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ワンダーウーマン

Wonder Woman
2017年【米】 上映時間:141分
平均点: / 10(Review 20人) (点数分布表示)
アクションSFファンタジー戦争ものシリーズもの漫画の映画化
[ワンダーウーマン]
新規登録(2017-06-14)【にゃお♪】さん
タイトル情報更新(2017-08-27)【イニシャルK】さん
公開開始日(2017-08-25
レビュー最終更新日(


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監督パティ・ジェンキンス
キャストガル・ガドット(女優)ダイアナ/ワンダーウーマン
クリス・パイン(男優)スティーブ・トレバー
コニー・ニールセン(女優)ヒッポリタ
ロビン・ライト(女優)アンティオペ
ダニー・ヒューストン(男優)ルーデンドルフ
デヴィッド・シューリス(男優)パトリック卿
サイード・タグマウイ(男優)サムイール
ユエン・ブレムナー(男優)チャーリー
エレナ・アナヤ(女優)マル博士
ジェームズ・コスモ(男優)ヘイグ元帥
甲斐田裕子ダイアナ/ワンダーウーマン(日本語吹き替え版)
小野大輔スティーブ・トレバー(日本語吹き替え版)
榊原良子ヒッポリタ(日本語吹き替え版)
深見梨加アンティオペ(日本語吹き替え版)
菅生隆之ルーデンドルフ(日本語吹き替え版)
岩崎ひろしパトリック卿(日本語吹き替え版)
多田野曜平サムイール(日本語吹き替え版)
佐々木睦チャーリー(日本語吹き替え版)
行成とあ(日本語吹き替え版)
音楽ルパート・グレグソン=ウィリアムズ
作詞秋元康日本版イメージソング「女は一人じゃ眠れない」
主題歌乃木坂46日本版イメージソング「女は一人じゃ眠れない」
撮影マシュー・ジェンセン
製作チャールズ・ローヴェン
デボラ・スナイダー
ザック・スナイダー
ワーナー・ブラザース
製作総指揮スティーヴン・ジョーンズ[製作]
配給ワーナー・ブラザース
特撮ダブル・ネガティブ社(視覚効果)
ムービング・ピクチャー・カンパニー(視覚効果)
ウェタ・デジタル社(視覚効果)
美術アリーヌ・ボネット(プロダクション・デザイン)
衣装リンディ・ヘミング
ヘアメイククリスティン・ブランデル
編集マーティン・ウォルシュ
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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20.《ネタバレ》 だんだん、強くなる。
いや、ほんとは最初っから強かった?
初めのうちは、ジャンプ力と、格闘技が強いレベルだったのが、
敵の弾を腕で受け止める。
車を持ち上げる。
最後にはほぼほぼスーパーマン。
うーん、最初からスーパーマンの方が潔いかな。
とくに、戦闘で鍛えられて強くなったという感じもないので。
戦闘シーンはよくできていて面白かったです。
こんだけ強いと、ほんと、次回のジャスティスリーグで普通の人のバットマンはお荷物状態になりそうですね。
シネマファン55号さん [映画館(字幕)] 6点(2017-09-19 14:47:38)(笑:1票) 《新規》
19.《ネタバレ》 前作の「バットマンVSスーパーマン」を観た時に思ったのが、悪役が魅力的ではない。
今作ではどうなるかと思ったが、最初のボスは微妙。その微妙なボスを倒したときはずいぶんあっさりしているなぁと思ったが、その後真のラスボスが登場。唐突過ぎた感は否めない。しかもヘルメットといい攻撃の仕方といいマグニートーっぽい。
たろささん [映画館(字幕)] 7点(2017-09-11 00:11:04)
18.《ネタバレ》 ただただ美しい。現代でも圧倒的に強いんだからこの時代だったら無双だよね。
ぷるとっぷさん [映画館(字幕)] 8点(2017-09-10 01:25:59)
17.戦闘シーンがすごく良かったです。動きがしなやかで違和感がなく、本当にそれらの動きができるみたいでした。他のDCコミックがらみの映画と比較して、分かりやすく明るく作られています。これまでが大人限定だったのが、子供にも楽しめるように配慮されているかのようです。ストーリーの元になる神話などの話は、我々日本人にはなじみがないので、分かりづらい箇所もありますが、何とか頑張って話についていく努力をしましょう。ラブ・シーンは余計だったなあ。
shoukanさん [映画館(字幕)] 8点(2017-09-09 00:18:08)
