銀河鉄道の夜(1985)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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銀河鉄道の夜(1985)

[ギンガテツドウノヨル]
1985年【日】 上映時間:107分
平均点:7.48 / 10(Review 99人) (点数分布表示)
ファンタジーアニメ動物もの小説の映画化漫画の映画化
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タイトル情報更新(2018-09-09)【イニシャルK】さん
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監督杉井ギサブロー
前田庸生(アニメーション監督)
田中真弓ジョバンニ
坂本千夏カムパネルラ
金田龍之介学者/先生
常田富士男灯台守
渕崎ゆり子ただし
菊池英博
堀絢子ザネリ
一城みゆ希マルソ
納谷悟朗カムパネルラの父
大塚周夫鳥捕り
槐柳二雑貨屋の主人
青野武無線技師
仁内建之
原作宮沢賢治「銀河鉄道の夜」
ますむらひろし(原案)
脚本別役実
音楽細野晴臣
製作朝日新聞社
テレビ朝日
日本ヘラルド
プロデューサー原正人
制作シャフト(制作協力)
配給日本ヘラルド
作画江口摩吏介(キャラクターデザイン/作画監督)
名倉靖博(原画)
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99.子供のころに見た記憶がある。
原作の不思議な感じをうまく表していると思う。
ただ、自分が忙しすぎるのか、冗長な感じもする。
もう少しテンポよくできないものか。
チェブ大王さん [地上波(邦画)] 5点(2017-03-05 19:23:15)
98.期待してたけど
とっても退屈な映画だった。
miumichimiaさん [DVD(邦画)] 4点(2015-02-16 01:03:49)
97.《ネタバレ》 タイタニック号(細部は違うけど)から乗船してきたメンツ以外みんな猫になってしまったファンタジー。

ますむらひろしの可愛らしく躍動的なイメージの絵、細野晴臣の幻想的な音楽。

ストーリーは原作に沿っているが、あの宇宙空間に飲み込まれるような美しさ、絶望感、終盤の“別れ際”は或る意味原作以上のものがあるかも。この辺は映像で味わえる映画ならでは。
つうか船の件で乗ってきた女の子がスゲエ可愛い。

カンパネルラ~!
すかあふえいすさん [DVD(邦画)] 9点(2014-12-18 19:27:07)
96.主人公が走るシーンなど、ミニマルミュージックのような繰り返しの動作が随所に見られ、ふとそこに、変則的な動作が緻密なアニメーションによって描かれることで、ハッとさせられる。こういったところは、アニメという人工世界ならではの表現ですね。宮沢賢治の有名な童話に、基本的な流れとしてはおおむね忠実に作っているのですが、印象としてはかなり異なったものを感じます。このアニメ作品は、なんだか不気味でコワイんです。いや、登場人物がネコだからという理由じゃないですよ(多分)。例えば、ジョバンニが鳥を食べるように勧められる場面、勧められるというより、殆ど強要されてるじゃないですか。こんな感じで全編にわたって、観てて「不安」を感じさせるのです。ジョバンニの“カンパネルラといつまでもいっしょにいたい”という気持ちも、何だかまるで、彼にすがりついているような。この不安で寂しい感じこそ、原作のイメージを大きく崩すことなく、このアニメ作品が備え得た、オリジナリティと言ってよいのではないでしょうか。
鱗歌さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2014-12-13 11:45:29)
95.壁が崩壊する前の東欧のような、ミステリアスでダークな味付けと、まるで死後の世界のような重苦しく不条理な時間の流れ。宮沢賢治というよりは別役実の世界だ。細野晴臣の音楽も素晴らしい。個人的なアニメ最高作品。
la_spagnaさん [DVD(邦画)] 10点(2014-03-24 07:33:33)
94.《ネタバレ》 ジョバンニの心は押しつぶされそうだ。父親は漁に出かけたまま何か月も連絡がなく、友達からはそのことで、ラッコの密漁で刑務所に入っているなどとからかわれる。母親は寝たきりで、画面に姿を現さないほど影が薄い。それで朝は新聞配達、学校がひけるは活版所で働いて日銭を稼がなければならず、授業中は眠くて仕方がない。優しいのは親友カンパネルラだけ。牛乳は希望や生命力の象徴で、衰弱しているジョバンニには、母親にそれを届けることが出来ない。◆銀河鉄道は地上と天上を結ぶ仮想四次元汽車で、死者の魂や異次元の存在を乗せて銀河をめぐる。鳥がよく出てくるのは、古来日本では鳥は死者の魂を運ぶものとされてきたからだろう。古い地層を発掘するのは、過去や想い出は消失するのではなく、いつまでもそこに存在するという作者の信念の証明。沈没船で犠牲となった人達が乗り込んできて、銀河鉄道の正体が判明する。ジョバンニが銀河鉄道に乗れたのは、疲れた彼の心が死に近づいていたのと、親友の死を動因に、お互いを思う気持ちがスパークした結果だろう。カンパネルラは川に落ちた友人を助けるために犠牲となった。母が許してくれるだろうかと苦悩する。「誰だって本当にいいことをしたら幸せなんだね だからお母さんは許してくださるとおもう」◆旅でジョバンニは成長した。石炭袋という空の穴を見て言う。「もうあんな闇の中だってこわくない。ぼくたち一緒にいこうね」けれど親友は下車する。そこが本当の天上の入り口だから。空の穴は死の恐怖の象徴で、それを越えなければ本当の天国へはいけないことを彼は知っている。突如旅は終了する。現実に戻ったジョバンニは親友の死を知る。加えて父が無事で、間もなく戻ってくることも聞かされる。その果報を母へ早く届けたい、牛乳も飲ませたい、突然の親友の死、彼ははち切れんばかりの思いを胸に牛乳を抱え、ひたすら家に向かって走る。◆感動的なラストだ。全体的に間の取り方がうまい。前半、子供ならではの不安の演出が巧み。鳴りっぱなしの電話、終業ベルに驚いて活字を落とす、切符を落とす人、レジスターの音に振り向く、よぎる鴉の巨大な影、不気味に点滅する外灯など。映像美術、音楽はがんばっている方。◆不審なのは父親の態度。何か月も家族に便りもお金も寄越さないのに、友人(カンパネルラの父)には寄越す。原作の「みんなの幸いのために」という思想は省略されている。
よしのぶさん [地上波(邦画)] 7点(2012-09-03 15:52:01)
93.猫にしたのが当時は賛否両論だった。子ども向けに迎合してる、って意見があったけど、猫にしたことによって無表情が自然になってる、と私は断然「賛」だった。人間だと無表情は中間的表情というより陰気なイメージになってしまうが、猫だとほんとにニュートラルな表情となり、それが少年の純な心にピッタリする。そして賢治の世界にふさわしい。原作のイメージが素晴らしいんだけど、映画もそれを膨らませている。丘へ上る道が銀河につながっていくところ。静かに繰り返されるレールのガタンガタンのリズム。冒頭を初め、全編を通して振り子のイメージが貫いている。待合い所のメトロノーム、新世界交響楽の駅にも大振り子。ときどき流れ過ぎる輝く正四面体がちょっとつまらないのと、リンゴの皮を剥くとどんどん蒸発していく原作のイメージがなかったのは残念。ジョバンニが自分だけ違う切符を持っているあたりから忍び寄ってくる不安、「どこまでも一緒だよね」と何度も確認するあたりから、もう泣けてしまう。ジョバンニには妹を失った賢治がいるし、カムパネルラには、貧しい農民になれない地主の息子の後ろめたさを抱いている賢治がいる。そういったもろもろを静かな暗さの中で反芻していた賢治は、本当にいいなとあらためて思う。永訣の夜としての銀河鉄道。
なんのかんのさん [CS・衛星(邦画)] 9点(2012-08-22 10:04:56)
92.可愛いのか怖いのかよく分からないキャラクターの造型は面白いと思いましたが、それ以外のところが・・・各シーンの描き方が、あまりにも観念的で舌足らずです。
Oliasさん [CS・衛星(邦画)] 4点(2012-02-04 22:39:09)
91.いったいどのぐらいの人がこれを理解しているのか?
私は全く理解できませんでした。
物悲しい、閉塞した息苦しさは感じましたが、
感動して何度も観たい内容ではありませんでした。
Skycrawlerさん [地上波(邦画)] 4点(2011-12-25 19:15:49)
90.決して子供たちに擦り寄らない大人たちが子供たちのために創った傑作だと思います。
正直初見の11歳の頃は、なーんもわかりませんでしたが、作品の持つ本気度は感じたものです。だからこそ大人になって観返そうと思ったし、当時わからないながらも観ててよかったと断言できます。これからの子供たちにも観て欲しい作品です。
ろにまささん [CS・衛星(邦画)] 9点(2011-12-12 22:29:49)
89.アニメでテンポが悪いときつい。独特の世界観は悪くないけれど、物語が大きく動き出すまで30分超。ようやくかと思ったら、そこからまたダラダラと…。あァ… 自分がせっかちな性分だと今さら気付いた。
リーム555さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2011-10-06 18:00:44)
88.もう何十年も昔、長編アニメ映画モノとして初めて観たのがこの作品である。
宮崎駿作品よりも先にです。それこそ多大な影響を受けた。猫を擬人化した登場人物たち。悠久的、幻想的な世界観。そして子供心をくすぐる探究的な物語。自分で云うのもなんですが、ロマンチストな方にはグッとくる作品じゃあないでしょうかね?(笑)
「銀河鉄道の夜」。素敵なタイトルだよね。
シネマブルクさん [ビデオ(邦画)] 8点(2011-08-26 21:54:18)
87.《ネタバレ》 この時代に、日本がこんなレベルの高いアニメ映画を作っていたことに驚かされます。登場人物をネコにしてしまうセンスは秀逸。ひとつひとつのシーンに、子供のようなワクワク感を覚え、さらに音楽が雰囲気を引き立てています。何度でも観たい映画です。
ramoさん [ビデオ(邦画)] 8点(2011-07-25 18:07:18)
86.宮澤賢治原作の良質なアニメ作品。
ますむらひろしの絵のせいか、
ファンタジー色が色濃く、独特の世界観がある。
映像もセリフも淡々とゆっくり静かに流れるせいか、
すぐに目がとろ~ん。
全編鑑賞するのに三日も費やしてしまった。
キャラに関してはあまり魅力は感じなかったけど、
これはこれで味があるんだろうな。
MAHITOさん [DVD(邦画)] 5点(2011-07-08 05:27:25)
85.《ネタバレ》 何度も見ています。初めて見たときは小学校低学年で、画面も暗かったし意味も汲み取れず途中で見るのをやめてたのに…その数年後家にあったビデオをたまたま見たら…号泣…。何回見ても涙腺が決壊しました。もうなんていうか、切ないです全てが。登場人物が猫なことも、原作とは違いますけど幻想的な世界観構築に一役かってると思います。人だったら、細部が色々無意識で気になってしまいそうですから…。私が号泣したのはとうもろこし畑でゆっくり時が刻まれているところでした。今でもドヴォルザークを聞くと涙が溢れます^^;
旅する仔猫さん [DVD(吹替)] 10点(2010-05-24 20:47:26)
84.開始早々、まず音楽にやられました。独特の世界観に独特のタッチ、そしてひたすらに淡々と描かれる闇・・・でも原作を読んでない私は1度目の鑑賞では意味を理解することができず、すぐに2度目の鑑賞。そしてジョバンニが「カムパネルラぁー」と叫ぶシーンで涙しそうになりました。
MINI1000さん [CS・衛星(吹替)] 8点(2009-09-12 16:51:14)
83.宮沢賢治の世界観を十分感じれて楽しめました。うまいなー
アフロさん [DVD(邦画)] 8点(2009-08-31 03:41:34)
82.正直、この時代のアニメはジブリ以外で好きなものは少ないけど、これは好き。原作が訳解らんからこういう風にちゃんとしてくれると楽しく観られる。子供の頃食い入るように観て、その後小説を何度も何度も読み返した。もちろん脳内映像でカンパネルラ達は猫だ。

宮沢賢治のお話は、子供の頃なら熱中できるけど、大人になってから読むと余りに普通でびっくりしてしまうことがある。でもこれで正しいんだと思う。子供の頃にあまりダラダラと極端な話ばかりを読むと普通の話をベースに複雑化した話を理解できないようなことになるんじゃないのか?って思える人間を周りでちらほら見かける。極端などんでん返しが最後に入っていると興奮する彼らは、極端な結論しか見えていないらしく、中盤の破綻や無理な設定はお構いなしで脳内補完する。ちょっと肌に合わないと(自分が知ってる流れじゃないと)すぐ折れる、席を立つ停止ボタンを押す寝る。

幸い、子供の頃こういうきちんとした話や感情の表現がちゃんとした話をいくつも観させてもらって、何度も繰り返し楽しんだことでのんびりした映画や思わせぶりでないから直球で余計な表現が続く映画も我慢強く観ることが出来る。確かにこの映画はダラダラしてるし、思わせぶりもなく剛速球で映像化されてる。だけど、その感傷に浸れる時間って言うのは貴重なものだと思う。

こういうヨーロッパテイストの溢れるダラーッとした味わいは絶対子供の頃に観ておくべきだと思う。大人になったら解らない可能性が強い。子供の頃あれほど夢中で何度も何度も食い入るように見続けたフレデリックバックを、今観ると一瞬で寝てしまう私は強くそう思う。
黒猫クックさん [地上波(邦画)] 8点(2009-08-14 02:03:08)
81. 小学生の頃、大画面の映画館で観た時は、プラネタリウム以上の感動、いや不思議な体験をしました。でも不思議という実感はないんです。全てが不思議と思わなかったんです。原作は未読でした。
 しかし、最近再び観賞したときは開始30分で睡魔が襲ってきました。
 大人になって失ったものに気付きました。
 「カンパネルラ」と叫ぶ声優さんの声は未だに私の心に響いています。
 私にも「カンパネルラ」のような友人がいました。
 でも、成長していくうちに他に友達も出来て、「カンパネルラ」はうっとおしい存在になってくるんです。そして気付いたら自分の前にはいなくなって…。
 今、「カンパネルラ」は何をしているのだろう。
 蠍になって自分を犠牲にする勇気はありませんが、私のカンパネルラは今どうしているのか、この映画を久々に観賞して思い出しました。
クロエさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2009-08-14 00:21:14)(良:1票)
80.どことなく東欧のアニメのような、素朴で日本離れした雰囲気が漂っている。
知らされなければとても日本製とは思えないような独特すぎる作風。
原作の時代を反映したような、絵の暗さとしんみりした雰囲気が特徴。
1985年という時代の日本に、よくこんなテイストのアニメを作ったものだと思う。
全体的に深い意味はなく、ただ奇妙な出来事が続くだけのストーリーだけども、
日本の劇場アニメのなかでもひときわ異彩を放っており、一見の価値はある。
寝ているあいだに見る夢を、起きているときに見ているような奇妙な感覚を得た。
静かにひたるような映画だと思う。
しかし、猫だけの世界と思っていたのに、後半になって急に人間が現れることだけは
なんとも興ざめで、いただけない。
さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2009-08-13 16:24:43)
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【点数情報】

Review人数 99人
平均点数 7.48点
000.00%
122.02%
233.03%
333.03%
444.04%
566.06%
655.05%
71515.15%
82525.25%
91717.17%
101919.19%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.12点 Review8人
2 ストーリー評価 7.33点 Review12人
3 鑑賞後の後味 7.27点 Review11人
4 音楽評価 7.76点 Review13人
5 感泣評価 6.40点 Review10人
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