スリー・ビルボードのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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スリー・ビルボード

[スリービルボード]
Three Billboards Outside Ebbing, Missouri
2017年【米・英】 上映時間:115分
平均点:7.33 / 10(Review 46人) (点数分布表示)
公開開始日(2018-02-01)
ドラマサスペンスコメディ犯罪もの
新規登録(2017-11-25)【皐月Goro】さん
タイトル情報更新(2019-01-21)【たろさ】さん
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監督マーティン・マクドナー
キャストフランシス・マクドーマンド(女優)ミルドレッド・ヘイズ
ウディ・ハレルソン(男優)ビル・ウィロビー
サム・ロックウェル(男優)ジェイソン・ディクソン
ジョン・ホークス〔1959年生〕(男優)チャーリー
ピーター・ディンクレイジ(男優)ジェームズ
アビー・コーニッシュ(女優)アン・ウィロビー
ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ(男優)レッド
ルーカス・ヘッジズ(男優)ロビー・ヘイズ
ケリー・コンドン(女優)パメラ
サマラ・ウィービング(女優)ペネロープ
ジェリコ・イヴァネク(男優)巡査部長
ブレンダン・セクストン三世(男優)坊主頭の男
脚本マーティン・マクドナー
音楽カーター・バーウェル
撮影ベン・デイヴィス〔撮影〕
製作マーティン・マクドナー
配給20世紀フォックス
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46.感情的に過激な行動をする登場人物ばかり。抗議をしたい気持ちは分かるが、そのやり方が無茶苦茶。全く感情移入することが出来ず、終始不快な気分だった。
アクアマリンさん [映画館(字幕)] 4点(2019-03-17 17:29:02)★《新規》★
45.《ネタバレ》 濃密な人間関係。テンポの良いストーリー展開。ラストの良さ。でも、少し違和感。現代なら、看板でなく、SNSでの拡散だろう。
にけさん [映画館(字幕)] 7点(2019-01-16 05:20:18)
44.《ネタバレ》 フランシス・マクドーマンドは時々とんでもない映画に出るんですよね。
この役は彼女にしかできないんじゃないかとまで思います。
オープニングからグイグイ惹きこまれ「これはイケる」と確信しました。

怒りの連鎖を描いている本作なんですが、母親ミルドレットは娘と口論した時に売り言葉に買い言葉で言い放ったこと、そして本当にそうなり最悪の結果になってしまったことに持っていきどころのない後悔と無念さに苛まれていてそれも怒りへといっているように感じます、自分への怒りですかね。でも犯人への怒りとか憎悪っていうのはなぜかあんまり感じなかったです。
ここがよくある復讐ものとは違うんです。

そして警察署長の自殺と遺書から一気に様相が変わっていく、ここでもうまったく予想外の展開で
いったいどういう結末なのかと目が離せない、そしてそのラストもまったく予想外でエンドロールが始まってもしばし動けなかったです。まず脚本が優れているんだと思いました

