シン・エヴァンゲリオン劇場版:||のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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シン・エヴァンゲリオン劇場版:||

[シンエヴァンゲリオンゲキジョウバン]
EVANGELION:3.0+1.0 Thrice Upon A Time
2020年【日】 上映時間:154分
平均点:7.29 / 10(Review 28人) (点数分布表示)
公開開始日(2021-03-08)
アクションSFアニメシリーズものTVの映画化
新規登録(2020-04-16)【イニシャルK】さん
タイトル情報更新(2021-03-28)【イニシャルK】さん
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監督鶴巻和哉
中山勝一
前田真宏
庵野秀明(総監督)
助監督轟木一騎(総監督助手)
緒方恵美碇シンジ
林原めぐみアヤナミレイ(仮称)/綾波レイ/碇ユイ
宮村優子【声優】式波・アスカ・ラングレー
坂本真綾真希波・マリ・イラストリアス
三石琴乃葛城ミサト
山口由里子赤木リツコ
石田彰渚カヲル
立木文彦碇ゲンドウ
清川元夢冬月コウゾウ
関智一鈴原トウジ
岩永哲哉相田ケンスケ
岩男潤子鈴原ヒカリ
長沢美樹伊吹マヤ
子安武人青葉シゲル
結城比呂日向マコト
大塚明夫高雄コウジ
沢城みゆき鈴原サクラ
大原さやか長良スミレ
伊瀬茉莉也北上ミドリ
勝杏里多摩ヒデキ
山寺宏一加持リョウジ
内山昂輝加持リョウジ(少年)
神木隆之介
原作庵野秀明
脚本庵野秀明
音楽鷺巣詩郎
作詞宇多田ヒカル「One Last Kiss」
作曲宇多田ヒカル「One Last Kiss」
主題歌宇多田ヒカル「One Last Kiss」
製作スタジオカラー
企画庵野秀明
プロデューサー庵野秀明(エグゼクティブ・プロデューサー)
制作スタジオカラー
配給東宝
東映
スタジオカラー
作画錦織敦史(総作画監督)
田中将賀(作画監督)
山下いくと(デザインワークス)
安野モヨコ(デザインワークス)
渡部隆(デザインワークス)
前田真宏(コンセプトアートディレクター)
その他スタジオカラー(宣伝)
東映(宣伝)
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28.《ネタバレ》 「庵野監督がTVシリーズの最終2話で本当に描きたかったのはこれだったんだ!」。これが本作の率直な感想である。

主人公・碇シンジの心の決着、そのために必要不可欠な通過儀礼となる父ゲンドウとの、互いの心を包み隠さずに行う対話。そしてシンジの周りの主要キャラの生と死。
失礼ながら、TVシリーズ製作当時の監督には、これらを描ききるだけの力量はなかったと思う。当時は製作スケジュールの破綻から最終2話があのようになったと記憶している。派手なメカアクションを伴う総力戦を描くだけの作画スケジュールが無かったことももちろん大きな理由だっただろう。だが今の視点からは、監督自身の人間的な深みが今ほど熟成されていなかったことも大きかったのだろうと推測できる。
その後の、旧劇場版製作の過程で受けたバッシング、様々なアニメや実写映画の製作、結婚など、監督のその後の人生経験が、本作を描き切る糧となったのだろう(これまでの版権などで獲得した資産や、そこから得られる潤沢な時間も大きい)。シンジやアヤナミレイ(仮称)に注がれるトウジやヒカリ、ケンスケの人間的深味と優しさは、監督がその半生で得たものがそのまま反映されているに違いない。

後半に畳み掛けるように頻発する専門用語のため、詳細な意味が掴めないのはいささか残念だが――そのため10点満点には出来ない――、25年越しに実現した正式な物語の完結、それによって心の平穏を獲得したであろう監督への祝福の気持ち。映画の観方としては若干いびつかもしれないが、こういった様々な要素が僕の心も救ってくれたし、監督を祝福したい気持ちにもなった。だから、感謝の意を持って、上映後の映画館で大きな拍手がしたかった。だが、10数人しかいない観客が静かに椅子から立ち上がって去っていく、静寂に包まれた環境下――ちなみに観たのは4月5日(月)の夜――では恥ずかしくてとても出来なかった。そこで、手のひらの力を抜いて、聞こえるか聞こえないかくらいの大きさで8回拍手したのだった。
おめでとう、そしてありがとう、エヴァンゲリオン。

追記:本作と新劇場版Qは、本来間隔を開けずに公開されるべきだった。それが実現していれば、世間の、そして僕個人のQへの観方や評価は今よりも好意的になっていたはずだ。仕方のないこととはいえ、勿体無い話だと思う。
はあさん [映画館(邦画)] 9点(2021-04-12 12:24:33)★《新規》★
27.《ネタバレ》 1995年にTV放送が始まって,26年.長かったけど,やっと終わり,ホッとしました.
しっちゃかめっちゃかのTV版25話・最終話の決着を付けたかのかな? 庵野監督は.
ただ,新劇場版Qは何だったのか,小一時間問い詰めたい気もします.
恐らくTV版を観ていた人の大部分は納得できるエンディングだと思います.新劇場版から見た人は「ハァ?」って感じなのかもしれません.
あきぴー@武蔵国さん [映画館(邦画)] 8点(2021-04-10 21:36:36)《新規》
26.《ネタバレ》 ほんとに終わったのね。
序盤の鬱シンジ、もう笑えたわ、なんか。
あと中身28歳見た目14歳アスカって、男性の理想像なんやろなあと思った。笑
ギニュー隊長★さん [映画館(吹替)] 8点(2021-03-26 23:16:18)
25.《ネタバレ》 綺麗に終わると聞いてそれならと観に行った。
結論は観に行って良かった。
旧版のラストはまったく意味分からん状態だったけど
今作のラストは良く分からんがこういうことかな?位には分かったような気にさせてくれた。
なにより大きかったのはその後の世界が描かれて幸せにやってる事が分かったこと。
しかしなぜシンジ×マリなのか。
理由が思いつかないので綺麗に終わらせたい製作者側による消去法でカップリングが決まったのかもしれない。

意味分からん部分に拍車をかけているのが意味分からん単語が多すぎる。
俺が頭悪すぎるのか業界人が難しい専門用語使ってテキパキ働いてる様子を観てかっこええと感じる場面なのか。
少なくとも鑑賞中は頭パニックになって話が入ってこなかった。
それでも解説セリフが多く視聴者への配慮は多いなという印象。
普通なら解説セリフなしでも作品が理解出来る方が良いし言葉でなく場面で表現すべきと思うがこの作品に限ってはありがたいと感じた。

ただ25年前テレビアニメ版を観て興奮してたあの頃。
敵の正体が判明し数々の経験で成長した主人公が仲間達と熱い大きな戦いを経て勝利する。
そこまでセオリー通りではなくてもそんなラストに期待していたはず。
25年前の自分に言いたい。
テレビ版ラスト2話以降は観てはダメだと。
Dry-manさん [映画館(邦画)] 7点(2021-03-20 07:54:07)
24.子供たちに誘われて一家総出で見に行ったんですけどね。こんなの見終わってから家族でどういう会話を交わせ、ってんですかね、もう。息子は開口一番、「長かった・・・」と非常に真っ当なコメント、それでも何がしか、彼なりに楽しんだ様子も。
私は、というと、エヴァなんて序破Qに軽く触れた程度の免疫の無さ、終盤の「崩れ具合」にそれはそれは戸惑いつつも、どこか、記憶の奥に刺さった棘に触れられたような感覚も。
前半はまだ、大きな波乱も破綻もなく、そういう感じは無かったんですけどね。シンジ君はひたすら他者を拒絶(?)するばかり。さらに、画面外の人物がセリフをしゃべる、いわゆる「オフの音声」がしばしば使用されてたりするもんで、よそよそしい雰囲気が漂っている。だけど舞台はあくまで、穏やかな農村、友人たちは一人を除いて(?)優しいし、アヤナミ(?)は他者との交流を模索する(←こうやって「?」を連発しているあたりに、エヴァ初心者の戸惑いを感じていただけたら幸いです)。
後半、物語は大きく動き始めるけれど、物語ばかりではなく、映画の構成自体が揺らぎ始めて。あんなにコワかったゲンドウ氏が、ひたすら矮小化されていき、ただの妄想炸裂オヤジと化して。肥大化し続ける妄想のイメージ。シンジと繰り広げるのは、単なる親子喧嘩に過ぎなく、それは、チャチなセットやらお茶の間やらで行われる(それともこれら自体がシンジの妄想なのか?)。
だいたい、「父親の幼少時代」を息子が知る訳が無いのだけど、、、
と、壮大な物語がただの親子喧嘩と化す中で、冒頭における農村の光景から、映画の随所に工場地帯のイメージが挿入され、ラストはリアルな地方都市の風景で締めくくられる。
何なんだろう、これは。
アニメーションの限界に挑戦するような技巧の限りを尽くして描かれる未来戦争が、セットの中の親子喧嘩という茶番にまで矮小化され、浄化として描かれるはずのラストも、結局は「今の我々の日常」でしかない、ということ。農村が徐々に失われ、工業化が進んだ、普通の日常。
いや、それすらも今や失われつつある、という危機感、あるいはオジサンたちのノスタルジーなのか。記憶の奥の棘。
鱗歌さん [映画館(邦画)] 7点(2021-03-20 05:55:03)
23.《ネタバレ》 エヴァは昔から見てるんだけど、イマイチ、よくわかんないとゆーか、だからこれまでに色んな人の解説とか聞いたり読んだりしてきたんだけど、そん中で今年の1月くらいに、山田玲司さんの解説を聞いて、はじめて一番ピンときたとゆーか、今まで、そんな視点でエヴァを見た事なかったから、なるほどねーとなりまして、で、その「破」の解説でマリの正体をちゃんと説明してくれてたんですけど、え?そうなの?っと納得半分、疑い半分で、この映画、観てきました。いやー、びくっり。やっぱ、そーだったやん。モヨコさんやん。背筋がゾクゾクしちゃいました。それに、あの解説聞いてからだと、映画を見る視点が今までの自分から完全に変化していて、そんな風に映画を楽しんでる自分にも驚きでした。なんか、より深く楽しめた気がします。でも、そんな解説知らない、嫁さんも息子も、面白かったって言ってるから、普通の物語としても十分、面白いんだと思います。ラストの宇多田ヒカルさんの歌もとっても良かったです。
なにわ君さん [映画館(邦画)] 10点(2021-03-19 19:00:44)
22.《ネタバレ》  IMAXで視聴。

 映像は、相変わらずのクオリティで、アクション・見せ場もあり、話のオチもきちんとケリが付いて、まあ順当なところに落ち着いて(コミックス版に近いか)、良かったかなという感じでした。それぞれのキャラの見せ場が個々にちゃんと描かれて、終わりも割とそれぞれ納得できる形に落ち着いたのは、最終話として良かったかと。

 最後がアクションでなく観念オチ(心情吐露の辺)なのは、まあ、元々そういう話だし、オチはそんなに目新しさはなくて、それ系の話としてはごく普通のオチと思うんですけど、その普通のオチ(しかし、ちゃんとした)を、技巧や演出でうやむやにごまかさず、シンプルに吐露するのに、これだけの年月がかかったかー、そうかー、お疲れさまー、という感じでした。よかったよかった。

 個人的には、元々のTV版が、エンタメ的に期待を抱きそうになるたび叩きつけられるように心を折られるのが、それを観た当時の自身の心境にシンクロして、すごい刺さって、そんな絶望的な状況に叩き落されても、それを乗り越えてやってくるものすごい希望的決着にたどりつくか!? と思ったら、力尽きて、叩き落されたまま終わってしまったので、それが長年の時を経てやっとまっとうな希望を抱かせる結末にたどり着けるまでに人間性を回復できたか、て感じですか。

 あとまあ、いろいろ価値観的にかなり古めかしいところが多々あるなあとは思ったのですが(自分は好きではあるけど)、あの、3本の槍の話が、ヒロインの関係の話と同期してると考えると、前世紀的価値観的にかなりゲスい話だなあと、しみじみ思ってしまったのですが、ちょっと考えすぎかもしれません。

