この世界の片隅に(2011)<TVM>のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。 > english page

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この世界の片隅に(2011)<TVM>

[コノセカイノカタスミニ]
2011年上映時間:120分
平均点:6.67 / 10(Review 3人) (点数分布表示)
ドラマ戦争ものTV映画漫画の映画化
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演出佐藤東弥
キャスト北川景子(女優)北條すず
小出恵介(男優)北條周作
速水もこみち(男優)水原哲
優香(女優)白木リン
芦田愛菜(女優)千鶴
萩原流行(男優)浦野十郎
水野久美(女優)森田イト
篠田三郎(男優)北條円太郎
市毛良枝(女優)北條サン
りょう(女優)北條径子
木下あゆ美(女優)テル
大石吾朗(男優)
原作こうの史代「この世界の片隅に」
脚本浅野妙子
音楽羽毛田丈史
製作日本テレビ(製作著作)
美術こうの史代(タイトル作画)
その他NHK(映像提供・協力)
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3.TVドラマが始まるということで、YouTtubeにアップされていたので観賞。
原作や、アニメ映画と違い、笑い箇所なくとても、まじめにつくってました。
アニメ映画では描かれていなかった、リンドウの茶碗の話もでてきます。
すず役が北川景子?合わないでしょ、と思っていまいましたが、観て見ると、はまっていて違和感なく見れました。
小出恵介君がでてます・・・・・・。
へまちさん [インターネット(字幕)] 6点(2018-05-26 20:45:28)
2.物語は大筋で原作漫画と同じですが、受ける印象は、ずいぶん違った感じになっています..演出の違いでしょうが、ドラマ部分に重点がおかれ、笑いの小ネタや、原作が持つ ほのぼの感 が、失われていて..かなりシリアスな感じに..りんどう柄の茶碗のくだりと、周作(小出恵介)の謎めいた感じが、とても印象に残っています..それから、すず を演じる 北川景子 がとてもハマっていました..原作漫画や映画アニメとは、別ものとして観た方が、良いかもしれません...
コナンが一番さん [地上波(邦画)] 7点(2017-04-16 10:00:35)
1.《ネタバレ》 日本テレビの2011年の終戦記念番組として8/15に放送されたものである。
原作の情感などは特になく、普通のTVドラマのように見える。安っぽいところや変なところは当然のようにあり、方言も恐らくアクセントが徹底していない。ただ「東京物語」(1953)以来の「ありがとう」だけは全員がそれらしく言っていたようである。
また原作の顕著な特徴である笑いの要素もそれほど目立たないが、「ミヨセンセーノハゲアタマ」はしっかり再現していた(細かく見ると「ネコ」が可笑しい)ほか、時計の「ボーン」という音をコミカルに使うなどの趣向はあったようで、また軽快な背景音楽が気分を和ませていた面もある。なおこのドラマ独自のユーモラスな場面として、周作とすずが二人でいるのを上官に冷やかされたのは微妙に可笑しかった。海軍さんはスマートで結構だ。
主要人物で省略されたのは「鬼いちゃん」くらいのものと思うが、このドラマで問題なのは、すずさんが原作のイメージと全く違うことである。それをいえば周作も水原も原作の面影がなく、そもそも似せるつもりがないのでこれで納得しろということかと思ったが、それにしても基本的に原作のキャラクターを前提としているため「ちいと足らん」とか「温いのう…」といった台詞に全く説得力がない。これは最終段階の人物イメージがこの女優ということだと思うべきなのか。ちなみに個人的には劇中のリンさんが好きだ。

物語の面では、「居場所」「見つける」「記憶の器」といった話題を2時間でコンパクトにまとめた形に見え、もっと独自性を出さなくてよかったのかと思うほどである。最初に重要事項を提示してしまうとか、回想場面などで原作の素っ気ないところを適宜補足しながらTV向けにわかりやすく作っており、意味的な部分の表現という点では文句をつける気にならない。なお玉音放送のところで天下国家に関わる台詞を義父に言わせていたのは自然で、ここは原作よりもこのドラマの方が好きだ(何を言わせたいにしても劇中人物1人に集約する必要はない)。
原作未読の人や原作ファンの人が見てどう思うかわからないが、個人的感覚としては意外に誠実に作られたドラマに見える(終戦記念番組なので真面目で当然だが)。原作に比べれば簡易版のようなものとはいえ、やはりこの原作者の作品を好き勝手にアレンジすることなど許されない、とこの時点で関係者も思っていたのかも知れない。
かっぱ堰さん [DVD(邦画)] 7点(2017-01-03 19:58:16)
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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 6.67点
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200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
6133.33%
7266.67%
800.00%
900.00%
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