1917 命をかけた伝令のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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1917 命をかけた伝令

[イチキュウイチナナイノチヲカケタデンレイ]
1917
2019年【米】 上映時間:119分
平均点:6.86 / 10(Review 28人) (点数分布表示)
公開開始日(2020-02-14)
アクションドラマ戦争もの
新規登録(2020-01-10)【にゃお♪】さん
タイトル情報更新(2020-08-31)【イニシャルK】さん
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監督サム・メンデス
キャストジョージ・マッケイ〔男優・1992年生〕(男優)ウィリアム・"ウィル"・スコフィールド伍長
マーク・ストロング〔男優・1963年生〕(男優)キャプテン・スミス
アンドリュー・スコット〔男優・1976年生〕(男優)レスリー中尉
コリン・ファース(男優)エリンモア将軍
ベネディクト・カンバーバッチ(男優)マッケンジー少佐
田中正彦キャプテン・スミス(日本語吹き替え版)
森田順平エリンモア将軍(日本語吹き替え版)
三上哲[声優]マッケンジー少佐(日本語吹き替え版)
脚本サム・メンデス
音楽トーマス・ニューマン
製作サム・メンデス
配給東宝東和
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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12
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28.《ネタバレ》 サムメンデスは巧いね。
現代を代表する作家の一人だよね~

全編1カット!
でも、それを知ってても、途中でそんな演出より、
話にひきこまれてしまう。見事だよね。

伝令が伝わるかどうかの緊迫感は薄かったが、
伝えるべき隊にたどり着いても、それが作戦が始まったばかりの時ってのが巧くてね。

サムメンデスの弟に聞いた実話がベースなんだね。
メンデスって思ったより、高齢?(55歳!若いじゃん!)
これからも、もっと作品発表してほしい。
トントさん [DVD(字幕)] 8点(2020-11-14 22:25:09)★《新規》★
27.《ネタバレ》 カット無しという点で関心したシーン等は特に無く、波が無く淡々と進む感じ。
相方の見せ場がほとんど無かったので終盤まで残すのと、逃げるたり回避行動等の場面が多かったので
戦闘場面をもっと増やしても良かったのでは、と感じました。
ラストに相方兄貴と交わした会話はぐっとくるものがあります。
とむさん [DVD(吹替)] 4点(2020-10-27 00:44:37)
26.《ネタバレ》 1600名の命がかかった任務遂行にひたすら突き進む兵士2人の物語。カットの継ぎ目が有るか無いかは気にならず。無事帰還を願う者達が想像も出来ないような酷い遺体に、任務失敗により1600名が同じ姿となる事を思うと、成功するのだろうと分かっていても観ていて力が入りました。スタッフの労力に拍手を送りたい力作。コリン・ファース、マーク・ストロング、ベネディクト・カンバーバッチはワンカット風の作品上仕方無いとはいえ、彼等でなくてもいいようなキャラクターがやはり物足りません。意気に感じての出演だったのでしょうか?
The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 7点(2020-09-21 18:45:39)
25.話題作なので、かなり期待して 鑑賞..う~ん 映像も お金のかけ方も すごいんだけど..なんとも 物足りないストーリー..やはり エピソードが単純すぎるからかな~ なんだかんだ言っても 伝令に行くだけの物語だからねぇ..(全編ワンカットで見せる手法には頭が下がります!スゴイ!)
コナンが一番さん [DVD(字幕)] 7点(2020-09-14 21:53:15)
24.《ネタバレ》 長廻しは面白いが、内容は普通っていう意見をしてる人が、なぜ6点以上の点数をつけてるのか謎…

現時点で7点になっていますが、いやいや、こちらのレビューサイトは7点ももらったら相当傑作の部類ってことなんですから、へたに高得点あげるのやめてほしいです。点数を参考にして見るか見ないか決める人たちもいるんですから。

さて本題。

長回し撮影がこの映画のウリなのだが、実際に見てみると、シューティング・ゲームをやってるみたいな感覚になってしまった。

撃ったり撃たれたりすながら進むにしたがって場面はずっと続いて、ときどきドラマっぽいことも入れてきたりして、そういう全てのものがゲームっぽい。

「バードマン」のように、戦争モノでなければいいのだろうけれど、目的地に向かって道に迷いながら進むとか、どこから敵が襲ってくるか分からないとか、迷路のような戦地とか、そういうすべてのものが、ゲームに求められている要素なので、それを全部包括しているこの映画は、ただのゲームに見えてしまった。

たとえば「戦火の馬」のように、馬をめぐる幾人もの人達のストーリーがあるわけでもなく、ただただ、戦地で起こりそうなよくあること(泥道でトラックがハマるとか、危なっかしい橋を渡るとか、戦友が死ぬとか)をつなぎあわせて、”ミッション”をクリアするのを見ているだけの映画は、正直退屈だった。



ゲーム好きならそれなりに没入感があったかもしれないが、ゲームに興味がないというかむしろ好きじゃない私にとっては、冗長な作品でしかなかった。
フィンセントさん [インターネット(字幕)] 1点(2020-09-10 14:27:46)
23.《ネタバレ》 ものすごく技巧的な映画でした。
全編ワンカット風の作品ということで鑑賞してみましたが、本当にどうやって撮ったのかなと思うシーンばかり。
よく見てると、ここでカット割ってるんだなというポイントが見受けられるのですが、
それにしてもそもそもなんのカメラで撮ってるんだろうとか、
ドローンみたいなので撮ってるのかなとか、そういうシチュエーションはやはり気になります。
演じている方々も、長いセリフ覚えてミスできないし大変だっただろうなとか余計な心配してしまいました(笑)。
ただ技巧的に凝ったハードに対してストーリーの方はそこまで心揺さぶられるものではありませんでした。
あろえりーなさん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2020-09-06 08:32:52)
22.《ネタバレ》 これは、いい。戦争ものをワンカットでって、なんでそんな面倒なことをと思いましたが、敵兵のいる中を息ひそめて進んで行く様を撮るには、こんなに適した方法はない。ワンカット「風」とはいえ、観てるこっちが苦しくなる趣向。せっかくの工夫なのに、ワタシくたびれて、途中休み休みに観てしまいました。しかし、映画じゃなきゃ堪能しえないコンテンツを見せてもらったと思っています。ものすごくシンプルなストーリーなのもよい。すばらしい。【追記】ワンカット映画の主人公って、ピタゴラ装置のビー玉みたい。ルートに仕掛けられたイベントをこなしながら、ゴールを目指します。
なたねさん [DVD(字幕)] 9点(2020-08-29 15:45:46)
21.《ネタバレ》 アカデミー賞にノミネートされるし、全編ワンカット撮影とか話題にもなってたので、それなりに期待して鑑賞。

まず思ったのは、あれ?ワンカットじゃないじゃん!でした。まぁワンカットに見えるように上手く編集してるんだけど、その技術が素晴らしい。それと悲惨な戦場を再現したオープンセットも凄かった。とにかく全体的に美術さんのお仕事は、拍手喝采ものです。

予備知識なしで観たんで、てっきり弟役が主人公なのかと思ってました。だから良い意味でえ!?てなれてラッキーでしたね。

ただ伝令を届けるだけの内容で、よくまぁ緊張感をそれなりに持続させられたもんだと感心した。感心したけど、フランス人女性とのやりとりはいらなく思えた。そもそも時間がないのにね。それから狙撃手との対決も、扉の向こうに銃を構えた敵がいるかもって普通は考えれば予測できそうなのに、バカみたく開けちゃうしさ、一人称の戦争ゲームとかガンガンにやってる人種から見ると、お粗末な戦い方でしかない。例えばだけど、手榴弾を真下から上の窓に放り投げるとかね。

あと、あれだけ敵と出くわして、バンバン発砲されても、五体満足で目的地にたどり着けるって・・・ちょ~っとそこんとこにリアリティのなさを感じてしまいました。
Dream kerokeroさん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2020-08-21 20:12:20)
20.戦場を1人の兵士の視点でリアルタイムで追っていくのは面白いと思いました。突然敵や味方に出合わせるので、現在どこら辺を通っているかがわかれば良かったです。引きの画か解説を入れたら、この作品のコンセプトが壊れてしまいますが、戦争映画には必要な要素かなと思います。
Yoshiさん [DVD(字幕)] 4点(2020-08-18 04:58:30)
19.《ネタバレ》 確かに宣伝やポスターには、前編ワンカットと書いてあるから、さぞかし緻密に計算され尽くした本番一発勝負作品なのだろうと期待しちゃうのは当然のことだ。なので実際ワンカットではなかったことに、ちょっとだけ騙された気持ちになった。
でもよく考えたら、2時間ワンカットでドカーン!バキャーン!戦闘機バーン!な戦争映画の撮影が成功するなんてありえないわけで、それなら初めから「前編ワンカット(風)」と宣伝してた方が誤解が無くてよかったと思う。

ワンカットといえば、最近だと『カメラを止めるな!』は忘れがたい。もう少し前だと『ある優しき殺人者の記録』が素晴らしかった。これらの映画は、ワンカットで撮ることそのものに意義があった。
また、『ゼログラビティ』という宇宙パニック映画もワンカット。これも素晴らしい映画なんだけど、一方で、ワンカット撮影だと「カメラマンの存在感」がどうしても目立ってしまうことに気づいたのもゼログラビティ。もう宇宙空間でずっと黙ってカメラ構えて撮影してるの大変だろうなって心配になってしまう。そもそもタイトルにゼロつけちゃまずいと思うんだけど、その話はここまで。

同じことを『1917』でも思った。砲弾が飛び交い死体が転がる激戦地を、監督の指示通りの構図をキープしながら、カメラ構えて走り抜ける、カメラマンさんのプロ根性に感心してしまった。ワンカットだから気付いてしまう存在感。
でも今ならわかる。実はこのカメラマンさんの正体は、他ならぬ映画を観る僕たちひとりひとりである。兵士と一緒に塹壕から顔を出すあの恐怖と、部隊を救う使命感、そして戦争の狂気の疑似体験ができた。
思えばここまでワンカット(風)に戦争を撮る映画を観たことなかった。もはやVR。
no_the_warさん [映画館(字幕)] 9点(2020-03-23 15:37:34)
18.《ネタバレ》 凄い映画だ。
全編ワンカットというだけでも凄いのに、更に屋外での撮影。そして大規模な戦場のセットなど本当に自分たちもその場にいるような気がする没入感たっぷりの映画に仕上っている。
草原での昼寝からどんどんと塹壕に潜り、そして塹壕から出て行くシーンなどその場その場で起きる出来事はどれも緊張感たっぷりでドキドキだ。しかもノンストップに次々と状況が変わって行くので見ていてダレるどころか映画があっという間に終わってしまうほど見入ってしまった。
それになんといっても撮影監督ロジャー・ディーキンスのこれでもかと言わんばかりの悪夢のような幻想的なシーンの連続がたまらない。特に切られたサクラが舞うシーンや夜の町を照明弾に照らされながら走るシーンはカッコ良すぎますよ。
それと主役の脇を固める役者達も良かったですね。特にレスリー中尉役のアンドリュー・スコットはカッコ良かったです。
ただお話的にはかなりシンプルで、AからBまで行くだけのお話なので作家の意図などは明確には示されない。
なので逆にその後の余韻もなかなか深く、いろいろ映画を見た後も考え込んでしまう作品でした。
007シリーズからサム・メンデス監督を知った人間ですが本作は更に凄い事になっている一本でした。是非IMAXで見ていただきたい。
えすえふさん [映画館(字幕)] 7点(2020-02-25 10:41:44)
17.《ネタバレ》 まさか全編本当にワンカットで撮影している訳では無いだろうけれど、その様に見せる事はかなり大変だった筈。
ワンカット形式だからこそ得られる緊迫感、逆に細かく綿密なカット割りを考えたが故の緊迫感、
どちらも一長一短だと思うが、本作はワンカット形式に拘り過ぎな感じがして、終始そこが気になった次第。
それでも、相棒の予想を裏切る早目の退場というショッキングな展開や、
必死で伝令を伝えてもすぐに別の命令が来るという現実をまざまざと突きつけられる終盤の流れ等、
画面が暗転してからの緊迫感の途切れと疲労感、そしてやるせなさは半端なかった。
たくわんさん [映画館(字幕)] 7点(2020-02-24 12:00:20)
16.全編ワンカット(風)、とか言ってるけど、途中、主人公が気絶するので、全編ツーカット(風)です。だからどうという訳でもありませんが。
戦争映画というと、どれだけ派手にスペクタクルを演出するか、がキモみたいなところがありますが、本作は比較的その点、抑制されています。むしろ静かなシーンが多いとも言える中、代わりに、打ち捨てられたような無数の死体とか、人間を後目に我が物顔のネズミたちの姿とかが、戦争の恐怖を物語っています。加えて、どこまで続くとも知れぬ塹壕が示す、戦争の巨大さ。
上空からの俯瞰で一気に規模感を示すのも一つの手ではあるのでしょうが、本作では主人公とともにカメラも地を這い続けることで、この映画ならではの規模感を出しています。
はたまた、主人公の移動に伴って画面に登場する、様々な光景。ときには、この近所で本当に凄惨な戦いが繰り広げられているのだろうか、と思わせる牧歌的な平原も登場しますが、それでもドンヨリとした雰囲気が晴れることは無く。
かつてヒッチコックが『ロープ』でカット割りなし映像に挑戦した時は、「いかにカットを割らずに、カットを割ったような効果を上げるか」みたいな、もはや意味不明の努力にハマりこんでいたようなところがありましたが、本作も、サテ、このワンカット風の映像がどこまで効果的なんだろうか、ってな面はあって、しばしば作品の制約にもなってます。例えば、作品に赤ん坊が登場したら、やっぱりカメラがその表情を捉えて欲しい、と思うのが人情ですが、ワンカットの制約下ではそういうこともできないし。
一方で、上述の塹壕の表現などはワンカットならではだし、飛行機の墜落シーンなどもワンカットと(おそらくは)CGとの組み合わせで独特の緊迫感を出しています。
そして何よりも、あの、出撃する大勢の兵士たちが走っていく中を、主人公だけが異なる方向に走り続けるシーンの、印象的なこと。直前までボロボロでヨロヨロだった主人公が一人、周囲を異なるベクトルを持ち、人とぶつかってこけつまろびつ、いやむしろぶつかるたびに走りの力強さを増していくようなその姿。これは、本作の白眉と言ってよいと思います。
鱗歌さん [映画館(字幕)] 7点(2020-02-22 05:34:51)(良:2票)
15.《ネタバレ》 サム・メンデスが、画作りをベースに物語を構築したのは確かだろう。そのワンカット風が映画の特徴ではあるものの、一つ一つの場面は、緑や炎、泥や砂、闇といった、視覚的にわかりやすい色調を意識させることで、場面の切り替わりがはっきりしている。そのため、ワンカットを感じさせないメリハリがある。この美しく巧みな構成は、メンデスが舞台監督出身であるゆえの技だろう。塹壕をはじめとするセットの出来も感嘆という言葉に然るべき。しかし、この映画最大の成功は、そのような映像技術に負けない人間ドラマを作りこんだ点にある。主人公の感情の移り変わりが、画面を通して伝わってくる。戦争映画という以上に、一人の人間の勇気と愛に溢れた姿に胸を打つ、映像と人間ドラマがうまく融合した良作だ。
カワウソの聞耳さん [映画館(字幕)] 9点(2020-02-20 19:25:25)
14.長回しが多いと言う事で、手持ちカメラの酔っぱらい映像ばかりの
疲れる映画かと敬遠してましたが・・・、周りの評判につられ先日やっと鑑賞してきました。
さすがに近年の撮影技術の向上で、手ブレ補正されていて落ち着いた絵が続きます。
ワンショットはそれぞれ30分続くかどうかで、編集が一切ないとは言えませんが、演劇的な同時進行感はある。
無理に長くして、絵や演出がおろそかになっては本末転倒であり、これでも充分に臨場感はあると思う。
CGが使われたのかどうか自分には情報が無いので断言できませんが、リアルな映像だと驚きました。
ただ、演出的にどうかと思ったのが、地下の閉鎖空間で爆発に巻き込まれたのに、体はともかく鼓膜が無事って
無いような気がします。鼓膜破れなくても、かなりの長い時間聴力は戻らないはずですが、役者は会話してました。
大正時代の戦争なので、後の戦争に比べ爆弾の殺傷能力は低めかもしれませんが、全体にバラエティ感が散見。
