしかった。
SASUKEさん [映画館(邦画)] 5点(2017-11-11 22:51:16)
127.《ネタバレ》 力作。若干疲れちゃうくらい面白さが詰め込まれている。定評のある新海監督の作画に、笑いあり、驚きあり、感動もあり、という脚本が加われば、鬼に金棒で大衆受けして当然かな。まさか250億稼ぐとは誰一人思わなかっただろうけど。出演者も皆上手く、見やすかった(聞きやすかった)。谷花音なんて天才かと…。お互い、記憶が消え去っても(消えてしまう理由もちゃんとあるんだろうけど、理解はしてない。すみません)もっと深い所で残り続けるモノ。それを運命の出会いとして結ぶ美しさ。気持ちのいいハッピーエンドを見た。
リーム555さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2017-11-07 21:30:48)
126.《ネタバレ》 傑作だと思う。封切られた2016年に社会現象となるほどのメガヒットを記録したので、当初は話題先行の映画かと思っていたが、実際に見てみたら決してそんなことはなかった。新海作品は映像美がよく称えられるが、それだけではなく、ストーリーが巧みに練られ、テーマ設定も確か、また無駄なシークエンスもなく、完成度のきわめて高い作品だった。

新海作品は本作まで『雲のむこう、約束の場所』『秒速5センチメートル』『星を追う子ども』と見てきていた。それぞれ面白くはあったが限界も感じていた。『雲のむこう、約束の場所』と『星を追う子ども』はジブリ作品やエヴァンゲリオンの影響が強く出過ぎていたし、『秒速5センチメートル』はオリジナリティが発揮されていたがストーリーに難があった(第3話。私的にはということだが)。そのため、いい線を行っているのに、いま一つ突き抜けられないもどかしさが残っていた。しかし、この『君の名は。』でついに殻をぶち破って、新海作品の決定版に到達した感がある。

ストーリーの初めは単なる入れ替わりものかと思われたが、じつはそうではなく、3年という時間の隔てが存在し、糸守はすでに消滅していたことが明らかになる。そこに至って、いったい、物語をどう収斂させるのかとはらはらしたが、見事にエンディングまで力技で持って行った。ラストも『秒速5センチメートル』の第3話みたいなやりきれないものではなく、見る者に希望を持たせる心地よいものがあった。

本作のよくできたところは、見る人によって多様なテーマの受け止め方が許容されるところだ。誰にも大切なものはあるがそれは黄昏時のように移ろいやすいものでもあるという哲理、テクノロジーがどれだけ発達してもそれがすべてではないのではという問いかけ、いまのメディアの力弱さへのチクリとした批判、母なる自然は大いなる恵みを与えてくれると同時に情け容赦のない存在でもあるという現実(いうまでもなく、3・11が踏まえられているだろう)……作品にちりばめられたいくつものテーマは、まるでミラーボールのように見る人ごとに違った色彩の光芒を放つ。にもかかわらず、どのような受け止め方をしようとも、しっかりした手応えあるものが受けとめられる。加えて、テーマの提示加減が絶妙である。これ以上語れば教条的臭くなるし、寡黙すぎれば伝わらなくなるという、ちょうどほどよい線を見事に見出し実現している。これは至難の業であろ。

先鋭的な作品だが、他方、映画づくりとしては基本に忠実である。さまざまな伏線が配され、それらがしっかり回収されていく。映画序盤、糸守にはカフェがないことを登場人物たちは嘆く。ところが、三葉と入れ替わった瀧は丸太をノコギリで切り、木のテーブルとイスをつくり即席のカフェを仕立てている。さりげないシーンだが、彗星落下のカタストロフィーから人々を救おうとする瀧の行動力の一端がすでに示されている。糸守では黄昏時をなぜ「かたわれ時」というのか? 「かたわれ」は「片割れ」だったことがあとでわかる。三葉になった瀧が休日なのに制服に着替えてしまったのも寝ぼけていたからではなかった。違う年だったので曜日がずれていたのだ。ストーリーの練り上げ方も念が入っている。彗星落下から8年後、瀧と三葉の再会へ至るプロセスは簡単には進まない。雪の降る新宿の歩道橋では互いに何かを感じ取りながらもすれ違いで終わる。ようやく、春になってついにはっきりと互いを認識し、こんどこそしっかり再び出会う。冬を経た春なればこそ、望みが叶うということを暗に私たちに伝えている。

登場人物たちのキャクター設定もうまい。妙に媚びたようなキャラといったこともなく、瀧にも三葉にも自然に感情移入することができたし、脇を固めるサヤチンやテッシー、四葉らもよく効いていた。さらに、天空をオーロラのような極彩色で彩る彗星のスケールとビジュアル、小気味よい音楽、幽玄な巫女の舞い、組紐を一本一本編んでいく伝承の手業などなど、壮大さときめ細かさが同居しており、隙のない、ごくていねいな作品づくりに心を動かされた。

きっと、何度見ても新しい発見がある作品だろうと思う。また、海外の映画賞をいくつも受賞しているのも、日本アニメの底力を世界に改めて知らしめたという点で胸のすく想いがする。歴史に残る、残るべき、残すべき日本アニメの金字塔として最大の評価を贈りたい。なお、本作の誕生によって、今後もっとも苦しむことになるのは新海誠自身となるかもしれない。これだけの作品をつくってしまったことで、これをどう乗り越えていけばいいのかということが大きな課題となる可能性がある。クリエイターの宿命とはいえ終わりなき道である。そこからこそさらなる「進歩」や「成長」が生まれるのだとしても。
delft-Qさん [映画館(邦画)] 10点(2017-11-07 12:12:41)
125.《ネタバレ》 評判が良かったので観てみました。
・・・が、この点数です。
この映画が、興行収入200億とか信じられないくらい。

ご都合主義とツッコミどころが多すぎます。
序盤でお互いの決め事をスマホに書いてますが「なんで、電話しないの?」って思った。
後半になって、やっと電話しますが「実は3年のズレがありました」を視聴者に隠すための理由ですよね。
3年ズレてれば、日付は一緒だったとしても曜日は違うでしょ。
平日、休日は気にしないんですかね。

いきなり、2人が惹かれあってるのも「え? なんかあったっけ?」と考えてしまう。

3年前に隕石落ちてきて町一つ壊滅してるのに、忘れている主人公。

隕石落ちてくるのも、すでに分裂してるのに着弾まで時間ありすぎる。
(分裂してから説得に行って、全員避難完了とか何十分かかると思ってるんだ・・・)
そもそも、彗星が遠くの方へ流れている描写なのに、なんでコッチに落ちてくるの?
軌道おかしくない?


コレは「バタフライエフェクト」という映画から、土台ネタもってきて
「男女入れ替わりモノ」「タイムリープモノ」「災害予知モノ」「恋愛モノ」をくっつけた感じなのかな。

コレが今の日本を代表する映画だと思われるのが、なんかイヤだ。
今はSNSで高評価だと拡散すれば、大ヒットになるんだな、と思った映画でした。
みけらさん [CS・衛星(邦画)] 4点(2017-11-07 01:12:47)
124.《ネタバレ》 前半の入れ替わりを繰り返す見せ方やテンポがすばらしかった。この先二人はどうなるんだろうとわくわくさせてもらった。時空を超えてという設定も綻びなく乗り切れたと思うが、ストーリーがおもしろいかと言われれば別かな。若い世代には新鮮で、中年にはオマージュを感じさせる作品だった。それと、映像は文句のつけようがありません。
ラグさん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2017-10-17 21:14:56)
123.《ネタバレ》 面白かった。二人はどうなるんだろうと前のめりで見てしまった。中年のおっさんだけど、ラストの二人の若者の出会いには拍手喝采。幸せな気分になれたアニメ映画だった。男女が入れ替わるのは、大林監督の「転校生」が有名。でも、この二人が時空を超えて、東日本を思わせるような災害から、愛する人を守るために行動していく展開は新鮮だった。「ある日どこかで」「転校生」「バックトゥザフューチャー」をミックスしたような展開。しかもそれが愛する人のため、という日本が舞台なのも面白く感じられた要因の一つだと思う。アメリカでリメイクされるようだけど、この映画の感動を損ないたくないので、多分観ないと思う。日本アニメの力量を強く感じた。アニメ現場の過酷さはよく聞くけど、その中でこれだけの作品を仕上げたクリエイターの人たちに脱帽します。あなた方が閉塞した日本の希望と思えました。
トントさん [DVD(邦画)] 8点(2017-10-02 07:53:26)
122.《ネタバレ》 何度か「なんで?」と思うところはあるが、アニメーションの強みというか、最初っからどこか現実感がないのであんまり気にならなかった。それよりもとにかく絵が綺麗で、それだけで結構満足できるレベル。もはやRADWIMPSの長めのミュージックビデオなのでは?と思うような挿入歌も非常によかった。そしてハッピーエンドで終わってくれてホッとした。
ヒットしすぎたせいで極端な評価を受ける事になってしまったようにも思うが、見終わってなるほど、コレはもう一回観てみたいかもと思わされたので、単純に総合的な作品のよさと、作りのうまさでの大ヒットだと勝手に納得しました。
けんじマンさん [ブルーレイ(邦画)] 7点(2017-09-19 20:10:18)
121.《ネタバレ》 2週したけどそれでもわからない部分は多い。
でも分からなくても楽しめる作品。断片的にしか分からないが、最初は入れ替わりを楽しんでた?が真実を知って隕石による悲劇を避けてお互いに逢いたいというそれ一本で入れ替わりを利用し時空を超えて二人が躍動する・・・・・・でいいんだっけ。そして長い時間を経て記憶のなかったけどお互いを探してたような気がする?二人は結ばれる・・そういう映画だった。なぜ?やどうなった?ってシーンがあるけど「なんでもないや」ってことか。

総合的にクオリティ高くてアニオタ、映画オタ、そうでない人誰でも楽しめるいい作品でした。三葉ちゃんかわいいのでそれも魅力か
ラスウェルさん [ブルーレイ(邦画)] 8点(2017-09-06 23:30:35)
120.《ネタバレ》 若者向けの青春ラブコメディだろうと思って見たところ、途中から意外な展開に驚く。主人公が時空を超え、未来を変えてしまうというSFチックな展開。面白い着想だ。後半流れが早すぎて何が起こってるのか追いきれない。いろいろな事象の理屈付けがいまいち説得力がない気もするが。絵は写実的で、実際の風景をそのまま画像化しているので、東京で生活している人なら見たことがある風景が頻出する。
エンボさん [DVD(邦画)] 7点(2017-09-03 13:32:40)
119.《ネタバレ》 初見の感想を言わせてもらうと、「頭は混乱、心は感動」と言うところでしょうか。
え?なになに、どう言うこと?え?て度々思うのですが、強引に突っ切って疑問を感動で押し流していく。
と言うか、よくわかんないところがあったりしても、まぁいい話だし許しちゃお、て思っちゃう。
それはやはり演出力のなせる技。
確かに画はとても綺麗ですが、言ってしまえばオタ系アニメ。世間では絶賛の嵐でも自分は感動するまいと高を括っておりました。
実際見てみたら、なるほど大ヒットしたのもよくわかる、と。三葉が涙を見せるたび、自分もつられて涙が出ちゃう。
入れ替わった時に乳揉んで妹がツッコミ入れる一連のシーンも笑えるし、
隕石で街が消滅というシビアな要素を取り込むのもストーリーに奥深さを与えて巧い。
難しいタイムラインや美しい風景も含めて結果として、何度でも見て楽しめるような作品になってますね。
あと、声優陣がすごく良かった。三葉の声の上白石萌音はばっちりだし、
瀧の声の神木くんは入れ替わりのたびに声のトーン変えててそれがすごく上手かった。
あろえりーなさん [ブルーレイ(邦画)] 8点(2017-08-31 22:27:29)
118.《ネタバレ》 大ヒットした作品ということで、その良さを理解したくて、映画館で見て、DVDでもう一度鑑賞しました。
当作品は、新海作品従来の美しい風景描写に、よりキャッチーでうまいキャラデザインが加わった、良い雰囲気に仕上がっている映画だと思います。
ただ、あくまで良いのは雰囲気だけかなと感じてしまったのは、前評判の高過ぎるハードルと、あまりスッキリ消化できなかった入れ替わりや時間のズレの説明、なにより、二人の恋愛過程に感情移入できなかったのが原因かな、と思いました。(とくに瀧視点)
瀧が、どの段階で三葉に恋心を抱いていったのかが、個人的にはちょっと不明瞭でした。もともと先輩という別の好きな人がいるのに、三葉に対し恋に落ちた、そのサイン的な描写をもう少し分かりやすく入れてもらわないと、電話も通じなくなった相手を探しに、記憶の中の風景だけを頼りに岐阜の山奥まで追いかけていってしまう心情が、自分にはちょっとよく分かりませんでした。
前半の入れ替わりパートはとてもいい雰囲気。コメディタッチで微笑ましく見ていられました。対して後半のサスペンスパートは、急な転調もあってか、個人的はややついていくことが出来ませんでした。
なぜ時間がズレて入れ替わっていたのか、説明されているようでされていない。組紐は、時間のねじれをあらわしている。でも、だからなんなのか・・・。
全体的に、雰囲気で押し切られた印象があります。
なぜ口噛み酒を飲んだら過去にもどるのか。友達二人は、三葉(中身は瀧)の妄言ともとれる言動をなぜすんなり受け入れたのかの描写も弱い。公共施設の爆破など、犯罪行為を強要されているのに、どうしてそれを受け入れたのか。
また、三葉はどのようにして父親を説得したのか。個人的には、父親視点で三葉と二葉が重なる描写、エピソードが必要なのではないかと感じました。
他にも枝葉末節で不満はあるのですが、ただそれも、根幹がしっかりしていれば、目を瞑れた部分なのだと思います。
そう思えないのはやはり、自分がそこまで三葉を好きになれていない 瀧の感情に移入しきれていない、というこの重要な一点につきると思いました。
その理由には、自分が学生ではない、主人公達の年齢に近い訳ではない、という点も少なからずあるのでしょう。
とはいえ、さすがはヒットした作品。全体的に面白くないということは決してありません。尺的には比較的コンパクトにまとまっているし、基本的に退屈するということもありません。
雰囲気でなんとなく二人が出会ってしまうように感じた「黄昏時」でしたが、それでも、演出と画面の力か、感動してしまいました。
作中の隕石災害は、少なからず、日本をたびたび襲う自然災害を想起させ、それを救った描写は、この日本に生きる人々を明るい気持ちにさせる要素を持ち合わせているとも思います。
総括として、個人的にはもう少しわかりやすくシンプルなストーリーの方が、好みになったように思いますが、新海作品の持つ雰囲気というか、世界観は本当に素晴らしいと思うので、日本アニメを引っ張っていく存在として、次回作にも期待したいな、と思いました。
hum7en-j%:?#?さん [映画館(邦画)] 6点(2017-08-31 12:06:21)
117.社会現象となった作品を宿題をこなすつもりで鑑賞。期待が強すぎたのでその分。。。我々の世代は「転校生」を観ているからなあ。画的にはアニメの情報量の少なさがちょっと苦手。それはジブリ作品にも感じます。でも良かったです、観る価値はあり。
kaaazさん [インターネット(字幕)] 7点(2017-08-27 02:30:23)
116.《ネタバレ》 色々と期待を裏切ってくれた作品でした。
二人の入れ替わりストーリーが中心だと思っていましたが、意外とあっさりで
しかもCMでもよく出ているあのキレイな隕石があんな事になるとは!!という感じです。
気になったのは二人が相思相愛になるきっかけが分からなかったのでなにか強いストーリーが欲しかったのと、
ラストのあの状況では親父さんを説得できたとは思えないのでなにかもう一発欲しかったですね。
あとはイケメン、美少女に限る!!は拭えないので、片方を根暗にしても面白かったかもと思います。
とむさん [DVD(邦画)] 7点(2017-08-27 00:31:01)
115.瀧、三葉はお前ら名前書いていないじゃないか! 0点だ!!!

あれほど名前を書き忘れるなと言ったじゃないか。

でもな、先生もお前たちの頑張りにはやっぱり感動したぞ。だから8点だ。

と言いたくなるような作品でした。後半のストーリーはありふれている気もしますし、よく見ると全体的にも上記の件を含めて?な「普通名前と住所ぐらい・・・」がありますが、それでもパワーを感じられずにはいられませんでした。前半の音楽の使い方もわざとらしい感じもありましたが、後半はシーンと合っていたと思います。

良い映画は得てして言葉では表現できない力があるのでしょう。
NAONAOさん [映画館(邦画)] 8点(2017-08-21 16:36:38)
114.《ネタバレ》  新海節炸裂。
終わり良ければすべて良しといった内容だった。
タックスマン4さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2017-08-16 23:59:17)

113.《ネタバレ》 過去の新海さんの作品とはどうも相性が良くないのですがこれは良かったですね。
物語の作り方が上手く途中から話に引き込まれました。
ただ、細かい事を突っ込みだすと興醒めしてしまう作品でもある事は承知した上で
見て居るのでそんな野暮な事はあまりしたくはないのだが
それでも残念だったのは最後、町人の避難にみつはの父の協力があったのだろうが
その説得シーンが描かれて無い所かな。父親を言葉では説得不可能レベルの堅物に描いてしまって居るので
どうしても気になってしまう。そこを描かないと逃げたと思われても仕方が無いし
そこを描き方に成功していれば映画の質がもう一つ上がったと思うけどね。
逆を言えばこのシーンの描き方に失敗すれば酷い事になるだろうから
どうやって説得したかは見た人の想像に任せるで逃げるのはこの作品を好きな人の
世界観を壊さないためには良かったのかもしれないが、個人的には不満な「描かない選択」ですね。
シナリオの完成度だけで言うなら6点ぐらいですが、見やすさ雰囲気作りの巧さで8点献上。
デミトリさん [DVD(邦画)] 8点(2017-08-11 10:16:36)
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【点数情報】

Review人数 132人
平均点数 7.14点
000.00%
110.76%
221.52%
321.52%
443.03%
5107.58%
62015.15%
73425.76%
83224.24%
91914.39%
1086.06%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.90点 Review11人
2 ストーリー評価 7.22点 Review18人
3 鑑賞後の後味 7.42点 Review19人
4 音楽評価 7.66点 Review18人
5 感泣評価 5.50点 Review14人

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