アルキメデスの大戦のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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アルキメデスの大戦

[アルキメデスノタイセン]
2019年【日】 上映時間:130分
平均点:7.10 / 10(Review 20人) (点数分布表示)
公開開始日(2019-07-26)
公開終了日(2020-01-08)
ドラマ戦争もの漫画の映画化
新規登録(2019-02-14)【イニシャルK】さん
タイトル情報更新(2019-11-04)【イニシャルK】さん
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監督山崎貴
キャスト菅田将暉(男優)櫂直(海軍主計少佐)
柄本佑(男優)田中正二郎(海軍少尉)
浜辺美波(女優)尾崎鏡子(尾崎財閥令嬢)
笑福亭鶴瓶(男優)大里清(大里造船社長)
小林克也(男優)大角岑生(海軍大臣)
小日向文世(男優)宇野積蔵(海軍大佐・戦艦長門艦長)
國村隼(男優)永野修身(海軍中将)
橋爪功(男優)嶋田繁太郎(海軍少将)
田中泯(男優)平山忠道(造船中将)
舘ひろし(男優)山本五十六(海軍少将)
角替和枝(女優)料亭の女将
脚本山崎貴
音楽佐藤直紀
撮影柴崎幸三
製作市川南〔製作〕
東宝(「アルキメデスの大戦」製作委員会)
日本テレビ(「アルキメデスの大戦」製作委員会)
読売テレビ(「アルキメデスの大戦」製作委員会)
電通(「アルキメデスの大戦」製作委員会)
ROBOT(「アルキメデスの大戦」製作委員会)
白組(「アルキメデスの大戦」製作委員会)
講談社(「アルキメデスの大戦」製作委員会)
朝日新聞社(「アルキメデスの大戦」製作委員会)
毎日新聞社(「アルキメデスの大戦」製作委員会)
木下グループ(「アルキメデスの大戦」製作委員会)
プロデューサー阿部秀司〔製作〕(エグゼクティブ・プロデューサー)
山内章弘(エグゼクティブ・プロデューサー)
制作ROBOT(制作プロダクション)
配給東宝
特撮山崎貴(VFX)
渋谷紀世子(VFXディレクター)
美術上條安里
龍田哲児(装飾)
編集宮島竜治
照明上田なりゆき
その他角替和枝(in memory of 角替和枝(1954 - 2018))
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1
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20.《ネタバレ》 冒頭のヤマト撃沈シーンは、『プライベートライアン』をほうふつとさせるくらい、まるで自分もヤマトに乗っているような、まるで自分もヤマトに爆弾落としているような臨場感。これをオープニングに叩きつけたうえで始まる、海軍のおっさんたちの闘い。
会議室での口汚いののしり合いと櫂の数学トークが混ざり合い、スリリングでさながら『12人の怒れる男』のようでもあった。
映画ラスト、山本によるヤマト論には大いに頷かせられた。確かに山本の使命感のおかげで、今僕はこうしてのほほんとフェースブックやれている。それもこれもヤマトの撃沈のおかげなのだろうか。うーん、ちょっと後出しじゃんけんにも思えるが、美しい後出しじゃんけんだ。
そう思うと、山本の「それがどうした」のあとの弁解も、やっぱり後出しじゃんけんに聞こえてくる。フィクションだから構わないけど。

重要なことは、彼らの思惑は80年前の古いものではなく、まったくもって現代の私たちにも当てはまるということだ。言うまでもなく、ヤマトは東京2020大会のメタファである。
人は過ちを繰り返す。しかし繰り返さないようにいろいろ頑張ることはできる。私たちはこの映画をはじめ、いろいろなコンテンツで歴史を学ぶことができる。さて私たちはヤマトから何を学ぶのか。
no_the_warさん [映画館(邦画)] 8点(2020-03-30 15:03:16)★《新規》★
19.クライマックスまでは 私的にど真ん中でした~ とても面白かったです..ただ オチには疑問が残ります..ちょっと無理がある..いかにも後付け って感じで..そこに説得力、リアリティーがない..演出もなかなかレベルが高く良かっただけに 残念..
コナンが一番さん [DVD(邦画)] 8点(2020-03-01 11:04:05)
18.《ネタバレ》 一人の天才の活躍を描く(ある種のよくある)ヒーロー映画だが、題材の着眼点は相当にユニーク。そして、頭脳明晰(決して頭でっかちという訳でなく、状況に応じて柔軟に行動できる本当に「頭の良い」タイプ)、愚直なまでに実直、かつ剛毅果断な主人公は、軍隊嫌いとか抜かしつつも非常に軍人向きなキャラクターで、話によく合っていた(もちろん菅田将暉の演技も、有能さ&変人ぶり&青臭さと熱さを兼ね備えた素晴らしい出来だった)。

ただ彼も、真にこの騒動の本質を最初から見抜いていた訳では無く、そのことを最終対決の真っ最中に(今まで尽力した見積の計算など無意味だったという衝撃的な事実という形で)思い知らされることになる。戦艦と空母のどちらがより国益に寄与するかが問題なのに、実は誰もそのことについて論じていないという意味不明な会議ではあるのだが、空母陣営も別に空母がより優れていると証明している訳ではないのは戦艦陣営と同じなのだよね。その意味では、実は戦艦の設計に欠陥がありましたという決着は「それを言っちゃあ始まらねーよ」なヒドい取って付けだとも言える。

しかし、だから逆に、ラストはとてもよく出来たドンデン返しだと思う。そりゃそうだ、空母にしとけば戦争を回避できるというのは、山本五十六の真っ赤な嘘だったのだから。

観終わってよく咀嚼すると、対決以降の展開は妙に複雑によく出来ているように感じる(「妙に」と言いたいのは、一見は大和建造の史実との整合性をとるためのコジツケにも見えるからだ)。加えて、観ている最中はそこら辺のイマイチ理解が追い付かない点を感じさせない程に、演技の出来の方が素晴らしい(大体みんな良いのだが、とにかく田中泯が圧巻)。前半の実は意味の無かった見積作業も、結構分かり易くテンポも良くまずまず面白く観れるのは確か(菅田くんと柄本佑の掛け合いも相性抜群)。

ちょっと主人公が万能すぎる点と、前述の取って付けな決着がやや残念だが、総合的にはかなり面白い映画だったと思う。
Yuki2Invyさん [インターネット(邦画)] 7点(2020-01-26 02:06:28)
17.《ネタバレ》 面白かった。
ラストの二転三転する心理描写は、見応えあった。

山崎監督の中では、この作品が一番好きです。
さて、この調子でオリンピックの総合演出をお願いしますよ~
トントさん [DVD(邦画)] 7点(2020-01-13 19:20:32)
16.《ネタバレ》  いろいろ軍事機密を探ってツテを頼って情報を得るのは、まあそれなりに面白いし必要な手順なのかもしれないが、数学の天才の仕事には思えない。長門の図面と何を使うと設計者が唸るような大和の図面になるのかが判らず、頭の良さを感じられない。そこんところと、鉄の総量と建造費の関係に気づく部分にもうちょっと「納得感」が欲しいのだ。
 ま、それとは別にこの物語の一番面白いのは、その優秀な頭脳で大和の実像を追い求めていた天才が、実は次第にその巨艦に惹かれていた事、その部分こそだと思うのだが、やはりそこん所の描写が薄くて残念。
ちなみに壮絶な戦闘シーンはこの物語には要らない気がする。映像的には過去の大和映画の中でも断然凄いとは思うのだが。
 ところで、この物語のどの辺が「アルキメデスの」なのだろう。そこんところも分かりづらくて不満。
Tolbieさん [DVD(邦画)] 6点(2020-01-12 11:54:23)
15.《ネタバレ》 機内上映で鑑賞。映画館とはほど遠い環境ながら冒頭の映像には素直に感心。米軍との「兵士の扱い方」の対比も見事。ただ予備知識なしだったのですが、本編に入ったら、戦前の日本じゃなくて昭和か平成のサラリーマンドラマ(指摘してる人が多いけど、本当に池井戸作品っぽい)みたいになっていっていく。菅田くんが演じる主人公も数学論理バカと思わせて、いきなり米留学を「感情」で取りやめてしまって拍子抜け。鶴瓶さん演じる社長の協力を得るための作戦も「ひたすら待つ」なんて本当にサラリーマンドラマ。結局はお嬢さんの登場で形勢逆転なんてのもサラリーマンドラマの典型ではないか。ほぼその調子で最後の数式がどのように導き出されたのかの論理も曖昧なままの最終会議へ・・・。天才によるロジカルな対決よりも根性と熱意で押し切るおなじみのドラマとして楽しんだほうが正解なんだろう。あと、ある種の合理性よりも戦艦の「美しさ」に惹かれてしまう部分というのは、ファシズムの論理にも重なる部分があってへえとは思った。ただ、ああいう滅びの美学みたいなもの(=戦争は避けられない、ならば・・・)が、冒頭で描かれた「命を粗末にする日本」と重なると最悪の結果になるよというメッセージへつながるのであれば評価できるのだけれども、結局はおなじみのテレビドラマだけど最後はちょっとダークでビターな感じにしてみました風で流してしまっているのも気になる。
ころりさんさん [インターネット(邦画)] 5点(2019-11-28 15:24:30)
14.《ネタバレ》 太平洋戦争、そして戦艦大和・・・このオーソドックスにして出し尽された感があるテーマに真っ向から挑み、
結果、本作は新鮮な印象をもたらしたと思います。

