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獣道

[ケモノミチ]
2017年【日・英】 上映時間:94分
平均点:6.00 / 10(Review 3人) (点数分布表示)
公開開始日(2017-07-15)
ドラマコメディ
新規登録(2017-05-17)【目隠シスト】さん
タイトル情報更新(2018-09-25)【3737】さん
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監督内田英治
キャスト伊藤沙莉(女優)愛衣
須賀健太(男優)亮太
吉村界人(男優)
韓英恵(女優)
松本花奈(女優)
矢部太郎(男優)
でんでん(男優)
広田レオナ(女優)
近藤芳正(男優)
冨手麻妙(女優)
脚本内田英治
照明尾下栄治
あらすじ
地方都市のシガラミの中でもがく、愛に飢えた子供たち。新興宗教、美人局。万引き、クスリに不正受給。ネタバレ禁止につき書けませんが、要するに犯罪のオンパレード。こんなキッツイ現実の中、少年少女たちは自分の居場所を見つけられるのでしょうか。魅惑のハスキーボイス・伊藤沙莉(いとうさいり)の体当たり演技に度肝を抜かれるブラック・コメディ・ヤンキー映画。お笑いコンビ・マテンローのアントニーや“リアルもやしっ子”カラテカ・矢部太郎といった異色のキャストが華を添えます。R15指定。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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3.《ネタバレ》 前半は完全に伊藤沙莉の話だが、後半からはサブキャラの話も出てきて、群像劇の様相を呈する。生きていくための居場所を求めて藻掻く人々を描くことがテーマであるが、ひとつ引っかかるのは、今作が明確にコメディを意識してつくられていることである。この手の「どん底」を描く作品として、リアリティを犠牲にして笑いを挿入することに意味はあるのだろうか。個人的には不良絡みのシーンはどれもコメディにしか見えなかったし、あと深い意味でのリアリティという意味では、例えば愛衣が一般家庭に受け入れられ、そして拒絶されるシークエンスの諸々はどれもかなり嘘くさい(そこまで言わないとしても、少なくとも表面的だ)という印象を受けた。率直に、今作は演出のコンセプト面であまり共感できない、というのが私の結論。

ただそうは言っても、鑑賞中はかなり引き込まれて観ていたのも事実(特に前半。私はこの手の「カビリアの夜」とか「マル秘色情めす市場」ぽい話は大好きなのですよね)。そしてそれは確実に、俳優陣の演技の出来の良さがあってのことだと思う(言うまでも無く、伊藤沙莉は出色の出来だったかと)。観れるか観れないかでいったら、確実に「観れる」レベルのクオリティは整っており、更に共感に至るかは、個々人の好み・ポリシー次第かという映画に思う。
Yuki2Invyさん [インターネット(邦画)] 5点(2020-04-20 00:26:24)★《新規》★
2.ヤンキー映画ですが彼らのグダグダの日常感はよく出ていて、印象的なシーンもいくつかありましたが、
後半話がサイドストーリーの方に流れちゃってる感じがあって、観ていてややだれました。
伊藤沙莉は可愛くて声、演技とも良かったので今後も期待しています。
舞台の地方都市(甲府)の場末感もよく出ていたと思います。
クリプトポネさん [映画館(邦画)] 5点(2017-08-05 00:28:05)
1.《ネタバレ》 ナレーション役の須賀くんが再三口にするように、本作のテーマは人間にとっての“居場所”の重要性。ヒトが初めて手にするそれは、親の腕の中にあります。沢山の愛情を受け、絶対的な自己肯定を獲得する場所。温かな家庭は、巣立ち後に待っている新たな居場所を手にいれるための“孤独な戦い”の備えをする場所です。言い換えるなら、孤独に耐えるための技能と体力を養うところ。しかしながら、本作の子供達は、最初の居場所で満足な支度が出来なかった様子。人生のレールどころか、進むべき道さえ示されません。そう、彼女らの人生は獣道。銃の扱い方も知らぬまま、戦場に放り出されるが如し。孤独に耐えられないから群れるしかありません。あるいは、孤独を孤高と言い換えて、自分自身を騙します。居場所の作り方を知らないから、他人の居場所を盗むような真似をしますし、せっかく手にした居場所の守り方も知りません。彼女らのストーリーを知る観客は、同情することが出来ます。しかし、現実には個人の事情を他者が知る術はありませんし、一部の暇人や好事家を除いては、そもそも他人の境遇に興味がないのです。一定の年齢を過ぎれば例外なく自己責任を求めるシステムを、私たちの社会は採用しています。そう、沙莉ちゃん、もといアマンダちゃん、もとい愛衣も、自己責任で居場所を確保するしかありません。子供時代と寸分違わぬ現在地は、成長していない証。たぶん愛衣が一番その現実に慄いているんじゃないでしょうか。だからラスト、彼女は須賀くんを呼び止めたのだと思うのです。さて、須賀くんの居場所に彼女は必要なのでしょうか。もし必要ならば、それを愛と呼ぶのでしょう。ももクロの茶色担当こと伊藤沙莉ちゃん目当てで、生涯初めて公開初日の舞台挨拶付き上映会を体験してきました(出張のついで)。なんとまあ、沙莉ちゃんのカワイイこと。あのハスキーボイスは大変な武器。そしてコメディエンヌとしての才能を再確認しました。ちなみにアントニーが想像以上に存在感を示していたことにも驚きました(そもそもデカイですしね)。バラエティーに富んだキャスティングは満点級。各人の演技も上々。ただ脚本は、ちょっとマニアックだった気がします。初見で『すげー面白かった!』とは言い辛いお話でしたが、繰り返し観ると良さが分かってくるタイプの映画だと思いました。実際自分の中で反芻するうち、どんどん味わいが増しています。体を張った沙莉ちゃんに5点、韓姉さんに2点、須賀くん、吉村さん、アントニーと矢部太郎に各1点だと10点を越えてしまうので、やっぱり矢部はマイナス2点としておきます。その方が芸人的にはオイシイでしょうから。それにしても、マイベスト映画『幕が上がる』の下級生役の皆さんの活躍ぶりは凄まじいばかり。この先『幕が上がる』が、どれほどのお宝映画に化けるのか、とても楽しみです。
目隠シストさん [映画館(邦画)] 8点(2017-07-20 05:58:00)
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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 6.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5266.67%
600.00%
700.00%
8133.33%
900.00%
1000.00%

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