13.オンラインゲームを題材にした人間ドラマと聞き、そんなの本当に面白いのだろうかと侮りまくっていたが、題材は何であれ物事にのめり込み傾倒していく人を見るのはやっぱり楽しいと再確認、ヒューマンドラマとしても堅実な作りで最後はしっかり感動させてくれる良質な映画でした。 【勾玉】さん [インターネット(邦画)] 8点(2024-08-23 21:55:02) |
12.《ネタバレ》 序盤、主人公を演じる坂口健太郎氏はどう見てもFF3世代ではないよな〜、などと気になりつつも、ゲームと実写を上手く組み込んだ演出はとても良かったと思います。 親父と息子の現実世界での絡みはもう少しあってもいいんじゃないですかね。なんか結局最後まで親父も息子もオンラインでつながってるだけで終わっちゃいましたが、昔の思い出みたいに1つの画面で二人若しくは家族で、現実世界で仲良くやってよーって思いました。 あとシナリオの後半は若干安直な感動にもっていった感があるなぁと思いました。そして倒れて病院抜け出してネカフェでFFやる親父とか、お母さんは親父絶対シバいたほうがいいと思いますよ。 【Fukky】さん [インターネット(邦画)] 7点(2022-10-29 02:25:16) |
11.実話ベースなわけですが、ドラマ化にあたり作成されたストーリーはお約束まみれのオーソドックスかつベタベタな内容なので文句をつけるところがほとんどありません。 これリアルではお父さんをゲームに誘ったマイディさんがガンで死んじゃっていて、この映画を観る人はその事実を知ってる人が多いですから、余計複雑な気分になる不思議な映画です。 この映画に限らずネトゲとリアルを絡めたストーリーで実写化されたものはいくつかありますが(ゆうべはお楽しみでしたね、とか)、途中でゲームのアバターで演じられるシーンがアクセントになるおかげで、通常の実写ドラマでは味わえない独特の雰囲気になっていると感じます。 実写じゃなくアニメ化の場合(アニメの場合どっちも絵で表現されるので)この面白さは表現できず、これに関しては実写独特のアドバンテージだなと個人的に思っています。 リリース直後あまりの不出来さに大問題となりスクエニの社長がお詫びする事態にまでなったFF14が復活した経緯なんかも知っていて観るとなお面白いんですが、まぁそれは本編とあまり関係ありませんね…いやFF14が大ゴケしたまま終了してたらこの話は生まれてないから実はそれ重要な事なのか。 【あばれて万歳】さん [インターネット(邦画)] 7点(2022-04-17 03:06:16) |
10.めちゃくちゃ笑って感動して泣いた。オンラインゲームはほぼやらないのですがFFの11、14以外のタイトルは全てやっているので世界観には問題無く入り込めました。前半は笑いのネタがモロツボだったので何回も爆笑してしまい、終盤は去年父親が病気で亡くなったのとも重なってガチ泣きで久しぶりに映画見たな〜という充実感を感じられました。 【映画大好きっ子】さん [インターネット(邦画)] 10点(2022-02-10 23:54:32) |
9.《ネタバレ》 かなり面白かったです!大杉漣さん演じるドラマverも観ていたので入り込みやすかったことも手伝って、すぐに世界観にハマれました。自分はあまり人とコミュニケーションを取るのが得意ではないタイプなので、いまいちこういうチャットで仲間を作るネットゲームというものの良さがよくわかりません。ゲームならリアルの友達とその場で盛り上がるやつか、それこそ一人でRPGをするかくらいなものです。ですが、そんな私でもこれを観ると少しやってみたくなりますね。 突然仕事を辞め、昔から距離があって理解し難かった父親とゲームを通して絆を作ろうという「光のお父さん計画」。息子は息子であることを隠しながら父親をゲーム内でサポートします。はじめは経験者である息子が父親のアドバイザーとして常に側で支えてあげる役割を果たしていたが、現実の仕事に悩む息子を、そうとは知らない父親が逆に支えてあげたり。父親は父親で相手が息子とは知らず家庭に対して父親がどう考えているかをゲームを通して知ってしまったり。決して一方的ではなく、相互に絆を作っていく過程が見ていてとても良かったですね。 どの話も良かったのですが、特にお茶漬けのエピソードと、娘の彼氏のお笑いライブを見に行くシーンはなんだかジーンときました。 最後、病院を抜け出した父親をネット内で見つけた時、もう息子はそこで自分が息子だとばらし病院に戻るよう説得するのかと思いました。「なんでそうしない!?」と心で叫ぶ自分もいて。ゲームどころじゃないだろうと。しかし、「ツインタニア」という敵に対して、ただのゲームの敵として以上の価値を見出している父親を止めることはできず、そのままバトルへ。正直バトル中はずっと「そんなこと親子でしてる場合じゃないだろう…」とイライラのような感情も沸いてきましたが、バトル勝利後の父親の語った想い、そしてようやくきちんと「息子」と出会い、約束を果たせたことに感動しました。結果オーライといったところですが、探して心配しまくった奥さんと娘は気が気じゃなかったでしょうね。 とても良かった。自信を持って人に勧められる映画です。 【TANTO】さん [インターネット(邦画)] 9点(2021-08-13 02:48:13) |
8.《ネタバレ》 ゲームを媒体にして不器用な父子関係を繋ぐ、仮想世界の壮大なファンタジーと言うよりは現実世界の熱いホームドラマやな。いつも仏頂面のお父ちゃんが、ゲームの中ではユニークな動きをする頼もしい冒険の仲間だ。人には言いにくい現実世界の悩み事も仮想世界でなら相談できちゃう。ゲームキャラの表情も豊かで、段々とプレイヤーがそのキャラに見えてくるようだ。挿入曲としてファイナルファンタジーシリーズのテーマ曲が流れ、FFファンの心を鷲づかみ。全クリして勇気を得たお父ちゃん、自身の病魔も撃退だ。意外な良作。 【獅子-平常心】さん [DVD(邦画)] 7点(2021-04-30 00:36:59) |
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7.《ネタバレ》 FF14はもちろんオンラインゲームをやらない私は分からないところもあったけど、FF3はやったことがある。その当時のゲームへの情熱は失われつつあるけれど、思い出は色褪せない。ゲームで繋がる親子の絆も悪くないかもしれません。 【いっちぃ】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2021-04-09 22:29:15) |
6.映画版になって色々と変更がありましたが、最初に見たのが映画だったので違和感はありませんでした。やはり実話というのがいいですね。 【アキラ】さん [DVD(邦画)] 7点(2020-11-19 14:18:10) |
5.《ネタバレ》 全然期待してなかったんですけど、中々楽しめました。FF14をやってた人はそこそこ楽しめるのでは。 やっぱり吉田鋼太郎のギャップ萌えがよかったです。 「大事な決戦があるねん」とBOSSキャラの”ツインタニア”に挑むときは、FF14やってる人は共感したんじゃないでしょうか。 蛮神に挑み、何度も死んでる様子も、共感でき笑えました。 手術に臨むとき、 たかが、ゲームの敵じゃん・・・、と思うかもしれませんが、ゲーム歴の少ない60歳近くのおじさんに、FF14は、難しく。 ”ツインタニア”は難敵中の難敵です。 私は、ツインタニアを倒したとき、声をだして喜びましたね。そのぐらいに実装当時のクリアは難しく、クリア時は達成感がありましたね。 しかし、主人公の年齢的にファミコンは、おかしいです。 【へまち】さん [インターネット(邦画)] 6点(2020-10-07 21:19:08) |
4.思いのほか楽しめた。吉田鋼太郎さんのギャップ萌えは、おっさんずラブで確固たる地位を築き上げていたから、すんなりと受け入れられたけれど、それでもやっぱり萌え~ってなりますね。名役者です。坂口健太郎くんの良い意味でのフツーな感じもまた、仰々しくならずに、だから逆にゲームの中のキャラが生きてくる。 手術を受けに行くお父さんに、行ってくるぴょん、て言って欲しかったな~・・・これがあったら+1点してたかも(笑) |
3.<ドラマ版とかは未見>正直お粗末なところも多々見て取れ、お世辞にも質が高いとは言えないのだが、なんだかんだで最後まで見ちゃって、結局感動もしてるという不思議な感じ。父と子の…っていうのはいつの時代も定番で安定しているようだ。でも、主人公の世代で子供時代にファミコンはやっぱりないな。プレステとは言わないからせめてスーファミにしてほしかった。 【リーム555】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2020-06-22 00:52:12) |
2.ゲーム中心でなく、映画と組み合わせてうまく出来てるなぁと思った。 FF14(ゲーム)を知らない人にも映画として成り立ってるあたりいいね。 【愛野弾丸】さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2020-06-21 19:04:27) |
1.ゲーム好きということもあっていい感じに感情移入できた。 やっはこういうホッコリ系映画はハッピーエンドに限る 【かなやん】さん [インターネット(邦画)] 6点(2020-04-18 14:49:32) |