ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男

[ウィンストンチャーチルヒトラーカラセカイヲスクッタオトコ]
Darkest Hour
2017年【英】 上映時間:125分
平均点:7.90 / 10(Review 10人) (点数分布表示)
公開開始日(2018-03-30)
ドラマ戦争もの政治もの歴史もの実話もの伝記もの
新規登録(2018-01-25)【皐月Goro】さん
タイトル情報更新(2018-03-05)【皐月Goro】さん
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監督ジョー・ライト〔監督〕
キャストゲイリー・オールドマン(男優)ウィンストン・チャーチル
ベン・メンデルソーン(男優)ジョージ6世
クリスティン・スコット・トーマス(女優)クレメンティーン・チャーチル
リリー・ジェームズ(女優)エリザベス・ネル
スティーヴン・ディレイン(男優)ハリファックス伯爵外務大臣
撮影ブリュノ・デルボネル
製作ティム・ビーヴァン
エリック・フェルナー
特殊メイク辻一弘
美術サラ・グリーンウッド
衣装ジャクリーン・デュラン
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1
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10.チャーチルの名前は知っていても、実際にどういう人物であったかはほとんど知らない状態で鑑賞。
賛否ある人物だったのかと思いますが、その両方を見事に演じたオールドマンの身も心もチャーチルになりきったかのような熱演を堪能しました。
もう、オールドマンには見えず、チャーチルにしか見えなかった。
2時間を超える上映時間の中で空や太陽が見えることはほとんど無かったように思います。
原題の通り作品の大半の時間は薄暗い執務室や議場で展開されます。当時の行き詰った戦局や、時代の閉塞感を感じずにいられません。
薄暗い執務室や議場にいるのはオールドマン=チャーチルを筆頭に、ロナルド・ピックアップをはじめとするイギリスのベテラン俳優達。
そんな作品の世界観にあってタイピスト役の女優さんの透明感のある存在がいいアクセントになっていました。
これも薄暗い地下鉄の車内でチャーチルが国民と語り合う。フィクションのような感じもしますが、ここも本作の印象的なシーンの1つでした。
とらやさん [DVD(字幕)] 8点(2018-11-03 21:38:37)
9.《ネタバレ》 うーむ。何か、物語が終わりまで達していない感が凄い。ヨーロッパの大戦時の情報が自分の中に殆ど無く、ダンケルク(映画で見たばかり)以外の部分は、良く分からん。
始まりはともかく、この終わりは「反撃の気運が盛り上がり始めた」ところで、これからという感じで終わっていて欲求が溜まるばかり。しかも、民衆の生の声に突き動かされた的な描き方をしてはいるが、元はと言えば自分が嘘の戦況演説をして国民を誘導した結果であって、どうにも素直に感動できない。
彼の信念として「独裁政治への嫌悪」と「民主政治への信念」は、分かりやすい対立軸でいいのだが、その辺が描き切れていない気がする。というか、前述の誘導がそれに水を差す。更にそこに「王制への忠誠」的なものが入ってくると、さらに理解がしにくくなってしまう。王様周りは無かった事には出来ないか。出来ないよな。史実なんだから。ま、この辺は皇室のあるわが日本でも同様の事情があるので、なーんとなく理解しておくことにする。
Tolbieさん [DVD(字幕)] 5点(2018-10-23 20:20:30)
8.《ネタバレ》 良い映画は全て画が綺麗でストーリーが分かりやすいというのが持論ですが、この映画はまさにそんな作品でした。また「ダンケルク」を観ていたので歴史音痴の自分でもよく理解できたのも良かったです。ヒトラーみたいな「キチガイ」が出現した時に国は戦争を選択しなければいけないのか? 自分のようなラブ&ピースなロック世代の常識は通用しないのか? と、改めて考えさせる映画でした。。。
kaaazさん [インターネット(字幕)] 9点(2018-10-13 00:44:10)
7.《ネタバレ》 公開終了間際、滑り込みで映画館にて鑑賞。
”ダンケルク”補正がかかっており+2点追加で8点としている事を予め書いておく。

俯瞰ショットが多用が光る映画で、特に映画冒頭、当時のモノクロ映像からの議場を俯瞰するショット及びタイトルの映し方は、BGMと相まって素晴らしい出来だった(その議場に不在の主人公、という流れも含めて完璧)。

ゲイリー・オールドマンの演技や役への没入ぶりは、オスカー獲得も当然というレベルだった。
目元はゲイリーだが、身振りや口調は完全にチャーチル本人になりきっていたと言っていい。いささか大仰ながら格調高い文章をボソボソと聞き取りづらい口調で話す様子や、興奮した際の独特の抑揚のつけ方、猫背気味の立ち姿は本人そのものに見えた。事前に相当な研究を重ねたのだろう。

冒頭での見事な演出があったように、脚本や演出の出来もある程度満足できるレベルだった。ただ、ゲイリーの演技面での奮闘に較べれば、少し脚本や演出に文句をつけたい個所がある。

脚本面で言えば、地下鉄での市民との会話。さすがにあれはフィクション要素が強過ぎる。譬えは悪いが、それまでの史実に沿った話からいきなり”暴れん坊将軍”の松平健が市井の人々と触れ合う場面を見させられているような気になった。
あの場面よりも確執のあった国王との和解・協力を濃く描いた方がリアリティもあって、伏線の回収という意味でもよかったのではないだろうか。

演出面では、ゲイリー/チャーチルのような大物的キャラクターは、表情をあまり見せないか、内面をあまりわかりやすく描かない方が良かったと思う。ゲイリーの名演によってチャーチルの強さや弱さは描けていても、史実におけるチャーチルの老獪さ、どす黒さまでは描き切れてないような気もした(心情がわかりやすい分、多面性が感じられないというべきか)。
CGも予算不足なのか、ダンケルクのリトルシップの映像は明らかにCGとわかるレベルのものだったのが残念(”ダンケルク”が実写に拘っていた分、粗が目立つ)。

文句もいろいろと書き連ねたが、偶然にも本作は”ダンケルク”と表と裏をなしており、私は”ダンケルク”に大変高い評価をしているため、その補正により、本作は6点+2点追加で8点とした。
できれば本作と”ダンケルク”、セットでの鑑賞をお勧めする。その後はもちろん”空軍大戦略”へ。
nakashiさん [映画館(字幕)] 8点(2018-05-09 19:27:05)
6.これぞ裏「ダンケルク」!

ダンケルクで置き去りにされたイギリス兵が絶望の淵にあった時に、本国ではこのような動きがあったのか!

と、その辺の歴史をあまり知らない私でも非常にわかり易く描かれていてとても面白かった。

それにしても、もしチャーチルが首相になっていなかったら、また、和平を望む上院議会に押されて交渉に入っていたら、

ダンケルクの30万の兵士は見殺しにされていたかもしれない。

そう考えると首相という一人の人の持つ力は凄いなと改めて思わされる。

言葉の力を操ってのし上がったヒトラーに対抗し得るのは、彼もまた言葉の力で国会及び国民の支持を集めたチャーチルだったのだなぁと納得。

そう言えばこのレビュー、なんでこんなに行間を空けているのかと思われるかも知れないでしょうが、

行間が狭いのを嫌ったチャーチルに敬意を払っての事です。得に意味はありません。読み辛いだけ!笑笑
ヴレアさん [映画館(字幕)] 8点(2018-05-07 16:43:59)
5.《ネタバレ》 面白かった。
歴史・偉人物らしからぬスピーディな演出に終始。
映像もキレが良く最後までダレる事も無く鑑賞。
辻さんのメークに関しては各種メディアで書き尽くされているので多言は避けるが、
映像に映る全てのシーンがメークながら、全く不自然さを感じない素晴らしいものだった。
芸達者ゲイリー・オールドマンの役者魂溢れ出る名演はアカデミー賞受賞も納得。
唯一不満なのは、英国王が何故チャーチルを支持する様になったのか、
そこに至る迄の描写が少々足りない所。
ここがもう少し補完されていれば、支持を表明するシーン~その後の国会演説がより感動的になった筈。
ここだけが惜しい!!
たくわんさん [映画館(字幕)] 8点(2018-05-07 13:01:36)(良:1票)
4.《ネタバレ》 演技の枠を超えたチャーチルを現代に復元させた映画。苦境の中であの横暴な人柄から思いやりとジョーク溢れる紳士に変わっていく姿、最後の演説姿、人気俳優の姿がない特殊メイクは見てて実映像とも差がないような映画。第二次世界大戦でのイギリスの苦境からの逆転劇ではなく、そこに至るまでのプロセス。文学的な映画ではあったけど、演技、メイク他脇役も含め十分楽しめたと思う。
ゲイリー・オールドマンだからできた・・と思う。演じてる主人公にオールドマンの影も感じないくらい見事に演じきった。辻さんにも敬意を表して
ラスウェルさん [映画館(字幕)] 8点(2018-05-04 21:22:38)(良:1票)
3.《ネタバレ》 第二次世界大戦時はイギリスとアメリカは仲良しだったと思っていました。
最後連合国が勝利するまでに、幾多の困難があったのか。
本作はその一部分を細部に渡ってじっくりと見せてくれました。

もうひとつの思い違いは、チャーチルが国王にも国民にも好かれた性格の良い人と思っていた事。
こんなに癖だらけで面倒は起こすし、周りを振り回す人だとは。
一度見たら忘れられないキャラクターをオールドマンさんが熱演。
クライマックスの演説シーンは実に気持ち良かった。
それから、予想以上の出来栄えでした。
継ぎ目が分からない毛穴まで見える特殊メークも実に見事。
オールドマンさん、辻一弘さんのダブル受賞も大いに納得です。

ワンマンなキャラクターがぐいぐい引っ張っていくのは、混沌とした時代には必要なのかもしれないと感じました。
平和への熱い思いを持つリーダーを、私たち国民が国民の責任において、見誤らないようにしていきたい。
不安な今をあらためて考えるきっかけにもなりました。
たんぽぽさん [映画館(字幕)] 8点(2018-04-12 13:56:12)(良:1票)
2.《ネタバレ》 民衆を奮い立たせ、悪の帝王に敢然と立ち向かった英首相。細身のゲイリー・オールドマンがでっぷり貫禄十分な体形にへ~んしん。まるで別人やな。辻さん、いいシゴトしてます。それぞれ米アカデミー賞ゲット。強敵に挑む勇気を頂いた良作。
獅子-平常心さん [映画館(字幕)] 7点(2018-04-07 01:21:12)(良:1票)
1.《ネタバレ》 軍事に非常に興味があり、このあたりの歴史はある程度熟知してるつもりだったので、チャーチルが政界、特に身内の保守党で不人気だったこととか、党内で融和派が優勢だったこととか、とても新鮮で興味深かった。
 感慨深かったのは国王。立憲君主としてあくまで政争の圏外にいたというのが常識による理解だったが、意外や意外、最初は毛嫌いしてたチャーチルをやがて反ヒトラーの同志と認め、友情まで築き支えていくとは!(親独的なこの人の兄さんが国王でなくて本当に良かったと思う。シンプソン夫人って、ブサイクでふしだらな人間としか思えないけど、あくまで結果としては人類にすごい貢献してるんですね、歴史って面白い)
で、一番心をうたれたのが地下鉄の、ヒトラーとの講和の是非を尋ねたチャーチルに対する一般民衆の「never」の合唱。
基本的な知識に欠け、感情に流されがちな庶民の意見はポピュラリズムの一言で否定されるし、大概そうすることが正しいのだが、
しかし、本当に肝の本質的な部分においては、外交の駆け引きになれきったプロの政治家よりもよほどまともな意見を出すこともあるかもと。
多少は期待していたが、少し涙をにじませるほど感動するとは思わなかった。
綺麗な好みの女優さんが生き生きと動く姿や、派手な戦闘シーンと同じくらい政治的なやりとりの描写も大好きな自分を自覚した一日でした。
ブルーレイを購入して鑑賞。家での鑑賞はいろんなことを調べながら見れるというのだけはいい。
「橋の上のホラティウス」 ギリシャ古典かなにかと思ったら、ローマ史に基づく、イギリス人の詩でした。いい詩ですよ。一回是非ご一読を
rhforeverさん [映画館(字幕)] 10点(2018-04-02 19:17:53)(良:1票)★《更新》★
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【点数情報】

Review人数 10人
平均点数 7.90点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5110.00%
600.00%
7110.00%
8660.00%
9110.00%
10110.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 8.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 8.50点 Review2人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 8.00点 Review1人
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【アカデミー賞 情報】

2017年 90回
作品賞 候補(ノミネート) 
主演男優賞ゲイリー・オールドマン受賞 
撮影賞ブリュノ・デルボネル候補(ノミネート) 
美術賞サラ・グリーンウッド候補(ノミネート) 
衣装デザイン賞 候補(ノミネート) 
メイクアップ&ヘアスタイリング賞辻一弘受賞 

【ゴールデングローブ賞 情報】

2017年 75回
主演男優賞(ドラマ部門)ゲイリー・オールドマン受賞 

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