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世界一キライなあなたに

[セカイイチキライナアナタニ]
Me Before You
2016年上映時間:110分
平均点:6.08 / 10(Review 12人) (点数分布表示)
公開開始日(2016-10-01)
ドラマラブストーリーコメディロマンス小説の映画化
新規登録(2017-10-17)【たくわん】さん
タイトル情報更新(2020-08-15)【HRM36】さん
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キャストエミリア・クラーク(女優)ルイーザ(ルー)・クラーク
サム・クラフリン(男優)ウィル・トレイナー
ジャネット・マクティア(女優)カミーラ・トレイナー
チャールズ・ダンス(男優)スティーブン・トレイナー
マシュー・ルイス(1989生)(男優)パトリック
ヴァネッサ・カービー(女優)アリシア
ブレンダン・コイル(男優)バーナード・クラーク
清水理沙ルイーザ(ルー)・クラーク(日本語吹き替え版)
塩田朋子(日本語吹き替え版)
金尾哲夫(日本語吹き替え版)
音楽クレイグ・アームストロング
撮影レミ・アデファラシン
製作ニュー・ライン・シネマ
MGM
配給ワーナー・ブラザース
あらすじ
失業中の父親に代わって家計を支えていたルイーザ・クラークは、勤めていたカフェが閉店することになり、職を探していた。そんな時、バイク事故で半身不随となってしまったウイル・トレイナーの介護の仕事が舞い込む。なかなか心を開かないウイルだったが、それには理由があった。
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1
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12.《ネタバレ》  なんといってもエミリア・クラークが文句なしにかわいい映画。彼女を見るだけでも価値のある映画と言えそう。
 ただストーリーがね。映画に夢や希望、爽快感やカタルシス、そういったものを求める人とは相性が悪そうです。
 なにせ順風満帆の人生を送っていた好青年が半身不随になっちゃうわけだから、もう最初から希望がありません。しかも某類似作品のように友情メインのサクセスストーリーではなく、自殺を望み、それを周りが容認しちゃう結末。正直見たくなかったです。こんな話と知っていたら、たとえエミリア・クラーク主演と知っていたとしても見ていなかったでしょう。
 ただもしかすると、エミリア・クラーク演じるルー目線で見る人にとっては、ある種シンデレラストーリーになる可能性もあります。見る人によって、悲劇にもなるしサクセスストーリーにもなりそうです。
 ルーとウィルが少しずつ親密になっていく様子は心温まります。個人的にはどんな未来が待っているにせよ、二人がそのまま結ばれて共に歩んでいく夢を見せてほしかったものです。
 ウィルが『自分が何でもできた頃。その頃に行ったパリの思い出を現在の自分で上書きしたくない。』というシーンがあります。それをあえて、ルーと二人でパリを訪れることにより、『更に幸せな思い出で上書きしてくれた』ぐらいの甘々な落とし方だって別に良かったんじゃないだろーか。
たきたてさん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2022-04-03 14:57:25)(良:1票)
11.《ネタバレ》 私自身、人生でナニを最も恐れているかと言って、最上位に来るのはアルツハイマー病に罹るコトだったりします。もしそれがそーなってしまったら(アカギじゃねーのですケド)私だって極端な選択をするカモな…とはつくづく考えているトコロでありまして。「我思う故に我在り」とは好く言ったモノで、やはり何か物事に対して何をどう考えるか、とゆーのが正に「自分自身」そのものであるとすれば、それが思う儘にならなくなるコトほど恐ろしいコトはないかな、と。

精神的 or 物理的という部分の差異はあるものの(ソレは必ずしも互いに「独立」しているモノではないのかも…とも思います)、今作のウィルもまずは自分が(以前の)自分ではなくなってしまったコト、もう一つは周囲に対する罪悪感(=自分が存在すること自体が少なからず周りの人々に負担を与えているコト)という、いずれにせよ人生を諦めるに足るだろう耐え難い絶望から最終的にとある決断をするコトになります。前述どおり個人的には、そのコト自体にはある種共感・或いは少なくとも理解は出来る…とゆーのが正直なトコロでもあるのです。

ただし…とは言え………いや、他の言い方は敢えてせずに、このラストはただ「残念だ」というコトに尽きるのですね。一つだけ言い加えても好いかな…というコトがあるとすれば、コレも少なくともウィルには彼が生き続けるコトを心の底から望んでくれている人が幾人も居る、ソレが如何に尊いコトかを今一度考え直すことは出来なかったのかな、というコトですかね…

もう一つ、映画のつくり上の疑問点としては、結局ルーとウィルの関係は最終的には男女のモノになっているのですよね。男と女2人のお話としてはそりゃあ分かり易さを重視したらこーなるモノか…とは思いますが、本質的には必然性のあるコトではないとも思いますし、むしろルーには(ヘンなヤツではありますが)元々恋人も居たワケですから個人的にはココには少し違和感もありました。 エミリア・クラークの演技自体はかなり印象的・魅力的であったとも思いますケド(表情のつくり方が結構独特で、なんか面白かった+なんかホッコリできましたですね)。
Yuki2Invyさん [インターネット(字幕)] 5点(2022-03-29 19:12:57)(良:1票)
10.《ネタバレ》 順風満帆に生きてきた男性が、突然の不幸に見舞われて、ある決心をする。
そんな彼の前に一人の女性が現れる。
彼女は彼の決心を変えることができるのか。

