海獣の子供のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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海獣の子供

[カイジュウノコドモ]
2019年上映時間:111分
平均点:5.33 / 10(Review 9人) (点数分布表示)
公開開始日(2019-06-07)
ドラマファンタジーアニメ漫画の映画化
新規登録(2019-05-10)【イニシャルK】さん
タイトル情報更新(2019-09-02)【イニシャルK】さん
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監督渡辺歩
演出小西賢一
芦田愛菜安海琉花
森崎ウィンアングラード
稲垣吾郎安海正明
蒼井優安海加奈子
渡辺徹先生
田中泯ジム
富司純子デデ
音楽久石譲
作詞米津玄師「海の幽霊」
作曲米津玄師「海の幽霊」
編曲米津玄師「海の幽霊」
主題歌米津玄師「海の幽霊」
製作小学館(「海獣の子供」製作委員会)
東宝(「海獣の子供」製作委員会)
パルコ(「海獣の子供」製作委員会)
制作STUDIO 4℃(アニメーション制作)
配給東宝(東宝映像事業部)
作画小西賢一(キャラクターデザイン・総作画監督)
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1
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9.《ネタバレ》 原作、途中まで既読。というか、途中で挫折した。
ジュゴンに育てられたという設定がものすごく面白そうだったので、
ワクワクしながら読み進めたものの、だんだんついていけなくなり。

映画だったら少しは意味が分かるだろうかと期待したものの、
後半、何やら美しく神秘的で幻想的なシーンでまとめられた感じ。

言葉にはできないものの、表したいことは分かるような気がする。
こうでああだからそうなのねなんて、具体的に言えることでないのも分かる。
でも、何かそういう俗っぽい分かりやすさみたいなものが欲しかった気もする。
どうにも消化不良。

ただ、映像が美しくて、それを見るだけでも心が洗われるような気持ちにはなる。
総合的には好きな映画です。
クロリンさん [インターネット(邦画)] 6点(2022-05-23 04:22:18)
8.《ネタバレ》 冒頭、「私は飛べる」とハンドボールで空高くジャンプするシーンから始まったので、体格が小さい女の子が抜群の身体能力で活躍するようなストーリーなのかと思っていたら、全然違いましたね(笑)タイトルが『海獣』ですからどう絡むのかと思っていましたが、なんだかエヴァンゲリオン的なとても規模の大きい話でした。

宇宙=人間、という表現が何度かありました。自分も昔、宇宙の中には生命があり、その生命の中にまた宇宙があり、またその中に…みたいなふうに考えていた時期がありました。今でも内に外に無限に広がる宇宙の可能性を時々考えます。

あんな不思議な夏休み、一度過ごしてみたいですね。私はカナヅチで泳げないんですが、いろんな意味で琉花ちゃんや海くん空くん、アングラードなどあの世界観に浸っている人たちに混ざりたい気持ちになりました。自分もあんな風にスイスイーっと泳いでみたいな。。。
TANTOさん [インターネット(邦画)] 6点(2022-01-29 18:50:37)
7.《ネタバレ》 もう、事件と言っていいくらい高品質な作品だと思った。
全カットに施されたプリプロの量がハンパないと感じた。もう商業アニメはここまでやらないといけないのか!ジブリを、2001年宇宙の旅を、使えるもの全てを咀嚼し、アイデアをぶち込む。今の日本のアニメ産業の厚さを感じさせる。
物語は快調に進む。魅力的な登場人物が揃い、メインイベントに向かって進行していく様は、最高に魅きつける。眼福。大好きな未知との遭遇も連想した。
そしてあの祭り。しかし残念なのは、あの風呂敷の広げようだ。あれを描きたいから作ったのは判る。しかしやりすぎだ。もうちょっと小さくすればよかったのに!2001年以上の広さ。広すぎて、萎えたくないのに萎えてしまう。残念でしかたがない。海の魅力を最高にうまく描いたのに、それを一回忘れないと、あの祭りについていけない。宇宙全体の話は匂わすくらいにして、せめて地球規模に抑えておけばよかったのに!バランスが悪い!脳と宇宙の仕組みの類似に目をつけたのはいいアイデアだった。だから後に引けなくなったのかもしれない。大傑作になりそびれたと思う。
クレジット後の日常に戻った部分の幕引きも良かった。なのに事件が大規模すぎて戻った効果が発揮しきれてなかった。あの祭りを経験したら、日常に戻るのは不可能だと思う。鑑賞後の後味をベストにするのを目指してクライマックスだけ再設計してほしいと思った。
smithさん [インターネット(邦画)] 7点(2021-02-03 22:23:51)
6.評価が低いので 期待しないで 鑑賞..う~ん 物語として 意味不明..ファンタジーとしても かなり無理がある..残念...
コナンが一番さん [DVD(邦画)] 1点(2020-05-06 12:25:26)
5.《ネタバレ》 難解なストーリーに不可思議な設定。最後の最後までフワッとした感覚のまま鑑賞せざるをえませんでした。エンドロールの米津玄師さんの主題歌だけが心に残ります。観る人を選ぶ作品です。
いっちぃさん [CS・衛星(邦画)] 2点(2020-04-08 00:27:36)
4.《ネタバレ》 映像はキレイでした。 
顔のキャラはイマイチですが、デジタル技術と手描きのハイブリットアニメの絶妙なバランスでした。 
でもなあ、肝心の物語がイマイチ面白くない。元は同じモノだとする海と宇宙の壮大なイベントに対し 
陸上のヒトや動物は置いてけぼりの世界観が片手落ち感でモヤモヤしてしまいます。 
後半の抽象的描写が長過ぎて、飽きた頃に、「よくあるDNAモデルの絵」に「やっちまった感」が。 
ヒトが泳ぐシーンも、物理的にオカシイ動きで、超能力での推進力なのか違和感ばかり。 
で、「祭り」と呼ばれるイベントが何だったのかも意味不明で、不思議な生い立ちの兄弟が居なくなっただけで、 
世の中は特に変らないその後・・。大真面目に研究捜査してきたどこぞの国の政府も、その結果は描かれない。 
大きく歳の離れた弟だか妹の誕生が、何かの象徴なのだろうか?  
原作の通りならば、原作の問題なのでしょうが、自分には相性が良くない。悶々とした感情のままエンディング。 
米津玄師のテーマ曲が、一気に現実に引き戻してくれる。体に染み渡る幸福感に包まれたのは収穫でした。 
と、そのまま不思議な幸福感で帰ろうと思ったら、続きがあったのにはビックリ。なんですかねえ・・? 
確かにヒトを選ぶ映画でした。
グルコサミンSさん [映画館(邦画)] 5点(2019-06-21 07:41:03)
3.《ネタバレ》 ◇原作既読。あの絵をスクリーンで見てみたい!という欲望に勝てず、公開初日に映画館へ
◇原作5巻分を110分にまとめるには、やはりそれなりに端折るところがあるのはやむなし
◇生命誕生の謎と宇宙の繋がり。音楽と映像美と概念がないまざって一つの世界観を作っていた
◇でも、やはりちょっと難しい...か。デデ役の富司純子さんが、世界観を損なわず重みを与えてて良かった!
ミルアシさん [映画館(邦画)] 7点(2019-06-16 21:34:23)
2.お話自体は割とシンプルな内容だけど、
後半かなり抽象的な表現を交えて話が展開するので、
なんとなく置いてけぼりを食らった感覚が最後に残りました。

とはいえ、映像美と音響は圧倒的ですし、
芸能人を起用しているけど違和感を感じる声優さんもいません、
画作りという部分に於いて、隅の隅までこだわって制作されたんだろうな、というのが伝わってくるアニメでした。
この映画をまた観るかは分かりませんが、この制作陣の新作が公開されたら是非見に行きたいですね。

あとついでに米津玄師のエンディング曲も良かったです、
ただそれだけに挿入歌としても流してほしかったなあ、
あの歌が劇中で流れてれば、もう少し心に残る映画になったと思うんですよね。
勾玉さん [映画館(邦画)] 6点(2019-06-14 17:22:34)
1.これは言葉で伝えようと思ってもうまく説明できない。
言葉で理解するよりかは視て感じる映画だと思う。
原作を読んだ自分でさえまだよくわからない。
しかし、何か凄いものを観たなという感じはあるし、心の奥深くにすっと隕石か何かが入ってくるような感覚。懐かしい感覚。

この世の生物も宇宙にある星も原料は同じであるという理論。

宇宙が誕生して星が生まれ、生物が生まれる過程を短時間で見せる“誕生祭“のシーン。
コミックスでクライマックスとなるこのシーンがとにかく素晴らしい出来だったので満足である。
原作のファンとしてはかなり満足度は高いが、あまり万人向けでないという事だけは確か。
ヴレアさん [映画館(邦画)] 8点(2019-06-07 20:50:53)
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【点数情報】

Review人数 9人
平均点数 5.33点
000.00%
1111.11%
2111.11%
300.00%
400.00%
5111.11%
6333.33%
7222.22%
8111.11%
900.00%
1000.00%

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