最近の映画にように、CGで人体が粉々になるシーンが必要だとは言いませんが、割と表現は控えめでしたねえ。
それでも戦場を駆け抜けるスコフィールド君の気迫は迫るものがあり、探していた人物との対面後の最後の表情は
ラストシーンとして最高の時間になりました。
人気の有名な俳優が脇役に徹していて、映像がスコフィールド君に集中したところは正解でしょう。
反戦映画なのかどうかは置いといて、一人の若者の戦場での奮闘を疑似体験したような気分がしたので良しとします。
比較対象がジョーカーとパラサイトの昨年度なら、この作品こそが作品賞だったのではと個人的には思いました。
グルコサミンSさん [映画館(字幕)] 8点(2020-02-18 18:31:20)
13.《ネタバレ》 (かなりネタバレするのでご注意を)
長回し・・・ねえ。
近年いくつかの作品で、この手法による凄まじい臨場感に打ちのめされた経験から、これで戦争映画全体を撮っちゃうという企画を聞いたときから、一体どんな恐ろしい映像体験になるのか、とすごく期待してました。
が、ふたを開けてみると、無理して長回しするとむしろ臨場感が失われる、という、なんだか肩透かしの手品を見たような感じになってました。
本作で明瞭にシーンが途切れるのは中盤の1か所だけ。正確に時間を測ってませんが、まあ2時間弱の映画のちょうど真ん中だったとして、前半1時間弱であったことは・・・
●指令を受ける→塹壕を端まで移動→鉄条網突破→敵塹壕でトラップにかかる→草原を抜ける→廃屋でひと悶着→相棒が○○→トラック移動→トラック泥濘にはまる→壊れた橋を渡る→撃たれて気絶
一方、後半1時間弱であったこと・・・
●目を覚ます→町の中を駆け抜ける→フランス娘との交流→敵兵と白兵戦→溺れかける→目的地到着→任務達成→戦友の兄に会う
盛りだくさん過ぎて、こんなことがそれぞれ数十分のうちにあったなんてとてもあり得ないことで、例えばトラック中の移動とか河で流されたりとかのシーンで、カメラは主人公を捉えていても、見ている観客が脳内で勝手にシーンを切り替える状態になってます。
そのうち誰かマニアな人が、主人公が映画の中で自分の足で動いた距離を算出してくれるでしょうが、私の感覚では、たかだか3~4kmだったイメージ。なんせ、気絶している間は主人公は動いておらず、正味の移動時間はせいぜい90分程度ですから。
普通に撮影して、長回しは部分にとどめたほうがよっぽど良い映画になったはず。
作品賞獲れなかったのは納得。私なら撮影賞もあげられないなあ。努力賞はあげられるけど。
Northwoodさん [映画館(字幕)] 5点(2020-02-18 00:51:20)(良:1票)
12.アカデミー賞大本命と謳われながら期待しなかった。案の定、ワンカット風撮影が売りで、それ以上の驚きは感じられなかった。確かに綿密に計算され尽くしたワンカット風の演出に、制作陣の執念深さ、圧倒的な力量と労力は伝わってきた。だが、その凄さが面白さや感動に繋がるかは別の話。技巧を優先させすぎて、登場人物に血が通っていないように感じられるのは何故だろう? どこかビデオゲームを見せられているようで中途半端にドラマを挿入するから違和感がある。オスカーに受けそうなベタベタな戦争ものなら尚更。一応、最後まで見ることができたので悪くない映画だと思うが、作品賞を取れない理由が分かる気がした。「新鮮味がなさすぎる」。
Cinecdockeさん [映画館(字幕)] 6点(2020-02-17 19:34:29)(良:1票)
11.《ネタバレ》 「クローバーフィールド」等のPOV方式が流行った時と同じだ、今は「ワンカット」が流行ってる。
普通に考えれば2時間の映画が「ワンカット」で作れるわけがない、だから「ワンカット風」は仕方がないよ
それよりも作品賞にノミネートされた内容を堪能しに行こう、うん。

と割り切って観に行くが「あ、ここが編集点だ」と勘繰ってしまう。
振り返ればそれほど内容があるわけじゃなく、感動する話でもなかったが集中し続けて120分が経ってしまった。
「全編ワンカット」というキャッチがなかったらこの映画を観に行っただろうか?
だとしたら今回はうまく乗せられた気がする

でも、ぬかるみや足場の悪いとこをろブレることなくワンカットショットをし続けた撮影技術は素晴らしかった
もし友人から「どうだった?」と聞かれたらもちろんオススメします。
かのっささん [映画館(字幕)] 8点(2020-02-17 12:08:42)
10.《ネタバレ》 佳作。面白いとは思うけど、これがアカデミー賞で本命視されていたのか、という印象。あと、全編ワンカットという宣伝文句はどうなんだろうね。【ネタバレ注意】もちろん実際に全編ワンカットと思っていたわけではなく、ワンカット“風”だろうと理解はしていたが、そんなに長くない時間単位で「ああ、ここはつないでるんだな」と分かる場面がしばしば出てくる。このあたり、同じワンカット風の「バードマン」の方が、まだそれっぽかったと思う。それくらいはしょうがないと思うが、ワンカットというからには上映時間が映画内での経過時間なんだろうと思っていた。序盤で「目的地まで14.5キロ」というセリフがあり、徒歩なら3時間くらいかかりそうだが(映画内で6~8時間くらいかかる、と言っていたと思う)、クルマに乗る場面で「なるほど」と納得し、だから「暗くなる前」には決着するのだろうと思っていた。なのに、なぜ気絶して時間が経過する場面があるのか。それはもう「編集でのワンカット」じゃないよね。(英語版 wikipedia にも "one-shot film" に分類されてはいるけれど) 意図的なミスリードなのかもしれないが、ちょっと納得できない。
ストーリーとしては、序盤で2人で出かけた時点で「ああ、一人は死にそうだな、上官の方かな」ということが予想されて、その通りではあった。あと、“牛乳”を赤ちゃんに飲ますなよ。(分かっててもやむを得ないという切羽詰まった状況の描写ではあるんだろうけれど)
mohnoさん [映画館(字幕)] 7点(2020-02-17 02:06:12)
9.《ネタバレ》 本国ではどうか知りませんが、日本では「全編ワンカット/映画の歴史が変わる」というキャッチコピーで宣伝されていたので、どうしても全編ワンカットの凄さを体験することが第一目的になってしまいました。皆さんもうお気づきでしょうが、全編ワンカットではありません。全編ワンカットと聞けば素人考えで「監督がヨーイスタートと言ってからカットと言うまでカメラを止めずに映画の最初から最後まで撮影すること」だと思うじゃないですか。でも実際は「全編ワンカットに見えるように作った映像」です。だってパンフレットにそう書いてあるんですもん。素人目には、気絶して暗転したり水中に潜ったり壁の向こう側を走ったりして姿が見えなくなったシーンなどでつないだんだなと想像できます。ただし監督の名誉のために言っておくと想像上のカット数は普通の映画に比べてものすごく少ないと思います。

肝心の映画の内容は、WWIの様子がよくわかる上にワンカット効果でシームレスに没入できてとても良いと思いました。

あと、いくら配給会社が同じ(UNIVERSAL)とはいえパンフレットの最後に、別の映画である「007 NO TIME TO DIE」の広告を入れるのはいかがなものかと思います。
MASSさん [映画館(字幕)] 7点(2020-02-16 16:37:48)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 28人
平均点数 6.86点
000.00%
113.57%
200.00%
300.00%
427.14%
513.57%
627.14%
71346.43%
8621.43%
9310.71%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.50点 Review2人
2 ストーリー評価 7.00点 Review3人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review3人
4 音楽評価 7.50点 Review2人
5 感泣評価 3.00点 Review2人
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【アカデミー賞 情報】

2019年 92回
作品賞 候補(ノミネート) 
監督賞サム・メンデス候補(ノミネート) 
脚本賞サム・メンデス候補(ノミネート) 
撮影賞ロジャー・ディーキンス受賞 
作曲賞(ドラマ) 候補(ノミネート) 
視覚効果賞 受賞 
音響効果賞 候補(ノミネート) 
録音賞 受賞 

【ゴールデングローブ賞 情報】

2019年 77回
作品賞(ドラマ部門) 受賞 
監督賞サム・メンデス受賞 

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