最初からド迫力映像でしたが、邦画ではあれくらいの分量が予算限界なのかもしれません。
これを潔く冒頭に持ってきたのが功を奏し、一気に惹き込まれました。
これで出落ちになり尻すぼみになるのが邦画の有り勝ちなパターンですが、
本作は、目まぐるしいラストの攻防で見事にバランスよく仕上がっていたと思います。
この辺り、流行の池井戸ドラマ的な要素と重なって抜け目ない感じがします。

もっとも演者の充実ぶりがあってこそです。
個人的には舘さんにあまりしゃべらせなかったのが良かったかなと(^^;
午若丸さん [映画館(邦画)] 7点(2019-09-02 23:54:58)
13.《ネタバレ》 「戦争映画らしくない戦争映画」の中では、「面白くなくはない娯楽作品」って感じでしょうか。 あっ、決して貶しているわけではありませんよ。
「天才数学者が理論武装で大和建造阻止のために奔走する」っていうストーリーは、自分のような理系人間からすると…、めちゃくちゃ面白いじゃないですか! 分かりやすくするためなのか、軍の人間がアホに描かれすぎてたり、お嬢様の登場で物語がトントン拍子で好転するご都合主義は気になるけれど、「理論派のガチガチ人間が、最終的に自分自身の感情に負ける」というオチは悪くなかった。
主演の菅田将暉。 「何でも測っちゃうぞぉ!」という設定は、人物造形的には安直すぎてどうなの? って思わずにいられないし、某テレビドラマでも見たような演技で100点満点ではないけど、うん、頑張ってた(もちろん、彼との良い掛け合いを見せた柄本佑も)。
最後に一つ。 今回も沢山出てた「ザ・CG人間」って感じで違和感ありありのCGエキストラって、映像的に『タイタニック』の頃からほとんど進化してないように思えるんだけど…、これが限界なんですかね?
チャップリ君さん [映画館(邦画)] 7点(2019-08-27 17:26:46)
12.テンポが良く、限られた時間の中で物事を解決させなきゃいけないドキドキ感と、それを阻むハラハラ感を楽しめました。
菅田くんの演技も良かったが、圧倒的だったのは田中泯さん。無言の芝居と終盤の存在感が素晴らしかった。今後要チェックの俳優さんになりました。
tonaoさん [映画館(邦画)] 8点(2019-08-15 16:09:24)
11.《ネタバレ》 映画冒頭に大和の最期を描き、そこから時代を遡って大和建造に関わる物語を描く、という構成。本来はこの作品の物語の「外」にある大和轟沈のエピソードを、冒頭で我々に見せるのは、ひとつにはスペクタクルシーンの提供、ハッキリ言うとサービスなんでしょうけれど、この構成が成功したと言えるかどうか。そりゃま、確かに我々もその迫力を、ハッキリ言うと楽しむ訳ですが。
ただ、将来訪れる日本の敗北と、この大和の最期とは、物語の上で重ねられている訳だから、それを見せるシーンとしては、あまりに駆け足で、バランスが悪いような気もします。その最大の特徴である「巨大さ」が充分描かれる前に、どこか模型のような機械的な動きで横転し、爆発する大和。
ヤマトつながりで言うと、10年近く前の大失敗(?)を少し思い出してしまうのですが・・・。
と、それはさておき、時代が遡って本編の物語が始まると、もう菅田将暉の独壇場。エキセントリックな言動とオーバーアクション気味の演技で、物語をグイグイ引っ張ります。物事を何でも「美しい!」とか「美しくない!」とか評している姿は、仮面ライダーWのフィリップ役でしきりに「興味深い!」とか言ってたのを彷彿とさせたり。
脇を固めるベテラン勢は控えめの演技で、橋爪功は多少オーバーでコミカルに敵役を演じてますが、舘ひろしの山本五十六も一歩引いた感じ(それでも人柄を表すために、しばしば彼が披露したという逆立ちエピソードなどは盛り込まれてますが)。あくまで熱い菅田将暉と、おそらく同じくらいの熱さを内に秘めた柄本佑を中心に据えて、若い役者さんに存分に表現してもらう、この点は間違いなく本作の魅力となってます。
