私というパズルのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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私というパズル

[ワタシトイウパズル]
Pieces of a Woman
2020年カナダハンガリー上映時間:126分
平均点:6.00 / 10(Review 1人) (点数分布表示)
ドラマ法廷もの配信もの
新規登録(2021-11-07)【かたゆき】さん
タイトル情報更新(2021-11-28)【かたゆき】さん
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監督コーネル・ムンドルッツォ
キャストヴァネッサ・カービー(女優)
シャイア・ラブーフ(男優)
モリー・パーカー(女優)
サラ・スヌーク(女優)
ベニー・サフディ(男優)
エレン・バースティン(女優)
音楽ハワード・ショア
製作アーロン・ライダー
製作総指揮マーティン・スコセッシ
配給ネットフリックス
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【クチコミ・感想】

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1.《ネタバレ》 赤ん坊を自宅出産した女性が、助産師のミスからか、産まれたばかりのその子供を死なせてしまい、以来激しい喪失感と罪悪感に苛まれる日々を淡々と見つめたヒューマン・ドラマ。見どころとなるのは、やはりなんといっても冒頭30分にも及ぶワンカットで撮られたリアルな出産シーンでしょう。不安や痛みがダイレクトに伝わってきて、まるで自分もその場で立ち会っているかのような緊張感が感じられました。このシーンは率直に見事というしかない。ただ、それ以降、映画はずっとこの子供を亡くした夫婦の苦悩の日々をひたすら淡々と描いてゆきます。アカデミー賞にノミネートされただけあって、主役を演じたヴァネッサ・カービーの熱演も真に迫っております。ただ、とにかく暗い!!正直自分はこういう後ろ向きな人々の激しい口論がひたすら続くような内容がかなり苦手です。いや、彼女たちの気持ちは分かるんですけどもう少し明るい内容というか、もっと希望を持てるような展開がないとちょっときついですね。もう気が滅入って仕方ありませんでした。病んだ妻に嫌気がさして浮気しちゃう夫も、余計なお世話を焼いてますます事態を拗らせちゃう身内も、誰も彼も全く好きになれませんし。きっと完成度は高いんでしょうけれど、自分はこういう内容は好きじゃないです。すんません。
かたゆきさん [インターネット(字幕)] 6点(2021-11-08 07:01:04)
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【点数情報】

Review人数 1人
平均点数 6.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
61100.00%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

【アカデミー賞 情報】

2020年 93回
主演女優賞ヴァネッサ・カービー候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

2020年 78回
主演女優賞(ドラマ部門)ヴァネッサ・カービー候補(ノミネート) 

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