エンド・オブ・ステイツのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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エンド・オブ・ステイツ

[エンドオブステイツ]
Angel Has Fallen
2019年上映時間:121分
平均点:5.85 / 10(Review 13人) (点数分布表示)
公開開始日(2019-11-15)
アクションサスペンスシリーズもの犯罪もの政治もの
新規登録(2019-10-25)【にゃお♪】さん
タイトル情報更新(2020-03-21)【イニシャルK】さん
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キャストジェラルド・バトラー(男優)マイク・バニング
モーガン・フリーマン(男優)アラン・トランブル大統領
ジェイダ・ピンケット・スミス(女優)トンプソン
ティム・ブレイク・ネルソン(男優)マーティン・カーヴィ副大統領
パイパー・ペラーボ(女優)リア・バニング
ニック・ノルティ(男優)クレイ・バニング
ダニー・ヒューストン(男優)ウェイド・ジェニングス
宮内敦士マイク・バニング(日本語吹き替え版)
池田勝アラン・トランブル大統領/クレイ・バニング(日本語吹き替え版)
森宮隆マーティン・カーヴィ副大統領(日本語吹き替え版)
岩永哲哉(日本語吹き替え版)
原作クレイトン・ローゼンバーガー
脚本ロバート・マーク・ケイメン
製作ジェラルド・バトラー
配給クロックワークス
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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【クチコミ・感想】

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1
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13.《ネタバレ》  前2作とは若干路線変更の3作目。
 今までと違うのは、ターゲットの一人がマイク・バニングになったこと。
 とはいえ、命を狙われたわけではなく、マイクはスケープゴート。大統領暗殺の濡れ衣を着せられるのであります。
 ただまあ結局、マイクは犯人グループに拉致される寸前で逃げだし、結果命を狙われるといういつものパターンになっていくわけですが。
 いつもと違うのは、FBIもマイクを追っかけっているってとこでしょう。
 つまりは冤罪もの?ってか四面楚歌状態。逃亡サスペンス。
 普通は濡れ衣系のサスペンスってミステリー要素も楽しめるのですが、今作は皆無。なにしろ早い段階で犯人グループの正体明かしちゃいますから。ミステリーにする気はさらさらないようです。
 前作では大統領がマイクの相棒のような立ち位置でした。
 今作ではなんと父親が相棒に。マイクと父親のかけあいは漫才のようで面白いです。
 序盤の見せ場はドローン爆撃。時代ですねぇ。これが画的にはとても見ごたえがあるのですが、前2作と比較するとスケールダウン感は否めません。
 後半の見せ場は病院内アクション。これが明るくきれいな施設でのアクションなのでなにしろ見やすい。個人的にかなり良かったです。病院大爆破までのカウントダウンもなかなかハラハラさせてくれます。
 今作ではFBIが重要な役割を果たすのですが、ちょっとピエロにさせすぎでしょう。いくらなんでも頭が悪すぎます。ちょっとイライラさせられちゃったのでそこはマイナス。女捜査官がやられちゃったときなんか、ちょっと胸がスッとしちゃったくらいです。
 あ、ただのモブキャラと思われた頼りなさそうな副大統領が黒幕だったっていうのは意外性があってよかったです。
 
たきたてさん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2023-08-09 03:52:22)
12.惰性で三作目みちゃったかも(^_^;)
1時間ドラマのスペシャル版か2時間ドラマくらいの勢いでしたね。
読めちゃうし、チャチーなCGだし、ま、でもこれくらいでいいのかもと思ってしまう GWでした。。。
HRM36さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2022-05-06 08:43:13)
11.《ネタバレ》 「エンド・オブ」シリーズの第3弾。2作目の視聴から約1ヶ月空いたので、違和感を感じながらも最後までそのことに確証が持てなかった。奥さん、俳優やっぱり代わってたのね。こんなことを言うと失礼かもしれませんが、前2作の奥さんの方が美人さんだった。まぁ好みの問題なのでどうかご勘弁を。