16.《ネタバレ》 ★大方の皆様のレビューの通り、とにかくガル・ガドットのヴィジュアルを堪能する映画だと思った。彼女のかわいさと格好良さを見ているだけでも相当コスパは高い。★ただ原作は古いコミックだからかどうだか知らないが、やっぱそろそろ背景は考えたほうがいいんじゃないだろうか。★第1次大戦の微妙な近代性と非人間性、ワンダーウーマンの時代錯誤な衣装に無敵のスーパーパワーのそぐわなさがいまいち心地悪い。★ダイアナは敵神アレスさえ倒せば戦争は終わると無邪気に考えていたが、近代の戦争はそれでは終わらない。なんとかラストには都合よく正体を現したアレスを倒して一応の決着を見るが、もしも彼が正体を隠して姿を現さないままだったらどうだろう。彼女は(戦争を終わらせるため)そのパワーを無制限に開放して世界中の戦場を牛耳ることになるのだろうか。それはスーパーヒーローものとしては秋らかに破綻だ。★アイアンマン(第1作)でも感じたが、戦争を舞台にスーパーヒーローを活躍させるのは危うい。危うすぎる。特に第1次大戦は悲惨な戦争だったと聞く。何も考えずに楽しむのは無理だ。多分ジャスティス・リーグにつながるのなら、このストーリーの続きはないのだろう。でもそれでいい。続きはもっと能天気にお願いしたい。
wagasiさん [映画館(字幕)] 6点(2017-09-08 01:13:58)
15.《ネタバレ》 アマゾネスVSナチスドイツ!
序盤のアマゾネスワールド、そしてドイツ兵とのアマゾネスバトルはキレッキレアクションは文句無しのカッコ良さ。
そしてダイアナはもう完璧な美しさと最強の力を併せ持つ、まさにワンダーウーマン。
言語が色々喋れたり、博学なのに大事な一般常識がすっぽり抜けていたりと面白かわいいキャラになっています。
そんな彼女が目の当たりにする戦争は悲しみに満ちた世界、理想だけじゃどうしようもない現実を目の当たりにしまくります。
信じた世界が崩れ落ちても、それでも立ち向かう彼女はさすがヒーローですね。単身で多彩な武器を使った無双アクションはとてもカッコ良かったです。
ただ時間が進むにつれて画面がどんどん暗くなって行くので、最終的には炎の明かりだけで真っ暗中で若干戦いはわかりにかったです。
それと結局あの博士は戦車につぶされたのかもわからない見せ方でしたね。うーん。
若干長くは感じましたがジャスティスリーグなど彼女の活躍が楽しみになる一本でした。
えすえふさん [映画館(字幕)] 6点(2017-09-05 21:16:25)
14.それにしてもすごい女優を見つけたものだ。ガル・ガドットありきの「絵」が満載で観てるだけで楽しい。正直、ヒーローものの常であるけれど登場人物の「強さ」のバランスの悪さ、序盤〜中盤の展開のテンポの悪さ、神話世界と人間世界のかみ合わせの悪さ、ストップモーション使いすぎ、城〜ラスト戦闘シーンの薄暗い画面など、娯楽作品としては難点も多い。けれど、ガル・ガドットという女優とダイアナは完全に一体化していて、一つ一つのシーンがとにかく美しくて、楽しい。あと、クリス・パインがとてもいい。「人間であること」の弱さと強さをダイアナに伝える難しい役どころで、ここの説得力がないと物語自体が成立しないところだったけど、ダイアナというスーパー女性を前にしても嫌みにならない彼の「軽妙さ」が、この映画にとっても合っていた(正直、スタートレックより数倍いい)。2人の役者が沈没寸前のDCを救ったとは言えるけど、個人的にはこの魅力的なキャラをDCの微妙なコラボレーションで台無しにしてほしくないとすら思いました。
ころりさんさん [映画館(字幕)] 7点(2017-09-05 17:18:30)
13.《ネタバレ》 塹壕を出てから街を救うまでの一連のシーンを大画面で見るだけでも入場料金の元は取れる。ガル姐最高!「俺は今日を救う 君は世界を救え」・・・こんなセリフ言って死にてー(笑)
Junkerさん [映画館(字幕)] 8点(2017-09-03 02:19:54)
12.《ネタバレ》 まぁ面白かったです。戦闘シーンであの曲がかかると血湧き肉躍りますしね。個人的に気に入っているシーンは、服屋でクリス・パインが「目立たなくしたい」と彼女にメガネをかけるが「全然変わらないですよ」と言われるシーン。確かに。この映画はガル・ガドットに尽きますね。
ぴのづかさん [映画館(字幕)] 7点(2017-09-02 18:06:34)(笑:1票)
11.《ネタバレ》 色彩鮮やかなの島の描写が少し長いかなと思いつつ、曇天と煤煙のロンドンパート、さらにモノトーン気味の前線へと舞台が移るにつれて、
その対比がより際立つ仕組みであることに気付く。
複葉機と共に海中に沈んでいくクリス・パインを救う出会いのシーンと、
ラストで夜空に上昇していく彼を追うことが出来ない別れのシーンも対となるだろう。
格子に囲まれた牢獄に見立てたクライマックスの航空管制塔など、美術もよく使いこなしている。

