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IT イット “それ”が見えたら、終わり。

It
2017年【米・カナダ】 上映時間:135分
平均点: / 10(Review 7人) (点数分布表示)
ホラーサスペンスリメイクモンスター映画
[イットソレガミエタラオワリ]
新規登録(2017-09-07)【にゃお♪】さん
タイトル情報更新(2017-10-15)【たろさ】さん
公開開始日(2017-11-03
レビュー最終更新日(


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監督アンディ・ムスキエティ
キャストビル・スカルスガルド(男優)ペニーワイズ
原作スティーヴン・キング『IT/イット』
脚本キャリー・ジョージ・フクナガ
ゲイリー・ドーベルマン
撮影チョン・ジョンフン
製作ロイ・リー
セス・グレアム=スミス
ダン・リン
ニュー・ライン・シネマ
製作総指揮ダグ・デイヴィソン
トビー・エメリッヒ
マーティ・P・ユーイング
配給ワーナー・ブラザース
美術クロード・パレ(プロダクション・デザイン)
その他ジム・ヘンソン・クリーチャー・ショップ(スペシャル・サンクス)
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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1
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7.《ネタバレ》 ホラーの看板を掛けながらにして、その実売るのは青春ドラマ。恐頭青肉。普通なら誉められた商売手法ではありませんが、 極上のジュブナイル映画を見せられては文句など出るはずもありません。それにしても、邦題の悪質なこと(笑)。映画ほど予習不要な娯楽は無いですね。個人的には嬉しいサプライズでありましたが。まず素晴らしかったのが人物造形。典型的なキャラクターの例示は、あなたもこの中のひとりですよの意。みんな愛すべき“私たち”です。ミステリーとしての手際もなかなかのもの。次々と提示される“ピエロが見える理由”。複数の仮説を観客から検証してもらう仕立てです。廃墟でメガネくんの失踪チラシが出てきたときには震えました。このような絶妙なタイミングでのフェイントやフェイクが、謎解き要素を終盤まで持続させてた所以。見事な手際でした。さて、メインとも言うべきピエロはどうでしょうか。ジェイソンやレザーマスクのように表情を見せない&喋らない派が主流の殺人鬼業界にあって、彼のようなスタイルは異色です(ゆるキャラ界のふなっしー的存在でしょうか)。はっきり言って、怖くないのです。特に大人視点だと子供騙しにしかみえません。そこに意味がありました。ピエロは、子どもが大人になるために乗り越えなければならない壁。それを恐怖の対象に据えたと。このアイデアが秀逸でした。早く大人になりたいと背伸びしつつも、行動はガキそのもの。ホント思春期の子供は、自身がピエロに相違ありません。大人の階段を昇る子供が戦う相手は、勿論自分自身でしょう。それに大人になるのは、確かに怖いことですから。守られる立場から、守る立場へ。自分自身を守ることが最初の一歩。そういう意味では、子どもなのに全然守られていない(あるいは過度に守られて腐る寸前な)“毒親持ち”が複数人いたのはショックでした。恐怖に立ち向かう勇気の源を、そもそも持たせてもらってないなんて酷い話です。それでも負け犬連合には、幸運にも仲間がいました。一人で駄目なら、皆で戦えばいい。私自身そういうことが出来るタイプではなかったので、彼らが羨ましく思えました(ピエロに立ち向かう姿は、まるでノロイと戦うガンバとその仲間たち)。ベバリーが言うように、戦った記憶さえ無くしてしまうのが大人になった証拠なのでしょう。それは多分当たり前のことであり、だけど少し寂しいこと。だからこそ大人は、自身の記憶の欠片を呼び起こして胸を熱くするのだと思います。劇場には多くの若者の姿がありましたが、この映画のメインターゲットは彼らではありません。そう、この映画を観て、大いに笑って、感傷に浸って、大人になった自分自身を誉めてあげて欲しいのは、かつて子供だった皆さんです。
目隠シストさん [映画館(字幕)] 9点(2017-11-15 00:27:03)
6.《ネタバレ》 原作未読。TV版をキングが褒めていたのは知っています。 時おり現れるクラウン(ペニー・ワイズ)は各々が抱えている恐怖の元が具現化されたってことなのかな。その恐怖を克服するために向かっていく少年少女たちのスタンド・バイ・ミーやグーニーズを思い起こさせる雰囲気が良さ気な思春期物語だったけど、恐怖シーンはワンパターンで恐さを全く感じなかったし、性的虐待を受けていたと思わせる怖さの根源であった父親を殴り殺した(死んでないのか?)ベバリーや、同じく父親を刺殺した挙句に真っ逆さまに井戸を転落していったイジメっ子のヘンリーはどう後始末するんだろうと思ったらそのままスルーで肩透かしを食った気分。27年ごとに行動するというのも何故かわからなかったし、クラウン(自分の恐怖心)を全員でフルボッコにして逆に恐怖を抱かせてハッピーエンドってのもねえ。なんか他にも色々とスッキリしなかったですね。しかしまあ子どもたちは毎日それぞれが不安を抱えているんだろうけどキャラが揃ってて楽しそうだったな。 最後には「第一章」って出たので調べてみたら二部作になっているそうですが原作を読んでいる人なら納得の出来なんですかね。原作を読んでみようかと思いましたが全4巻なので止めましたw 続編でスッキリさせて欲しいですね。
ロカホリさん [映画館(字幕)] 4点(2017-11-06 23:53:05)
5.《ネタバレ》 評価低いですね笑。映画館の大スクリーンと大音量だったからかもしれませんが、自分は最初から最後まで怖かったです。両隣の人も怖がってました。原作がそもそも非現実的な要素を多分に孕んでいるので、ツッコミどころは多々あると思うんですが、ホラーとしてはアリなのかなと思います。観た夜のトイレが怖かった笑
なすさん [映画館(字幕)] 7点(2017-11-06 13:00:32)
4.《ネタバレ》  原作を読んだのは翻訳版が出版された時なのでもう30年近く前になりますか。分厚い単行本な上に上下巻に分かれた長い長い小説で、キングらしく細かい描写を積み重ねたその世界にのめり込んだものでした。
 今作は映画というフォーマットゆえ、描ける世界の広さや奥行きに限界があるために原作のようにはのめり込めませんでしたが、懐かしさと、次々と記憶に甦る展開に鼻の奥をツンツンさせながら見ていました。