とたわいもないフリから入りましたが、何ていうか今作、ちょっとパワーダウンを感じずにはいられませんね。アクションも脚本も。OPの戦闘シーンはもう訓練だっていうのがすぐわかるし、特に目新しさもない。大量のドローンによる大統領暗殺シーン。人間対人間じゃないせいか、緊迫感もなく単調。大型トレーラーによる逃走劇。特になし。オヤジさんの山での戦闘シーン。大量の火薬の爆破だけ。それだけ。病院の爆破シーン。CGが粗い。引きの絵だから迫力に欠ける。ラスボス、宿敵との対戦。予想通りの肉弾戦になるが呆気なく終わる。ただこの呆気なさだけは良かった。観客を沸かせる格闘技じゃないんだから、本来実戦なんかは呆気なく決着がつくものでしょう。なので唯一あそこのシーンだけは良かった。宿敵もダラダラ喋らず死んだのもグッド!

脚本の粗さはひどい!犯人に仕立てられたバンニングだけれども、証拠が揃いすぎてることに何の疑問も持たないFBI連中。バニングほどの人物がもしも本当に犯人なら、てまず推測してみると思うんだよな~。それと白昼堂々大統領を殺しに来ちゃうって、いくらその後に海外に逃亡したって、めっちゃ国家級の大犯罪人になってしまうんだから、そんなのどこの国に行ったって無理なんじゃないのかってね。

まあ所詮は娯楽映画。そんなにツッコむなよ~て言われるかもだけど、せめてその「娯楽」の要素がもうちょっと大きかったらそんなにツッコミもしなかったかも。 

てかなんでもシリーズ第4弾の製作が発表されたそうな。ふむ。何だかんだできっと観ちゃうでしょうね。はい。
Dream kerokeroさん [インターネット(字幕)] 4点(2022-02-10 09:56:06)(良:1票)
10.「エンド・オブ・ステイツ」だなんて、邦題はずいぶん大風呂敷を広げてますけれども、正直、それほどのオハナシでも無いような。
大統領が襲われて、その容疑者としてジェラルド・バトラーが追われる身となる。で、おそらくウラにはこういう陰謀があるのだろう、と思ってたら、まあ大体その通り。で、見てりゃ大方、想像がつくその真相を、わざわざさらにセリフで説明してくれるもんだから、どうにも野暮ったい。
しかしアクションの方は、主人公がトレーラー奪って逃走しながらカーチェイスを演じたりして、こういういかにも安っぽい発想を大事にしているのは、嬉しくなってきます。爆破シーンなんかも、爆発がドドドドドンと連鎖的に起こって、これってあたかも、花火大会の最後にこれでもかと連続して花火が打ち上げられるような、ちょっとしたお祭り騒ぎの賑わい。
ただ。
クライマックスの屋上での死闘。この場面が、全く屋上らしく見えない、っていうのが、これはちょっと致命的に気分を壊してしまうものであり、非常に残念でした。
鱗歌さん [インターネット(字幕)] 6点(2021-10-10 22:26:30)
9.一言で言えば「凡庸」な出来のシリーズ3作目。

しかしさすがシリーズ物。キャラクターの位置づけがこちらの頭に入っているので、なんとなく観てられるんですよね。

シリーズ物でなければ「ありふれててつまらんな…」と途中で放り出しかねない出来だと思うんですが、これこそシリーズ物の強みなのかもしれません。

一方で前作キングダムから続く「方向性を見失った感」は相変わらずで、「暇つぶしにはいいけど、わざわざ時間作って観なくてもいい」というレベルで安定しつつあるのは困りもの。
でも改めて考えてみれば1作目からして「その程度」だったような気もしてきましたし、そもそもさして期待値の高くないシリーズだから「オオハズレのクズ」でないだけいいのかもしれません。
あばれて万歳さん [インターネット(吹替)] 6点(2021-09-25 20:33:09)
8.《ネタバレ》 前作までの大統領は任期が終了したのか、今作では1作目からの重鎮?モーガン・フリーマンが大統領になっています。が、速攻で敵の攻撃に倒れるのでこれまでより出番が少なめな感じ。
これまでのシリーズのような脳筋映画ではなく、一応肉体の限界や親子の絆など、それなりにストーリーを盛り込んだ感じ。そりゃあ2度も世界をs食っているんですから、超人血清でも売ってない限り体は悲鳴をあげますよねえ笑笑
マイクのお父ちゃんがマイク以上に無双していて、片っ端から爆薬で吹っ飛ばしていくシーンはある意味爽快、ランドーだってもう少し手加減します。
悪役、というか黒幕がこれまでよりもパッとしない、というのはありますが、激しい銃撃戦やカーチェイスなども盛り込まれ、悪い奴は全員倒されるので、そうした爽快感があ利、深いこと考えずに楽しめる作品でした。
クリムゾン・キングさん [インターネット(字幕)] 7点(2021-09-05 14:02:04)
7.《ネタバレ》 エンド・オブ・キングダムに続いての鑑賞。体にガタがきているマイク・バニング、濡れ衣を着せられる、父子の絆、ベタながらも「脳筋フェスティバルにはしない」意思を感じる脚本の頑張りが微笑ましい。この親にしてこの子ありのクレイ・バニングを演じていたのがニック・ノルティだったとは分からなかった。健在ぶりが嬉しいところです。今作の大統領はモーガン・フリーマンで守り甲斐のある人物。ドンパチ模様に魅入るところがありました。努力作です。
The Grey Heronさん [インターネット(字幕)] 6点(2021-08-03 01:05:12)
6.《ネタバレ》 今作は何が陥落したのかがよく分からない。個人的には陥落するまでの描写がクライマックスみたいなところがあるシリーズなので、ドローンによる襲撃だけでは少し物足りない。爆弾魔の父ちゃんが良い味出してます。
いっちぃさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2021-06-10 14:38:11)
5.人類の中でも経歴最強クラスの元SPがテロリストを躊躇なく滅多打ちにするアクション映画、第3弾。
2作目はあまりにもひどい脚本で落胆したんですが、一縷の希望をかけて3作目も鑑賞。

確かに毎回同じ様な展開なのでそこは期待してませんでしたが、
今回はニック・ノルティーが良いスパイスとなって改めて楽しめました。

ラスト、やっぱり私は飛び道具で解決よりも肉弾か刃物戦が好きだなぁ。
movie海馬さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2020-10-04 15:47:43)
4.《ネタバレ》 爆発シーンなどの映像は迫力あるけど、ストーリーは大味だし、意外性のかけらもないです。
前作も見た記録がありましたが、ほぼ同じ内容が書いてありました・・・
どうでも良いことだが、現役の副大統領がロシアをフケープゴートにしたとなったら、国際的な評価はダダ下がりで回復できないんじゃないの? 俺なら病死ってことにしちゃうけどなぁ・・・
あきぴー@武蔵国さん [DVD(字幕)] 4点(2020-09-12 19:50:04)
3.《ネタバレ》 アーロン・エッカートが大統領じゃないのね。
モーガン・フリーマンも嫌いじゃないけど、ちょっと残念。
さて。
冒頭のドローンによる攻撃シーンを皮切りに、これでもかという爆薬の量で勝負。
森は吹き飛ばすわ、ビルも倒壊させるわ、やりたい放題。
難点は、ロシアが仮想敵国になってるけど、もうリアリティが感じられなくなっている点。
これ、中国でやると何か問題あるのかね。
そしてもう一つ、大統領の暗殺に失敗して、仕事の受注もなくなり、面も割れてるのに、なぜ最後まで大統領の暗殺に拘ったのかわからない。
陰謀がバレてるんだから、民間の兵隊も縮小される方向になるに決まってるのに。
まあつまり、悪役に理由と迫力が欠けていたのが最大の難点かな。
しかも最後、「お前で良かった」ってのがいただけない。徹底的な悪党で悪態ついて終わるくらいの迫力が欲しかった。
roadster316さん [DVD(字幕)] 7点(2020-08-13 19:15:07)(良:1票)
2.《ネタバレ》 ジェラルド・バトラーが腕利きのシークレットサービスを演じる「エンド・オブ~」3作目。
ジャンルとしてこういう「大統領を守る!」的な映画が好きなこともあり、どうしても観てしまう。

ストーリー自体はよくあるパターンを踏襲しており、鑑賞中に展開が読めてしまう点や、お決まりの「家族を取り戻す」的な展開も挿入される訳だが、それらを許容した上で、何度も窮地に陥りつつひたむきにターゲットを守り抜く主人公の凄腕さを楽しむ、というのが本作を観る正しい作法だろう。

その中でも、今回大統領を襲う「ドローン兵器」の威力は凄まじく、こうした最新テクノロジーの破壊描写は一見に値するし、トレーラーでのカーチェイスにも工夫が見られ、終盤のビルにおける攻防戦でも、カメラの位置やカット割りの効果で緊迫感と見応えのあるクライマックスになっている。

そして三作目ということもあり、大統領とバニングとの信頼関係も本作の見所となっている。

本作は「ダイハード」の続編のように、敵が代わるだけで、安定の味わいを提供してくれる作品と割り切って観ることをオススメしたい。
田吾作さん [インターネット(字幕)] 7点(2020-04-24 11:37:26)
1.《ネタバレ》 「フォールンシリーズ」(邦題ではエンド・オブ~で統一されている)の3作目。
よくこんな脚本でGOサインが出たなという極めて凡庸な作風。とても好意的に言えば、安定感のある出来か。

過去二作には、テロリストによる制圧作戦のシミュレーションという軍事的な側面が取り入れられており、また、それに対抗したプロフェッショナルの仕事を楽しむという見方が確立されていた。
本作では、現代における大統領暗殺という課題にドローン攻撃という一つの回答を提示して、シリーズのアイデンティティを保っている。

それにしてもドローン軍団の凄まじさたるや、一騎当千が束で襲ってきたレベルの絶望感。無理ゲーである。
あの爆薬の量は映画的な誇張にしろ、実際にやられたらヤバいだろうという恐怖が伝わってきて良い。
軍事的な利用でも成果を挙げているドローンだが、パレードや空港での使用禁止が周知される程に身近な側面もあるので、なかなか良い題材ではないかと思う。

しかしながら全体としてはかなりアイデアに乏しい印象だ。
戦闘狂が戦争を継続するために暗躍するというよくある展開に、主人公が容疑者になって追われるというよくある濡れ衣モノ、さらに回を重ねたシリーズによくあるお父さんネタが詰め込まれた手垢のついた映画である。

また、キャラクター主体のストーリーに走り過ぎているため、リアルな戦闘シーンの魅力が削がれてしまったのももったいない部分か。
森に仕掛けた爆弾で追っ手を殲滅(みんな丁度良い位置にいるんだこれが)するなど、おバカすれすれのマッチョイムズアクション映画の芸風である。ノリノリのニック・ノルティが見られるユーモラスな一面もあるが、全体としては統一感に欠ける。

ぽっと出のダニー・ヒューストンについても黒幕感が酷い。ジェラルド・バトラーと飲みながら語らうシーンなど、これから裏切ることが透けて見え、もはや様式美といった趣だ。

このシリーズ三作目がよくあるアクション映画の流れに乗ってしまったことはそれほど問題ではない。
このシリーズのコンセプトは、よくある作風の中でも差別化を図れるポテンシャルを内包していたはずだ。
逃亡・捜索・挟撃などの要素を、シリーズ独自の目線で展開していればもっと別の評価になっただろうと思う。
サムサッカー・サムさん [映画館(字幕なし「原語」)] 5点(2019-11-13 15:15:29)
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【点数情報】

Review人数 13人
平均点数 5.85点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4323.08%
5215.38%
6323.08%
7430.77%
817.69%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 2.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 Review0人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人
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