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羊の木

[ヒツジノキ]
2018年【日】 上映時間:126分
平均点:6.00 / 10(Review 15人) (点数分布表示)
公開開始日(2018-02-03)
ドラマミステリー漫画の映画化
新規登録(2017-12-03)【にゃお♪】さん
タイトル情報更新(2019-04-13)【イニシャルK】さん
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監督吉田大八
キャスト錦戸亮(男優)月末一
木村文乃(女優)石田文
北村一輝(男優)杉山勝志
優香(女優)太田理江子
市川実日子(女優)栗本清美
水澤紳吾(男優)福元宏喜
田中泯(男優)大野克美
松田龍平(男優)宮腰一郎
中村有志(男優)雨森辰夫
安藤玉恵(女優)内藤朝子
北見敏之(男優)月末亮介
松尾諭(男優)須藤勇雄
山口美也子(女優)志村妙子
鈴木晋介(男優)神崎良作
深水三章(男優)目黒厚
川瀬陽太(男優)
細田善彦(男優)田代翔太
原作いがらしみきお「羊の木」(作画)
撮影芦澤明子
製作アスミック・エース
テレビ東京
ジェイ・ストーム
講談社
朝日新聞社
配給アスミック・エース
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1
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15.《ネタバレ》 リアリティ・ラインが微妙でどういう映画か理解するまで時間がかかった。たぶん、テーマ的には、受刑者の更生という「社会派」というよりも、「元殺人者」が自分の生活のなかに深く関わってきたとき、それを人はどうやって受け止めるのか、信じることができるのかというヒューマニズムを描いた寓話として見た方がいいのだろう。公務員役の錦戸君はそのへんの戸惑いを上手に表現していたと思うけれど、終盤の「友達だから」という言葉にはもう少し説得力が欲しかったかも。また、6人という数はちょっと多かったように思う。それぞれいろんな「反社会」のバリエーションがあったとはいえ、二時間でそれぞれの人生に落とし前を付けるにはやや性急な話し運びになってしまった(とくに酒乱の人、市川実日子、優香の顛末はもうちょっとちゃんと見たかった)。展開的には、ラストに6人が一同に会して物語をまとめきってしまうような力業を期待したのだけれど、中盤の「のろろ祭」がその「現場」となったものの、ラストはけっきょく松田龍平との対決になってしまった。ほかの5人(あの時点では4人か)の物語が置き去りになってしまったのは残念。6人という人数とそれぞれの人生を考えれば、Netflixあたりでの連続ドラマ向けの題材だったのかもしれない。吉田大八監督らしい乾いた演出は冴えていたと思うけれど、ヒューマンな題材、後半のホラー展開、そして「のろろ様」のあたりの伝奇モノっぽい雰囲気もちょっと噛み合わせが悪く、全体として薄味なミックス感でまとまってしまったのも惜しいと思う。
ころりさんさん [インターネット(邦画)] 5点(2020-03-29 10:51:31)★《新規》★
14.何の変哲もない寂れた港町を舞台に、主人公の心象にまとわりつくような「疑心」が、“六者六様”に姿を変えて終始渦巻く。
信じることは罪で、愚かなことなのか。拭い去れない疑心暗鬼の渦に放り込まれた平凡な主人公の平凡な“感覚”は、そのままストレートに我々観客の心象と重なり、彼と同様に疑心と恐れに押しつぶされそうになる。

観終わって振り返ったならば、非常に地味で表面的には色の薄いサスペンス映画だった。
だがしかし、その色の薄さはあくまでも表層的なものであり、薄皮一枚のすぐ奥には、様々な色が深く入り混じったような“黒”がべっとりと塗りたくられていた。

ただ、だからと言ってこの映画は暗く陰鬱なわけではまったくなく、むしろカラッと乾いていて、時にコメディさえも携えている。
それはこの映画がまさしく、おぞましくも滑稽な「人間」そのものの深淵を描いていることの証明であり、べっとりと塗りたくられた黒色は、よく見れば見るほど色々な「色」を垣間見せる。

吉田大八監督の映画話法は益々冴え渡っており、堂々と、おかしな映画世界を見せつけてくる。
「面白い映画」とはまさにそういうものであり、「流石」の一言に尽きる。

出演する俳優たちもみな素晴らしい。
“6人の元殺人犯”を演じた俳優たちは、見事に六様の“曲者”ぶりを放っていたが、中でも特筆すべきは、優香のエロさと、松田龍平の禍々しさだろう。
両者とも自らの内なる怪物のような欲望に抗いきれずに苦悩しつつも、ついには享受し、神か悪魔の如き達観した眼差しが印象的だった。
そういった曲者たちに対峙する凡庸な主人公を演じた錦戸亮は、アイドル俳優としてはある意味異質な“輝きの薄い存在感”が特徴的で、これはまた素晴らしかったと思う。

吉田大八監督作品らしい突き抜けた暴走ぶりは今作のラストにおいても顕在で、このリアリティラインに対してのアンチテーゼが、この映画のテーマを際立たせ、荒んだ現実社会に対して大きな疑問符を突きつけているようだった。

「信じることは罪か?」
今この世界で、その問いに完璧に答えられる人などいるのだろうか。
鉄腕麗人さん [インターネット(邦画)] 8点(2019-11-02 15:30:15)
13.一体何を感じれば良いのかわかりにくい映画。とりあえず題名は「羊の木」ではなく「のろろ様」にしましょう。
ラグさん [インターネット(邦画)] 4点(2019-08-25 00:14:36)
12.《ネタバレ》 ごく内密に受刑者を一気に同時に6人も迎え入れ、しかもその6人を一職員に押し付け任せておくとかそんな市政策絶対に有り得ない筈ですし、しかも、そのうち一人はカミソリで上司の首をスパッとやった過去がある輩であるのに、またもやカミソリ持たせて接客させるとか有り得ない話だし、一艘の船を与えられ、まるでマイチャリンコの如く自由に乗り回してる男の待遇においては意味不明だし、真面目言わせてもらえりゃ無理が有りすぎる脚本にツッコミ入れさせてもらいたくはなる。だがしかし、6人の犯罪者たちのアフタードラマとしてミステリーとしてサスペンスとしてヒューマンドラマとしての体は成しているので飽きずに見れてしまうところが辛いとこ。展開的に言っても6人のバランス構成、見せ方がかなりよかったのではないかと思えます。
さてそこで、主演の錦戸亮君て、、今回初めて顔と名前が合致した上でその演技を拝見させていただいたんですが
『いいんじゃないすか』良い意味で全くと言ってよいほどジャニーズらしさがなく。しがない公務員らしくてなかなかよかった。
そして愛に飢えた受刑者:優香さん ←たまらん色気出してましたね。またどこかでこんな感じ系の女性役を演じてもらいたく思います。
最後におかしかったところを2つ、いや3つ、のろろ様の祭りでそのののろ様の行進中、雨が落ちてきたからといってその中止の決定の早さに草。その後、のろろ様が路頭に迷い放置されてた姿に草。あの日あの時間のあのタイミングにおいてもげ落ちてしまったのろろ様の頭に草。
3737さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2019-08-24 23:56:32)(良:1票)
11. 話がとっちらかっている感じです。別にあんなに何人も来る必要ないんじゃないかな。オススメはできません。
海牛大夫さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2019-08-15 21:29:20)
10.《ネタバレ》 罪を犯した人間に寄り添う吉田大八監督。
でも許せない人間もいる。

今回は、犯罪者が一気に6人も出てくる。
しかし松田龍平演じる、根っからの人殺しには、吉田監督は寄り添わなかった。寄り添えなかった。
人としての審判の及ぶところではない。

それでも彼の映画に怒りはなかった。
吉田監督はのろろという神さまに審判を託した。
トントさん [DVD(邦画)] 7点(2019-01-12 16:17:08)
9.《ネタバレ》 社会派作品と思ったが、映画が進むにつれて、モダンホラーになる佳作。北村・松田が不気味。特に、松田はすごい。あと、特筆すべきは、優香のエロさ。
にけさん [映画館(邦画)] 8点(2019-01-08 14:49:09)
8.《ネタバレ》 元犯罪者の社会復帰が作品のテーマかと思いきや、後半は松田龍平がただのサイコパスな殺人鬼となり、社会復帰なんて到底ムリだろうと思わされる。
前半はサスペンス調で悪くないが、後半はホラーのような展開。
アクアマリンさん [映画館(邦画)] 2点(2018-12-23 19:49:45)
7.《ネタバレ》 ホラーなのかサスペンスなのか、これから何が起こるんだろうと期待してみていた。
途中の優香さんはエロかった。ロマンポルノだった。最後はコメディーで終わった。

最後の締め方にもう一工夫あったら、いい映画になっていたのに。
ビアンキさん [映画館(邦画)] 6点(2018-02-24 19:18:44)
6.半グレ、やくざ、色情狂、酒乱、サイコパス。けど一番不気味なのは"禁じられた遊び"の能面女かも。ただラストはいただけません。やはり殺人鬼は捕えてプロファイルして死刑に処すべき。また何で崖から落ちた「のろろ様」が港から引き揚げられたの?
Q兵衛さん [映画館(邦画)] 7点(2018-02-21 16:17:49)
5.《ネタバレ》 バンドの練習場を覗いていたり、暗闇の中から現れたり、松田龍平はことごとく唐突に登場する。
飛び蹴りや車での轢殺もフレーム外からの突然の闖入であり、そうした神出鬼没ぶりも
彼のキャラクターの特異ぶりを際立たせる。

突然降り出すにわか雨、病院での雨垂れの陰影はいかにも芦澤明子らしい造形だ。
ユーカラさん [映画館(邦画)] 7点(2018-02-18 15:40:28)
4.面白いからってその設定はないだろ!
と思わずツッコミを入れてしまうほど現実的ではない世界観だが(こんなんで過疎対策になるの?逆に減ってない?笑笑)、そこに目を瞑ってしまえばかなり楽しめるし普通にホラーとしても怖い。

いがらしみきおらしい不条理と闇を抱えた人物達の物語は何が起こるか分からない不安と緊張に満ちていて目が離せなかった。

なんと言っても松田龍平。
彼の演技がとにかく凄かった。
段々と狂わされていく錦戸亮もなかなか良かった。
ヴレアさん [映画館(邦画)] 7点(2018-02-05 21:29:21)
3.《ネタバレ》 分類するとしたら、ファンタジー映画なのかな?クライマックスのけりのつけ方を見ればそう受け止めるのが自然でしょう。
しかしファンタジーだからといって現実的な部分まで適当であり得ない流れでいいのか?
市長といち課長が直結で、他には知らされないプロジェクトってなによ?w 予算はどうするんだよ。ていうか市長は独裁者かよw
自治体が身元引受人になるという発想そのものは悪くないが、それなりに責任を伴う以上しっかりした体制づくりが必要で、いち課長がごそごそ動いてどうにかなるレベルではない。
さらに同僚が上司のコンピューターを盗み見るというあまりに非常識な行動を取り、なおかつそれに基づいてプロジェクトを阻害しかねない行動をとっても(実際に阻害した)、全く何ら止めようとしない主人公もおかしい。
また6人の受け入れ先にも、警察にも「個人情報」の一言で前歴を知らさないというのも。受け入れ先に対しては、あまりに不誠実。もしも問題が発生して損害がおきたら(映画上では起きてるわけだが)、誰が責任をとるのか。市の職員に詰め腹を切らせてすむ話ではない。
警察に関しては、論外。考えても見てくださいな。彼らが性犯罪の前歴者だったとしても同様でいいのか?それこそ責任の所在がかなりの大問題になると思う。
これはあくまで自分の偏見かもしれないけれど、いったんファンタジー映画というくくりになってしまうと、もう「細かいことはどうでもいいんだよ」と、ご都合主義まるだしのまるで細部の詰めが甘い脚本が多すぎるような気がする。
(例えば、超有名なアニメでいうと、タイムスリップ、男女入れ替わりみたいな超常的な現象が起きている以上、娘がどのようにしてまるで説得力も根拠もない話で父親の市長を動かして行動をとらせたなんてことはどうでもいいんだよ、みたいなw)
ファンタジーの名のもとのご都合主義的な脚本って、ファンタジーに対するひどい冒涜だと思うんだが。
と、ここまで思いっきりくさしたが、実は印象はさほど悪くない。もう一回なんかのついでがあれば観ても悪くないと思うほど。
木村さんのとんがった美女ぶり、優香さんの色気と巨乳w 映画を観るうえで女優要素がしめる割合が非常に高い自分としてはそこそこ楽しめた。
だから二人のファンだったら観にいってもいいかも。
rhforeverさん [映画館(邦画)] 6点(2018-02-05 19:37:49)(良:1票)
2.《ネタバレ》  原作未読。
 新たに街にやってきた6人が全て元殺人者という予告編を見て、見に行ってきました。
 6人の中には、真面目に更生しようという者もいれば、根っからの犯罪者気質、殺人者気質の者もいる。
やはり、全ての者が更正するなんてことはない。殺した方の人権は尊重され、殺された方の人権は軽視されている。
本筋とは関係ないけれど、そんなことが改めて印象に残った。
ぶん☆さん [映画館(邦画)] 6点(2018-02-03 22:57:20)
1.《ネタバレ》 原作既読。原作は毒の強い話だが、映画はストーリーを完全に書き直して全く違うお話になってます。原作の毒気は完全に消え失せて何ともピンボケなストーリーになってしまった。一番ダメなのは受刑者の犯罪を隠して受け入れる事にした事。彼らの犯罪の凶悪さに驚き、それでも彼らを受け入れねばならない心理的な葛藤こそが見どころなのに。でも木村文乃のロックバンドには笑った。お前らの曲はそのパターンだけか?って。
ぴのづかさん [映画館(邦画)] 5点(2018-02-03 16:05:00)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 15人
平均点数 6.00点
000.00%
100.00%
216.67%
300.00%
416.67%
5320.00%
6320.00%
7533.33%
8213.33%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 3.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 Review0人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人
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