サバービコン 仮面を被った街のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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サバービコン 仮面を被った街

[サバービコンカメンヲカブッタマチ]
Suburbicon
2017年上映時間:104分
平均点:6.17 / 10(Review 6人) (点数分布表示)
公開開始日(2018-05-04)
ドラマサスペンス
新規登録(2018-05-04)【にゃお♪】さん
タイトル情報更新(2020-03-02)【イニシャルK】さん
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監督ジョージ・クルーニー
キャストマット・デイモン(男優)ガードナー
ジュリアン・ムーア(女優)ローズ/マーガレット
ノア・ジュープ(男優)ニッキー
オスカー・アイザック(男優)バド・クーパー
加瀬康之ガードナー(日本語吹き替え版)
日野由利加ローズ/マーガレット(日本語吹き替え版)
白熊寛嗣(日本語吹き替え版)
志村知幸(日本語吹き替え版)
脚本ジョエル・コーエン
イーサン・コーエン
ジョージ・クルーニー
グラント・ヘスロヴ
音楽アレクサンドル・デスプラ
撮影ロバート・エルスウィット
製作ジョージ・クルーニー
グラント・ヘスロヴ
製作総指揮ジョエル・シルヴァー
バーバラ・A・ホール
配給東北新社
編集スティーヴン・ミリオン
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6.《ネタバレ》 保険金殺人と黒人差別。接点を強いてあげるとしたら、白人達大勢が徒党を組んで(一人じゃ何も出来ないカス)善良な黒人一家に嫌がらせをしているが、隣家の白人一家でおぞましい殺人行為が繰り広げられているのを誰も知らない皮肉さ。溶け合わない水と油のような脚本でジョージ・クルーニーの意欲が空回りしている残念な作品。
The Grey Heronさん [インターネット(字幕)] 6点(2022-09-28 16:28:17)
5.《ネタバレ》 つまらなかった。
黒人差別のエピソードいるかなー。
主題が二つあって結局話がリンクしないまま終わってしまった。
黒人差別の方は結局なんのオチもないし。

もう一つの旦那の計画殺人の方もしょーもない。
視点があっちいったりこっちいったりで観てて世界観に入り込めなかった。
シナリオが中途半端。
無駄が多くて洗練されてないから緊張感もないしラストも睡眠薬入れるシーンなかったら
緊張感高まる上、実は子供を殺そうとしてたオチも映えてくると思うんだけど。。。
Dry-manさん [インターネット(吹替)] 5点(2020-06-06 22:40:20)
4.白人至上主義の平和な街に黒人家族が引っ越してくる。
そんな状況の中、白人同士の血なまぐさい争いが繰り広げられ…。
古典映画っぽいネタが散りばめられ、なかなか面白い作品だったと思います。
でも何か物足りない感じ。
終わってからコーエン兄弟脚本、ジョージクルーニー監督だと知りました。
「ふ~ん…」って感じ。
まあまあ面白かったです。
一見の価値はあるかと思います。
クロエさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-01-24 08:47:39)
3.《ネタバレ》 ようこそ、心躍る町サバービコンへ――。そこは、アメリカ郊外にある典型的な中産階級の町だ。誰もが同じような家に住み、誰もが同じような生活レベルを維持し、誰もが同じような宗教を信じ、そして誰もが白人だ。そんな平和だが閉鎖的な町にある日、黒人の家族が越してくることに。白人たちの小さなざわめきは瞬く間に町の隅々にまで拡がり、芽生えた悪意はやがて剥き出しの憎悪となって人々の生活を侵食してゆく。そんな折、その黒人家族の隣に住むロッジ家に、二人組の泥棒が入る。一家の大黒柱であるガードナー、一人息子のニッキーと事故で下半身が不自由となった妻、そんな平凡なロッジ家の生活はその日を境に一変してしまうのだった。妻は殺され、犯人は逃亡、遺された家族も心に深い傷を負ってしまった。どこにであるような平凡な悲劇。だが、息子のニッキーだけは気付いてしまう。自分の父親が重大な嘘を吐いていることに…。果たして事件の真相とは?小さな町で起こった平凡な強盗殺人事件、その背後に隠された秘密を巡り、どんどんと追い詰められてゆく一家族の騒動をスラップスティックに描いたブラック・コメディ。監督はハリウッドの人気俳優ジョージ・クルーニー、脚本はこれまたハリウッドを代表する実力派のコーエン兄弟。主演には、マッド・デイモンをはじめ、一流どころが名を連ねております。この布陣が示す通り、抜群の安定度が光るクライム・ドラマの佳品に仕上がっていましたね、これ。社会の不条理を子供の目で風刺する、コーエン兄弟のその目線の鋭さは相変わらず健在。悪意の連鎖がどんどんと拡がり、やがて破滅が破滅を呼ぶさまは観ていて心苦しくもあるのですが、誰もが心に持っているだろう残酷さを良い感じで刺激してくるので、最後まで惹き込まれて観ることが出来ました。特に、邪魔になった保険調査員を殺してしまい、その死体を車で遠くへと捨ててきたマッド・デイモンが血だらけのまま、チャリンコでふらふらと帰るとこは思わず笑っちゃいました。子供が隠れたベッドの上で、犯人と助けに来た伯父さんが揉み合いになるシーンはサスペンスフルで大変いい(蛇の扱い方が巧い!)。人種差別の扱いが本筋といまいち絡まずちょっと中途半端なところは残念でしたが、総じて僕は満足でした。うん、けっこう面白かったです。7点!
かたゆきさん [DVD(字幕)] 7点(2019-08-30 06:34:14)
2.《ネタバレ》 如何にもコーエン兄弟という作品を久々に観て満足。しかしながら人種差別の話とは最後までリンクしなかったのは何故に? にしてもここ最近観るアメリカ映画は人種差別問題を絡めた映画が多すぎる気がする。日本人には分からない根深い闇があるのでしょうねえ。
kaaazさん [インターネット(字幕)] 9点(2019-05-10 23:05:57)
1.《ネタバレ》 コーエン✕クルーニーで面白さ倍増とはならず、互いの長所が相殺されてしまっていた。

コーエン兄弟らしいストーリーテリングの巧さは光るものの、そこまで毒が効いている感じでもないし、ジョージ・クルーニーが監督の割に社会派な作品という訳でもない(人種問題を扱ってはいるが中途半端)。

そもそも、幸せそうなアメリカの郊外の片田舎が実は訳ありで…っていうのも良くある設定で真新しさが無いし、邦題から想像して町全体が絡む陰謀みたいなのを期待していたら、別に町自体はどうでも良くて肩透かしだし、別に何処が舞台でも良かったようなシンプルな保険金殺人事件ものだった。
ヴレアさん [映画館(字幕)] 4点(2018-05-07 13:13:43)
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【点数情報】

Review人数 6人
平均点数 6.17点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4116.67%
5116.67%
6233.33%
7116.67%
800.00%
9116.67%
1000.00%

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