登場人物たちはそれぞれしっかり人となりが描かれていて、みんな良くも悪くもないという人々。
オレンジジュースに飲みやすいようにちゃんとストローを添えて置いておく、
あの心遣いがいちばんホッとするうれしいシーンでした。
完璧、これは秀作です。
envyさん [CS・衛星(字幕)] 10点(2019-01-12 21:33:12)
43.《ネタバレ》 人間関係が濃密で誰もがどこかでつながっている。
アメリカの小さな田舎町に事件が起こる。今までにいくつか、こういう映画を見た。
そして本作。何度も見返したい映画ではないですがこれは秀作だと思うし、
2人がアカデミー賞を受賞したのも納得の作品でした。
序盤から作品の中に様々な絶望や怒りが渦巻いている。それが次第にエスカレートしていく。
そんな中に効いてくるのが、末期癌に侵され絶望の末に自ら命を絶った署長が2人に残したメッセージ。
そして様々な怒りが渦巻いていた作品も少しずつ落ち着きを見せ始めます。
怒りだけでなく、色んな赦しもありました。この一連の流れがしっかりとしているいい脚本の映画を見たと思います。
最後も極端な行動に出ようとしている2人の姿でラストを迎えますが、最後に車中の2人がようやく穏やかな表情を見せる。
アイダホまで行くのか、途中で引き返すのかは分かりませんが、
どうするのかは「道々考えればいい。」2人の穏やかな表情に少し救われた気がしました。
とらやさん [DVD(字幕)] 8点(2018-12-23 20:35:18)
42.《ネタバレ》 良い映画だと思うし自分の好みの映画である。ボクにはスタートからやられてしまった。「悪いヤツだ」と思って観ている人物が「実は良い人だった」という展開なので気持ちよく観ていられる。「自分の娘がレイプされ死んで、その寸前のやりとりが痛烈に自分に突き刺さるという経験をすれば誰だってああいう人間になるよな?」と思うし、アメリカ映画によくあるストレートな所が無くイギリス映画の良い所をスパイスとして加えました的な感じが非常に良かった。最後の思わせぶりな展開も「多分この男がこういう事をして監獄に入るのは」と思う主人公が「やっぱり止めよう」って切り出すのは容易に想像できるし、あえて描かなくて観客の想像に任せるところが良い感じ。「起承転結の結が無くて起承転で突き放し後は「あなた勝手に想像してね?でもどういう展開になるか分かるでしょ?」という感じが良い感じ。ホントは10点にしたいんだけどまだ1回目だし今後どういう感じになるか分からないからとりあえず8点スタートです。
アマデウスga好きさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2018-12-22 01:29:23)
41.《ネタバレ》 復讐の連鎖はストロー一本で断ち切られた、と個人的にこの映画で思いました。実際自分ができるかどうかは別として。Fargoの淡々とした捜査をする女性警察官約とはまた違った角度で、今作でのフランシス・マクドーマンが静かに時に激しく怒り、悲しむのがなんともよい。悲しいですが不気味な始まりでずっと目が離せませんでした。
HRM36さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2018-12-10 16:33:47)
40.警察官が2階から突き落とすなどして一般人に暴行、解雇だけで済ます。放火事件、未解決。警察署、超絶無能。
たろささん [CS・衛星(字幕)] 8点(2018-12-07 23:23:38)
39.《ネタバレ》 小さな町で連鎖する怒りはどんどん大きくなって、どこへ向かうのか…。恐ろしい結末も頭をよぎる中、署長の遺書が今度は赦しの連鎖を生んだ。オレンジジュース差し入れのなんと感動的なことよ。善人の中の悪、悪人の中の善、いやこんな括り自体がナンセンスか。人間ってだいたいそんなもので、これは1000年前も1000年先も大して変わらないのだろう。まあ、一本の映画の中で多くのことが起こりすぎたと思わなくもないが、そのたび登場人物たちの色んな顔が見られた。人間模様の面白さを凝縮した2時間。俳優陣も素晴らしい。
リーム555さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2018-11-24 10:03:15)
38.《ネタバレ》 舞台はアメリカのとある田舎町。娘をレイプされ焼き殺された母親が町外れに立てた、三枚の看板。そこには一向に事件を解決できない警察署長への怒りのメッセージが書き込まれていた。当然、その影響は小さな町に瞬く間に広まってゆく。人種差別主義者の警察官、末期癌を患い余命幾ばくもない警察署長、看板を立てた広告代理店の営業マン、被害者となった女の子の弟、DVの末に離婚したその父親…。彼らの怒りが怒りを呼ぶ憎しみの負の連鎖を軽快に描いたクライム・ドラマ。じっくりと考え抜かれたであろう脚本の力が際立つ、なかなかの佳品であったと思います。そんなよく出来た脚本だけではなく、適材適所に振り分けられた俳優陣の演技もすごく嵌まっていました。特に、主人公の娘を殺された母親役を演じたフランシス・マクドーマンドの狂気すれすれなのに何故か嫌いになれない人物造形はなかなかのもの。ちょっと僕の好みとは微妙に外れますが、なかなか見応えのある人間ドラマでありました。
かたゆきさん [DVD(字幕)] 7点(2018-11-08 19:49:20)
37.警察署の放火は すぐバレて逮捕やろー。
ケンジさん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2018-10-20 23:18:51)
36.《ネタバレ》 物語が進んでいくにつれて、登場人物の表情の変化が何とも言えない味わいがある。田舎町の出来事をコミカルに描いた世界観は、少し無茶な部分もあった。てっきり署長のガンが鍵になると勝手に思ってしまったのに・・・。あの暴力刑事はどちらにしろ許せません。
ラグさん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2018-10-20 01:15:56)
35.《ネタバレ》 アメリカ南部の田舎町。
ある事件がきっかけで、小さな田舎町全員が傷つく。

このクビになった警察官の描き方がいい。
小さな町では、同じ人間がイヤな奴になったり、人情ある味方になってくれたりするのだ。

最後の代理復讐という展開を思いつくあたり、神の信仰がベースにある国だと思った。
ラストの車内の会話がいい。
代理復讐が気乗りしないとお互い正直に言うと、「まぁ道々考えよう」と言うくだりが
映画に余韻を持たせている。
トントさん [DVD(字幕)] 7点(2018-09-16 00:51:20)
34.《ネタバレ》 「序盤では悪役だと思ってたキャラクターが、途中から味方になる展開」ってやっぱり良い。
この映画は凄かった。映画の序盤に登場する主要人物たち。
彼らへ感じた最初の印象がストーリーの進行と共にどんどん変わってしまう。
ちょっとしたキッカケや立場が違うだけで、こうも人の見え方が変わるのかと唸ってしまった。
クズだらけの映画かと思いきや、人間的魅力に溢れた人々の映画だと思う。
Nigさん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2018-08-19 22:53:40)(良:2票)
33.《ネタバレ》 「怒りは怒りを来す」。そこからどう抜け出すかが本作のテーマだろう。三枚の看板から始まった波紋から、事なかれで終わそうとする警察とそれでも闘い続ける遺族の母親。善と悪の二元論では決まらない、灰色の人たちの鬱屈は多くの人たちを傷つけていく。だが、そこまでいかなければ腹を割って向き合うことができなかった。対立するミルドレッドもディクソンも言動が極端で感情移入すら許さない。しかし、署長の手紙とぶつかっていく過程で少しずつ穏やかになっていくのは印象的だった。愚かで弱くてどこか愛おしい。完璧な人間なんていない。どこかで答えを見つけなければならない。そこらへんがリアルだとは思うが、そういうモヤモヤを求めたくない、痛快な娯楽大作みたいに白黒つけた明確な落とし所を求める人には向かないだろう。二人の行く末は明るくないが、最初の二人とは明らかに違っていて、決して暗くないはずだ。
Cinecdockeさん [DVD(字幕)] 6点(2018-08-12 13:08:15)
32.《ネタバレ》 最初は腐った警察と、被害者遺族の話かと思っていた。この映画に出てくる警察官はホントにクズで、南部のアメリカ人の意識って未だにこんななのかと驚いた。だが話が進むにつれ、これは憎しみが憎しみを呼び、不幸が不幸に連鎖して「怒りが怒りを来す」悪夢を描いた映画だと思った。はじめは真っ当だと思っていた主人公が、次第に悪事に手を染めていき、最初からろくでもない警官と思っていた男が少しまともになったかと思いきや最終的にとんでもない方向に転んだ、両者の結末が悲しい。いや、映画自体はそこまで描写していないが、そう思わせるラストが怖悲しい。
Tolbieさん [DVD(字幕)] 8点(2018-08-02 19:00:08)
31.《ネタバレ》 個人的に「月に囚われた男」で1人芝居かつ1人二役をやってのけたサムロックウェルが好きだったので、この映画で彼がアカデミー賞の助演男優賞をとったこともうれしく期待値高め設定で鑑賞。

結論からいえば「そうだね、うん、サムロックウェルの名演技が見れてよかったよ」程度の映画である。
特にサムロックウェルが、ヤケドして入院した病室で、窓から突き落とした男にオレンジジュースをおごってもらってシクシクするところは印象的だった。

でもそれ以外に何かグっとくるものがあるかといえば特になく期待値を大きく下回った。
イライラしている人たちをこれでもかこれでもかと見せ付けられて、胃もたれするな映画。上映時間の8割はイライラしてる人たちのイライラしてる場面ばっかりである。

「広告出したのはオメーか!」

「ホモはむかつくんだよー!」

「このウサギの置物ぶっこわしたるわ!」

「車かしてくんないならいいわよ!」

「あの娘、くさいわね!」・・・・




見てるこっちも

「さっきからイライラしてる人間ばっかで、いい加減飽きるわ!」となり、オチのフワっとした終わりかたに「もっとエッジはっきりさせぇやゴルァア!」

ってイライラする映画だった。
フィンセントさん [CS・衛星(字幕)] 2点(2018-06-29 20:52:18)
30.《ネタバレ》 面白かったです。
シェイプ・オブ・ウォーターも悪くはなかったけど、個人的にはこちらの方が作品賞に相応しかったのではないかと思います。
フランシス・マクドーマンドとサム・ロックウェルがそれぞれ受賞してましたが、こちらは本当に納得。
ケチのつけようがない完璧な演技だったですね。どハマりですよ。
怒りは怒りを来たすというテーマを見事なまでにストーリーで説特力持って示してくれる。
最初のうちは、嫌な感じのやつらばかりだと思ってたのが、いつの間にかみんな好きになる。
それと、適度なブラックユーモアも良かったですね。重みとユーモアのさじ加減が素晴らしい。
あろえりーなさん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2018-06-22 19:37:28)
29.この人達、好きになれないな・・・とか思って観てたんですけど、終わってみればみんな嫌いになれない人達でした。
タフネスさん [映画館(字幕)] 8点(2018-05-21 12:51:47)
28.ミズーリ州エビングという(架空の街)で起こった悲しい事件が発端で「ある」ことが始まります。

出てくる登場人物は田舎町に暮らすそれぞれに問題を抱え傷つき生きて来たひと癖もふた癖もある住人達ですが実は皆心根の優しい人達ばかりで病んでいるのは犯人とこんな国に成らざるを得なかったアメリカという移民の国の影の部分を凝縮したような映画でした。

場面ひとつひとつに商業映画特有の嘘っぽさがなく物語に入り込んで観られあっという間の2時間弱でした。
潤平さん [映画館(字幕)] 10点(2018-05-20 11:37:12)
27.《ネタバレ》 ダメ人間が成長する話に弱いことを改めて実感。
ミルドレッドもディクソンも「怒りに囚われた」共感できないどうしようもない人間だが、いくつかの出来事を通して赦しを学んで成長していく、、かもしれない映画。
ディクソンが資料を死守し、レッドが赦しを与え、次第にミルドレッドも変化していく。。自己犠牲と赦し、成長、号泣してしまいました。
どうしようもないディクソンが一番変化するが、要するに子供がそのまま警官の制服を着てただけだったんだろうな。マイノリティがあるがゆえに、誰かに自己肯定してほしかっただけなのかもしれない。
それに引き換え、曲がりなりにも「大人」なってしまっていたミルドレッドは一筋縄ではいかぬ。怒りに囚われているところを、手紙、ディクソンの行動、ジェームズ君とのデート(と決裂)で心理が変化していく過程が大変よい。
最後は、ありゃ殺さねーな。彼らは怒りから少し解放されているように見える。
kosukeさん [映画館(字幕)] 9点(2018-05-20 00:08:42)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 46人
平均点数 7.33点
000.00%
100.00%
212.17%
312.17%
412.17%
512.17%
648.70%
71532.61%
81532.61%
9613.04%
1024.35%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.50点 Review2人
2 ストーリー評価 8.00点 Review4人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review4人
4 音楽評価 8.00点 Review2人
5 感泣評価 5.50点 Review2人
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【アカデミー賞 情報】

2017年 90回
作品賞 候補(ノミネート) 
主演女優賞フランシス・マクドーマンド受賞 
助演男優賞サム・ロックウェル受賞 
助演男優賞ウディ・ハレルソン候補(ノミネート) 
脚本賞マーティン・マクドナー候補(ノミネート) 
作曲賞(ドラマ)カーター・バーウェル候補(ノミネート) 
編集賞 候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

2017年 75回
作品賞(ドラマ部門) 受賞 
主演女優賞(ドラマ部門)フランシス・マクドーマンド受賞 
助演男優賞サム・ロックウェル受賞 
脚本賞マーティン・マクドナー受賞 
作曲賞カーター・バーウェル候補(ノミネート) 

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