当初、クリス・パインが実験室からノートをあっさりと盗むシーンでのサスペンス演出の無さに拍子抜けしたのだが、
後々これらの屈託のなさが本作の美点であると実感されてくる。

清々しいほど場当たり的に、後先考えず、その場その時の信念に忠実な行動原理のキャラクター達。

塹壕から出て、駆け引き抜きで堂々と歩を進めるガル・ガドットの雄姿はそれゆえに美しい。
ユーカラさん [映画館(字幕なし「原語」)] 7点(2017-08-31 23:52:13)
10.《ネタバレ》 ガル・ガドット演じるワンダーウーマンの存在とその笑顔が、鑑賞しながら感じる多くの矛盾・稚拙な設定・違和感の全てを吹き飛ばす。
そういう作品です。次回作期待極大。
たくわんさん [映画館(字幕)] 7点(2017-08-30 12:39:59)
9.《ネタバレ》 外界から隔てられたセミッシラ島で暮らし日々鍛錬に明け暮れるアマゾン族とお姫様ダイアナ。そこに墜落してきたはじめて見る男と追ってきたドイツ軍。当然のようにアマゾン族があっさり撃退かと思いきやなぜか小銃ごときで次々と殺られ最強の戦士と呼ばれる将軍までがダイアナを庇って銃弾1発で倒される。「え?ワンダーウーマン程じゃないにしろ強いんじゃないの?」と思ったのは私だけではないでしょう。そういう違和感がワンダーウーマン自身やストーリーにも多数あって設定や演出が上手く出来てない感じを受けましたね。アレスを倒せば争いは終結すると信じて行動し、そうはならない事を知り一度は人間に失望するもののスティーブの自己犠牲を見て人類愛に目覚める流れは悪くはなかっただけにもうちょっと練って丁寧に作って欲しかったな。 「バットマンvsスーパーマン」で颯爽と現れダメダメな雰囲気を吹っ飛ばして全部持って行ったワンダーウーマンでしたが、今回の単独映画も同じ感じですね。演じているガル・ガドットの魅力のおかげでもっている感じ。ブレスレットで弾丸を弾いたりクロスして吹っ飛ばす絵面はとても凛々しくてカッコ良く、初めて見るロンドンの世界や人々に興味深げに触れる姿はキュートだった。第一次世界大戦が舞台とはいえ、いつものDCの暗い世界観の中ですらパッと雰囲気を変えるのは凄い。スーパーマンですら暗くしちゃったし、DCは彼女次第だなとつくづく思った。
ロカホリさん [映画館(字幕)] 6点(2017-08-29 22:19:52)(良:1票)
8.《ネタバレ》  ガル・ガドットはかつてイスラエルで兵役に就き、イスラエルのガザ侵攻をツイッターで肯定したのでこの映画を評価すべきではない、というジャーナリストの文章がネット上に存在しておりますが、果たしてそれが正しい事なのかどうか、映画ファンならお分かりですね。このジャーナリストが言っている事はつまり「そんな女の作った料理など食えるか!」であり、それは十分に差別的発言です。演者のイデオロギーがどうであれ、作品は別のものとして語られるべきであり(この映画がイスラエルを讃えるイデオロギーに塗れた映画でもない限り)、リアルと創作とを同一フィールド上で混同してしまう事の愚かさは子供でも判ります。

 一方、ジェームズ・キャメロン監督はこの作品が映画におけるフェミニズムを後退させてしまったと批判しましたが、そもそもジェームズ・キャメロン作品におけるフェミニズムとは『エイリアン2』のリプリー、バスケスや『T2』のサラ・コナーを見れば明らかなように「男こそが上位に存在するものであり、女はそれと同等に扱われていい」と主張しています。彼女達は見事な「男っぷり」を見せます。彼の映画に女性の本来的な上位性を見出す事はできません。

 この映画を、そういうジャーナリストや似非フェミニズムのオモチャにさせてはいけません。スクリーンに映し出されたガル・ガドットのワンダーウーマンは優美である、それだけが、そしてそれこそが真理なのであり、私はただそれを支持する、それだけの事です。
あにやんさん [映画館(字幕)] 8点(2017-08-29 19:52:45)(良:2票)
7.《ネタバレ》 今まで崇拝してきたゴッドキラーの剣はオモチャで、本当の最終兵器はヒロインだった
そのヒロインは初めて心を許す男性の死によって覚醒する「イヤボーンの法則」が使われています。
って、コラ今時そんな設定使わないでしょ
アマゾネスもワンダーウーマンと同じ不老不死の設定なのに銃弾で死んじゃうし、もうめちゃくちゃ。
でもね、そんなのふっ飛ばす魅力があったのは認めます
ワンダー!
かのっささん [映画館(字幕)] 8点(2017-08-28 12:10:18)
6.主人公以下ラスボスに至るまで登場人物全員、言動が浅はかで賢い人物が出て来ない。アマゾネス達は簡単に進入出来るあの島に一体いつから住んでいて何歳くらいなのか、生殖はどうしているのか、何故男子禁制になったのか、置いてるだけの三種の神器、ダイアナの急過ぎるスーパーパワー発揮等、当たり前に抱く疑問がすべからくウヤムヤなのはストレスを感じる。異文化交流ネタもジェンダーネタも手垢が付きまくったもので、今更クスりとも出来ませんでした。
DCの復権はもちろん心から願っていますが、本作はダイアナのPVに終始していたのが残念。マーベルの様なオマケVTRが無いのは潔くて良かったですけど。バットマンvs〜の時から2度目になりますがやっぱり言いたい。あの格好はもっとこう、どうにかならなかったのか。
Kの紅茶さん [映画館(字幕)] 5点(2017-08-27 18:32:24)(良:1票)
5.《ネタバレ》 良かった! アメコミものでまた楽しみなシリーズが増えた。何しろダイアナの美しさだけで画が持つ。エンタメ性に加えて戦争の愚かしさも描けている。この手の作品は作を重ねるごとに変な方向に進みがち。最後バッドマンにメールしていたのがちょっと心配ですが。。
kaaazさん [映画館(字幕)] 10点(2017-08-27 00:10:53)
4.ダイアナに心を奪われてしまいました。
彼女を観ていると、ストーリーがどうとか、展開がどうしたとか、最後の戦いがなんだとか、全く気になりませんでした。
爆裂ダンゴ虫さん [映画館(字幕)] 8点(2017-08-27 00:02:26)(良:1票)
3.時代を超越した特異なコスチュームを纏った唯一無二の女戦士が、死屍累々の無人地帯“ノーマンズランド”を、単身で突き進む。
この映画における数々のアクションシーンの中でも、白眉の場面である。
その場面を目の当たりにした瞬間の高揚感のみで、このヒーロー映画の価値は揺るがないとすら思える。

一方で、繰り広げられるストーリーにはムラが多く、呆れるくらいに大味である。
「マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)」をはじめとする昨今のヒーロー映画におけるストーリーラインの精細さと比べると、明らかに「稚拙」と言えよう。
しかし、この映画には、数多の傑作ヒーロー映画と比較しても一線を画する圧倒的なエモーションが溢れている。それは稚拙なストーリーラインを補って余りあるものだった。

満を持して新しい“鋼鉄の男”と“闇の騎士”を描き出し、その二大ヒーローの激突を力を込めて映し出してもなお、絶好調の「MCU」に対しては一矢報いることすら出来ていなかった「DCエクステンデッド・ユニバース(DCEU)」が、遂に反撃の狼煙を上げたと言っていい。
優れた映画職人たちを集め、集合体としてのクオリティの高さを提供し続けているMCUに対して、DCEUが貫き通したものは、まさに一点突破のケレン味だ。
愚直なまでに突き詰めたビジュアルに、マットな質感の重厚なヒーローが、“決め画一発”の格好良さをこれでもかと見せつける。
愚鈍だ、鈍重だ、と非難し続けられた彼らがこだわり抜いた“センス”が、稀代の女性ヒーローによって、ついに解き放たれたようだった。