熱い言動の一方で、図面にじっと見入る菅田将暉の視線。彼の視線、彼の横顔が我々を惹きつけますが、一方、映画の終盤で、敵役である田中泯が、君と自分は同種の人間だ、などといって横顔を見せると、確かにそこには同種の横顔、同種の視線がある。
静かな、しかし圧倒的な説得力を持つクライマックスだと思います。たとえ冒頭シーンが無かったとしても。
鱗歌さん [映画館(邦画)] 7点(2019-08-15 07:24:10)
10.なかなか評判良さそうだったので観に行った。
終盤の展開の出来は良い(数式の証明部分は非現実的だが)。歴史にうまくハマっていてどんでん返し感もある。もっと評価されてもいいと思う映画。もう少し派手な展開も欲しくなるが、押さえたところもいいのかもしれない。
出演陣も概ね上手い。ただし鶴瓶の演技はダメだった。こんなに下手だったのだろうか。これがマイナス要因。
simpleさん [映画館(邦画)] 7点(2019-08-08 16:40:33)
9.《ネタバレ》 いや~ これはなにエンドって言えばいいんだろう? ハッピーエンドじゃないし、バッドエンドでもない。ただただ鳥肌が立つような…。原作未読だが、事実として戦艦大和は造られ、沈んでるわけだから、数学の力で平山案を潰してバンザ~イじゃないのは初めから分かっていたことだけど、予想をはるかに超えるゾクゾク感を味わえて今、とても満足している。数学者と技術者、軍を嫌う者と軍人、若者と老人、天才と秀才… 櫂少佐の平山中将と対峙、実に面白かった。戦争ものとはいっても、相手陣営の嘘を暴くのがメインだから決して重くはなく、むしろフィクションならではの娯楽性のある映画だから構えずに観てほしいなと思う。おまけ程度ではあるけど、大和の戦闘シーンはなかなかの迫力だった。
リーム555さん [映画館(邦画)] 8点(2019-08-07 22:44:29)(良:1票)
8.《ネタバレ》 数学で戦争を止める、と、アメリカ留学まで棒に振って建造費の矛盾を暴き出した櫂が、結局大和の美しさに負け、数式を平山中将に教える。
日本の象徴として造られた大和が沈むことで、日本は敗戦を受け入れることが可能になる、という論理は、理解したくはなかったが、日本人として充分理解できる。
使われた鉄の量と建造費の相関関係に辿り着くドラマも手に汗握ったが、特筆すべきは、その不正を暴いた会議の席上での、櫂と平山の対決の場面。菅田君の演技は、私が言うのもなんだが、素晴らしい。数学の天才としての変人を見事に演じ切っている。
が、平山中将の演技はさらにその上を行っていた。
建造費の不正に低い見積もりは、日本を列強から守るためのものだ。
この瞬間に、悪役としての平山が消え、愛国者としての平山が浮かび上がり、その重厚な演技と相まって鳥肌が立つようだった。
そして平山の元を訪れた櫂との二度目の対決。
沈ませるために造る。だから数式を教えてくれ。
二人の静かな対決も、切なくて見事だった。
素晴らしい配役と演技。
いい映画を観た。
roadster316さん [映画館(邦画)] 9点(2019-08-02 01:29:38)
7.《ネタバレ》 冒頭の米軍飛行艇の救出シーンと、国家の行く末を決める会議シーンでの罵り合い。
ここに現代社会に通じる日本そのものと、アメリカの大きさが凝縮されてたのではないでしょうか。
これをアメリカ人を1人も出さず描いた技量と脚本に脱帽しました。
ただ、大和を依代に…という考えは承服しかねます。
パンツァー・フォーさん [映画館(邦画)] 7点(2019-08-01 21:32:59)
6.数学の先生が授業のネタに使いそう。
Yoshiさん [映画館(邦画)] 5点(2019-08-01 13:24:41)
5.《ネタバレ》 (非常に申し訳ないけど本質的なネタバレあり)

