のぼる小寺さんのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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のぼる小寺さん

[ノボルコテラサン]
2020年上映時間:100分
平均点:4.60 / 10(Review 5人) (点数分布表示)
公開開始日(2020-07-03)
ドラマコメディスポーツもの青春もの学園もの漫画の映画化
新規登録(2020-02-23)【3737】さん
タイトル情報更新(2020-05-19)【イニシャルK】さん
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監督古厩智之
キャスト工藤遥(女優)小寺
伊藤健太郎【俳優】(男優)近藤
吉川愛(女優)倉田梨乃
小野花梨(女優)田崎ありか
小林且弥(男優)
脚本吉田玲子
配給ビターズ・エンド
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5.本作はボルダリングを描いた作品だけど、気になることがいくつもあってモヤモヤした。
ボルダリングは難易度によって使っていい色が決まってると思ってたけど、いろんな色のホールドを使って登ってるのが謎。
好きな色を使ってもいいフリー部門みたいなのがあるんだろうか?
シューズを履かず制服で登るシーンもあるけど、そんな遊び半分で登っていいんだろうか?
装備を整えて安全面に配慮して登るのがマナーだと思ってただけに意外だった。
あと、学園ドラマの文化祭って定番の盛り上がりイベントのはずだけど、全然盛り上がらなくて驚いた。
校舎をよじ登るのも絶対にダメだよ。
危険なことに挑戦する競技なんだから、ルールはちゃんと守った方がいいと思う。
ストーリーはつまんないし、ボルダリング映画としても納得できないし、何を楽しめばいいのかわからなかった。
もとやさん [インターネット(邦画)] 3点(2023-07-22 14:26:35)
4.どうでも良いのだけれど,「クライマー」になりたいという割には,やっていることはボルダリング競技っていうのはどうかと思います.(通常,クライマーと呼ばれるのは,「ロッククライミング」をやる人です.)
ついでに言えば,メリハリがなくて,長く感じてしまいました.
あきぴー@武蔵国さん [DVD(邦画)] 5点(2021-11-07 15:39:34)
3.《ネタバレ》 例えば『寝ても覚めても』という映画なんかは、私も初見時はかなり好い作品だと思いましたし、その頃は世評も全然悪くなかったと記憶しています。しかし最近は(とゆーか例の「事件」以降は)各所で木っ端微塵に酷評されていて、でもソレって強ち間違ったコトでもないよなあ…なんて思ったりもね。役者とゆーのはある面では自分の「色」を消し、ソコに作品で必要なキャラクターを纏ってゆくものだと思いますが、その一方で消し様が無い「個性」とゆーのを備えている…てのがそもそも存在価値なのだと思います。ソレがふと崩れてしまったならば、当然観るひとに与えるトータルの印象(=演技者としての端的なクオリティ)は変化・劣化せざるを得ない…というコトでしかないのかな、と。

その意味でゆーと今作は、実質主役なのがコレも「例の」伊藤健太郎だ、てのが(悪い意味での)ポイントになってしまうかなあ…と思いましたよね。そもそも彼が演じる近藤というキャラは、率直に言って(特に前半は)相当に印象の芳しくない、正直気持ちの悪い男のコだ、ということなのですよ。その部分を「純朴・純粋」とかゆう別の属性に読み替えられるか…という段になって、でも演じてるの「あの」伊藤健太郎だよ?となってしまう様にどーしたって感じるのですよね。例の件で彼の人間性が露になった後では、どーにもソコに「つくりもの感」がプンプン臭い立つとゆーか、何つーか表現として上っ面で浅薄な様にも見えてくる、とゆーか。コレも率直に本作は、最初は何だかよく分からないケドも次第に何となく朧げな「カタチ」が見えてくる…という類のごく繊細で奥ゆかしい作品だと思うのですよ。ソコにのっけから差し挿まれるこの「疑念」とゆーのが、個人的にはだいぶ致命的にも思えますのですよね。

小寺さん役の工藤遥ちゃんに関しては相当に頑張ってたと思いますよ(ホントにほぼ「のぼってる」だけでしたケド)。彼女のボルダリングのシーンはたぶん完全にガチでしたね。コレがスポーツ的にどの程度までスゴいモノなのかは私には分からんのですケド、全くスゴくないというモノでもないのは何となく分かる…とゆーかね。そして、少なくともその部分は決して「紛いもの」ではないのだろう、ともね。
Yuki2Invyさん [DVD(邦画)] 5点(2021-06-26 00:20:46)
2.《ネタバレ》  系列的には『横道世之介』とか『町田くんの世界』みたいな。主人公の存在が周囲に少し変化をもたらす、というお話。

 小寺さんの周囲の人々は、それぞれに孤立感や孤独感、違和感を抱いて暮らしていて、でも周囲を気にせず我が道を行く小寺さんに触れることで影響されてちょっと自分を変えてゆく、それが独特のテンポで流れてゆくのね。
 みんなそれぞれにあまり周囲が見えていなくて、それぞれの関係というかコミュニケーションのカタチがやたらギクシャクしていて、コミュ障のカタマリみたいな世界なのだけれども、その抜けてる感じ、真面目なようでいて、なんとなくテンポが崩れた滑稽な状態(それぞれのキャラクターだけでなく、映画全体を支配してるような)が心地良かったわ。そして、その心地良さをもたらす小寺さんの存在、工藤遥の飾り気のなさとまっすぐな視線が魅力的ね。
 ちょっと伊藤健太郎の役は偏執的っていうかストーカー気質を見せてる感があったけど。女の子をあんなにひたすら凝視し続けてたらねぇ・・・
 総じて男の子よりも女の子の方が魅力的に描けていたような気がするのは、吉田玲子脚本ゆえかしら?

 若い頃のひととき、1つ1つがとても大切な時間なのだけれども、その大切さってその時の真っただ中ではなかなか実感できないものなのよね。それをこういう映画というカタチにして提供するのも大事なコト。それが遠い遠い昔な人間にとってはただのノスタルジーにしかならないのかもしれないケドね・・・キリンレモンでも買ってきましょうかね・・・
あにやん‍🌈さん [映画館(邦画)] 7点(2020-08-30 19:56:26)
1.《ネタバレ》 初っ端から申し訳ないですが、酷評以外に何もない。
大したことない脚本・イモ役者の伊藤健太郎、間の悪い100分間をダラダラと撮り上げてしまった監督 ひどいもんです。
対人台詞の最中には周りの者たちの会話や行動が全て止まり、本来なら「おい、何をしてんだ」と声をかけてきそうな仲間の存在を完全にシャットアウト。ポーチを取りに河原に戻った女子をあの長い時間誰も探しに来ないというのもアウト。とても信じられない時間の使い方に嫌気が差す。

ボルタリング少女については、その河原で一時、マメだらけの手の平の話になり その彼女の手の平がズームアップしながら映された。だがしかし、次のシーンではツルツル綺麗な手の平が映り込み、その後も手の平に注目してみてみましたが キレイなままです これは一体誰の責任なんだ(当然監督でしょ 一応スポーツ映画なのにさ 監督って馬●なのか)

とまあ、ボルタリングの大した説明もないまま始まり、ロッククライミングとの違いも説明ないままコトが進む(一応調べてみましたが、ボルダリングをやる人の事は一般的にはボルダラーと呼ばれるそうです ロープを使って岩を登るのがクライマー)ではと、彼女は今後一体どちらに情熱燃やそうとしてるのでしょうか とても中途半端だ 解せん。

工藤遥について、、
世間一般様に対してどれだけ認知度があるのか 気になるところでしたが、まずは初の主演映画GETおめでとう。ただ今回は残念ながらあまり褒めてあげれるところが見当たりません。あなたのキャラがまるで活かされていませんでしたね 。台詞少なく彼女最大の武器であるハスキーボイスがあまり活かされていないという無念。次回の出演作に期待をいたします。そして出来れば約束というか夢を実現させてほしいな 自分の主演映画でMM20(娘。たちの)の主題歌をという夢を。今後も期待をいたします。

最後に(たぶん➡️)レビュー投稿の一発目でありながら、気分悪くなるかのような酷評の数々、どうもすみませんでした。どうかお許しください。ただこの作品、あの間の悪さにどうしても白けてしまって鬱な100分間だったんだ 体感的には二時間位耐えてたんじゃないかと思えるほどでした。
3737さん [映画館(邦画)] 3点(2020-07-06 20:50:49)
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【点数情報】

Review人数 5人
平均点数 4.60点
000.00%
100.00%
200.00%
3240.00%
400.00%
5240.00%
600.00%
7120.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

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