DCコミックスで描かれてきた「ワンダーウーマン」は、束縛と解放の象徴であったのだと思う。
そして、この映画化においても、その命題は見事に表現されている。

ワンダーウーマン=ダイアナ・プリンスは、純粋故に無垢で危うい「正義」を掲げ、“闘い”に挑む。
その闘いの対象は、強大な“悪”であると同時に、自分自身に課せられ、縛り付けられた“宿命”でもあったように思う。
自分の存在性を象るあらゆる“しがらみ”の一つ一つを初めて認知し、対峙し、自分自身を解き放っていく様こそが、このスーパーヒーローにとっての“闘い”そのものなのだと感じた。
だからこそ僕は、「彼女」の存在とその一挙手一投足に涙が溢れて仕方なかった。

「バットマンVSスーパーマン/ジャスティスの誕生」の時点で、巨躯の男たちを凌駕し、ワンダーウーマンとして圧倒的存在感を放っていたガル・ガドットは、見事にこの役を自分のものにしてみせている。
そして、彼女の女優としてのポテンシャルを最大限に引き出し、絶妙なバランスを要求されるヒーロー映画を成立させたパティ・ジェンキンスの監督力には脱帽する他ない。
「モンスター(2003)」でシャーリーズ・セロンを文字通りに“化け”させたこの監督の手腕の確かさを改めて感じた。
なぜこの監督は「モンスター」以降の長編映画作品が無かったのか不思議でならない。
が、その「現実」こそが、女性の活躍を押しとどめる「ガラスの天井」の存在を如実に表すものなのだろう。

勇ましく美しいワンダーウーマンが、“ガラス”を突き破り、次々に襲いかかる「敵」を叩きのめす。
彼女が示したその「勇気」の価値は、「映画」という枠を超えて、神々しく光り輝く。
鉄腕麗人さん [映画館(字幕)] 9点(2017-08-26 23:38:26)(良:1票)
2.《ネタバレ》 ガル・ガドット嬢の美貌と、元軍人の鍛え上げられたボディを、ただただ堪能する映画。クライマックスにおけるボス戦は、相手の戦の神がしけた老人(せめて特殊メイクくらいして)にしか見えず緊迫感が希薄になり、さらにアイデアの特にない単調な戦闘シーンで、今一つ盛り上がりに欠けた。残念。むしろ中盤に起こる、ドイツ軍占領下の村を救出しに行くシーンの方が何倍もワクワクした。いいぞー!いいぞー!ってな感じで。
お仲間の3人の個性に魅力がなく、狙撃手にいたっては狙撃すらしない始末。狂気の女博士もなんだかよ~分からんキャラだった。
女だけの島やダイアナ出生の秘密などはあれこれ説明してくれるのに、現在のダイアナがどこで何してるのかはこれっぽっちもないのね。そこないんかよ!てのけぞっちゃいました。神の子って知ってたはずなのに、なんで銃弾を代わりに受けるんだ妹さん!

映画としてはツッコミどころ満載のお粗末なものかもしれませんが、結局個人的には先に述べたように、ただただガル・ガドット嬢を大スクリーンで思う存分堪能できたので、点数は甘めで。  あしからず・・・(^_^;)


PS:エンドルール中や終演後のよくあるオマケ映像ですが、な~にもありません。ちょっと期待してたんですがね。

  ついでにもう一つどうでもいいこと。DCのオープニングロゴがダサい!マーベルの方が格好良い!
Dream kerokeroさん [映画館(字幕)] 6点(2017-08-26 15:34:25)
1.《ネタバレ》 IMAX 3Dにて鑑賞。ザック・スナイダー印の曇天画面がほとんどであり、かつ、3Dを意識した見せ場がほとんどなかったため、2D版で見るべきだったかなとちょっと後悔しました。
BvSのレビューにおいて、作品中唯一面白かったのがワンダーウーマンの登場場面であると書きましたが、その単独主演作においても、やっぱりワンダーウーマンは良かったです。母親がコニー・ニールセンで、叔母がロビン・ライト、親戚にはシャーリーズ・セロンが絶対いるだろとツッコミを入れたくなってしまうモデル一家の中心人物にして、ゼウスの娘。まぁ笑ってしまうほど凄い設定のキャラなのですが、これが見事に実写化できているのです。彼女は基本的には眉間にしわ寄せた強い女性ではあるものの、スティーブとの恋愛や仲間たちとの談笑で見せる彼女の「女」の部分も十分魅力的であり、観客の誰からも愛されるキャラクターとして仕上がっています。これまでの出演作では添え物美人役ばかりだったガル・ガドットからここまで豊かな表情を引き出してみせたパディ・ジェンキンスの演出力は、さすがのものだったと思います。
ただし映画として面白かったかと言われると、これが微妙でした。『マン・オブ・スティール』以来のDCEUの欠点なのですが、もしMCUであれば120分以内で収めるであろう内容に140分以上を費やしており、話のテンポがとにかく悪いのです。さらに、同じくDCEUの欠点として敵に魅力がないという点も挙げられますが、本作においてもその欠点は改善されていません。アレスの正体は作り手が意図したほどのサプライズとはなっておらず、また主人公や観客を圧倒するような殺気を放ってもいないため、ダイアナが負けるのではないかとハラハラさせられることが一瞬もなく、戦いは盛り上がりに欠けました。また、意味ありげに登場した刀「ゴッドキラー」がラストバトルにおいて何の役にも立たないという展開にも首を傾げました。強敵を相手にして、最後の最後に必殺技を決めるという展開がヒーローものの定番であり、本作においてはダイアナがゴッドキラーを用いた必殺技でアレスを葬るという展開であるべきだったと思うのですが、そのゴッドキラーは途中で無力化し、何かよくわからんが神がかった攻撃で勝利しましたという展開はうまくありません。それまで殴り合いで戦っていたヒーローが、最後の最後にそれまでとはレベルの違いすぎる技を何の訓練もなくいきなり披露し、エネルギー波がぶわーっと広がってラスボスを葬るという決着の付け方、そろそろやめませんか?
だいたい、本作は対戦カードの組み方が全体的に良くありません。観客はBvSにおいて規定外の強さを発揮するダイアナの姿を見ているのだから、ちょっとやそっとの敵では彼女に傷一つ付けられないという先入観を持っています。にも関わらず、ドイツ軍の機関銃を潰すとか、基地に潜入するとか、彼女のポテンシャルがあれば朝飯前と思われるミッションばかりなので、素晴らしい見せ場の連続であるにも関わらず、そこに観客の感情は乗っかってきません。それどころか、片手で戦車をぶん投げるようなデミゴッドを相手にしなければならない生身のドイツ兵に同情してしまったほどです。
鑑賞後に振り返ってみると、アマゾネスは戦闘民族ではあるが、基本的には人間とさして変わらない人達であるという前提の下、「アマゾネスの一人であるダイアナも当初は凡人並み→冒険の中で徐々に能力を開花させる→恋人の死とアレスとの戦いという二つのイベントによりデミゴッドとして覚醒」という流れがあったものと思われます。って、分かりづらいよ(笑)!。この辺りのパワーバランスがうまく描けていれば、ラスボス戦でのダイアナ覚醒には『マトリックス』でのネオ復活や『ダークシティ』での超能力戦のような素晴らしいカタルシスがあったはずなのに、情報不足によって唐突な展開になってしまっている点は実に残念です。
あと、ダイアナが明らかに人間ではない動きを見せた時に、なぜ周囲の人間は驚かないのかという点も不満でした。ヒーローものって、ヒーローのド派手な活躍と、それを見守るオーディエンスのリアクションがセットになってこそ盛り上がるものだと思うのですが、本作ではオーディエンスの存在が希薄なのです。敵となるドイツ兵にしても、露出度の高いお姉さんが異常な強さで突撃してくるのに戸惑ったり怯んだりせず、イギリス軍に対するのと同じ姿勢で戦い続けるわけです。そこにあるべき人間的反応がなく、モブがモブに徹しているような状態では盛り上がりません。
以上、なんだかんだ文句を書いてきましたが、肝心のワンダーウーマンが魅力的だったので、ヒーロー登場編としては及第点だったと思います。秋公開の『ジャスティス・リーグ』への期待はちゃんと繋がりました。
ザ・チャンバラさん [映画館(字幕)] 6点(2017-08-25 21:12:38)(良:2票)
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【点数情報】

Review人数 20人
平均点数 7.15点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
515.00%
6630.00%
7525.00%
8630.00%
915.00%
1015.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.50点 Review2人
2 ストーリー評価 3.00点 Review3人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review3人
4 音楽評価 8.66点 Review3人
5 感泣評価 4.66点 Review3人

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