メアリと魔女の花のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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メアリと魔女の花

[メアリトマジョノハナ]
Mary and The Witch's Flower
2017年【日】 上映時間:103分
平均点:3.88 / 10(Review 25人) (点数分布表示)
公開開始日(2017-07-08)
公開終了日(2018-03-20)
アドベンチャーファンタジーアニメ学園もの小説の映画化
新規登録(2017-03-05)【イニシャルK】さん
タイトル情報更新(2018-12-19)【イニシャルK】さん
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監督米林宏昌
杉咲花メアリ・スミス
神木隆之介ピーター
天海祐希マダム・マンブルチューク
小日向文世ドクター・デイ
満島ひかり赤毛の魔女
佐藤二朗フラナガン
渡辺えりバンクス
大竹しのぶシャーロット
遠藤憲一ゼベディ
大谷育江ティブ
ケイト・ブランシェットマダム・マンブルチューク(英語吹き替え版)
ジム・ブロードベントドクター・デイ(英語吹き替え版)
ユエン・ブレムナーフラナガン(英語吹き替え版)
脚本坂口理子(脚本)
米林宏昌
音楽村松崇継
編曲SEKAI NO OWARI「RAIN」
主題歌SEKAI NO OWARI「RAIN」
撮影奥井敦(映像演出)
製作スタジオポノック(製作幹事)
日本テレビ(製作幹事/「メアリと魔女の花」製作委員会)
東宝(「メアリと魔女の花」製作委員会)
電通(「メアリと魔女の花」製作委員会)
博報堂DYメディアパートナーズ(「メアリと魔女の花」製作委員会)
ウォルト・ディズニー・ジャパン(「メアリと魔女の花」製作委員会)
KADOKAWA(「メアリと魔女の花」製作委員会)
スタジオカラー(「メアリと魔女の花」製作委員会)
読売テレビ(「メアリと魔女の花」製作委員会)
市川南〔製作〕(製作担当)
川上量生(「メアリと魔女の花」製作委員会)
庵野秀明(「メアリと魔女の花」製作委員会)
プロデューサー西村義明
制作スタジオポノック
T2 Studio(制作協力)
配給東宝
作画山下明彦(作画監督補)
安藤雅司(原画)
GONZO(作画協力)
シンエイ動画(作画協力)
スタジオカラー(作画協力)
山下高明(原画)
田中敦子〔作画〕(原画)
百瀬義行(原画)
日本アニメーション(作画協力)
STUDIO 4℃(作画協力)
Studioぴえろ(作画協力)
Production I.G(作画協力)
スタジオ地図(作画協力)
美術テレコム・アニメーションフィルム(仕上協力)
編集小島俊彦
録音東北新社(音響制作協力)
グロービジョン(アフレコスタジオ)
深田晃(レコーディングエンジニア)
その他高畑勲(感謝)
宮崎駿(感謝)
鈴木敏夫(感謝)
村松崇継(ピアノ)
IMAGICA(デジタルラボ)
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25.《ネタバレ》 スタジオジブリがアニメ製作を休止したあと、米林宏昌監督をはじめとしたジブリ出身のメンバーが新たに立ち上げたスタジオポノックの第1作。「魔女、ふたたび」というキャッチコピーもそうだが、魔女になった主人公の少女、箒、黒猫という組み合わせはもろに「魔女の宅急便」のイメージで、それだけならまだジブリがあえてやらなかった二番煎じものをやってみようということで理解できるのだが、ほかにもジブリっぽいイメージのシーンの連続で既視感や既成感がありまくりで、ここまでくればパロディにしか見えず、米林監督をはじめ、スタッフの「ジブリファンはこういうものを求めている。」、「ジブリっぽいものを作っておけば客は来る。」という志の低さが透けて見え、映画で何をどう描きたいかよりも、目先の儲けのことしか頭にないような感じの強い映画になっているのが痛い。登場人物たちにしても魅力に乏しく、主人公メアリの初めて会ったばかりでしかも第一印象が最悪だったピーターを助けたいという行動心理もよく分からない。一応、自分のせいでピーターが捕まったので責任を感じてということらしいのだが、それだけでは行動心理としては弱すぎるように思えてしまう。せめてもう少しピーターのキャラクターを掘り下げていないといけなかったのではないか。それともいっそメアリとピーターの関係を久しぶりに再会した幼馴染とかにすればよかったのではないか。悪役であるマンプルチュークとデイも善良な教師だったのが夜間飛行を見たとたんに悪の道へ走ったと劇中で語られているがちゃんとそこにドラマが欲しかったところで非常に物足りない。それに全体的にストーリーに絡んでいるキャラは少なく、とくにメアリがエンドア大学に迷い込んで最初に出会うフラナガンやほかの生徒たちが事件にからんでこないのは不自然だし、生徒たちに至っては全員が完全にモブキャラ化していて、普通はここに2、3人ストーリーにからむキャラがいるものなのだが、ここにも勿体なさを感じる。よってこの映画はただ筋を追っているだけの薄っぺらさしか感じることができず、最初に書いたような感想になってしまい、同じ題材でも監督や製作会社が違えばとか、元ジブリという看板がなければとか思ってしまう。米林監督が西村Pとポノックを立ち上げたのは、ジブリでの監督経験がある生え抜きということで、ジブリを自分が継承していこうという意図があるのかもしれないが、そのこととこういうジブリもどきは違うと思うし、いきなりプロデューサーと新会社を興すよりはまず、もっと他社でのアニメ製作を経験したほうが良かったような気もする。
イニシャルKさん [DVD(邦画)] 3点(2018-12-20 00:55:05)★《新規》★
24.《ネタバレ》 それなりに面白かったので5点。
映像は良かった。
でも声の演技は平均以下(主人公の声が余所行きの声に聞こえた、30分くらい)。
音楽の印象は特にない。
主題歌は、男がフリルのついたピンクと白と黄色の服を着て、腰振りながら歌ってるみたい。

メアリはなぜピーターを助けに行ったのか。メアリが良い子だから? 違う。そういうスジだから。つまり「メアリ」という少女はどこにも存在しないのである。監督の中にも、観客の中にも。

しかし現実には「メアリ」は存在する。
見れば「メアリ」と思う絵が存在する。
なぜ「メアリ」が存在するのか。
金儲けのためだろう。映画で儲けてやろうとする大人たちの都合が生み出した「何か」であって、観客が思いを託すことができる「キャラクター」ではなかったということだろう、結果的に、残念ながら。

メアリは本物の魔女じゃないし、魔法の知識もない10歳くらいの子供。
そんなメアリが魔法の学校へ行けば、悪い意味で何されるか、どうなるか分からない(不愉快な思い、大ケガ、死ぬ可能性、動物に変えられる?)。慣れない魔法を使って、ほとんど知らない少年を助けようと思うか。つまり主人公の動機が弱いから、応援したいと思わない。

メアリは保身のために次をした。
ピーターの住所をマダム(校長)に渡した。
呪文の本「呪文の神髄」をバッグに入れて盗んだ。
10歳くらいの子供は、つい嘘をついたり、つい人を騙したりするものだ(問題ない)。

10歳くらいの少女は未熟だ。
メアリは頭の良い方じゃないらしい。
10歳くらいの少女は他人に依存するものだろう。
メアリは独立心が強い子供じゃないような気がする。
10歳くらいの少女が、たった一人で大人たちと戦おうとするか?

それに何より、女子供は好きと嫌いがハッキリしてるもので、だからメアリが「嫌いな奴」「他人」と思ってるピーターのために行動するのが分からない。

なぜ校長はピーターを誘拐したか。メアリに魔法の花を持ってこさせるための人質ということらしいが、校長は強力な魔力の持ち主だから、10歳くらいの魔女じゃない少女メアリから花を奪うのは簡単な気がするので、ピーターを誘拐する理由が弱い気がする。またメアリは、ピーターの住所が書かれたメモを校長に渡したが、そのことで罪悪感をもつ必要はない気がするのである。校長はピーターのことを「魔法の実験台」になるから一石二鳥だと考えて誘拐したのか。それらが「曖昧だなァ」「納得いかないなァ」に思ってしまうのである。

