映画ドラえもん のび太の新恐竜のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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映画ドラえもん のび太の新恐竜

[エイガドラエモンノビタノシンキョウリュウ]
2020年【日】 上映時間:110分
平均点:6.00 / 10(Review 2人) (点数分布表示)
公開開始日(2020-08-07)
SFコメディアドベンチャーファンタジーアニメシリーズものファミリーTVの映画化漫画の映画化
新規登録(2020-01-04)【イニシャルK】さん
タイトル情報更新(2020-08-10)【イニシャルK】さん
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監督今井一暁
水田わさびドラえもん
大原めぐみのび太
かかずゆみしずか
木村昴ジャイアン
関智一スネ夫
木村拓哉ジル
渡辺直美ナタリー
遠藤綾キュー
釘宮理恵ミュー
小野大輔恐竜博士
三石琴乃ママ
神木隆之介ピー助
悠木碧たまご探検隊隊長
原作藤子・F・不二雄
脚本川村元気
音楽服部隆之
作詞桜井和寿「Birthday」/「君と重ねたモノローグ」
作曲桜井和寿「Birthday」/「君と重ねたモノローグ」
主題歌Mr.Children「Birthday」/「君と重ねたモノローグ」
撮影熊谷正弘(監修)
製作藤子プロ
小学館
テレビ朝日
シンエイ動画
小学館集英社プロダクション
アサツー ディ・ケイ
企画藤子プロ
プロデューサー川北桃子
制作藤子プロ(監修)
配給東宝
作画今井一暁(絵コンテ)
美術松谷早苗(色彩設計)
編集小島俊彦
録音田中章喜(音響監督)
北田雅也(効果)
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2.《ネタバレ》 幼少期からドラえもんが大好きで、今は子供と一緒に鑑賞しているのですが、今回は50周年記念作品でスケールがでかいわりにはストーリーが非常に雑で、かなり薄い作品に思えてしまいました。
映像美は確かに素晴らしいものがあるのですが、途中から大きな移動を伴ってるのに、捕まったジャイアンスネ夫をほったらかしにしたり、せっかくのバンダナを全然使わなかったりと、なんでこうしないの?という部分がすごく多いです。
あとあの箱庭空間にキューとミュー以外の恐竜達も集めるとなると、彼らが鳥類へ進化する、という点からのブレが生じます。そしてキューが飛べるようになるのを「進化」と言ってましたが、ミューや他の仲間はそもそも飛べとるわけで、それは進化ではなくただの成長で、ギリギリまで見守る意味はあるのでしょうか。そしてテーマの本質を考えると、双子でミューを登場させる意味はなかったんじゃないでしょうか?
タイムパトロールの存在意義も薄く、突然ジャイアンとスネ夫を捕まえた意味がわかりません。彼らにはのび太達が失敗するから歴史改変に影響がない、等の考えはなかったのでしょうか。そしてあの箱庭は大きさの調整機能は壊れてるのに天候調整機能は1億年経ってもまだ使えて、さらに恐竜を滅亡させるほどのディープインパクトにも耐えられるってのはさすがにおかしいかなと。
感動を煽るシーンだけやたらとボリュームを上げて煽ってましたが、ツッコミどころが多すぎて何にも思えませんでした。あの巨大翼竜はなんだったんだ?とかドラえもんの道具とはいえ子供向け映画で動物にチョコ食わすの?等の細かいツッコミも多数。序盤も学校外でののび太をバカに書きすぎてて、明らかにちょっとヤバい子供です。
せっかくの周年作品ですし、もう少しドラえもんらしくシンプルなストーリーで、丁寧に作ってほしかったなと思います。
nokkyさん [映画館(邦画)] 3点(2020-08-13 06:15:24)★《新規》★
1.《ネタバレ》  名作「恐竜2006」の続編となる映画。

 本作を手掛けた今井監督自身「恐竜2006を手掛けた渡辺歩さんは、僕が尊敬し憧れてやまない監督」「あの作品が無ければ今の劇場版ドラえもんは存在しない」「子供だけでなく大人も『映画』として鑑賞できる作品になった」と絶賛している品の続編であるだけに、確かな意気込みが伝わってきましたね。
 とにかく映像と音楽のクオリティが素晴らしいし、脚本の川村元気氏と話し合い作り上げたというストーリーに関しても、非常に練り込まれていたと思います。

 何せ、これまで頼もしい味方だったTPが敵に回り「のび太が時空犯罪者として逮捕されそうになる」という衝撃の展開まで描かれていますからね。
 滅びゆく恐竜達を救おうとする終盤の展開は、ともすれば「竜の騎士」の二番煎じというだけで終わってしまいそうなものなのに、そこに独自の要素をアレコレと盛り込んで、全く新しい魅力を感じさせる品に仕上げてみせたのだから、お見事です。

 一応、上述の「竜の騎士と展開が被っている」部分。
 それから「恐竜2006の『続編』であるにも拘わらず、まるで『リメイク』に思わせるようなミスリード展開があった事」は、欠点と呼べそうな部分ではあるんですが……本当、それくらいでしたね。
 それ以上に「キューは滑空する翼竜ではなく、本当の意味で空を飛べる始祖鳥だった」と判明する場面の爽快感。
 「のび太達が冒険していた島の正体が分かる」までの脚本の巧みさなど、長所の方が圧倒的に多くて、霞んじゃいます。

 あえて言うなら、キャラデザに関しては「宝島より断然良くなったけど、やはり丸山キャラデザに比べると厳しい」くらいの評価になっちゃいますが、まぁこんなのは「最高とは言えない」ってだけの話であって、欠点ってほどの話じゃありませんからね。
 オープニングにて「夢をかなえてドラえもん」あるいは「ドラえもん」が流れなかった事も寂しかったけれど、その分だけ中盤で「Birthday」が流れた時のインパクトが増していましたし、これも結果的には正解だったと思います。

 それと、本作の好きなポイントとしては「主人公の『努力』が濃密に描かれている事」も挙げられそうですね。
 これまでのドラ映画って、尺の都合もあるにせよ、主人公のび太が努力して何かを身に付けるとか、そういう展開って殆ど無かったんです。
 精々が魔界大冒険の「スカートめくり」くらいであり、あれが完全にコメディタッチに描かれていた事を考えると、真面目な面持ちで何度も諦めず挑戦し、傷付きながら「逆上がり」に挑んで見せるのび太の姿は、本当に新鮮に感じられて良かったです。
 これも恐竜2006以降の「僕も頑張る、とピー助に約束してみせたのび太」だからこそ、また「キャラクター達が傷付き血を流す描写を、原作同様に描くようになった」からこそ出来る展開であり、非常に味わい深いものがありました。

 そもそも前作の月面探査記では「これまで舞台になった事が無い月が舞台である」という分かり易い斬新さがありましたが、本作はその点不利であり「これまで何度も舞台になってきた恐竜達の時代の話」なんですよね。
 それでも、そんなハンデをものともしないというか、むしろ逆手に取って「生まれ変わったピー助との再会」という、これ以上無いほどの劇的な展開に繋げてみせたんだから、もう脱帽です。

 鳴き声を聞いた時点で(もしや……)と思っていましたが、スタッフロールにて「ピー助/神木隆之介」の表記を目にした際には、本当に声が出そうになったというか、涙が溢れて止まらなくなったくらい。
 本作のノベライズを読んだ時点でも(これ、神木隆之介ボイスだったら良いのになぁ)と思いつつ、やはりそれは諸々の理由で難しいんじゃないかと諦めかけていただけに、まさかの神木ボイスであった事、そして別れの場面でも登場させ「恐竜は滅びていない。ピー助も生き続ける」と伝えてくれた事に対する感激というか……
 作り手の皆さんへの「ありがとう」という気持ちが抑え切れなくて、ひたすらに「涙」という代物でしか感情を表せなかったんですよね。
 ドラえもんを好きで良かった、映画館に足を運び続けて良かったと、そんな事をしみじみ感じられた瞬間でした。

 なお、来年の映画は山口晋監督による「新・宇宙小戦争」であるみたいで、これまた期待が高まりましたね。
 原作漫画の「市民による武力革命」を映像化してくれるかどうか、戦車のカラーリングを原作準拠にしてくれるかどうかと、色んな面で注目しつつ、また来年の公開日を楽しみに待ちたいと思います。
ゆきさん [映画館(邦画)] 9点(2020-08-07 12:42:44)《更新》
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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 6.00点
000.00%
100.00%
200.00%
3150.00%
400.00%
500.00%
600.00%
700.00%
800.00%
9150.00%
1000.00%

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