突っ込みどころには困らない映画。
そもそも個々の軍艦のスペックなど、それこそ「軍機」で決して国民に知らされることなどあり得ないわけで、たとえ山本五十六の偽りを主人公が真にうけてしまったとしても、素晴らしい戦艦ができたらそれが戦争への流れを加速するなどという論理はそもそもあり得ない。
また、終戦が決まったのも、大和が沈んで国民があきらめたからなんて、そんな強引な解釈聞いたことがないし、むしろ昭和天皇の聖断と国体護持を賭けてのつばぜり合いの結果であるというような事実もしならないのかと思うと、好きな原作者だけにちょっとがっかり。(もちろん、原作は読みますけどね)
ただ、物語世界内の整合性は一応保たれていたので、史実というよりはフィクションとしては十分楽しめたのでさほど苦にはならなかった。
 そんなことよりも、この映画の肝は、武器、兵器の頂点とも言うべき戦艦の 美 し さ!
最初は、戦争や軍隊を忌み嫌っていた主人公が、自分で大和の設計図を復元する過程でどんどん魅かれていって、やがては建造に協力してしまう流れが非常に説得力があった。
 機能性を追求する兵器、武器が美しくならないわけがない、そういった観点で「風立ちぬ」と相通ずる点がある映画だと思う。
(白蛇さん、この映画を観るたびになくだろうな、たとえ共通の場面はなくてもお母さんと最後の共演作だと思うと)
rhforeverさん [映画館(邦画)] 7点(2019-07-30 18:00:17)
4.戦争ドラマと言うより池井戸潤のドラマを観ているような感覚だった。
憎い上司(上官)とのバトル。プレゼンを成功させる為の努力。限られた時間。どんでん返し。等々…。

戦艦大和を造りたい奴がいて、いやいや造るなら空母だという奴がいる。で、会議でプレゼンしてどっちの案を採用するか決めようという話で。
でも、なんか不正やらなんならあって既に大和の案でほぼ決定している感じで、覆すのは容易ではない。
そこで呼ばれたのが菅田将暉扮する数学の天才だ。
なんでもメジャーで測らずにいられないという変り者だが、日本の未来を憂い、ほんとに何をやるべきなのか誰よりも考えている熱い男だった。
そして、限られた時間内でプレゼンに勝つために次々に襲いかかる苦難を乗り越えながら頑張るという展開が面白い。
そんな彼の世話役に任命されたのが柄本佑演じる男。最初は嫌っていたが、彼の数学の才能に感服し、次第に敬意を抱いていくようになる展開がとても良かった。

めちゃくちゃ面白いという訳ではなかったけど、とにかく菅田将暉と柄本佑のコンビが良かったので7点で。
ヴレアさん [映画館(邦画)] 7点(2019-07-29 23:42:16)
3.《ネタバレ》 原作未読。フィクションですが当時の時代背景や歴史上の人物たちを上手く配し、配役もよく飽きずに観られました。主演菅田の軍服の似合わなさも設定とあっていて、柄本佑との掛け合いもよかったです。菅田と田中泯の二人の技術者の関係は、海軍という組織内での科学に関わる職人気質の者同士の共感をうまく描いていたと思います。CGもどんどん進化しているようで、特に長門等の艦艇はとても良かったです。航空機は何かまだ重量感や動きに違和感を感じました。呉を中心としたロケや美術も時代的な違和感なく観られました。角替和枝さんの親子共演作、かつ遺作でもあるんですね。
クリプトポネさん [映画館(邦画)] 6点(2019-07-29 09:44:02)
2.《ネタバレ》 数学で戦争を止めようとする男と巨大戦艦で戦争を終わらせようとする男が机上で激突。戦艦の材料となる鉄の重量から戦艦の建造費を割り出す関係式を導く過程がよく練られていた。ムキになったときの橋爪功のマヌケ面がおもしれえ。怪演だね、これは。戦艦大和は戦争に勝つためでなく、負けるために造られたということか。ちょっと無理あるけれど、新解釈だね。さすがは山崎貴監督。良作。
獅子-平常心さん [映画館(邦画)] 7点(2019-07-28 21:39:50)
1.日本映画も、ハリウッドに負けないいい映画が作れるようになりました。
技術、俳優ともに負けていません。
数学で戦争を止める。すべての仕事が平和に通じる。
テンポもよいし、菅田将暉の演技は絶妙だし。

ぜひご鑑賞ください。そして、皆さんの感想を聞かせてください。
ビアンキさん [映画館(邦画)] 9点(2019-07-27 10:27:07)
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【点数情報】

Review人数 20人
平均点数 7.10点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5210.00%
6210.00%
71050.00%
8420.00%
9210.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 7.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review2人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人
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