 そんなところです。
simさん [映画館(邦画)] 7点(2021-03-17 02:36:13)
21.《ネタバレ》 いやー 難しい。正直分からない。だけどこれがエヴァンゲリオンであって、難解じゃないとそれはそれで期待外れではある。
Qで発散してしまった地獄のような状況から、一つ一つ落とし前をつけて、なんだかよくわからないけど結末はつけてくれた。
途中や経緯は確かによくわからない(解説サイトを見ても理解が追い付かない)。だけど最後に残るモヤモヤはないじゃないか。
レイもアスカもちゃんと結末を迎えた。そこの結末は文句のつけようもない出来じゃないか。感動したし熱かった。愛もあった。

これで終わってしまって残念な気持ちはあるけど、すっきりしましたよ。私はこれでいいと思う。十分に満足しました。
監督の苦悩とプレッシャーの日々はものすごかったと思うよ。でもね、ちゃんと受け取りました。ありがとうございました。
Keytusさん [映画館(邦画)] 8点(2021-03-16 01:09:30)
20.《ネタバレ》 平均的を下げてしまい、申し訳ありません。
結論から書くと、私に取ってはとんでもない駄作です。
26年もの歳月と莫大な費用を掛けて、あの滅茶苦茶な
TVシリーズ最終回をそのまま作り直しただけとしか私には思えませんでした。
お断りしておきますが、私は一連のエヴァシリーズのコアなファンでは有りません。
TVシリーズを観て、途中迄は表現するのが難しい位の高揚感を感じました。
「これはとんでも無い展開になる、どの様な幕引きをするのか?」と。
見事に裏切られました。
新たに劇場版として新作が制作される、今回はキチンと幕引きする様だ、
と言う話を聞き、期待して見た新劇場版。
あのTVシリーズ途中までに感じた高揚感にケジメを付けてくれるのか?
その思いは前作「Q」でものの見事に裏切られました。
それでも私は、本作に僅かでも期待していたのですが…
理解出来ない、整理が付かない事ばかりです。
意味が判らない台詞・専門用語のオンパレード。
まるで仮想世界で繰り広げられているかの様な戦闘シーン。
前作までの戦闘シーンは一体何だったのか?
何故、何処かの撮影スタジオで戦う?
何故、教室やアパートの一室で戦う?
全ては主人公の脳内妄想なのか?
ニアサードインパクトって本当に起こった事なのか?
百歩譲って終盤一連の戦闘シーンが異次元か何処かで繰り広げられていたとして、
最後の戦いが終わり、あの村の人々はどうなったのか?
何故、前作や本作の途中で絶命した人達が何も無かったかの様に駅のホームで談笑しているのか?
主人公は声変わりしてスーツにネクタイ、駅前のロータリーを楽しげに走り去って行くが、
何がどうしてこの様な展開になったのか?
仮に、終盤に主人公が口にする「Neon Genesis」が具現化したのだとしても、
全てが余りにも説明不足過ぎる。
また、人智を超えた存在が人類を巻き込み戦わせ、最終的に新たな生命・世界創造の起源となる、
即ち、人類補完計画の原案はイデオンで既に見させて貰っています。
アプローチは違えど、「2001年宇宙の旅」「2010年」もエヴァンゲリオン=モノリスと捉えれば、
同じ類の作品だと思えます。
私の様な一般の映画ファンに取っては、大変申し訳無いのですがこの点数です。
たくわんさん [映画館(邦画)] 0点(2021-03-14 23:04:46)(良:1票)
19.Qの混乱から9年。無事完走していただいて、まずは庵野監督はじめスタッフの皆さんに御礼。(ニア)サードインパクトから突然の14年後の世界を提示され、シンジ君と共に放り込まれた世界を理解できぬままに過ごした95分は、完結編「シン・エヴァンゲリオン」の為のQ(Question)だけの物語でした。そりゃ意味不明です。
 一方でTV版、旧劇場版をREBUILDするという目論見は見事に達成されることになりました。「―破」の後半からの展開で、まったく違う物語になるのかという懸念は、これまた裏切られつつも、「涼宮ハルヒ」の「エンドレスエイト」のように正解に向かって作られた物語でした。
 26年という年月は、創作者である庵野監督の心境の変化の為に必要だった。ヤマアラシのジレンマを抱え、LCLの海を至上とした世界から、他者の存在を認め、自分の立ち位置を確認し肯定していく。
 エヴァンゲリオンは見事に完結しました。
 一方で1本の映画としてみた場合、TV版、旧劇場版、新劇場版を見ていないと、登場人物の関係性や世界観がわからず、相変わらずの”一見さんお断り”の作品ですので、点数はこれくらいかと。
heeさん [映画館(邦画)] 7点(2021-03-14 19:50:38)
18.《ネタバレ》 最終作にしてやっと分かりやすく、締まりました。
その他大勢の悲しみが足りなかったので▲1点。
でも、やっぱり終わってみると切ないなあ。
無敵のゲンドウに笑w
すたーちゃいるどさん [映画館(邦画)] 9点(2021-03-14 01:01:13)
17.《ネタバレ》 シリーズ第4弾、最終章。結局、シンジと一緒になったのはあのメガネっ娘かよ。エンドロールは今作も宇多田ヒカル。映像はきれい。だけど理屈っぽさ、クセの強さは相変わらず。場面が次々と切り替わって、「???」な結末…。最後まで観衆を置き去りにしてんじゃねえよ。駄作。
獅子-平常心さん [映画館(邦画)] 5点(2021-03-14 00:44:37)
16.思えば「ブルーシード」が好きで観始めたテレ東アニメ。その並びでエヴァに出会ったのがシンジと同じ中学時代だったと思います。
四捨五入して40になる歳に私もなってしまいましたが、全てに落とし前を付けるこれ以上無い最終回になっていたかと思います。我々は観客の一人ではなく、エヴァの登場人物の一人になっていたのですね。
本作はエンタメに振り切ったヒーローロボットアニメになるのでは、と予想しておりましたがそんな薄っぺらい作品になる筈もなく、現代社会にアジャストした最後までしっかりエヴァンゲリオンでした。
素晴らしかったです。寂しくなりますが私も前を向いて進んで行こうと思います。ありがとうございました。
Kの紅茶さん [映画館(邦画)] 9点(2021-03-13 23:18:27)
15.庵野監督。長らくお疲れ様でした。もう、エヴァンゲリオンの事は忘れて結構です。新作に邁進ください。
・・・と言っても「シン・ゴジラ」とか「シン・ウルトラマン」とかオリジナルを作る意欲はもうないみたいですが。
ぴのづかさん [映画館(邦画)] 6点(2021-03-13 15:47:40)
14.《ネタバレ》 新劇場版3作のレビューをすっ飛ばして、忘れる前に先に書いておこう。
前作Qからかなり年数が経っているので、おさらいをしての鑑賞が望ましいけど、9年は長すぎたと思う。Qがモヤモヤする内容だったために、少なくとも第三村の存在、ミサトの想い、戦艦の経緯は、Qの段階で知っておきたかった。それかもっと矢継早に、この:|| を観たかった。

第三村で何にでも好奇心を示すそっくりさんが可愛い。色々学んで人間らしさを身に着けたところでのお別れは悲しいが、それを乗り越えるシンジ。無気力状態から自分のやるべきことを見つけたからだろう。
ネルフとヴィレの最終決戦へと向かうが、正直ついて行けてない。置いてけぼりだ。ヴンダーを新しい槍に変えるなんてアイデア、マニアックな人は「おぉ、その手があったか!!」って思うかもしれないが、観ててサッパリだ。
真っ赤な決戦場、人型の何かがたくさん浮かんでる。エヴァ2機とエヴァモドキのものすごいスピードの戦闘。今回の巨大アヤナミは、顔だけが写実的で、髪や体はアニメと前にも増して気持ち悪い。
ゲンドウが出てきて13号機に乗って初号機と戦う。けど、どっちも同じ色で何してるかイマイチよく分からない。目が追いつかない。戦場が第3新東京市になる。エヴァが転んで建物がズレるが、なんか特撮の模型みたいだ。戦場がミサトのマンションや教室に…いや確かに、こんな親子の関係に勝った負けたはどうでもいい。
あと、エヴァのカッコイイ戦闘シーンも宗教っぽい謎もどうでもいい。そんなの女の子のサービスシーンくらいどうでもいいのが、Qと:||の本題のようだ。

戦いをやめて話し合い、ゲンドウの告白。ゲンドウは庵野監督であり、成長したシンジでもあり、アニメにどっぷりの成長してない大人のエヴァマニアでもある。ゲンドウは凄いことをしているようで、実際は内向的な自分を理解してくれた女を取り戻したいだけ。子供は愛の結晶とも言うが、ゲンドウはシンジをどうして良いか解らなかった。子供=シンジ=庵野監督のエヴァだろうか。エヴァの最後は3回目。TV版では視聴者に伝わらず、旧劇場版でも上手く伝わらず金返せと反感を買い、自分も病んで、そして今回。劇中も失敗とリセットを繰り返しての今回だ。しかし26年も向き合って、大失敗した『まごころを、君に』と同じアプローチで、よく完結させたものだと思う。
アスカが怒っている理由。シンジに説明されないと解らなかった。殺さない、助けない。つまり自分に告白も拒否も何もしない。好きだった。と、大人だから言える告白。最後海辺のアスカは成長して、ちょっとリアルになっていた。14年後らしいから、28歳のアスカだろうか?シンジも好きだったと言えるようになった。こういうの、同窓会なんかであるよね。旧劇の首絞め→「気持ち悪い」から、なんて余韻のある最後だろう。
マリ。何でこのキャラが出てきたか解らなかった。当時アスカが二人に別れたとか聴いた気がする。アスカは庵野監督の憧れの女の子。旧劇では憧れの対象と、最後に自分が選んだ女性も全部アスカだったから、話の流れから「気持ち悪い」も、わかる気がする。今回最後に、ゲンドウと同じくらいの年のマリが出てくるかとも思ったけど、それはなかったな。
マリはレイやアスカのような突出したカリスマ性(キャラ人気)は持たされていない。レイもアスカもアニメらしいキャラで、クラスのアイドルや憧れの対象だけど、自分が付き合うとかは現実的じゃない。もっと近くにいる、頑張れば付き合える、自分にとって等身大のリアルな女性がマリ。語尾に『ニャッ』って付けたり、アスカを姫と呼んだり、現実のアニメ好きな女の子っぽい。リアルシンジくんの近くにもこういう子は居るはずだ。
アスカのように大人にはなれないレイ。髪だけ伸びた姿は、精神的に大人になったシンジには、もう憧れより見守りの対象に思える。カヲルは子供だった当時のシンジの憧れ、理想の自分だったのか。ホームの向こう側に、アニメのままのカヲルとレイ。
最後に力強く階段を掛けていくシンジとマリ。アニメから現実社会へ。やっと、庵野監督が伝えたかったことが伝わる、意味のわかる終わりを観ることが出来た。

おめでとう!!
K&Kさん [映画館(邦画)] 8点(2021-03-12 23:57:23)
13.《ネタバレ》  
TVシリーズ含め、過去作からずーっと観て来て「凄い作品だなー」と思いながらも、同時に何度もガッカリして来たエヴァ。

庵野さんを脳髄と心に植え付けられたのは「トップをねらえ!」からで、あの能天気かつ「カッコイイと思ったものは全部入れちゃえ!」的な作風が好きだった。
岡田斗司夫さんによって明るく能天気に始まったシリーズだったけど、やっぱり4話以降の後半は(庵野監督の持ち味だろう)「ダークな終末」で終了した。

よく「後半は暗い」との談を聞く。
そして、「好きだったのは前半(の能天気部分)だ」とも。

能天気とは強烈なインパクトの塊だ。
けど、「芸人的なお笑い」もそうだが、能天気に広げたものを、テイよく収束させるのはメチャクチャ難しい。
そして、(ダークであれ)渾身の力で収束させたモノに「前半の明るさが良かったのに…」と、言うならば(ユーザーの批判なら仕方ないけども)プロとして代案を持たねばならないのに、それもないままなのが至極残念だ。

さて、ガイナックス(だった頃の)の、明るい岡田斗司夫とダークな庵野監督との関係。
「オネアミスの翼」、「トップをねらえ!」…そして「ナディア」を観てると、次第に岡田さんとの距離感も開き、庵野さんの独壇場となっている。

特に、エヴァンゲリオンは「庵野さんの好きにしていい」と始まった作品だから、本人の持ち味のひとつである「ダーク」さに、傾倒して進行した。

さて、「ダーク」とは「闇」……庵野さんはダークだ。

庵野監督は、幼児の頃から、ずーっと「好きなモノ」を追いかけつつも、ダークを受け入れて過ごしたのかも知れない。
女性や人間関係の面倒な部分はさておき…ウルトラマン、ゴジラ、仮面ライダー、ファイヤーマンなどのカッコいいモノを追いかけてきた庵野さん。

エヴァはTV版から旧劇場版は、間違いなくダーク。
そして、ファンからは、その暗さに「ナニコレ?」の判定を下された。

そして新劇場版シリーズの「序」は、作風の構成がストレートで「あれ?…庵野さん(いい意味で)変わっちゃった?」と思ったけど、「破」から…特に「Q」は…ダークだった。
この上ないダークを纏い、庵野監督はいったい、この話をどこに向かわせようとしてるんだろう?なんて考えた。
それ以前に「精神と身体、大丈夫かな?」と(勝手に)心配したまま、色々と新劇場版のストーリーを全体論で検証した。

そんな中…新劇場版を最初から見直して「Q」での渚カヲルの言葉に驚愕した。
そうか、この世界は何度も何度もやり直してるんだ、と。
過去のダークな世界も、庵野さんは受け入れて、やり直しの世界の一部にしたんだ、と。

――素晴らしい。

己を肯定して物語を進め、人生も進めている。
本当に素晴らしい。

自分を否定したくなる箇所は、人間なら誰でもあるだろう。

――それを隠すのも人。

――それを正そうとするのも人。

けど…
――それを受け入れて自分の武器にする。

クリエイターにとって、これは至難の業だと思う。

俺は、仲間によく言う。
「本物のクリエイターになったら、性癖から頭の内容、心の器量まで、喜怒哀楽、嘘すら全部ダダ洩れになるぞ。」と。

けど、エヴァという作品で己を晒し、ボロボロになりながらも、最後の大円団まで導いた庵野監督。

いま思えば……
碇シンジは、庵野さんの冒険体なのだろう。
ダークに過ごした自分を、あのシンジの身体で、ありのままにアニメーションの世界で闊歩させたかったのではないだろうか?

そして、碇ゲンドウは…素の庵野さんだろう。
あの「人を受け入れない姿勢」や、心を開かないダークなところも…そして、人の拒んででも通したい野望も含めて。

何故か、ラストのゲンドウとユイの抱き合ってるシーン…あの美しさが胸を突き、ただ感動が溢れた。

碇シンジと碇ゲンドウの親子関係。
過ちも後悔も…過去を全部認めた上で、共に未来へと進む。

それこそが、新世紀に続く道なのかもしれない。

冬月が言った…「マリは、イスカリオテのマリア」と。
なら、最後のシンジとマリが走ってゆくシーン。
マリがマリアならば…あの、シンジは「ヨゼフ」となるのだろう。
ならば、きっと結ばれるはずの2人なのだ。

きっと、シンジとマリから生まれるだろう約束の子は「イエス」…。
彼こそが本当の新世紀に進むと信じる。


最高のリスペクトと…そして、安堵の気持ちを持ったままエヴァを見送りたい。

全ての、やっと繋がったエヴァに…ただ、万感の思いを込めて…有難う。


庵野監督、本当にお疲れさまでした。
映画の奴隷さん [映画館(邦画)] 10点(2021-03-11 10:19:26)
12.シンジが変えた世界後を描いた点は良かった。見ててワクワクした。戦闘シーンは迫力あったが、敵の倒し方がいまいちわからなかったので、爽快感はなかった。ゲンドウとシンジの戦いはシュールだった。これで最後の作品だが、エヴァを見てきて良かった。これで庵野さんもエヴァから解放されたんじゃないのかな。
Yoshiさん [映画館(邦画)] 6点(2021-03-11 00:39:07)
11.『シン・エヴァンゲリオン劇場版 :ll』
公開2日目/TOHOなんば/13時10分の回
 