重い話ではありますが、女心をつかむラブ・ロマンスとして見応え充分。
エミリア・クラークの魅力あふれる演技は必見。

あの「タイツ」、、、こういうのって本当に嬉しいよね。
めたもんさん [インターネット(字幕)] 6点(2021-10-15 16:22:18)
9.《ネタバレ》 エミリア・クラークの笑顔がかわいかった。
尊厳死の是非をどう考えるかで評価がかわるとおもいます。
まっかさん [インターネット(字幕)] 7点(2021-05-16 00:20:10)
8.予備知識なしで鑑賞..物語が始まると「最強のふたり」を思い起こさせる展開に..二番煎じか~ と思って観てたら、途中から意外な方向へ..そして深く考えさせられる 結末...
コナンが一番さん [DVD(字幕)] 7点(2020-02-18 19:14:14)
7.《ネタバレ》 尊厳死、安楽死は日本にはない。が、考えまいとしていたことを考えるきっかけにしてくれた映画です。条件がそろっていたら自分でも選択するか…愛する人のために恐怖や苦しみを抱える日々を選べるのか、あるいはずっと悲しませてまで「自殺幇助」をさせられるのか。
本当にわからない。正解ってあるのでしょうか。

エミリア・クラークはゲーム・オブ・スローンとは全く違う表情ではっちゃけてて、特に困り顔が印象的でした。
HRM36さん [インターネット(字幕)] 6点(2020-01-30 10:52:18)
6.《ネタバレ》 ちょっと物語の進みに必然性が感じられない部分が気になって、あまり入り込めなかった。
キャストの演技はバッチリ。
絵も綺麗。
ラブ多目。
社会的テーマは多分、道具でしかなくなっている感じ。
でも泣いた。
原作はもしかしたらもうちょっとテーマ性あるのかも。
よこやまゆうきさん [インターネット(字幕)] 6点(2018-07-14 14:40:06)
5.あたまからっぽにしてみればそれなりに楽しめる映画。
シンデレラのように美男美女であるところを突っ込むのは野暮な映画。
aimihcimuimさん [DVD(字幕)] 6点(2018-03-25 20:48:04)
4.《ネタバレ》 彼の選択には賛否両論あるだろうから、ここでは触れないでおこうと思う。
あんな素敵なプレゼントのできる男がイヤな奴のはずがない。
あのシーンは最高。
パリの街を歩く彼女に被せる、彼の手紙も胸に迫るものがあったと思う。
意気揚々、とはいかないだろうけど、彼女の今後が楽しみ。
私にはアリなラストだった。
roadster316さん [DVD(字幕)] 7点(2018-03-25 16:44:16)(良:1票)
3.《ネタバレ》 見ごたえはあったし、触れたことのないジャンルの映画だった。事故で人生が転落した男性と、彼の自殺防止のために雇われた女性。2人とも自然体で、繊細な言動を味わうことができる。
彼の言う『本当の自分は、君に会う前の僕』というのがなんとも皮肉。実際に事故に遭い、その立場に置かれた者にしか言えない台詞が苦々しい。
しかしこの作品、心が温まるようで温まらない。雇われの女性が、長年付き合う彼氏がいるにもかかわらず、平然と浮気もどきの言動を繰り返す。白黒はっきりさせずにフワフワ浮つく彼女の姿は、自殺幇助をテーマにした本作のシリアスな雰囲気と乖離してしまい、最後まで融合することがない。
カジノ愛さん [インターネット(字幕)] 6点(2018-02-03 06:42:36)
2.《ネタバレ》 人それぞれの境遇があって、人それぞれの結論があるんだろうなって思いますが、映画が観て良かったと思うものであってもらいたい自分としてはこの結末は嬉しくないですね。
珈琲時間さん [インターネット(字幕)] 5点(2017-12-23 11:17:55)(良:1票)
1.《ネタバレ》 二人の最後の選択をどう捉えるか?で本作の評価は天と地程に別れる。

良い映画だと率直に思う。
だが、私は映画レビューのポリシーとして物語に起伏を与える為に①主要登場人物がレイプされる、②もしくはオートバイ事故で亡くなる・大怪我をする作品には高評価を付けない様にしている。なので残念ではあるがMaxで5点とさせて頂く。

エミリア・クラークの素の魅力が炸裂。これは「ターミネーター:新起動」では全く感じられなかったもの。
この2作での落差が凄い。思うに、ターミネーターは相当無理をして演じていたのではないか。

残念ながらオートバイ事故で四肢障害を負ってしまったイケメンの男性主人公。
家が金持ちでなければ専属の介護士は勿論のこと、お手伝いさんなど到底雇えない。
ましてや高額な費用が必要と聞く安楽死など絶対に望めない。
その様な恵まれた環境で悩むイケメン主人公。 
確かに辛い状況だ、だが、観ている側としては正直甘いと感じた。

眼の前に魅力的な、自分を愛してくれる女性がいる。
なのに男性として何もする事が出来ないのは、一人の男性としてこれ以上辛い拷問は無い。
この様な環境に有る人の家族の意見として「生きていてくれるだけでよい」との話をよく聞く。
その時いつも思う。「周りがそう思っても本人の意思はどうなのか」と。
もの凄く難しい問題だ。
もし私が同じ様な境遇に陥ったら・・・
考えたくも無い事だが、恐らく本作の主人公と同じ選択をするのではないか。

イケメン主人公が金持ちだったおかげで、エミリア・クラークは最終的に自由と富を手にする。
本人がそう望んだ上での結果では無いので、この結末に抵抗は感じない。
だが、もしイケメン主人公が一般家庭の人だったらと思うと、やはり点数は辛めに付けざるを得ない。
たくわんさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2017-10-18 17:06:05)(良:2票)
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【点数情報】

Review人数 12人
平均点数 6.08点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5325.00%
6541.67%
7433.33%
800.00%
900.00%
1000.00%

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