オールド・ガードのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 オ行
 > オールド・ガードの口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

オールド・ガード

[オールドガード]
The Old Guard
2020年上映時間:125分
平均点:6.43 / 10(Review 7人) (点数分布表示)
公開開始日(2020-07-10)
アクションSF漫画の映画化配信もの
新規登録(2020-08-04)【HRM36】さん
タイトル情報更新(2023-10-23)【sting★IGGY】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督ジーナ・プリンス=バイスウッド
キャストシャーリーズ・セロン(女優)アンディ
キキ・レイン(女優)ナイル
マティアス・スーナールツ(男優)ブッカー
ハリー・メリング(男優)メリック
キウェテル・イジョフォー(男優)コプリー
アナマリア・マリンカ(女優)
ジョーイ・アンサー(男優)
マーワン・ケンザリ(男優)ジョー
音楽フォルカー・ベルテルマン
ダスティン・オハロラン
撮影バリー・アクロイド
製作デヴィッド・エリソン
シャーリーズ・セロン
製作総指揮スタン・ヴロドコウスキー
配給ネットフリックス
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想】

別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
7.設定に甘いところが多々あるけどまとめ方が好き
まぁ欲を言えばセロンがもう少し若ければ・・・申し分ないんだけどねw
(今の技術なら十分補正が掛けられるだろうと思ったが、そっちまで予算が廻せなかったか。。。)
死なない→死ねない→復活→∞・・・だけど死期は突然来るみたいな
死にたいのか生きたいのか良く分からない葛藤が交互に繰り返されたり
スレスレの線を辿りながら嫌味が無い終わり方
もっと突き詰めてガチガチの設定で固めたらとんでもない傑作になったであろうと、思わなくもないかな
でもまぁサブスクでもこれだけの作品が作れる時代なんだなと感心・・・したのがもう3年前か
ますます、映画館が遠のくのも無理はない(-。-)y-゜゜゜
sting★IGGYさん [インターネット(吹替)] 6点(2023-11-21 23:18:43)
6.不老不死もいいことだけではないんだな。鉄の棺桶で何度も溺れ死ぬなんてゾッとする。ストーリーはシンプルです。掘り下げるところはたくさんありそうなので、続編の展開は楽しみ。
ラグさん [インターネット(字幕)] 5点(2022-09-22 23:18:38)
5.《ネタバレ》 極秘であるはずのアジトがバレて運良く残った一人が案の定裏切り者でしたが、背信の動機がちょっと弱過ぎ…
不死身軍団が広島・長崎の次を阻止したとは…
CIAくずれに自分たちの今後のサポートを任せて続編へ?
異物感が残りますが何とか消化できる面白さです。
ProPaceさん [インターネット(字幕)] 7点(2022-02-10 20:16:24)
4.《ネタバレ》 俺たち無敵戦士!オールドガード!でも孤独にはめっぽう弱い!
そんな彼女達の正義の味方はいつだって狙われる。みんな不死身になりたいのだ。まぁ本人達はイイもんじゃないと言いますけどね。
狙うのは当然の如く金目当ての研究所。無敵の戦士もスーパー戦闘技術はあってもスーパーパワーがあるわけじゃないので捕まると弱い。そんな彼らの人生のほんのちょっと一部を切り取ったような映画が本作。

新人の登場、死が迎えに来たかもしれない勇者、秘密が暴かれた無敵戦士達と彼らにピンチが襲いますが、戦うとまぁ強い強い。
その強さと連携は100年単位で培ってきたモノだという事で納得してしまうしなやかなアクション。しかも弾当たっても別に無敵戦士だから気にしない。は…反則じゃん…あと新人も何故かめちゃ強い。

しかし最初の不死のインパクトも後半になると見慣れてしまってただの反則集団に見えなくもないのがちょっと残念。
あと新人の葛藤がちょっと長すぎるし、テンポ的にあまり良くなかったのもちょい残念。
ちなみに個人的に好きなシーンは最初に捕まった二人がお互いがどれだけ特別な存在かを滔々と語るシーン。イカすぜ。

そんなこんなでアクションシーンはとにかく満足だった本作。次回作もある雰囲気なので期待してます。
えすえふさん [インターネット(邦画)] 6点(2021-05-23 18:08:10)
3.《ネタバレ》 彼らの名は、オールド・ガード――。謎の現象により、ある日突然、不死の力を宿してしまった四人の男女。以来彼らは何百年もの間、歴史の陰で人知れず人類の危機を救ってきたのだった。ナポレオンのロシア遠征、南北戦争、二度に及ぶ大規模な世界大戦、そして冷戦終結……。遥か昔に生を受け、もはや何百年生きたかすら分からないアンディをリーダーに、彼らは今日も世界の危機を人知れず阻止していた。そんなある日、四人は数世紀ぶりに新たな仲間の誕生を知る。アフガニスタンの紛争地で敵の襲撃に遭い、呆気なく命を落としたはずの若き黒人女性兵士が、そのすぐ後には何事もなかったように立ち上がったのだ。脳内映像でそのことを知った彼らは、すぐさま新たな仲間の元へと向かうのだった。そんな折、彼らの存在を知った世界的製薬会社がその不死の秘密を探ろうと動き始めていた……。アメリカのグラフィック・ノベルを原作に、歴史の陰で暗躍する孤高のダーク・ヒーローたちをスタイリッシュに描いたSFアクション。主演を務めるのは、もはや世界一カッコいい美魔女と言ってもいいシャーリーズ・セロン姉さん。徹底的に鍛え抜かれたであろう彼女のそのパーフェクトなボディが画面狭しと暴れまくるアクションシーンは、もうさすがの貫禄でそれだけでも見応え充分でした。いやー、どうやったらこのお歳でここまでの美貌とプロポーションと身体能力を維持できるのやら…。この人、もはや半分機械で出来てるんじゃないかとさえ思っちゃいますね(笑)。ただ、それに対してお話の方には僕はそこまで嵌まれませんでした。まあ突っ込みどころ満載の荒唐無稽な設定はそーゆーもんなんで全然オッケーなんですが、問題は脚本の詰めの甘さ。まず、主人公がこのセロン姉さん演じる不死たちのリーダーなのか、それとも新人のこの若い黒人女性なのか、最後までそこらへんが非常に曖昧なのでいまいちどちらにも感情移入出来ない点。やはりこの黒人女性をがっつり主人公にして、物語の冒頭は彼女が生き返るシーンから始めた方が良かったのでは。そんな戸惑う彼女に、アンディはじめ不死の軍団が現れた方がより物語に入り込めたように思うのですが。あとこのアンディが物語の終盤で不死の力を失ってしまうシーンがあるんだけど、そこも結局どうなったのか最後まであやふやなまま終わらせたのは致命的。不死の力を失ってはもはやリーダーを続けていけないと思うんですけど。映像は終始キレイだし、アクションシーンもスタイリッシュでけっこう頑張っていただけに、もう少し脚本を練って欲しかった。惜しい!!
かたゆきさん [インターネット(字幕)] 6点(2020-11-09 03:09:27)(良:1票)
2.不可思議にも不死身の肉体を得てしまった戦士たちが、文字通り終わりのない死闘を繰り広げる物語。
“不死身の暗殺集団”という中二病的設定は、馬鹿馬鹿しくも感じるが、安直故に容易に想像できる彼らの「虚無感」を思うとグッとくる要素もあったのでまあ良しとしたい。

この映画の面白い部分はまさにその「虚無感」であり、何百年にも渡って死闘を繰り返すあまり、もはや何のために闘っているのかその意味を見いだせなくなっている彼らの悲哀が、アクションの激しさに反比例するようにやるせない気持ちにさせる。

不死身とはいえ、彼らの本質的な能力は生身の人間であり、致命傷を受ければ相応の痛みと苦しみを味わう。そして律儀にも「死」に至った後に、蘇る。
重要なのは、決して“死なない”のではなく、「死」という明確な経験を経た上で、半ば強引に“蘇らされている”ということだ。

無論、僕は「死」というものを経験したことはないので、想像の域を出ないけれど、「死」の恐怖は、まさに息絶えるその瞬間にピークを迎えるものではなかろうか。
それを経た上で蘇る彼らは、勿論「無敵」ではあるけれど、これこそ「無間地獄」そのものであり、そのさまはあまりにも痛々しく、惨たらしい。

「世界を救う」という盲目的な使命感のみで彼らは文字通りの「生き地獄」を歩み続けているわけだが、肝心のその世界がちっとも良くならず、何百年にも渡って同じような戦争や殺戮に身を投じるはめになれば、そりゃあ心を病む。

映画のストーリー的にも、実際に登場する悪役は完全に噛ませ犬的な存在であり、真に対峙すべきは彼ら自身の苦悩そのものという焦点の当て方も、題材に対しては適切だったと思う。

そもそもの設定が安直な分、当然ながらツッコミどころには枚挙にいとまがない。
例によって配信映画とは思えない豪華な作りではあるが、良い意味でも悪い意味でもNetflix映画特有のライトさは全編通して感じる。(シリーズ化への目論見は明確なので、続編での補完の仕方次第では今作の評価も上下変動するだろうと思う)

とはいえ、主題である「虚無感」を全身に帯びつつも、相変わらず“男前”過ぎるセロン姐さんに対しては、映画世界の設定を超越して「永遠なり」と思えた。
鉄腕麗人さん [インターネット(字幕)] 7点(2020-09-12 23:34:50)(良:1票)
1.《ネタバレ》 我々があるのは彼女たちのおかげかも、神と拝められたこともある彼女たちの戦い。
Netflixの視聴回数記録を樹立しそうな勢い、壮大なテーマ!続編にも期待してしまいます。
主演シャーリーズ・セロンもともとよく繰り返していた役作りのストイックさ、「タリーと私の秘密の時間」(2018)であんな産後体形を作ったかと思えば1年ちょいでまたこの体に・・・こんなこと繰り返せる女優は彼女くらいしかいないじゃないかな。アクションも見どころ満載でした。
自粛疲れにスカす。
HRM36さん [インターネット(字幕)] 8点(2020-08-04 10:06:06)
別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 7人
平均点数 6.43点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5114.29%
6342.86%
7228.57%
8114.29%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 6.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review1人
4 音楽評価 6.00点 Review1人
5 感泣評価 5.00点 Review1人
chart

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS