キル・ザ・ギャング 36回の爆破でも死ななかった男のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 キ行
 > キル・ザ・ギャング 36回の爆破でも死ななかった男の口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

キル・ザ・ギャング 36回の爆破でも死ななかった男

[キルザギャングサンジュウロッカイノバクハデモシナナカッタオトコ]
Kill the Irishman
ビデオタイトル : ビデオタイトル : キル・ザ・ギャング(WOWOW)
2011年上映時間:109分
平均点:6.67 / 10(Review 3人) (点数分布表示)
アクション実話ものヤクザ・マフィア伝記もの小説の映画化
新規登録(2018-08-08)【たろさ】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督ジョナサン・ヘンズリー
キャストレイ・スティーヴンソン(男優)ダニー・グリーン
ヴィンセント・ドノフリオ(男優)ジョン・ナルディ
クリストファー・ウォーケン(男優)ションドー・バーンズ
ヴァル・キルマー(男優)マンディツキー刑事
リンダ・カーデリニ(女優)ジョーン
ヴィニー・ジョーンズ(男優)キース・リットソン
ロバート・ダヴィ(男優)レイ・フェリット
フィオヌラ・フラナガン(女優)グレース・オキーフェ
ボブ・ガントン(男優)ジェリー・メルク
ジェイソン・バトラー・ハーナー(男優)アート・スネペルガー
トニー・ロー・ビアンコ(男優)ジャック・リカヴォリ
ローラ・ラムジー(女優)エリー・オハラ
ポール・ソルヴィノ(男優)トニー・サレルノ
脚本ジョナサン・ヘンズリー
撮影カール・ウォルター・リンデンローブ
製作総指揮タラ・リード
アーサー・M・サルキシアン
編集ダグラス・クライズ
あらすじ
オハイオ州クリーヴランドの港湾労働者ダニー・グリーン。彼は劣悪な労働環境の改善に向けて組合長と争い、結果、自らが組合長に就任し、仲間たちから絶大な信頼を得ることに。そんな中、仲間の1人がイタリア系マフィアと起こしたトラブルの仲裁をきっかけに、彼は悪事に手を染めてしまう。そして、ほどなくして彼はFBIから摘発・逮捕されるのだが、司法取引に応じた彼は、裏社会の情報を提供することを条件に釈放され、その後は本格的に悪事に勤しんでいく。しかし、次第にマフィア間の抗争に巻き込まれ…。実話を元に凄惨な争いを描いたクライムムービー。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想】

別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
3.《ネタバレ》 オーソドックスなギャングものとして楽しめました。実話がベースになっているだけに、話がどう展開していくか常に緊張感に包まれながらの鑑賞でした。

ラストシーン、それまでの彼であれば爆死から逃れたことでしょう。しかし、既に死んでしまった旧友からの手紙は彼から生きることへの執着を奪ったのか、それとも昔を思い出し友たちのもとに旅立ちたかったのか。人生の最後に見せた哀しみと孤独への恐れといったところでしょうか。

思えば70年代のアメリカは、まだまだこういう状況だったのですね。でかいアメ車を乗りこなし、必要とあれば白昼堂々と撃ち合う。たった半世紀、されど半世紀、50年の月日はアメリカは勿論のこと世界中を大きく変化させました。ただ、外見的には随分と進歩・発展していますが、内面的にはどうなのでしょう?昨今のニュースを見ている限りでは、大国の中心を成す人物の内面は、まるで進化していないかのように思われます。

こういう血で血を洗う争いは、映像の世界で終わって欲しいものですね。
タコ太(ぺいぺい)さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2022-04-15 00:08:15)
2.《ネタバレ》 マフィア同士の抗争で車への仕掛け爆弾でドッカンドッカン次々と爆発する。
見た目にも派手で問答無用なのもいい。
ダニーだけでなく仲間達も罠にはめられて殺されていく緊張感。

ただ実話物の宿命というかドラマの起伏がちょっと弱くて締めが緩い。
それでも実話物にしては楽しめた。
Dry-manさん [インターネット(字幕)] 6点(2021-05-22 09:22:28)
1.《ネタバレ》 70年代オハイオ州クリーブランドに於いてイタリアンマフィアと抗争を繰り広げたアイリッシュ・ギャング、ダニー・グリーンの生涯が描かれた実録もの。時折挿入されるニュース映像に爆殺に次ぐ爆殺事件が絵空事でない怖さを感じます。
どんなに分の悪い相手にも恐れることなく喧嘩を売る姿、老女を巻き添えから守る姿に、強調されるケルト人の矜持「闘争心と優しさ」を見ますが、それを真っ当に生きる事に使えなかったのかと醒めた思いにも。
クリストファー・ウォーケン、ヴィンセント・ドノフリオ、トニー・ロー・ビアンコ、ポール・ソルヴィノと濃い面々がレイ・スティーヴンソンを盛り立てています。お目当てクリストファー・ウォーケンの退場シーンは結末と重なる印象深いものでした。
本件をきっかけに司法取引からマフィアが衰退していったというのは、義理も人情もへったくれも無い者たちならではでしょう。
ポッテリとしたヴァル・キルマーの傍観者ぶりが-1点。盛り過ぎの邦題はご愛嬌。
The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 7点(2018-08-19 09:23:38)
別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 6.67点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
6133.33%
7266.67%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 3.00点 Review1人
2 ストーリー評価 Review0人
3 鑑賞後の後味 Review0人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人
chart

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS