とんかつDJアゲ太郎のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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とんかつDJアゲ太郎

[トンカツディージェイアゲタロウ]
2020年上映時間:101分
平均点:5.33 / 10(Review 6人) (点数分布表示)
公開開始日(2020-10-30)
ドラマコメディ青春もの音楽ものグルメもの漫画の映画化
新規登録(2021-09-15)【目隠シスト】さん
タイトル情報更新(2023-05-15)【にじばぶ】さん
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監督二宮健
キャスト北村匠海(男優)勝又揚太郎
山本舞香(女優)服部苑子
伊藤健太郎【俳優】(男優)屋敷蔵人
加藤諒(男優)室満天
栗原類(男優)白井錠助
浅香航大(男優)夏目球児
片岡礼子(女優)勝又かつ代
ブラザー・トム(男優)勝又揚作
伊勢谷友介(男優)尾入伊織(DJオイリー)
脚本二宮健
喜安浩平(脚本協力)
製作石原隆〔製作〕
フジテレビ(映画「とんかつDJアゲ太郎」製作委員会)
ワーナー・ブラザース(映画「とんかつDJアゲ太郎」製作委員会)
集英社(映画「とんかつDJアゲ太郎」製作委員会)
配給ワーナー・ブラザース
特撮松田圭太(VFXスーパーバイザー)
あらすじ
勝又揚太郎(北村匠海)は、渋谷の老舗とんかつ屋『しぶかつ』の三代目。キャベツをひたすら刻む毎日を送っている。ある日のこと、出前を届けたクラブでDJオイリー(伊勢谷友介)のプレイを目の当たりにし衝撃を受ける。「俺もDJになりいたい!」。こうして、とんかつDJアゲ太郎の伝説は幕を開けた。
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【クチコミ・感想】

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1
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6.《ネタバレ》 点数は5点ですが面白かったですよ。はい。もっとバカバカしい内容かと思ってましたが、意外にもしっかりとしていて、とんかつとDJの接点も、不思議とスーっと納得がいってしまいました。

主人公がちゃんと一度挫折してそこから這い上がるので、最後のDJシーンは、なんていうか感動のスポーツ映画でも観ているようでした。

あと配役もこれまた絶妙でしたね。主人公役の北村匠海くんはバカだけど一生懸命だけが取り柄な感じが実に良く顔に出ていたし、ヒロイン役の山本舞香ちゃんは、台詞こそ少ないものの、その圧倒的な美が文句なく惚れ込んでしまう説得力があった。父親役のブラザー・トムさんも台詞は少ないながら、老舗の暖簾を守り続けている寡黙な頑固親父そのまんまで、もう漫画そのものもでした(笑)それとDJオイリーの伊勢谷友介さんの、似ても焼いても食えなさそうな独特な空気感は流石でした。

ただ一つだけ、最後に選曲した曲がベリンダ・カーライルさんの「ヘヴン・イズ・ア・プレイス・オン・アース」だったけれど、劇中にそこまでこの曲に対する思い入れが描かれているようにはみえなかった。

それと、原作漫画は知らないけど、もうちょっとヒロインととんかつの間に何かがあれば、ラストの食べに来たよが活きてきたかも。

あのDJを体験したことで苦手だったとんかつを克服!とかねw 

まあでもお気楽に見始めた割には結構楽しめたので良かったです。
Dream kerokeroさん [インターネット(邦画)] 5点(2022-12-29 19:06:47)
5.《ネタバレ》 とんかつが美味しそう。
ブラザー・トムが渋い。
たくわんさん [CS・衛星(邦画)] 3点(2022-04-08 16:10:11)
4.《ネタバレ》 勢いで何かを始める。若さっていいですね。ワタシ、オッサンなんですが、今からでも間に合うのでしょうか。なにかしらの勉強になり、多少なりとも発奮材料にはなりました。


#キャベツ太郎
#なんでベリンダ・カーライルだったのか そこはゴーゴーズのほうが良くなかったか
3737さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2021-12-19 21:45:10)
3.CMに触発されて観ました.意外に面白い.
ベリンダ・カーライルの『Heaven Is a Place on Earth』か,懐かし~(まさか,とんかつDJでかかるとは思わなかった)
原作が漫画なんだよね? これ読んで面白いのかな?
あきぴー@武蔵国さん [DVD(邦画)] 7点(2021-11-14 19:25:49)
2.《ネタバレ》 薄味。ミュージックチョイスはいいな、と思ったけど、成長の過程も、挫折も薄く感情移入ができない。山本舞香ってこんなに可愛かったけ?とトンカツ食べたい。が鑑賞後の感想です。
はりねずみさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2021-10-10 11:16:06)
1.《ネタバレ》 立志→小成功→挫折→葛藤→特訓→勝利。これは青春スポコン映画の黄金パターン。本作のような非スポーツ系にもこの絶対無敵の方程式があてはまります。ただし、特訓が派手で分かりやすいスポーツ競技に対し、文化系の訓練は見た目に地味です。さらに芸術系となると、技能向上をどう表現したらよいのやら。では、クラブDJの場合はどうでしょう。私の認識では、ツマミをいじって、レコードをキュキュキュキュやって、フロアを盛り上げるのがDJの仕事(本当は何をしているのか知りません)。もちろん楽曲知識や操作テクは必要でしょうが、一般的な技能習得法など見当もつきません。主人公が弟子入り志願をしたオイリーさんは、当初「そんなもん独学だ」と一蹴し、子弟関係を結んだ後も「フロアの客を具体的にイメージしろ」程度のアドバイスのみ。結局は「経験」と「センス」がモノを言う世界と思われます。これを前述した方程式の「特訓」に落とし込むと、「指たて伏せをする」「洋楽を24時間聴きまくる」「小箱100件武者修行」のような表現になるかと。分り易い。でも汗臭い。そして重苦しい。クラブDJのイメージとはかけ離れてしまいます。そこで本作では、「とんかつ屋」の下積みをそのままDJ修行に置き換え、軽やかに仕上げました。とんかつを揚げるのも、フロアの客をアゲるのも同じという理屈。もちろん詭弁です。しかし的外れでもありません。両者に共通するのは「お客さんの笑顔がみたい」。果たしてとんかつDJは、とんかつ屋修行で身に付けたスキルを武器に、フロアの観客に最高のグルーヴを巻き起こしました(調子乗って使ったけど、グルーヴってなんだ?)。オチもまた良し。アゲ太郎よ、DJである前にとんかつ屋たれ。まずは本業で一人前になること。そのとんかつ道はDJにも続いているに違いありません。
最初に『とんかつDJアゲ太郎』なるパワーフレーズを耳にしたのは、伊集院光の深夜ラジオだったと記憶しています。氏のフェイバリットフレーズ『岡村孝子のうどんの歌』と同じ悪ふざけかと思いきや、本当に漫画が存在するとは。さらに映画化と聞いて驚いたものです。しかも実際観てみるとキワモノではなく、正統派の青春映画で2度びっくり。タイトルで先入観をもってはいけませんね。それにしても、とんかつ美味しそうでした。本作鑑賞後、馴染みのとんかつ屋に走ったのは言うまでもありません。
目隠シストさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2021-09-16 22:20:23)
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【点数情報】

Review人数 6人
平均点数 5.33点
000.00%
100.00%
200.00%
3116.67%
400.00%
5350.00%
600.00%
7233.33%
800.00%
900.00%
1000.00%

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