豪快にポップコーンを食う兄ちゃんの隣で鑑賞(←まあ、気にしないけど)
アスカ。やたらとパンツ見せる(←ネタバレかな?)
でも、豪快にパンツ脱をいで見せてるのは庵野秀明監督でしたね(←比喩です)
過去のエヴァで問題だった部分を捨てるのは簡単だけど、それはしなかった。
伝わらなかったもの、不完全だったものを「あるべき姿に」して今回見せてくれた。
それは全てのエヴァから「逃げなかった」から出来た、全てのエヴァの補完編でした。
 
観客の期待を超える「サービス過剰アニメシリーズ」の完全なる終劇でした。 
個人的レビューと感想と贈る言葉を兼ねてひと言・・・「責任とったね!」(CV:平野 文)
ネタバレだな、どこが? わかる人にはわかるはず。
 
P.S 皆さんのレビューを読むとエヴァに求めているものが現れていて面白い。
墨石亜乱さん [映画館(邦画)] 8点(2021-03-10 17:04:30)
10.どーせ、また、まともに終わらせないんでしょ?無茶苦茶やって絶望的展開で不安と不快な鬱展開に持ち込むんでしょ?
でも、そんな事は想定済み、それでも"一応"最後と名乗るエヴァをみてやろうじゃないの。そう思って見に行った。

見終わった感想。これは庵野秀明の成長と卒業の物語。勝手ながらそう受け止めた。
「ゲンドウ=庵野」「 冬月=アドバイスをくれる知人や視聴者など見守り役」
「シンジ=今やエヴァと言う作品。自身の息子のような存在」なのかな?とも感じてしまう。

振り返れば、心血注いで作ったTVシリーズは、人生を変えるほどの賞賛をうけたと同時に
最終話を嫌と言うほど世間に酷評され、ある側面では意固地になり、それでもなおエヴァという
大ヒット作故の呪縛に取り付かれ、普通の事を普通に描けなくなっていた庵野がついに幕を下ろす決断をした。
これを描くために費やした時間が、庵野にとってこの物語を終わらせると言う事が
いかに苦しみに似た感情だったのか。私には見て取れる気がする。
その長い時間の中で庵野はユイやカオルに何度も「もういいの?」「もういいのかい?」と問われた事だろう。
「大人になったな、秀明」などと、「成長した」と言う言葉が似つかわしくない年齢かもしれないし
むしろ旅路の果てかもしれないが、無事、たどり着き終劇を迎えた庵野さんに「おめでとう」
そして「ありがとう」25年、随分長い夢を見せてもらいました。
デミトリさん [映画館(邦画)] 10点(2021-03-09 23:49:22)
9.《ネタバレ》 序盤は前回の出来事でメンタルズタボロになったシンジかが立ち直るまでを丁寧に分かりやすく描いており面白かったが、いざゲンドウとの戦いとなると、まぁ出るわ出るわ大量の意味不明な専門用語集団。
正直内容の半分も理解できず、気付けばゲンドウと戦い和解して事件解決。
多分エヴァをすごく好きで考察とか色々巡らせてる人にとっては面白い展開をしているのかもしれないが、私のように何となくTV版をリアルタイムで見てた縁で付き合った(細かい設定もウィキペディア)程度の人にとっては旧劇以上の難解さだと思う。
戦闘シーンも奇をてらっているが、そこに固執しすぎている気がして、正直『破』みたいなわかりやすいド迫力演出が好きな私としては微妙。
総評
取りあえず旧劇よりは幸せなエンドっぽいが、旧劇より『結局どうなったの?』感が強い。
漫画版みたいにわかりやすくい最後にしてほしかった。
ムランさん [映画館(邦画)] 4点(2021-03-09 18:50:59)
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【点数情報】

Review人数 28人
平均点数 7.29点
013.57%
100.00%
200.00%
300.00%
413.57%
527.14%
6414.29%
7517.86%
8828.57%
9310.71%
10414.29%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review4人
2 ストーリー評価 7.00点 Review6人
3 鑑賞後の後味 7.33点 Review6人
4 音楽評価 7.16点 Review6人
5 感泣評価 7.33点 Review3人
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