プラットフォームのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 作品
 > フ行
 > プラットフォーム
 > (レビュー・クチコミ)

プラットフォーム

[プラットフォーム]
El hoyo
2019年【スペイン】 上映時間:94分
平均点:6.67 / 10(Review 3人) (点数分布表示)
公開開始日(2021-01-29)
ホラーSFバイオレンス
新規登録(2020-12-31)【alian】さん
タイトル情報更新(2021-04-15)【alian】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督ガルダー・ガステル=ウルティア
キャストイバン・マサゲ(男優)ゴレン
アントニア・サン・ファン(女優)イモギリ
ソリオン・エギレオル(男優)トリマガシ
配給クロックワークス
あらすじ
出入口の無い部屋が縦に連なっている施設。部屋の真ん中には大きな穴があり、食事はその穴を降りてくるプラットフォーム(台座)に乗せられている分のみ。下層に来る頃にはもう残っていない。  ルール1「1か月ごとに階層が入れ替わる」  ルール2「なんでも一つだけ持ち込める」  ルール3「食事が摂れるのはプラットフォームがある間だけ」 縦に凝縮されたこの仕組みを壊そうと、男は動き出す。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想】

別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
3.《ネタバレ》 娯楽作品として普通に楽しめました。
確かに、謎が解明されていないし色々と疑問もあるのですが、
あまり深く考えることなく、人間達がくりなす騒乱をただ眺めてるだけで存分に面白い。
社会の縮図とかいうよりも、単なる実験場みたいなものかな、
側から見て楽しんでいる観客がいたりして。
なかなかグロシーンやお下劣なシーンもあり、こういうとき自分だったらどうしよう、、、
と考えながら見ると尚のこと面白いです。
あろえりーなさん [インターネット(字幕)] 7点(2021-07-20 15:38:43)★《新規》★
2.《ネタバレ》 ぱっと見「CUBE」のようなシチュエーションスリラーのような感じも見受けられますが、上下無限に続く階層と謎原理で昇降する台座(プラットフォーム)の存在でこの作品が現実とは異なる世界だということがわかります。
劇中、散々聖書の一節が言及されているようにどこか哲学的。と言うより宗教的な隠喩が多く感じられる本作。
資本主義、と言うより人間社会全体の構図、絶対的な力を持つ管理者(神)、そして管理者の生み出した秩序の中でしか生きられない各階層の人々。
自助努力でどうにかなる場合もありますが、結局立場、状況など時の運。ある時は下層の者を見下し、またある時は上層の者を呪う。
その構図を変えようと大それた野望を持つも(ドン・キホーテのように)、結局現実はより闇深きモノであった。そして欲望のままに生きることを勧める最初のルームメイトの幻影はさながら人間を堕落させた悪魔の如し。
他者のことなどどうでもいい。極限の状態では自分が生きることが第一(現に劇中、「第五の戒(汝殺すなかれ)を破ったな」とセリフにある通り)。そんな極限の状態において、普通であれば真っ先に淘汰されるであろう矮小そして純真無垢な存在(子ども)を、上(天界)へ返すこと=キリストによる救済とダブらせているのだと思います。
、、、などと難しいことを色々と考えるのですが、そんな小難しいことに気を留めなくとも、次々に変わるルームメイトと状況、一体この建造物の構造はどうなっているのか?上/下はどうなっているのか?といった魅力的な謎や、所々に挿入される残虐描写など、ほぼ変わり映えのしないシチュエーションの中とても楽しめる作品だと思います。
クリムゾン・キングさん [インターネット(字幕)] 7点(2021-07-01 16:11:22)
1.《ネタバレ》 予告編を見て「CUBE」のようなソリッドシチュエーションスリラーを期待して見ましたが、ちょっと作りが惜しかったです。

舞台設定と中盤くらいまでの展開は良いですね。異常な環境で極限状態に置かれた人間たちの行動を見るのは興味深かったです。エグいシーンも結構ありましたが、予告編の時点で示唆されていたので大丈夫でした。主人公たちが「この構造を変える」と行動を起こすのもワクワクする展開ですが、終盤のシナリオが杜撰だったように感じました。


 【以下ネタバレ】



「プラットフォームに子供を乗せて戻す事が管理者へのメッセージになる」というラストですが、それは成立しないと思われます。食べ物が得られない下階層の人間たちがそこに留まるのであれば「同じ階層の相手を殺して食べる」か「死ぬ」の2択しかありません。ならば「一か八かプラットフォームに乗って上に行く」という3つ目の選択をした人は少なからず居たはずです。仮に100階層で食料が無くなると仮定すると、劇中で確認できる範囲だけでも毎月500人以上がその選択を迫られます。3つ目の選択をしたのが100人に1人だったとしても、毎月5人は上がってくるのです。なので、管理者は上がってきた子供に対して「また誰か来たぞ」といつもの対応(殺すのか戻すのか逃がすのかは分かりませんが)をするだけで、何のメッセージにもならないのです。このラストにするのであれば、「プラットフォームに乗って上がった者は今まで誰も居ない」事を示す必要がありました。

他にも未解決の疑問があります。
・子供を探して降りて行った女性は何故子供にに出会えていないのか?(嘘だったのならあの子は何?)
・連帯感を育むための矯正施設との事だが、食べ物の量は皆で分け合っても足りておらず、「協力したところで解決できない」のでは施設の存在意義と矛盾している。
あえて未解決のままにして観客に考えさせるのであれば、「この施設は何のために作られたのだろう?」にするべきだったかと思います。

もっとマクロな視点では、この映画のメッセージも不明瞭です。「この階層構造は資本主義社会の縮図であって、それを皮肉っているのでは」とも思いましたが、良く考えると色々と当てはまりません。例えば現実の富裕層は、製品やらエネルギーやらエンターテイメントやらの価値を社会に生み出していますが、この場所の上層階は消費するだけで何の価値も生み出していません。この場所では努力をしても階層を上がる事は出来ませんし、富める者が益々富む事もありません。どの階層になるかはただの運であり、資本主義社会の皮肉とするには不適合でしょう。

と言うわけで、シナリオを楽しむこともメッセージを受け取る事も未解決でモヤモヤが多い感想になりました。起承転までを評価してこの点数です。
alianさん [映画館(字幕)] 6点(2021-02-02 12:10:58)(良:1票)
別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 6.67点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
6133.33%
7266.67%
800.00%
900.00%
1000.00%

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS