劇場版 SHIROBAKOのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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劇場版 SHIROBAKO

[ゲキジョウバンシロバコ]
2020年上映時間:119分
平均点:6.60 / 10(Review 5人) (点数分布表示)
公開開始日(2020-02-29)
ドラマアニメTVの映画化
新規登録(2020-02-24)【ヴレア】さん
タイトル情報更新(2022-10-26)【イニシャルK】さん
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監督水島努
佐倉綾音宮井楓
米澤円佐藤沙羅
中原麻衣興津由佳
小林裕介平岡大輔
檜山修之木下誠一
横尾まり縦尾まり
金元寿子鈴木京子/ありあ
吉野裕行高梨太郎
脚本横手美智子(シリーズ構成)
音楽浜口史郎
作詞水島努「仕方ないのでやれやれ」/「なめろうマーチ」
作曲渡部チェル「仕方ないのでやれやれ」
浜口史郎「アニメーションをつくりましょう」
フランツ・シューベルト「なめろうマーチ」(「軍隊行進曲」より」
編曲渡部チェル「仕方ないのでやれやれ」
浜口史郎「アニメーションをつくりましょう」/「なめろうマーチ」
配給ショウゲート
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1
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5.《ネタバレ》 TVシリーズは名作だと思うけど、本作にはがっかり。
登場キャラは同じ、アニメを制作するストーリー構成も同じ、でも、決定的に違う点が1つある。
作中で制作するアニメの魅力が雲泥の差なんです。
TVシリーズで制作していた第三飛行少女隊はとても魅力的な作品で、本当に制作されて放送されたなら見てみたいと思えた。
だからこそ無事に完結したことが嬉しくて、とても感動的だった。
本作で制作する空中強襲揚陸艦SIVAはどこに魅力があるのかさっぱりわからない。
こんなアニメを必死になって制作する意味があるのだろうか?
会社存続の為に仕方なく制作したのだとしても、この程度の作品で収益があるとも思えない。
もし本当に制作されて劇場公開されても絶対に見に行かないレベル。
下手すると大赤字で、今度こそ倒産しちゃいそう。
ラストで無事に完成しても感動は皆無でした。
お金を払って空中強襲揚陸艦SIVAを映画館で見た人が気の毒になります。
空中強襲揚陸艦SIVAに点数を付けるとするなら0点でもいいくらいです。
アニメ制作を描く作品なのだから、彼女らが制作するアニメも魅力的であるべき。
細部にまで拘った本気のアニメ制作が見る者の感動を呼び起こすんだと思う。
その肝心のアニメに魅力が感じられないというのは致命的でした。
TVシリーズで愛着のあったキャラが再集結したのは嬉しかったので、プラマイゼロの平均点という評価にしておきたい。
あと、第三飛行少女隊2期が否定的に描かれていたけど、あれはあれで面白そうと思えた。
ガンダムですら乳揺らす時代なんだから、あれくらいやらなきゃ生き残って行けないんだろうな。
もとやさん [インターネット(邦画)] 5点(2023-04-13 12:43:56)
4.いろいろ書きたい事はありますが書くとキリがないので全部端折って、とりあえず一番好きなシーンは小笠原さんの「違うから!」です。
あばれて万歳さん [インターネット(邦画)] 8点(2022-02-05 17:30:56)
3.《ネタバレ》 まず、TVアニメ版は傑作だったし、非常に面白かったと言うことを言っておきたい。その上で見たので自分の中でのハードルがかなり高くなっていたかも。なんて言うか、こういう作品は2時間の映画には向いていないのかもしれない。TVアニメでじっくり描くのが正解なのだろう。全体的に端折り気味で薄くなってしまっていたような。それにミュージカル風のシーンとかは長くすら感じてしまった。TVアニメシリーズ、2期を是非やって欲しい。
スワローマンさん [インターネット(邦画)] 4点(2022-01-01 11:36:22)
2.コロナの影響で近場の映画館が休んでいた為、1週間遅れで遂に観れたーー!

今度は劇場用映画を作るストーリーを劇場版でやるというベタな展開だが、そこに至るまでの道程があまりにも重くて一筋縄では行かないのはこのアニメらしい展開でとても面白かった。

まずはテレビシリーズから4年後のムサニの現状があまりにも悲惨で人もバラバラになっちゃってて、まずは仲間を集める所から始まるというのは「七人の侍」から続いてきたアツい展開である(大袈裟)。

仲間との再開、そして議論を重ねてまた一つの目標に向かって突き進む様はとても観ていて熱くなる所である。

アニメ作りにおける利権を巡る悪徳会社とのバトル等、実際にありそうなリアルな裏事情等も描かれていて相変わらずリアリティーが凄い感じられる。
みゃーもりが着物を着て得物を手に討ち入りする場面とか最高だったし、途中のミュージカルシーンとか飽きさせない演出が散りばめられていてとても良い。

あとはクライマックスにおけるバトルシーンの音響とか迫力があって凄かった。

最後に余談だけどパンフレットの内容があまりに薄すぎて草。
ヴレアさん [映画館(邦画)] 8点(2020-03-07 22:15:56)
1.《ネタバレ》 良作。今年一番の期待作で期待通りの内容だったが、期待を超えてはこなかったという感じ。好きだと言える作品ではあるけれど。
【ネタバレ注意】いくらかネガティブな点を取り上げておくと、そもそもテレビシリーズでハッピーエンドだったのを覆す序盤だというのは、設定上しょうがないとしても、途中に挟まれたミュージカルがちょっと長い。ミュージカルしてる間って、なかなか話が進まないんだよね。え、まだ終わらないの?と思ったくらいの長さだった。もう一つは、クライマックス。“劇場版”アニメの中の“劇場版”アニメなんだから、もっと凝ってほしかった。もちろん作画や動きが重要なアニメではないし、「封切まで3週間」という設定で劇的に改善させるわけにはいかないだろうけど、最初から作画やCGはもっと凝ったないようにしておくとか、もう少し“見せ場らしい見せ場”であってほしかった。なお、冒頭のテレビシリーズ(主に前半)のダイジェストは、あってもあまり意味がないと思う。
このように、細かく気になるところはあるけれど、全体としてはとても楽しめた。テレビシリーズを見てない人にとっては意味が分からないところはあるだろうけれど、相手にしていないと思う(だから冒頭のダイジェストは要らないと思うのだが)。セリフまわしの妙はさすがで、テレビシリーズからの笑いや、現実におけるこの数年のアニメ業界の話題も交え、充実していた内容だった。
一度見ただけでは把握しきれないところもあったので、この後もリピートする予定。
mohnoさん [映画館(邦画)] 8点(2020-02-29 23:39:34)
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【点数情報】

Review人数 5人
平均点数 6.60点
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100.00%
200.00%
300.00%
4120.00%
5120.00%
600.00%
700.00%
8360.00%
900.00%
1000.00%

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