人間を罪悪感なく実験台にする大人たち。人間社会的に見れば、マダム(校長)とドクターは大悪人である。また10歳くらいの少女から見れば、恐ろしすぎる存在のはずだ。主人公の少女メアリが、
「変な動物に変えられるんじゃないか?」
「怖い!」
「あいつら凄く悪い奴らだ」
「やっつけてやりたい」
「悪い奴らに花を渡したら大変なことになる」
など、どう思うかが全く描かれていない、そんな気がするのである。

悪人の二人、マダムとドクター。私利私欲でたくさんの動物や人間の子供を実権材料にしたり監禁して平気な大人たち。もしお店で、出来の良いフィギュアがワゴンで格安で売られていても誰も買わないだろう(ドーラ、ムスカなら売れるだろうが)。この二人、ラストに罰を受けていないように思える。ピーターは誘拐されて殺されかけたのに怒りはないのか? 作者の創作レベルが低過ぎるとしか思えない。

人間が描けていない映画は退屈だ。
でも映像は楽しめたので、5点の価値はある。
すごい映像技術だが、あの程度の映像はもう見飽きてしまった。
焼肉の掟さん [DVD(邦画)] 5点(2018-11-11 00:05:15)
23.《ネタバレ》 先に点を言う。5点だ。5点というと自分の場合、賛と否が半々な訳だが、今回は長くなるので酷評が大半となります。褒めるべき所はあるが、他の方々のレビューにお任せしたい。
何とも平坦に感じてしまう作品である。全く可愛くない猫と延々と行動を共にする意味も分からない。魔女だからって黒猫と行動を共にしなきゃいけないという固定概念を押し付けられている様で、総合的にこの作品からは新しいものを作ろうという気概が伝わってこない。
世界観とは登場人物がその世界をどう感じているかという事…なんて話を、とある人が語っていた。その時はピンと来なかったが、この作品を見て少し分かった、というかすごく重要な事なんだなと気付いた。メアリはこの家に預けられているらしい。親兄弟は全く出て来ない。この老婆が誰かも分からない。とりあえずメアリは退屈らしい。そこから何となく猫や人に出会い、花を発見し、魔法を手にし、空を飛び、魔法の世界へ…一連のくだりを見ていると、メアリがそれら事象と遭遇するだにどんな感情をもって接しているのか伝わってこない。表情が一定、うわっとか言うけどどう思ってるかも口にしない。感情の変化が伝わってこないから、見ているこちらの感情も動かない。我々はメアリと共に淡々と変化する事象の中に置かれているのみである。これでは感情移入も感動も出来ない。ピーターはのちに重要な役割を担うキャラなのだが、メアリがピーターをどう思っているかすら伝わってこない。とりあえず口喧嘩をし、とりあえずピーターが巻き込まれ、とりあえず約束したから助けなきゃと奔走し、とりあえずピーターが手にしてしまった魔法を利用する。そんな行き当たりばったりのために用意されたキャラにしか感じられないのだ。ピーターがどんな人物かもまるで描かれず、最初の印象で感じの悪い人物のまま話が進行してしまう事に大きな問題点がある。見ているこちらは何が何でもピーターを助けて欲しいと本来思わなきゃいけないんだろうに、残念ながらそうはならない。この作品のテーマ・期待は「メアリが魔法をどう使うか」と「ピーターの救出」以外に無いのだ。魔法によって世界が滅亡してしまう訳でもなく、魔法を背景とした切っても切れない大切な縁がある様にも見受けられない。そんな大きなものは担っていない。ならば何としても主人公メアリはまず「メアリなりの魔法の使い方で解決」しなきゃいけない。それが使い古された魔法モノを描く上での重要な個性となるからだ。そして「絶対にピーターを救出しなければならない理由」が発生しなきゃいけない。単に一緒に帰ろうと約束したからなんて軽すぎる。好感の持てる人物になってもらわないと、見ているこちらが応援しきれないのだ。ではどうやって救出したかというと、あろう事かメアリは切り札である花と本を奪われ、魔法を失ってしまうのだ。卓越した身体能力がある訳でもなく、動物を操る能力がある訳でもない。メアリには魔法しかないはずだ。魔法を失ってからのダラダラした展開は見ていて退屈を通り越してイラつきを覚えた。救出すべきピーターが目の前で変異し始めているにもかかわらず、敵であるはずのマダムと肩を並べておたおたしていてどうする。いつ魔法を取り戻すのかと期待していたら、結局ピーター自身の力で解決させるという何ともあっけない幕切れ。魔法なんていらないと言いながら魔法のほうきで飛んで帰る二人。この物語は一体何を我々に伝えたかったのだろう。テーマは何だったのだろう。「とりあえず頑張れ、付き合いの浅い人との約束でもきちんと守れ」って事なんだろうか。せめて愛するピーターを何としても奪還するという決意、心の叫びを聞きたかった。ひたすら流れに乗って、とりあえず約束を守るために奔走し、助けて帰還…という残念なあっさり感。猫の恩返しを連想した。ジブリ作品に例えるのは失礼だと思って避けようと思ったが、なぜ宮さんの作品が人の心を動かすのか今一度研究してみて欲しい。主人公達の「世界観」が生き生きと伝わってくる事に気付くはず。同じ引っ越しからの導入にしても、さつきメイと千尋の気持ちの違いはどう描かれているか。ただ表情や動きだけでなく、広い空の下で大暴れしながら優しいお父さんの明るい声が聞こえてくるか、狭い車の中に押し込められ母親の小言を聞かされるか。ジブリ双璧の傑作2編を並べてもこれだけ見事なコントラスト。そしてのちに起きる出来事に対し、抱くのは「期待」なのか「不安」なのか。そこからどう世界観は変化していくのか。見ている我々もそこに同調して感動するのだ。酷評しまくったが、アニメーションはよく動くし綺麗だし頑張ってるのでそこは加点したい。そんな訳で、大まけにまけての5点。
にしきのさん [地上波(邦画)] 5点(2018-10-04 02:43:56)(良:1票)
22.《ネタバレ》 メアリがホグワーツっぽい学校に迷い込んで悪い人と対決するけど、たくさん頑張ってなんとかなる。起承転結はしっかりしているけどひどく単調。キャラクターもステレオタイプな単調なキャラクターばかり。
あと親友や恋人、家族の為に自分をかえりみない行動をとるのはわかるけど、2回しか会ったことのない少年の為に頑張るのも不自然。
それとメアリ、説明台詞の独り言が多すぎ。あまりに多すぎて不自然。
たろささん [地上波(邦画)] 3点(2018-09-26 21:06:49)
21.魔法というスケールの大きいネタを扱っている割には、数人の登場人物で小さく纏めたお話だった。
misoさん [地上波(邦画)] 4点(2018-09-10 02:04:57)
20.《ネタバレ》 水準は程々で気軽には見れるけれど、テレビスペシャルで十分な出来。原作の児童書(未読)がある以上、設定が似ていても仕方ないが、ポノックらしい個性が見当たらないため、古巣だったジブリの劣化コピーに見えてしまう。コンプレックスを乗り越えるあたりだってほとんど『思い出のマーニー』だ。あれだけ騒いでも、魔法大学の教師、生徒、箒管理人のクラナガンが何かしらの行動を起こさない、赤い家の住人もモブ同然の扱いなので背景に奥行きが出ず、ドラマが平坦で何も残らなかった。一定時間だけ"インスタント魔女"になれる設定は面白そうなのに勿体ない。嫌で独立したのに、レガシーにしがみつく矛盾。完全に調理する側、宣伝する側に問題あり過ぎ。
Cinecdockeさん [地上波(邦画)] 4点(2018-09-08 01:34:09)
19.メガトン級のおもしろくなさでした!!
見るに堪えない。
へまちさん [ビデオ(邦画)] 2点(2018-09-01 13:16:33)
18.アリエッティもマーニーも好きだけど、これはちょっと厳しいかな。メアリを含めキャラがオーソドックス過ぎるし、あらゆるとこに既視感があり刺激が殆ど無いため、序盤はつまらなすぎて見るの辞めようかと思いました。中盤辺りはまあ見れますけど、ジブリ作品と比べるとストーリーも何もかも薄いですよね。映画ってのは特別なものじゃないと駄目だという個人的な思いがあるのですが、これはまあ普通の作品って感じで映画としては駄作ですね。
映画大好きっ子さん [地上波(邦画)] 4点(2018-09-01 01:04:55)
17.流石にストーリーが薄っぺらすぎて・・・よくこんな話を映画化したなという感じ。
「ももたろう」レベルの5分で読める絵本を引き延ばして2時間にしたような密度の話で、流石に子供をナメすぎだと思う。
米林監督には作画を頑張る前に、まず面白い映画とは何なのかとか、脚本について考えてほしい。
Nigさん [ブルーレイ(邦画)] 1点(2018-08-22 03:33:54)
16.《ネタバレ》 キャッチコピー「魔女、ふたたび」。エンドクレジットの「高畑」「宮崎」「鈴木」氏への謝辞。過去ジブリ作品へのオマージュの数々。そして何より「ジブリ印」のキャラクターとエピソード。本作は、のれん分けした後継者の“本家ジブリ宣言”と見て取れます。つまり、ジブリ作品を観たければ、今後はスタジオポノックへお越しくださいということ。これはまるで故三沢光晴氏が旗揚げした「プロレスリング・ノア」と同じ。当時全日本プロレスのエースだった三沢が、ほとんどの選手とフロントスタッフを引き連れ、新たに立ち上げたのが「ノア」でした。“明るく、楽しく、激しい”全日のプロレスが観られるのは「ノア」の方。ただし全日本プロレスの創始者・故ジャイアント馬場の妻、元子夫人が社長を務めるのは残された「全日本プロレス」の方。さて、どちらが正統な「全日本プロレス」なのでしょう。私自身は、全日に残った川田選手のファンだったため並行してどちらの団体も観続けましたが、旧全日ファンは基本的にノアに流れたと記憶しています(ひいきの選手がいる団体を応援するのは当たり前ですしね)。おっと、無駄話が過ぎました。話を戻しましょう。スタジオジブリとは何ぞや?と問われるなら、それは「宮崎駿」であり「高畑勲」でしょう。宮崎駿のキャラが空を飛び、自然環境保護を叫びながら、ウルトラアクションをこなせば、=ジブリ作品とはなりません。それは『ゲド戦記』で確認済み。『ジブリ作品』か否かのポイントは“監督は誰か”に尽きると考えます。『ドラえもん』だろうが『鷹の爪』だろうが『ポプテピ』だろうが、宮崎駿が監督すれば『ジブリ作品』です(あるいは故高畑勲監督)。勿論これは私個人の判断基準。レシピ通りであれば、それで満足という方もおられるでしょう。私の感覚では、本作のジブリ再現度は80点。一般的には充分合格点です。でも、模倣80点はオリジナル50点に劣ると考えます。本家ジブリ路線はビジネス的には正しいかもしれません。でも作家が目指すべきは、やはりパイオニア。元祖ポノックを望みます。もっとも、本家がいつの間にか元祖を凌ぐことも、ままあることではあります。さて、ポノックの行く末や如何に。
目隠シストさん [DVD(邦画)] 5点(2018-08-10 19:56:38)(良:2票)
15.《ネタバレ》 あきまへん..物語がとても 幼稚..ファンタジーとしても かなり出来が悪い..小学生低学年くらいまでしか楽しめないレベル..登場人物の台詞が ダメダメ..演出が ダメダメ..物語の背景が まったく成り立っていない..魔法の大学 ってなんやねん? 大学に学生多すぎないか? 全部魔法使いやろ? 魔法使いと人間は共存してるんか? 世界中にどんだけ魔法使いおんねん? 世界観が破綻しとる..夜間飛行という花 それを使う目的が、いろんな魔法が使える魔法使いをつくるため..って、なんじゃそりゃ? 花を(種を)持ち出した魔女は、ばあさんになっててもう魔法が使えないって言うし、主人公メアリの顔は、ポニョが少し成長した感じに 激似、ピーターは取って付けたようなショボイ役(顔が変 髪型が変)..脚本、演出に センスのカケラもない..ジブリ出身者が 魔女 の物語をやってどうする..プロデューサーは何考えとる..バカの一つ覚えか! しかもこんな低レベルのゴミしか創れないなんて(悲しいぞ)..金のムダ遣いや...
コナンが一番さん [DVD(邦画)] 2点(2018-04-21 21:40:23)
14.《ネタバレ》 米林宏昌監督がジブリから独立して作った第一回作品。
女の子の振る舞いとかはまさにジブリらしい感じなんだけど、キャラの顔がどれもジブリとは違うなぁなんて思ったり。
そういうジブリっぽさとジブリじゃないところが混在していましたね。
ストーリー的には千と千尋と魔女の宅急便を合体させたみたいな?
ただ、他の方も言うように「薄い」なと言うのは実際思いました。
ストーリーをそのままなぞっているだけで、それプラスアルファの何かが欲しいなと思うのもまた事実です。
前作の思い出のマーニーは結構好きだったんですけどね。
ジブリの作品って言うならば全世代が楽しめるような作品だと思うけど
米林監督は子供向けに絞って作っていくのかな。
あろえりーなさん [ブルーレイ(邦画)] 6点(2018-04-18 22:00:54)
13.《ネタバレ》 この作品を2度3度と見返したいか?そう問われたならば答えはNOである。それほどまでに、特に何も感じることのない作品でした。ジブリから離れ、新たなる船出となる記念すべき作品であるのなら、宮崎駿という巨大な影を消し去るべきではなかったのか。キャラ設定しかり、作画構成しかり、セリフ回ししかり、有名俳優の声優起用もそう。どれもこれもまんま、宮崎駿じゃないですか。作り手側が師に対する想いであえてそうしたと言うのならまあいいでしょう。だったらせめて同等、あるいは超えてやるくらいの熱いもの感じさせて欲しかった。既視感、焼き回し、そんな言葉が鑑賞中、ずーっと頭ん中、グルグルと渦巻いてましたよ。特に一番、うわっ!て思ったのは、大叔母さまのあの話し方。いやぁ~ありゃないっしょ!まさに、うわっ!ですよ、うわっ!

もしもこの先も、宮崎駿の財産を後生大事に作品に取り入れていくのなら、どうかせめてイミテーションではなく、リスペクトであって欲しい。似て非なるものの誕生を、期待します。
Dream kerokeroさん [DVD(邦画)] 3点(2018-04-11 21:47:14)
12.《ネタバレ》 「人」の存在しない映画でした。

駄作というほどではないものの、ひどく薄味な物語であることは確かです。

ヒロイン(女性主人公メアリ)とヒーロー(男性主人公ピーター)の絆が
まったく描けていないのが致命傷。ほぼMOBのような扱いしかされていなかった
ヒーローを命がけで助ける、とヒロイックに力説されても白けるだけ。

さらに、魔法大学が物語の大半を占める舞台ですが、
あくまで物語が展開するための舞台に過ぎず、そこでどのような生活が営まれて
いるかがこれまたまったく描かれていません。そこが物語の要だと思うのですが。

特に後半、大学が大騒ぎになっているにも関わらず
まったく生徒の姿がないというのは? 彼らはどこに行ってしまったんでしょう。

さらにちょいちょいジブリの映画から拝借してきたような
場面が見受けられますが、これまたノスタルジックなだけで内容がない
ので興ざめ。

この監督はどうも「人」を描くのが苦手なようで、
この先どうなるのか心配になるような映画でした。

正直この監督は作画に専念した方が良いような気がします。
kirieさん [映画館(邦画)] 5点(2018-03-14 18:17:28)
11.《ネタバレ》 「ポスト」ジブリ、米林監督による赤毛の魔女の冒険譚。既視感のあるアドベンチャーで新鮮味がなく入り込めず。もう一度観る。
獅子-平常心さん [映画館(邦画)] 6点(2018-01-22 21:02:48)
10.《ネタバレ》 導入と最後はラピュタ?校長は千と千尋?と比べられるのは仕方ないけど、見ていてどうにも中身が薄い。メアリーは頑張っているけど、それ以外に魅力がない。校長とピーターは行動が類型的で先が読めるし、脇を固める魔法の花、ほうき、ねこ、フラナガン、シャーロット全てが、都合良いところだけ出てきて役目が終わったら退場するから感情移入できない。迫力あったりある画面もコミカルな動きも傍観してました。最後に魔法力がなくて「もう花はいらないの!」と言って花を捨てて、でもほうきを操れるものも分からない。見終わって心に残らない映画でした。
Banjojoさん [映画館(邦画)] 5点(2017-11-08 00:12:22)
9.《ネタバレ》 『千と千尋の神隠し』では安藤雅司氏はプロデューサーと密約し、
デフォルメしがちな宮崎原画をより現実的な動きにことごとく修正したという。
そうした逸話からするなら、高度に統一された作画クオリティを誇るスタジオではあってもプロの眼でみれば
それはいわゆる宮崎アニメとは似て非なるアニメーションなのだろうし、
本作も動画の細部まで見極めれば米林監督独自の差別化、あるいは師匠に対するアンチテーゼというものが見えてくるのだろう。

倒木を跨いで森の奥へと進む少女の動作。恐る恐る箒に跨る動作。
前半部はそういう日常的な動作の感覚を、誇張を抑え丁寧に再現して
見せてくれるが、結局それらもヒロインの魅力を引き立てるビジョンには向かわない。
そして後半、魔法のエフェクトやら光線やらが飛び交うスペクタクルも
一気に陳腐なイメージに堕してしまう。

これは宮崎監督が否定するところの、過剰な思い入れも無しに理屈・骨法・文体に拠って作った映画だろう。
ユーカラさん [映画館(邦画)] 3点(2017-09-15 22:53:26)
8.ジブリ系(もうジブリじゃないけど)では珍しいかなりギャグ調な映画。
お話はかなり軽いノリで作られてる。人間ドラマを入れて感動させてやろうとか、悪いやつを倒してスカッとさせてやろうとかそういうのを、製作者あえて、キッチリやろうとしてない。
メアリとピーターの友情を描くなら、もっと二人の関係をきっちり描かないとダメだけど、全然やってない。魔法なんてなくても生きていけるんだってなる割には、そのお膳立てはない。敵もどこか憎めないタイプで倒してスッキリ勧善懲悪ってわけではない。おばさんが実は…というネタも伏線は全くなし。
でも、軽いノリの映画なんでお気楽に楽しんでね、って言う感じで、それも悪くない。
子どもも楽しく見れる作品で、親子で一緒に見るのにもいい映画。
魔法学園の独特の世界の描き方を見るとどうしても千と千尋と比較しちゃって、宮﨑駿にはかなわないなーという感じはするが、千と千尋よりはストーリーはきっちりまとまってる。
もっとも、何か突き抜けた面白さがあるわけでもなく、それなりの小品という感じ。
声優は相変わらず芸能人を起用しているらしいが、違和感のあるキャラはいなかった。
ぽやっちさん [映画館(邦画)] 6点(2017-08-29 07:25:35)
7.この人の今までのシリーズが個人的に好みではなかったのです。ちょっと暗い感じ。それに比べると躍動感あふれて、ずいぶん作風変えてきたな。期待!と思える出だしだったのですが、、なんかな、、後半にかけてどんどん飽きてきちゃってだめっだった。なんでだろう。ジブリとかぶる箇所がありまくりだけれど、だからこそ?そんな酷くないぞと思いながら見てたんですが、、終わった感じはふーん。で終わり。見直そうかしら。。言いたかったメッセージは、おそろしい武器や兵力を持つなってことかなあ。なんか、、世界観をぶつけてくるジブリと比較すると、ずいぶんこじんまりした作品だった。魔女の宅急便だって、こじんまりしている世界で展開されるけれど、その中にそれぞれの重みが丁寧に書かれてるんだけどな。。
うらわっこさん [映画館(邦画)] 4点(2017-08-06 15:19:24)
6.冒頭の一連のシークエンスはまさに“ジブリ的”であり、期待感と高揚感が刺激された。
「天空の城ラピュタ」のようであり、「千と千尋の神隠し」のようであり、「崖の上のポニョ」のようであった。
この映画が、「スタジオジブリ」としての再出発作品だと言うのならば、僕は一定の満足感を得られたかもしれない。

