ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 -永遠と自動手記人形-のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 ウ行
 > ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 -永遠と自動手記人形-の口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 -永遠と自動手記人形-

[ヴァイオレットエヴァーガーデンガイデンエイエントジドウシュキニンギョウ]
2019年上映時間:90分
平均点:7.00 / 10(Review 7人) (点数分布表示)
公開開始日(2019-09-06)
公開終了日(2019-09-26)
ドラマアニメシリーズもの小説の映画化TVの映画化
新規登録(2019-08-19)【にゃお♪】さん
タイトル情報更新(2023-02-26)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督石立太一(監修)
石川由依ヴァイオレット・エヴァーガーデン
寿美菜子イザベラ・ヨーク
悠木碧テイラー・バートレット
子安武人クラウディア・ホッジンズ
内山昂輝ベネディクト・ブルー
遠藤綾カトレア・ボードレール
茅原実里エリカ・ブラウン
戸松遥アイリス・カナリー
脚本浦畑達彦
吉田玲子(シリーズ構成)
作詞茅原実里「エイミー」
主題歌茅原実里「エイミー」
制作京都アニメーション(アニメーション制作)
配給松竹
録音鶴岡陽太(音響監督)
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想】

別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
7.アニメ本編を全て見た後に続けて視聴。

美しい景色、ゆっくりとした描写、温かい気持ちになる点など本編と同様。
若干異なったのは、本編はヴァイオレットが主人公として色々な人に関わり、成長していく、という視点だが、本作は前半と後半に分かれ、手紙のやり取りをする2人がそれぞれのパートの主人公となり、その2人にヴァイオレットやベネディクトが関わる、という視点となる点。
そのため「外伝」という表現は相応しく、しかし決して本編から逸脱せず期待した通りの作りとなっていた。

そもそも本作を含む「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」という作品は、いかに情景に入り込めるか、世界観に入り込めるか、という点が評価に大きく影響する作品であるように思う。
自分のイメージとしては、日が短くなってきた肌寒いくらいの涼しい日の夜に、自分の心が落ち着きすぎているくらい落ち着いている時に、時間を忘れてゆっくりと、余裕がある状態で見ると突き刺さる作品、というイメージ。

アニメ本編を見た時も本作を見た時もまさにこの状態に当てはまり、それ故自分にとって最高に素晴らしい作品、という評価となった。
泣くために見るわけではないが、世界観に入り込んでいるうちにいつの間にかホロリと涙がこぼれる、そんな作品と感じた。
53羽の孔雀さん [インターネット(邦画)] 8点(2023-10-13 22:31:49)
6.「少女版ランボー」という誰かの解説を読んで、最初に日テレの特別版を見た(連続アニメは未見)。なるほど、言われてみればそう言えなくもないなとという印象でそれなりに楽しめたのだが、本作では所謂「戦闘美少女の再生物語」という要素は薄く、ちょっと宝塚っぽい?というか少女趣味的な普通のいい話で終わってしまった印象。とはいえ、ツールとしての「手紙」の存在感はあり、昨今のネット社会から見れば懐古趣味的な世界観は独特なものがある。
東京50km圏道路地図さん [地上波(邦画)] 6点(2022-06-24 12:25:38)
5.この世界の物語として、安心して観られる作品だろうと思う。でも自分にとっては得る感動はあまりない、と感じた。
simpleさん [地上波(邦画)] 5点(2021-11-13 21:56:04)
4.テレビシリーズの長編といった感じか。テレビと同様に物語の構成がしっかりしていていた。最初、こどものキャラクターがイマイチだと思ったが、終盤いとおしく思えるから不思議だ。
ラグさん [インターネット(邦画)] 7点(2021-09-12 15:35:47)
3.《ネタバレ》 テレビシリーズに指し挿まれたような第x話、といった感じの劇場版。

テレビシリーズの出来が良すぎたせいか、このクオリティを以ても「特に可もなく不可もない」という評価に伏してしまうという。

テレビシリーズが秀作過ぎると、改めて劇場版に落とし込むってホント難しい!

だが終盤、ゲストキャラ二人が「出会わない」という選択は、美しく愛おしい。
aksweetさん [DVD(邦画)] 7点(2020-05-14 05:18:43)(良:1票)
2.《ネタバレ》 テレビ版とOVAを既に見てから見ました。
最低でも五話までは見ておくといいかな、王家との関係は。
ヴァイオレットちゃんにとっての本編はどうにも好きになれないんですが、
他の誰か、例えば小説家だったりお母さんだったり、そういう人の「愛してる」を紡ぐのは、もう泣くんです。
なんか、多分ほとんどの人にはどうでもいいシーンでもこの作品は泣いちゃうんです、変なスイッチ入ります。
なので、テレビ版の「普通」の話がちょっと長くなったような「外伝」が来られても、
それがつまらなくなければもう最低9点は確定です。

物語は、姉と妹の話。
それぞれ前編後編約45分ずつでしょうか。
前半は姉の話。この最初の姉が一枚絵イメージであったんですが、
髪は長いけど僕って言ってるから男か女かわからないなぁってのが見る前の感想。
見たら、男か女かわからない少女が女になるっていう。
後半は妹の話。ドールっていう職業もまぁ素晴らしい職業ですけど他にも素敵な職業はありますよねっていう。

多分、見てて泣いてしまうのは、ヴァイオレットちゃんが誰かに何かを聞くところが多いと思う。
いろんなことを知りたい、赤子から幼児くらいには成長した彼女の、なんでどうしてに弱いんだろうなと。
こればっかりは好き嫌いあるでしょうから、上で言った五話まででこの作品の小テーマを知ってほしいかなと。
DVDレンタルかNetflix、DVD/BD購入で閲覧できます。

あと、「永遠」ですね、そう、皆、多くのことを忘れていくけど、永遠になれることもあるよねっていう。
また、音楽は新作はあるかわからんですがほとんどはテレビ版の流用ですけど、非常に良い。

エンディングは、テレビほどはひどくはなかったが、いやだいぶ良かったが
やっぱり長門じゃない人に歌ってもらったほうがいいんじゃないかなと。

一度レビューを書いて気づいたのはタイトルとか音楽とか、全部10点だったこと。
ですが作品自体に10点をつけるにはあまりにも映画らしくない、という理由で、すごく好きですが9点で。
かなり上映館数が少ないようなのでNetflixに来るのを待つのもいいかもしれません。
にんじんさん [映画館(邦画)] 9点(2019-09-19 22:06:39)(良:1票)
1.相変わらずの繊細で美しい作画と、優しさに満ち溢れた物語でとても良かったが、あくまでテレビアニメ版の蛇足に過ぎないというか延長線上というか、ヴァイオレット自身の物語としてはあまり新たな展開が無くて物足りない。ここが、“劇場版“ではなく“外伝“たる所以だろう。テレビアニメ版ではヴァイオレットが自分を取り戻して行く物語だったが、この外伝においては新たな依頼を完璧にこなすという事に終始しており、依頼主とも絆を深めて行くのだが、そこまで深入りしない為、むしろ依頼主が主人公のドラマであったと言っても良い。
そのドラマにしてもよくある展開というか、テレビアニメ版終盤のエピソードに比べるとそんなに感動するという事もなかった。
テレビアニメでやる分にはいいと思うが、劇場で公開するほどの話には感じられなかった為これくらいの点数。
ヴレアさん [映画館(邦画)] 7点(2019-09-11 19:41:53)
別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 7人
平均点数 7.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5114.29%
6114.29%
7342.86%
8114.29%
9114.29%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review1人
2 ストーリー評価 10.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 10.00点 Review1人
4 音楽評価 10.00点 Review1人
5 感泣評価 10.00点 Review1人
chart

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS