フォードvsフェラーリのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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フォードvsフェラーリ

[フォードバーサスフェラーリ]
Ford v. Ferrari
2019年【米】 上映時間:153分
平均点:6.69 / 10(Review 16人) (点数分布表示)
公開開始日(2020-01-10)
ドラマ
新規登録(2019-11-28)【にゃお♪】さん
タイトル情報更新(2020-03-29)【イニシャルK】さん
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監督ジェームズ・マンゴールド
キャストマット・デイモン(男優)キャロル・シェルビー
クリスチャン・ベール(男優)ケン・マイルズ
ジョン・バーンサル(男優)リー・アイアコッカ
カトリーナ・バルフ(女優)モリー・マイルズ
トレイシー・レッツ(男優)ヘンリー・フォード
ジョシュ・ルーカス(男優)レオ・ビーブ
レモ・ジローネ(男優)エンゾ・フェラーリ
レイ・マッキノン(男優)フィル・レミントン
平田広明キャロル・シェルビー(日本語吹き替え版)
宮内敦士ケン・マイルズ(日本語吹き替え版)
坂詰貴之リー・アイアコッカ(日本語吹き替え版)
恒松あゆみモリー・マイルズ(日本語吹き替え版)
廣田行生ヘンリー・フォード(日本語吹き替え版)
木下浩之レオ・ビーブ(日本語吹き替え版)
脚本ジェズ・バターワース
配給20世紀フォックス
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1
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16.《ネタバレ》 俳優の熱演とレースの迫力で面白かった、のだけれど、終わってみたらたくさんのモヤモヤが・・・。まず、レースシーン。たしかに迫力十分でこの映画の一番の見所だとは思うのですが、「見せ方」がNASCAR的なアメリカン・モータースポーツの見せ方を踏襲してて、ちょっと「ルマン」とは違うような。要するに、ギリギリに接近してのオーバーテイクとクラッシュのシーンが見せ場の中心で、24時間「耐久」レースであるルマンの戦略性やメカニックの重要性は軽視されてしまっている。実は優勝したマクラーレンはちゃんと24時間耐久レースをしていたのに、フォードだけが違うレースをしていて、だから結果がああなった、ようにも見えてしまうのだ。その考えでいけば、あのブレーキを交換してしまうという戦略はやっぱり論外。限界があるブレーキで24時間どう走りきるのかの戦略なのに(実は、あれでレース後失格になるという結末だと思っていたけど、違っていて驚いた)。これって、要するに実はモータースポーツに対する敬意にも欠いていて、アメリカ的な論理を押し切ってしまうのが、あまり愉快ではない。それから、ドラマ部分。主人公2人のあいだの論理の対立や葛藤のようなものはほとんどなく、唯一ぶつかった最初のレース遠征の件も、予定調和過ぎる「殴り合い」で解決・・って。結局、2人のあいだに「生き方」の違いが見られないから、レースカーの開発や出場に向けてのドラマ部分が全く盛り上がらない。ここで盛り上げ役になったのは、いかにも悪役の副社長なんだろうけど、組織の論理というよりはケンへの私怨で動いているように見えて、残念さを増幅させる。じゃあ、ドラマ軽視、レース文化軽視でも主人公2人のレース映画としての爽快さを優先させたのかと思えば、ルマン以後の顛末があまりにバタバタと進んで感情移入する間もなく終わってしまう。これだったら、レースで終幕して、その後は実話ものにありがちな字幕で説明でもよかったような。全体として、マンゴールドの演出は冴えていたと思うけど、脚本が稚拙で映画全体としてもったいないという、よくあるマンゴールド映画のかたちに落ち着いてしまったのが残念。
ころりさんさん [映画館(字幕なし「原語」)] 5点(2020-02-23 23:14:42)
15.遅ればせながら、「フォードvsフェラーリ」を観て来ました。
これって、ただのフォード礼賛のヤラセ映画なのかな?
 
史実に基づいていて、なかなかおもしろかったです。
確かに、GT40ってクルマは美しくて魅力的で個人的に大好きなクルマです。
出来れば、GT40の設計段階からのクルマ造りを見たかったですねえ。
 
で、映画ですが、思ったほど迫力・臨場感が無かったですねえ。
この映像(レースシーン)をみてスゴイという人は、S・マックイーンの「栄光のル・マン」をみて欲しいです。
初めて劇場のスクリーンでこの映画を観たときは(リバイバル上映でしたが)ドキュメンタリーさながらの荒い映像にうっとりしました。
私は、「栄光のル・マン」の方がはるかに迫力があったように思いました。
 
とりあえず、シェルビーやマイルズに関しての情報を確認してみようと思います。
ミスプロさん [映画館(字幕)] 6点(2020-02-09 10:43:12)
14.《ネタバレ》 クリスチャンベールの職人気質がカッコ良い。フォードvsフェラーリの邦題だが内容はフォードの社風を変えていくのが目的みたいになっていると思える。レースが始まるまではなかなか熱くて面白いが、レースはイマイチ。フェラーリが不甲斐なさすぎですね。尻つぼみなのが残念。
SUPISUTAさん [映画館(字幕)] 6点(2020-02-02 00:05:45)
13.良くも悪くも(悪くはないか...)テーマが明確な映画。レースの迫力は史上最高と言えるが、それ以外はまあ普通。人によって多少評価は変わりそう。
そして、最後の最後まで「フォード」という会社は好きになれない。
simpleさん [映画館(字幕)] 7点(2020-01-30 22:19:10)
12.クリスチャン・ベールの存在感がすごい。カーレースに駆ける情熱、その圧倒的なパワーがスクリーンを通して活き活きと伝わってくる。
カワウソの聞耳さん [映画館(字幕)] 7点(2020-01-29 08:44:30)
11.《ネタバレ》 主人公たちとの対立役は殆どフォードの副社長に集約されてるし(副社長役の人厭味ったらしい演技がうまかった)
話が分かりやすいように整理されてる(結構史実と違うみたい)ぽいのでレースや車の知識が無くても楽しめます。
車や企業間の対立よりも親子の絆の方が本筋に思えました。
副社長とケン・マイルズの顔合わせも不幸な行き違いだし(自分の事だけならあそこまでへそ曲げなかったでしょう)
エンツォ・フェラーリの不用意な一言も…特に米国だからだろうが、やっぱり他人の親子関係には不用意に言及しない方が良いんだな。

レース中に互いに横見るのは無いわって思ったけどまぁわかりやすい演出でしょう。
嫁さんが暴走運転して亭主に自白させるのってよく見るけどあちらのお約束のネタなんでしょうか?そういえば嫁さんも横見てた。

最後に、当時のモデルとなった本物の皆さんの写真がスチールのように映し出されるんですが、
ケン・マイルズそっくり。似すぎです。クリスチャン・ベールって凄い役者ですね。
パンフに良いエピソードいくつか載ってたんで購入お勧めしておきます。

本筋と全く関係なくて恐縮ですが、アイアコッカ役の方が一目見た時から
どうしても小林薫に見えちゃって、渡辺謙みたいにハリウッドデビューか!みたい


な訳ないけど、吹き替え時はぜひ小林薫様にお願いしたい。
あひる隊長さん [映画館(字幕)] 7点(2020-01-28 23:57:48)
10.《ネタバレ》 作品の中身云々の前に、まずはこの様なマニアック極まりない題材がこれだけの大作映画となり、こうして劇場公開された事に感謝したい。
私の様なモータースポーツ好き達に取って、ルマン24時間耐久レースに於けるドラマは数多く有り各年代毎にそれぞれ話題に事欠かないのだが、
中でも本作で取り上げられた1960年代後半のまさしく「フォード対フェラーリ」の物語は、
カリスマ性充分な絶対王者たるフェラーリに挑むその姿、なかでも当時のアメ車らしからぬモダンなデザインのフォードGT40の姿とあいまって、
リアルタイムで体験していない年代でも伝説の如く常に語られている。
これを映画館の大スクリーンで観賞出来るとは、車好き・モータースポーツ好きに取ってこれ以上の幸せがあるだろうか?
一般受けが難しい事は判りきっている筈なのに、本作の制作にGOを出した人達には感謝しか無い。
肝心の映画の中身そのものは、残念ながら10点満点ではない。
8点の中身は主演陣の熱い演技と、クリスチャン・ベイル演じるケン・マイルズと言う、今迄あまり日の当らない
どちらかと言うと不遇の扱い・日陰者的存在だった稀代のレーサーの一人にスポットライトを当てた事に関して。
この手の物語りには主人公と相対する強力なライバルの存在が不可欠だが、本作の場合は題名の通り
フェラーリが本来その役目を担うべき所だが、フォード経営陣が主人公達の直接のライバルの様な位置付けであり、
肝心のフェラーリは下手したらイタリア政府から訴えられるんじゃないかと思える位に良い所無しのケチョンケチョンな扱い。
なので物語の構造としては及第点しか与えられない。
おりしも、日本時間2/10に発表されるアカデミー賞作品賞に本作がノミネートされた、
欧州列強にアメリカ企業が挑む姿がアカデミー会員の心の琴線に触れたのだろうか。
作品賞獲得は正直難しいと思うが、受賞の有無に関わらず私はIMAXの大スクリーンでもう一度、
フォ-ドとフェラーリのユノディエール(ルマン・ブガッティサーキットの数kmに渡る直線)での
チキンレースを堪能しようと思っている。
たくわんさん [映画館(字幕)] 8点(2020-01-27 13:31:27)
9.《ネタバレ》  私は仕事がら、中間管理職であるシェルビー(マット・デイモン)に感情移入して観たのですが、そうすると、この映画ってタイトルに偽りあり! で、フォードvsフェラーリというのはフレーバーに過ぎなくて、本当はフォード vs クリスチャン・ベイル&マット・デイモンなんじゃないかと思いました。

 なので、レースの話はおまけで、メインはフォードという、どうしようもなく腐敗した巨大組織の話という認識(レースに勝つ・名誉を得る、という観点で)。

 ぶっちゃけ、あのさんざん嫌がらせをしてくるレオ・ビーブって、現代の価値観で言えばパワハラ上司以外の何者でもないのですが、いちおう映画上の言い訳は、ケン・マイルズ(クリスチャン・ベイル)が技術は素晴らしいがとても独断的で合わない人にはとことん合わない性格で、加えて、レオ・ビーブとの最初の遭遇が最悪の印象になってしまったのを引きずって、あの映画中のような対応ばかりになってしまったのは、巡り合わせと人の相性の問題で仕方ない、という見せ方になってて、今だと明らかにパワハラで労基の監査を入れる案件と思うんですけど(証拠がバリバリあるし)、まあ当時はそういう権力の横暴が放置されてたのでしょうがなかったのかなあと、思えなくはない。

 で、この映画で一番のハイライトと思うのはシェルビー(マット・デイモン)が、上が埒が明かないので、会長のフォード氏に直談判したところと思います。

 これが、普通のエンタメであれば、上の経営者層の人は、人格者で、しかし常に多忙を極めて主人公側に配慮できてなかったが、直訴で状況改善される、とかになると思うんですが、この話では全然そうならない(笑)。上司がろくでもないパワハラする組織で、なんでそんなひどい上司がまかり通るのかといえば、その上の上の経営者層がろくでなしだからである(ただし、人前に立つ関係で、体裁を取り繕って偽装するのだけはうまい)、という現実の腐敗組織のあるあるがまさに体現されていて、それが毒素のようにじわじわ効いてきて、最終的に悲劇的な終わりになる。

 シェルビー(マット・デイモン)も、あまり良い管理者とは言えなくて、自らル・マンに優勝した経験があり、命がけでやる気概のある者でないと勝利できないとわかってるのに、いざ管理職になると、上からの支持を唯々諾々と受け入れて初回のレースではケン・マイルズを外し、最後のレースではやっとケンが仕事に専念できるよう防波堤の役割をするよう、かなり改善するんですけど、最後のいざという決断の時に、自分では何も決断をせずに、上からの支持をケンにすべて伝えた上で、最終決断をケンに丸投げする。

 いちおう

「担当者に決断を任せる、という決断をする」

という言い訳をしていて、以前の、担当者に話を聞きもせず決定するのよりは改善しましたが、本来、管理者のやるべき仕事って何かっていうと「決断すること」であり、担当者はその決断に従って全力で問題解決するという役割分担があり、それができない場合はせめて担当者と話し合うべき(特にシェルビーは、どうするのが良いと思うという意見を述べるべき)……ということを何もせずに結局決断を担当に丸投げしていて、現代の価値観だとそういう一番やるべき仕事の決断をせず、丸投げする、仕事しない管理者のことを「土管(俗語)」とか言うんですが、まさに仕事しない無能な上司をやってる。

 ただ、当時だとあそこまでの譲歩が限界だったのかな、というのはわからなくもないです(一応後で悔いてはいるし)。

 その腐敗しきった組織の中で、記録に残らない最大の功労者のケンの話を掘り起こしたのは、すごいと思って、終わりもあれ以上ないかっちょいい終わりで、良かったです。

 いろいろグダグダ書きましたが、組織の話として非常に面白かったということです。
simさん [映画館(字幕)] 8点(2020-01-25 05:39:57)(良:1票)
8.《ネタバレ》 アメリカの映画館で観ました。何も考えずに楽しめました。ただこの映画に関しては映画館で観てなかったらもっと点数低かったかもしれません。
なすさん [映画館(字幕なし「原語」)] 7点(2020-01-25 04:13:29)
7.この映画、前評判が高くて、そういうのに限ってつまらなかったりするんですけど、評判どおり面白い。特に車好きでない自分でも、レースシーンは手に汗握ってしまいました。物語全体が、割と明るい雰囲気で、見ていてハッピーな気分になれるところも良かったです。
shoukanさん [映画館(字幕)] 7点(2020-01-24 22:54:37)
6.《ネタバレ》  判るわー、ル・マンはしばらく走ってないけれど、ミュルサンヌコーナーでのブレーキングはかなり勇気が試されるわよねー(もちろんゲームでのハナシ)とか、そんなに回転数を上げたいならHONDAのVTECエンジンを使えばいいじゃない、9000回転なんか楽勝よ(登場はこれより25年くらい先のハナシだわ)とか、アホなコト考えながら楽しんでたけれど、でも楽しめたけど色々ひっかかった、みたいな映画だったわ。

 まずいちばんひっかかったのがフェラーリがただのマヌケな悪役。あんた、フォードなんてマスタングとフェスティバくらいしか知らないわよ、ってゆーかフェスティバ作ってたのはマツダだわよ、フェラーリなんかテスタロッサとかF40とかF355とかエンツォとか名車いっぱいあるのに、そのフェラーリをバカにしてるの?みたいな。まあ、市販車じゃなくてレースでのハナシだし、フォードも企業としては悪として描かれてたのだけどもね。
 でもフェラーリのピットクルーのバカっぷりは、デイモンがいちいちやらかす小賢しいマネ(ストップウォッチとかナットとか)も含めて見ていて決していいキモチはしないわ。
 この映画はそういうノイズがいっぱいあって、ストイックなベールと対比させ存在を浮き上がらせるための手段ではあるのだけど、あくまで雑音は雑音なので鬱陶しいのよね。
 それは彼を取り巻くもの総て、そう、フォードの姿勢やフェラーリの在り方、デイモンのキャラだけじゃなくて、彼の奥さんや子供の存在にまで及ぶわ。夕暮れの親子のシーンなんて素晴らしい空気感だったりするのだけど、基本は彼の周囲がいちいちしゃしゃり出てきてノイズとなって翻弄されてるの。なんだか気の毒だわ。
 そういうゴタゴタしたシーンを置くのなら、一方でもっともっとベールとマシンが対話するシーンに拘りまくって欲しかったわ。
 エグゾーストノートとロードノイズに包まれたコクピットで感じる高速の世界、それは音響過剰気味な109二子玉川のIMAXでも満足できるレベルではなくて。彼が独り解放される世界の美しさ、それをキッチリ対比できていたら、って。もっとフェティッシュで良かったと思うの。

 CGであり得ない走り方してまーす、って状態ではなくて、キチンと路面を捉えて走行してる画です、って、そういうのはとても良かったのだけど、全体的には「会社の意向」で娯楽映画としての作りを求められてるようなカンジがして、まあ及第点的実話映画でしたわね。
あにやん‍🌈さん [映画館(字幕)] 6点(2020-01-23 20:11:35)(良:2票)
5.《ネタバレ》 MX4D・4DXは個人的に別に嫌いではないのだが、基本的に乗り物映画(特に航空機・航宙機の類い)の場合に選択肢になるかなという程度なのである。今作はクルマの話で、教習車しか運転したことのない私にとっては優先度が決して高くはないのだが、近場でイイ感じの時間にMX4Dの回が配されていたので、軽いノリで参上してきた。結果の方は、レースシーンの臨場感は否が応でも高まって良いが(特に急加速したりするシーンではこっちも加速度が感じられて良い)、割とどーでもいい場面でも車乗ってると必ず椅子が動くってのは(特にラスト付近の情感高まるシーンでは)ハッキリ言って邪魔なだけで、かなり興醒め。まだまだ発展途上の技術だと感じる。

映画の内容の方は、ひたすらレースで勝つのが目的な話で、この題材の映画としても結構単純な内容だとも感じる。とは言え、デイトナでの勝利と、それに引き続くル・マンでのフェラーリとの激戦・劇的な決着までは最高に盛り上がった。がしかし、個人的にはどうにもそこからのル・マンの結末にはただ盛り下がるしかなく、その一点のみで本作の個人的評価はかなり下がってしまったというのが正直なトコロ(ここの部分は完全に実話らしいので、何ともしょーがないのではあるが)。

ただ、更にそこからの哀愁漂うラストまでのつくりは決して悪くないし、つーか上記の場面以外は全体としても長尺ながら全くダレずにとても面白く観れたし、十分に良作と言ってよいクオリティは有る。加えて、C・ベールの眼光一閃で3人くらい殺せそうなレース中の鋭い目付きは超迫力で、あんまり観たことないくらい物凄かった。これのためだけに観る価値が有るレベルだと思う。
Yuki2Invyさん [映画館(字幕)] 6点(2020-01-21 23:31:05)
4.《ネタバレ》 速さとは強さ。
男という生物の大半はけたたましいエンジン音とタイヤの燃える臭い、そして猛烈速さの虜だ。
フォードの逆境に駆り出された2人の男に課せられた任務はル・マン24時間耐久レースにフェラーリを出し抜き勝利する事。
車作りのプロフェッショナルと運転のプロフェッショナルのタッグでフェラーリにアッと言ってもらおうじゃないか。

男の友情物語はどこまでも荒削りで泥臭くそして熱い。
特に熱いのはやっぱり中盤のデイトナでのケンの猛進。もう音楽も相まって最高のシーンです。
そしてル・マンでは心臓が止まるかのようなクラッシュに手に汗握る攻防とドキドキが止まりません。
レーザーIMAXの力も加わりもう映画というより半分アトラクションのような気分で見る事ができました。

しかし後半はやっぱり現実的な話になり、レーサーという商売柄の不幸といい、副社長の邪魔っぷりといいテンションが落ちる終わりかをしてしまったのがちょっと残念です。まぁ実話だからしょうがない。
にしてもシェルビー演じるマット・デイモンの男っぷりといい、クリスチャン・ベールの狂犬っぷりといい最高でしたね。2人とも良い役者です。ホント。

そんなわけで本作はかなり気合の入ったモータースポーツものとして文句無しの名作です。いやーこれは劇場で見なきゃ損だぞ!
えすえふさん [映画館(字幕)] 7点(2020-01-14 23:54:31)
3.《ネタバレ》 十分面白い映画なんだけど、タイトルには偽りありかなあ。
無敵のフェラーリに対し、果敢に戦いを挑むフォードのレーシングチームの熱い物語!ってのを期待していたんですが、とにかくフォーカスはひたすらケン・マイルズ(と家族)にあたっており、映画冒頭で主役然として出てきたシェルビーの描写すら、中盤以降は足りないのでないかと感じるくらい。
いわんや、なかなか貫禄あって良さげだったフォード2世やエンツォの両社長の出番においておや。
チームのメカニックの人々や、ライバルレーサーの描写などももう少し織り込めればもっと面白くなったような気がします。
Northwoodさん [映画館(字幕)] 6点(2020-01-13 17:20:57)
2.《ネタバレ》 マット・デイモンとクリスチャン・ベイル、二大スター共演。仏ル・マン24時間耐久レースで打倒フェラーリを志す、米フォードの凸凹コンビ。前半はビジネスドラマ中心。終盤の本レースは盛り上がった。フォードの三台同時フィニッシュでフェラーリを打ち負かすも、まだまだ挑戦を続ける。相棒を亡くしても前へ進み続ける。おいらは、おいらは。
獅子-平常心さん [映画館(字幕)] 6点(2020-01-11 23:57:39)
1.めちゃくちゃ熱い映画だった。
フォードがル・マンで優勝する為に雇ったのは優勝請負人シェルビー。彼は友人のマイルズをドライバーに任命し、共に最強の車を作り上げて行くというもの。
大まかなあらすじを聞いただけでもう面白そうなんだが、迫力のあるレースシーンと共にじっくりと人間ドラマを描いているので凄く引き込まれた。
ただ、モヤモヤしたのはフォードを必ずしも正義として描いている訳ではなく、大企業故の奢りや汚ならしい部分もあったり、主人公であるシェルビー達との軋轢なんかも描かれていて、仲間同士での揉め事が次第にメインになって行ったのがちょっと不満ではある。
ただ、これは実話らしいのでそれが本当にあった事なのだとしたら文句は言えない。
とにかく、2時間半もの間全くだれる事無く楽しめたのでかなりオススメである。
ヴレアさん [映画館(字幕)] 8点(2020-01-11 20:40:58)
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【点数情報】

Review人数 16人
平均点数 6.69点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
516.25%
6637.50%
7637.50%
8318.75%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 0.00点 Review1人
2 ストーリー評価 7.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review2人
4 音楽評価 7.00点 Review1人
5 感泣評価 9.00点 Review1人
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【アカデミー賞 情報】

2019年 92回
作品賞 候補(ノミネート) 
音響賞 受賞音響編集賞
編集賞 受賞 
録音賞 候補(ノミネート) 

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