米林宏昌監督としては3作目だが、スタジオジブリから独立し、新スタジオを立ち上げて臨む第一回作品として、彼のこれからのフィルモグラフィーにおいても非常に大切な一作だったに違いない。
選んだ題材は「魔女」。当然ながら観客は特にジブリファンでなくとも「魔女の宅急便」を否が応でも連想する。
キャッチコピーにも「魔女、ふたたび。」と掲げる大胆不敵ぶり。
そして、冒頭からの過去のジブリ作品に対しての過剰なまでのオマージュ性は、敬意と感謝を込めつつも、それを越えていくことの堂々たる宣言かと期待した。

がしかし、最終的に得られた感想は、冒頭のシークエンスで感じた印象に集約されていた。
即ち、「ジブリのような映画」でしかなかったということ。
シーンもキャラクターも台詞回しですら、映画を構成する殆どすべての要素が“のようなもの”だった。

“ジブリの継承”と言えば聞こえはいいけれど、同時に恥ずかしいくらいに“二番煎じ”の域を出ておらず、むしろ“呪縛”めいたものも否定できない。
当然ながら、それではアニメ映画として新しい世界が開くはずもない。
悪いけど、この国のアニメーションはもっと先に進んでいて、そんなところにいつまでも留まってはいない。

奇しくも、昨年の国内映画シーンは、片渕須直監督の「この世界の片隅に」と、新海誠監督の「君の名は。」が席巻し、今年も「夜は短し歩けよ乙女」で湯浅政明監督が改めて新時代への名乗りを上げた。
勿論、最先鋒には庵野秀明や細田守も君臨していて、国内のアニメ映画界は、群雄割拠の戦国時代に突入している。

そんな映画ファンにとってはしびれる状況の中で、米林宏昌監督がこの“二番煎じ”で満足しているというのならば、それはあまりにも残念でならない。
ジブリからの直接的な独立者として色々と難しい立ち位置ではあるのだろう。そうであったとしても、ここまで古巣に対しての目配せをし、媚びへつらう必要があったのだろうか。
エンドロールの最終盤にクレジットされる御大3名に対しての「感謝」の二文字が気持ち悪くって仕方なかった。


“偏屈な天才”がまたもや「引退詐欺」を画策しているという噂も聞く。
米林宏昌監督があくまでも“ジブリ”というブランドの枠組の中で「作画」のみに没頭し、老いた天才と共に心中したいというのであればそれもいいだろう。
けれど、個人的には前作「思い出のマーニー」に多大な可能性を感じただけに、勿体なく思う。

新スタジオの名前はスタジオポノック。「ポノック」とは「午前0時」の意で一日のはじまりを表現しているらしい。
果たして、「午前0時」は一日のはじまりなのか終わりなのか。
残念ながらこの作品からは、過ぎた一日の疲弊感とそれに伴う想像力の欠如しか感じない。
鉄腕麗人さん [映画館(邦画)] 4点(2017-07-15 17:41:47)
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【点数情報】

Review人数 25人
平均点数 3.88点
000.00%
114.00%
2312.00%
3520.00%
4832.00%
5520.00%
6312.00%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review2人
2 ストーリー評価 4.33点 Review3人
3 鑑賞後の後味 5.00点 Review3人
4 音楽評価 4.66点 Review3人
5 感泣評価 4.00点 Review1人
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