61.《ネタバレ》 2019年の頃には、良く行くスーパー銭湯で「無限列車編」までのコミックスを読んでいた。
アニメが始まると聞き、録画セットして、土曜日のお昼に鑑賞。
「なかなかいいアニメが出たもんだね」と、その程度の感覚だったのだが、
このアニメのファンはそんなことでは済まなくなってきていたのがこの映画。
映画館で見たのは2020年11月頃 もう2年半前にもなるが、記憶はまだあるので書いておく。
原作も先が出て、既に最終話近くまで読んでいたので、「あ、あの鬼が」「あ、彼が」とかになる
追い追い現象になっているんで、文字通り「原作の映画化」と言う形での鑑賞になるね。
鬼殺隊員の竈門炭治郎・我妻善逸・嘴平伊之助 プラス 禰󠄀豆子のデコボコ四人組が 物語の主軸。
そこに、心優しい柱である煉獄杏寿郎と共に、不明者が多く出ている列車に乗り込み鬼退治をするという内容。
これだけで初見の人には、ワケワカメ要素500%だろうね が、見て行けば判るよ煉獄さんの人の良さはね
※柱たちは800%いけ好かない&変人だらけの集団 そのなかで心優しくまっすぐな人物は少ないのです。
「主人公は普通の人物で、周囲に異常性のある人物を置く」ま、それが少年誌の好みですから。
この人が20歳なんですから、大正時代は大人びてますな(ソいう設定!)
この人生にまっすぐな人 その人の物語がこのアニメだと 猪や黄色い人や耳飾りやチクワを咥えた人は、本作の主人公ですがこの映画の主役ではないので、お間違えなく
敵(猗窩座)さえも魅了する人物、煉獄さん。原作を読まなくてもそれだけ覚えて居ればこの映画の語り部に参加できますよ。
でも本当のラスボスは鬼舞辻󠄀無惨なので、最終話まであと何年かかる事やら 大阪万博は終るころでもまだ作ってないかも。
この漫画をこの映画だけ見て終わるのは、人生損します(と大げさに言う)
配信動画、サブスクなどで、「立志編」「遊郭編」現在放映されている刀鍛冶の里編を見ることをお勧めします。
「日本の漫画動画(アニメ)も、ようやく ここまで来たのよぅ、オッホッホ」と偉そうに言えること間違いないくらい、
特に戦闘シーンの、作画映像は、物凄い事になっていますので、それだけでも見てやってくださいな。