 今回の映画版は、大人パートと子供パートとを行き来する原作とは違って、完全に子供パートのみを切り取って1本の映画にしています。それゆえ、大人パートと連動するエピソードなど物語上の仕掛けの多くが無効になって単純化してしまった感はあります。
 それに、世間の常識的、良識的に許される表現の限界からか、クライマックスの重要なエピソードは(かつて作られたドラマ版同様)やっぱりカットされています。
 それらの要素が今作を少年少女向けのようでありながら、年齢制限付きの結構スプラッタなホラーという、チグハグな印象の作品にしてしまったような状態で。

 それでも、キングが描いた、子供心が抱く恐怖は上手く再現できていたと思います。化け物、あり得ない現実離れした恐怖、それは現実を生きる上でもたらされる恐怖が生み出すものであり、他者の負の心が作用して生み出すものであり。幼心の恐怖が具象化してゆくそれは、安っぽいホラーの形を借りた人の恐怖の発露であり(キング作品の多くがそうであるように)、幾つものバリエーションを描く事で集大成的な側面を持っています。ゆえにホラー映画的には安っぽさ大爆発になってたりもするんですが、そもそも原作がそういうところを意図していた訳ですね。

 続きで大人パートが映像化される事になると思うのですが、その部分だけを切り取ったモノはあまり面白くないんじゃないかと危惧しております。でも原作が書かれた時代から時を経て、原作の現代部分よりも映画の過去部分の方が時代がもうちょっと後なのが不思議な感覚で、その映画の現代が今どう描かれてゆくのかが期待できたりもします。
あにやんさん [映画館(字幕)] 7点(2017-11-05 17:32:45)(良:1票)
3.《ネタバレ》 この空間は不気味である、この父親は危険である、という特定のムードをことごとく音楽が先回りして告知してくれる。
いかにもこれから何かが起こりますという感じの不穏な音色が高まっていき、サプライズの瞬間にあわせて、
最高潮の不協和音がシンクロして観客を脅かす。押しつけがましく。
このパターンの繰り返しなので最後にはさすがに飽きる。

廃屋の禍々しい雰囲気だとか、貨物列車が走る手前を少年らが一列になって歩くスタンド・バイ・ミー的情景だとか
スライド映写だとか、ノスタルジックな感情を喚起させてくる部分もいろいろあるのだが、
虚仮脅しのやたらな連発がそれらの印象を弱めてしまうのである。
ユーカラさん [映画館(字幕なし「原語」)] 5点(2017-11-04 23:52:52)
2.《ネタバレ》 本作は「子供の恐怖」を具現化した作品だ。子供の頃は様々な物が怖い。ある子はそれが壁にかかった絵だったり、潔癖性の母親に感化されて病気が怖かったりり、あるいは虐待する父親が怖かったり、それらを総合してみんなが恐れる物がピエロだった。ちゃんと作れば傑作になるはずの作品だが、内容は思いの外トホホな作品でした。スティーブン・キングの描く世界は知能指数ゼロと良く言われるが本作もその範疇の作品でしたね。一言言わせてもらうなら、怖い物を怖いと認めることも大切だと思うがねぇ。カラ元気出してピエロを集団リンチにかければ解決?それは違うんじゃないの?二股掛けのベバリーにも共感できんし、不良少年も実際は父親に虐待されていたのにあれで終わり?いろいろ言い出すとキリがないのでこの辺で。
ぴのづかさん [映画館(字幕)] 4点(2017-11-04 13:37:09)
1.公開初日から気合入れて観に行くもあえなく玉砕!
いやぁまんまと騙された。
ここまでのバカ映画だったとは・・・。
すでにDVD化されてる昔の作品(TVMのやつ)を観たことある人は敢えて観に行く必要ないでしょう。
そもそも今時ピエロで怖がらせるなんて無理がある。製作側もそれが分かっているのか、あの手この手の視覚効果で強引に怖がらせにきます。これが私的には全然受け付けなかった。とにかく観客をびっくりさせようという意図が透けて見えてしまい、やり過ぎ感がある為、怖いというよりも殆ど笑ってしまった。コメディとして観るのはいいかもしれません。
色々人が死んだりしますが、警察の介入が一切ありません。これはバカ映画ですねぇ。
そして、ラストにとんでもない詐欺的衝撃の事実が明かされます(観に行ってからのお楽しみ♪)

ホラーを期待して観に行ったらコメディで、さらに詐欺にあったかのような悔しさを噛みしめながら帰路につく、文化の日。
ヴレアさん [映画館(字幕)] 2点(2017-11-03 20:08:31)
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【点数情報】

Review人数 7人
平均点数 5.43点
000.00%
100.00%
2114.29%
300.00%
4228.57%
5114.29%
600.00%
7228.57%
800.00%
9114.29%
1000.00%

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