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猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)

WAR FOR THE PLANET OF THE APES
2017年【米】 上映時間:140分
平均点: / 10(Review 11人) (点数分布表示)
アクションドラマSFアドベンチャーシリーズもの
[サルノワクセイグレートウォー]
新規登録(2017-09-06)【TOSHI】さん
タイトル情報更新(2017-10-14)【イニシャルK】さん
公開開始日(2017-10-13
レビュー最終更新日(


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監督マット・リーヴス
キャストアンディ・サーキス(男優)シーザー
ウディ・ハレルソン(男優)大佐
スティーヴ・ザーン(男優)バッド・エイプ
ジュディ・グリア(女優)コーネリア
柳沢慎吾(日本語吹き替え版)
大川透(日本語吹き替え版)
三宅健太(日本語吹き替え版)
阪口周平(日本語吹き替え版)
山野井仁(日本語吹き替え版)
原作ピエール・ブール
脚本マーク・ボンバック
マット・リーヴス
音楽マイケル・ジアッキノ
撮影マイケル・セレシン
製作総指揮メアリー・マクラグレン
マーク・ボンバック
編集ウィリアム・ホイ
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1
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11.《ネタバレ》  前2作はワリと微妙に感じてたんですよね。結局お猿さんだよね?っていう。それは前シリーズやティム・バートンのアレも一緒で。お猿さんは宇宙人でも怪人でもなくてお猿さんで。

 でも、今回は今までよりも点数高いです。迫害されるお猿さんの1作目、内輪モメなお猿さんの2作目から、今作は明確に人間との対立という形になって。お猿さんが特定の民族の象徴ではなく、人類の選択すべき道を示していて、このお話はここまで辿り着きました、という到達点が明確になっています。
 破壊と殺戮に囚われた人類と、それに抗うシーザーは旧き人の形を示し、天使に導かれて安息の地を目指すお猿さん達はあるべき人の形を示しています。それは黙示録的で、神話的で。そして選民意識や民族主義に走り排他的な流れに走っている現代の世界情勢に対する啓示のようでもあって、だからこれは今この時代に作られた事に意味がある、その時代を映す鏡として至極正しい映画だと思います。
 存続の危機に陥ってなお対立をやめない人類に対して襲いかかる天罰的状況、そこに意識を向けるべきなのです。

 天使ポジションのノヴァの色がモノトーンの作品世界の中で希望を示すコントラストとなっていて、美しい絵を創り出しています。彼女が画面に登場するカットは宗教画的ですらあるのでした。
あにやんさん [映画館(字幕)] 8点(2017-11-05 18:24:48)
10.《ネタバレ》 決して駄作とかでは無いんだけど、1作目、2作目に比べるとちょっと微妙だったかな。
三部作の展開上に仕方ない面もあるが、ストーリーは終始重苦しく分かりやすいカタルシスは無い。

また1作目、2作目では猿たちの会話が拙く、セリフが少なかったからこそ
No!やYou are not apeなど印象に強く残るセリフが数多くあったが
今作のシーザーはかなり饒舌になっているのもあり、特に記憶に残るセリフが無かった。

中盤以降は人間の少女との旅、収容所での脱獄、最後の人間同士の戦争と大きく3つのパートがあるが
正直どれも中途半端に終わってしまった印象。

ノバについては深く掘り下げられず、脱獄は特にハラハラする危険も起こらず
敵がおバカに見えてしまうほど簡単に成功し
最後の盛り上がるはずの戦闘もヘリは簡単にどんどん落ちるし、タンクの爆発で一網打尽も呆気なさ過ぎる。

せっかくの傑作続きだったリブートシーザーシリーズの完結作としては勿体なかったなと思う。
ポトフさん [映画館(字幕)] 6点(2017-11-03 03:13:05)
9.《ネタバレ》 「面白い映画だっとは思う」
とは、6年前のリブート第一作「創世記(ジェネシス)」を鑑賞した際の第一声だった。
このリブート第三作を観終えて、まったく同じ感想を抱いた。
リブートシリーズ通じて、三作とも極めてクオリティの高い作品揃いだったことは否定しない。

だがしかし、“オリジナル5部作”のファンとしては、このリブートの映画世界に「SF」としての魅力を殆ど感じることが出来なかった。結局その部分が、最後まで個人的に肌に合わなかった要因だった。
もはや個人的な趣向の問題に過ぎないけれど、「猿の惑星」という映画世界に求めることは、「科学的空想(SF)」の妙だ。
詰まるところ、“シーザー”という特別な存在の「英雄譚」に終始したシリーズのコンセプトそのものが、根本的な部分でカタルシスに繋がらなかった。

このリブートシリーズを絶賛する映画ファンの多くは、“シーザー”という稀代の英雄のヒーロー性を賞賛する。
でも、個人的にはその部分においても疑問符を拭えない。
今作で、シーザーはエイプたちを導き、人間たちにその存在を認めさせ、打ち勝ち、ついに安住の地を得た。
確かに「英雄」であろう。しかしそれは、あくまでも“一部分のエイプたちにとって”である。
結局彼は、人類自身の過ちによる進化と滅亡の大渦の中で、ただただ必死に生き抜いただけのように見えてしまう。
この映画の顛末を観る限り、おそらくは、シーザーというリーダーが居なくとも、人類は勝手に退廃し、それに取って代わったエイプたちは繁栄を果たしたであろう。

この映画の主題が、“シーザー”という人類とエイプの狭間に存在した「英雄」の中で生じ渦巻いた憎しみと悲しみの葛藤であり、それが即ち我々人類に対する戒めであることは理解できるし、充分に伝えきっているとは思う。

しかしその結果として、彼が成し遂げた「功績」が、愚かな人類の自滅を横目で見て、命からがら安住の地を得たということだけでは映画的カタルシスを覚えることが出来なかった。
今作でついに旧シリーズへのブリッジを果たしたと言うけれど、オリジナル第一作でチャールトン・ヘストンが不時着するのであろう湖を映し出して終いということでは、リブート作としてはちょっと芸がないし、あまりにSF的機知に富んでいない。

“シーザーの物語”が、今作で完結したことは明らかだけれど、噂では「第四作」の企画も進んでいるとかいないとか。
ついに誕生した“猿の惑星”が、この後どういう道程を辿って成り立っていくのか。
旧シリーズが、「5部作」を通じたSF映画シリーズとして、トータル的な価値を爆発的に高めたように、この先の顛末をどう描き出すかによって、この「英雄譚」の価値も変わってくるように思う。

ラストシーンは、“コーネリアス”と“ノヴァ”が手を取り新しい時代への一歩を踏み出しているようにも見える。
「猿の惑星:新世界(ニューワールド)」(予想)への布石は着実に打てている。
鉄腕麗人さん [映画館(字幕)] 6点(2017-11-01 23:34:39)
8.《ネタバレ》 聖戦記(グレート・ウォー)という壮大な物語を
想起させるタイトルに偽りあり、という映画でした。

実際の舞台はほぼ猿の収容所のみ。
人間に捕まったシーザーが受難し・・・というお話なのですが。

初代猿の惑星から約50年。
人間の想像力と表現力はCGの進化と反比例して
退化してしまったのか? と皮肉りたくなるような映画。

特に最後のデウス・エクスマキナっぷりは
もはやコントにしか見えず。

ここ数年数々の起源物が公開されましたが、
この映画も例に漏れず駄作としか言えないものでした。
kirieさん [映画館(字幕)] 4点(2017-10-23 15:39:43)
7.《ネタバレ》 前二作までの流れは非常に良かったのですが最後の最後でイマイチなのを作っちゃいましたね。シリーズのオマージュもあって悪くないシーンもありますがエイプ側も人類側もやたら抜けていて雑だったな。丸見え状態で軍隊の直ぐ後ろをつけて行ったり収容所に女児が簡単にアッチ行ったりコッチ行ったり行き来できたり、アレだけの数が穴から脱出していても全くスルーだし人類側のアホっぷりが半端なかった。全員ウイルスで頭やられてたんだろうか。 結局、聖戦記と仰々しいタイトルだけど、「地獄の黙示録」のカーツ大佐を意識してるかのようなただのお山の大将とその手下の連中が相手でそれが片付いただけだったのがなんとも言えませんね。飲食させずに壁を作らせることになぜかご執心だったけど武装軍がいたから何にもならないし、北軍の兵士に「壁なんか意味はない」と言わせてましたがトランプにでも言いたいからネジ込んだんでしょうかね。しかもゲート脇にはどうぞやっちゃって下さい状態で燃料タンクはあるわ、最後には雪崩で全員一掃って今まで何を観てたんだろうって気になりましたわ。旧約聖書ネタも満載だし世界中にウイルスが蔓延していて人類は死滅が進み、わずかに残る者は言葉を失い知能も退化していくだけなんでしょうけど、三部作の締めならもうちょっと脚本をどうにかして欲しかったな。映像は迫力があって見応えがあり、圧倒的な存在感のシーザー、知恵者モーリス、頼りになるロケットとルカ、場を和ませるバッドエイプ、人類側には前作コバ配下の猿が寝返っていたりとキャラは揃っていたし、あの湖でのエンドは悪くはなかっただけにね。あとチラ見せでいいから自由の女神は観たかったな。
ロカホリさん [映画館(字幕)] 5点(2017-10-17 21:13:10)(良:2票)
6.《ネタバレ》 地下道の壁面に書かれたApe-ocalypse nowのもじりが仄めかすかの如く、
後半はそれらしきイメージが頻出する。
ヘリ部隊の来襲、独立王国、水平面から浮かび上がる顔のクロースアップ、大佐殺し、、、。
ナイトシーンに青ではなく黒を用いて映し出されるシーザーの苦悩する表情のアップは、
その心の『闇の奥』を映し出すかのようである。
その彼を癒すように、フードの影の中にほのかに照らし出される少女の慈愛の表情が素晴らしい。
梗概上の設定が、サイレント映画的な美しいシーンとして結実した。

ラストで三部作を締めくくるのは美しい黄昏の光なのだろう。
ユーカラさん [映画館(字幕なし「原語」)] 7点(2017-10-16 23:04:22)
5.《ネタバレ》 1作目は、人類の脅威となる利口な猿がいかにして誕生していくのかを。2作目は、賢くなった猿たちと滅びゆく人類との確執を。どちらも非常に丁寧に、そして緻密に作られていた。さらに言うならば、猿側のリーダーで人格者?であるシーザーにとって理解者である人間が、1作2作とも両方いた。人間を理解するシーザーと、シーザーを理解する人間。このバランスが「猿の惑星」シリーズにとってはなくてはならないものだったはず。しかし今回はその存在が一切なく、命を助けられた狙撃手も、なんだかな~のまま終わってしまった。なので人類側の主張はもはやなく、伝染病に怯えもはや迷走状態の大佐と、その大佐に憎悪をむき出しにするシーザーという、なんとも底の浅い関係を主軸に話が進んでいく。話の展開も都合の良すぎることが多く、病気になった人間たちが逃げるために掘ったという地下トンネルが驚愕の完成度だったことと、それがバレずに存続していることや、泥を投げられただけでわんさかといる猿の檻の中に一人で入っていく馬鹿丸出しの兵隊しかり、決死の覚悟で仇討に行ったら伝染病になっていた大佐しかり、爆発の影響で雪崩が起きて、その雪崩にほぼほぼ飲み込まれる北からの軍隊しかり、とにかく決着つけるための流れが都合良すぎて、興醒めです。ノバという女の子も、むさくるしい絵面の中に華を添えるためにムリくりねじ込まれたようにさえ思えた。まぁでも彼女とゴリラさんのやりとりは、唯一の名シーンでしたけど。ちょっとうるっときちゃいましたね。

総評して、前2作と肩を並べるか超えるかには及ばず、あまり深みのある作品ではなかったです。以上。
Dream kerokeroさん [映画館(字幕)] 5点(2017-10-15 14:52:11)
4.《ネタバレ》 まず、作品全体の雰囲気は悪くないです。にも関わらずこの出来の悪さはどうしたものか?わざとなのか、いやわざとだろうと思うが、人間たちの馬鹿さ加減があまりに酷すぎて途中から白けた。あの基地警備のザルさ加減はどうしたものか?地下にあんな広大な空間があるのに放ったらかし。しかも基地のど真ん中に巨大なガソリンタンク。手榴弾1個で吹っ飛んじゃったよ。ウィルスの影響で口のきけない人間が出始めたそうだが、それ以前にみんな脳をやられてない?中盤の大佐とシーザーの会話シーンは人間の闇に触れたシーザーの絶望的な表情が良かった。この映画で評価できるのはシーザーの表情だけですね。
それともう一点。あのボウガンを持ったにーちゃんは結局何だったのか?途中何度も思わせぶりな表情しておいて結局何のために出てきたのか分からない。武器も1人だけボウガンって、せめて無痛ガンくらい持ったら?
ぴのづかさん [映画館(字幕)] 5点(2017-10-14 22:12:18)
3.《ネタバレ》 1,2作に続き、クオリティーの高さはさすがで、物語にぐんぐん引き込まれる。
猿のCGもクオリティーが高く、CGにもメイキャップにも見えず、まったく違和感がない。
シーザーの内面も丁寧に描かれており、自然と感情移入させてしまうところはさすがである。
1968年版の1作目に結び付けるべく、ノヴァを登場させていることは興味深いが、時代設定がどうなのか、
ちょっと気になってしまった。チャールトン・ヘストンが降り立った地球でノヴァに出会ったわけだが、
文明が滅びてから1000年以上経過した未来だったような・・。
また、口がきけなくなる伝染病が人類に広まるというのも無理やりな感じがした。
当然猿にとってはハッピーエンドで終わることになるのだが、もう少し人類側からみた
悲壮感とか絶望感というのも描いてほしかったところではあるが、
全体的に見れば満足のできる完結編であると思う。
ぷーたppさん [映画館(字幕)] 7点(2017-10-14 19:17:51)
2.《ネタバレ》 前作を思い返せばまあ順当と言うか、最後に相応しい内容になっていたと思います。最大のフラストレーションは本作の象徴でもある自由の女神が全く出てこなかったことですかね。とりあえずシーザーにはお疲れ様を言いたいです。内容的に特にサプライズは無いものの丁寧に作られていた印象。
Kの紅茶さん [映画館(字幕)] 6点(2017-10-14 02:48:04)
1.《ネタバレ》 IMAXにて鑑賞。
冒頭の戦闘シーンから物凄い迫力で、一気に引き込まれました。人類との融和を訴え続けてきたシーザーが復讐の鬼と化し、第一作の猿山時代からの親友であるモーリス、ロケットと共に仇を追跡する旅に出るという西部劇風の展開も良く、前半はとても楽しめました。
ただし、収容所に入れられる後半になると、作品は一気に失速します。ダラダラと長い上に、あまり緊張感もありません。前作までで見せていた猿たちのポテンシャルがあれば反乱を起こせそうな状況なのに、彼らはひたすら耐えているだけ。一方で人間の側の監視体制はゆるゆるで、あれだけの脅威だった猿たちを一か所にまとめて収容しているという普通に考えればかなり危険な状況にあるのに、夜間の監視が一人だけという超ザル警備。「どっちも真剣にやれ!」と思ってしまいました。あと、デカデカと火気厳禁と書かれたガソリンタンクが収容所のど真ん中に設置されていて、ラストでこれが爆破されるんだろうなと思っていたらまんまその通りの展開になったりと、何だかいろいろと雑だなぁと感じました。
また、本作はシーザーが大勢に影響を及ぼさないという点でも、すっきりしない物語となっています。人類が仲間割れして勝手に自滅してくれる話だし、猿たちの解放に尽力したのはロケット、モーリス、バッド・エイプの3頭で、主人公であるシーザーが居なくても何とかなったような話では、感情移入も難しくなります。
奇跡的なクォリティを誇っていた前2作の続編とは思えないほどレベルが落ちた完結編であり、「第三弾」の難しさをあらためて思い知らされました。
ザ・チャンバラさん [映画館(字幕)] 5点(2017-10-14 01:33:11)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 11人
平均点数 5.82点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
419.09%
5436.36%
6327.27%
7218.18%
819.09%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.50点 Review2人
2 ストーリー評価 6.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review2人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 6.00点 Review1人

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