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ミニオンズ フィーバー

[ミニオンズ フィーバー]
Minions: The Rise of Gru
2022年上映時間:88分
平均点:6.43 / 10(Review 7人) (点数分布表示)
公開開始日(2022-07-15)
コメディアドベンチャーファンタジーシリーズものファミリーCGアニメ
新規登録(2022-08-18)【rinzou】さん
タイトル情報更新(2023-11-19)【イニシャルK】さん
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監督カイル・バルダ
ピエール・コフィンミニオンズ
スティーヴ・カレルグルー
タラジ・P・ヘンソン
ミシェル・ヨー
ジャン=クロード・ヴァン・ダム
ドルフ・ラングレン
ルーシー・ローレス
ダニー・トレホ
ラッセル・ブランド
ジュリー・アンドリュース
アラン・アーキン
ウィル・アーネット
スティーヴ・クーガン
笑福亭鶴瓶(日本語吹き替え版)
尾野真千子(日本語吹き替え版)
渡辺直美(日本語吹き替え版)
市村正親(日本語吹き替え版)
大塚明夫(日本語吹き替え版)
田中真弓(日本語吹き替え版)
速水奨(日本語吹き替え版)
立木文彦(日本語吹き替え版)
土田大(日本語吹き替え版)
京田尚子(日本語吹き替え版)
LiSA(日本語吹き替え版)
間宮康弘(日本語吹き替え版)
堀内賢雄(日本語吹き替え版)
宮野真守(日本語吹き替え版)
大塚芳忠(日本語吹き替え版)
天田益男(日本語吹き替え版)
雨蘭咲木子(日本語吹き替え版)
青山穣(日本語吹き替え版)
多田野曜平(日本語吹き替え版)
藤原夏海(日本語吹き替え版)
配給東宝東和
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1
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7.本来の主人公グルーを差し置いて、すっかりと世界的なキャラクターとして定着した“ミニオンズ“。一昨日開幕したパリ五輪の開会式においても、割と長尺の時間を使って、開会式用にオリジナル制作されたミニオンズのアニメーション場面が映し出されていたことからも、このキャラクターたちが確固たる“世界的地位“を得ていることは明らかだろう。

本作は、グルーの幼少期の1970年代を舞台にして描かれる。人々のサイケな服装や、オールディーでキュートなデザインのガジェットが溢れていて、本シリーズの造形や空気感にとてもマッチしていたと思う。
ミニオンズたちが誘拐された少年グルーを救い出すために、カンフーマスターに師事してハチャメチャなアクションを繰り広げる様もユニークだった。

そもそも鑑賞者が理解できる言語を有さないキャラクターが主役の映画なので、ストーリー性を求めること自体ナンセンスだと思うが、それでもミニオンズたちのユニークな言動のみで「娯楽」を構築し、ストーリーを紡ぎ出していたと思う。
このあたりのアニメーション表現は、「トムとジェリー」の時代から、スラップスティック・コメディを追求してきたアメリカアニメの真髄だろう。

少年グルーがなぜこれほどまでに悪事に信奉しているのかは、相変わらず不明確だけれど、黄色い謎の生物たちが織りなすエンターテイメントの力のみで押し通す力技は嫌いではない。
鉄腕麗人さん [地上波(吹替)] 6点(2024-08-16 23:43:13)
6.《ネタバレ》 バカバカしい。だけどミニオンとグルーなら許せる。頭を空っぽにしたいときにおすすめ。
チョコレクターさん [インターネット(吹替)] 7点(2023-04-23 10:12:23)
5.《ネタバレ》 予告編ではいかにしてミニオンたちがグルーに仕える事になったか!! みたいな煽りだったけれど、いざ観てみたらもうすでにグルーに仕えてて、あれれれ?てなってしまった。まあグルーとの出会いはすでに「ミニオンズ」のラストで描かれてたわけだし、ミニオンたちがグルーをボスに選んだ理由もちゃんとあったから今さら感はあった。あったけどそれでもやっぱりもうちょっと特別な何か、を期待はしてしまっていた。ゆえに、グルーがミニオンたちを最終的に子分にする物語としてはちょ~っと弱かったかな。

新キャラたちも特にこれといって面白みもなかったし、むしろアイデアの枯渇を見せられてるみたいだった。

カンフーにしても変身アイテムにしても、なんていうか中途半端な印象しか残らなかった。

まあこの映画はそもそもが、ミニオンズを可愛い!面白い!癒される~...て単純に見ることが1番の目的で、細かな点をあれこれ言うこと自体ナンセンスなのかも(^_^;)

アニメならではの疾走感はベル・ボトムがバイクで街中を駆け巡る最初のシーンが1番で、その後はそこまでの感動するようなシーンがなかったのは残念だった。

4点というのはこれまでの怪盗グルーとミニオンの映画が素晴らしかったので、それらと比較した上での点数とさせていただきました。ですのでまあ、限りなく5点に近い4点です。
Dream kerokeroさん [インターネット(吹替)] 4点(2023-03-30 08:14:50)
4.《ネタバレ》 USJ(ユニバーサルスタジオジャパン)にたまに遊びに行くので、<ミニオン>も見てみるか〜、というノリで視聴。ミニオンズがどういうものかは殆ど知らない感じですが、ストーリーのテンポがトントンと進むので見やすかったですね。確かに子供たちに人気が出るのは納得です、ミニオン可愛かったです。
はりねずみさん [CS・衛星(吹替)] 6点(2023-03-28 14:34:01)
3.《ネタバレ》  グルーって1963年か64年生まれ、今(2022年夏時点で)58歳ね。映画内で具体的に11歳って年齢が出てきて『ジョーズ』公開中なのでこの物語が1975年の夏のことだっていうのが判るから。

 さて『ミニオンズ』、前作に比べるとグルーが物語の核になることでぐっと『怪盗グルー』シリーズに寄ったカンジになったわ。前作はミニオンたちが仕えるボスを探してゆく物語なのに対して(大半がスカーレット・オーバーキルとのゴタゴタだけど)、今回はミニオンズは最初からグルーを頼り、更にグルーは悪党集団に加わることを望んでいて。
 もちろんミニオンズが巻き起こすドタバタがメインではあるけど、グルーとネファリオ博士との邂逅、後のシリーズに登場する悪党銀行(ベクター!)や反悪党同盟(ラムズボトム!)が描かれ、これまでシリーズを見てきていればお楽しみどころいっぱい、70年代をリアルに生きてたら70年代ネタで更にお楽しみ!って感じ。そしてその分、ちょっと散漫というかネタを散りばめた状態で物語の芯が弱かった気がするの。
 悪党の内部分裂で物語は多面化、複雑化していて、個々のキャラやエピソードは薄めな印象になってるのね。悪党の人数が多いのでひとりひとりの個性はそんなには立ってなくて。ヴァンダム、ラングレン、トレホとせっかくの豪華声優陣だけれどその起用がもったいないわね。デザインを当人に寄せたりもしてないし。グルーを誘拐しつつ最終的にはグルーにいいトコ見せるワイルド・ナックルズ(アラン・アーキン!)も元が悪党なのでカタルシスは弱いわ。そもそも『怪盗グルー』も『ミニオンズ』も元々悪党のハナシではあるのだけど。

 だけどまあこの映画のキモはミニオン楽し~かわいい~ってところでしょうから、これでいいのでしょうね。前作に続いてケビン、スチュアート、ボブはドタバタと活躍してくれるし、見た目イマイチねぇ、って感じがした新ミニオンなオットーも健気に頑張ってるし。
 あとは新型コロナのせいで公開がかなり延びてミニオンズのコンテンツとしてのチカラが弱まってしまってない?っていうのが心配ね。グルーとミニオンズのシリーズ、ただでさえ元から新作リリースのペースが遅めだし。現時点では次回作も見えてないのが不安だわ。
あにやん‍🌈さん [映画館(字幕)] 7点(2022-09-16 18:56:04)(良:2票)
2.《ネタバレ》 約4ヶ月ぶり2度目観賞。ミニオンズが中心のスピンオフ第2弾。大悪党を夢見るグルー少年は憧れのじいさんから悪事を、チカラを求めるミニオンズは達人ばあさんからカンフーを教わる。悪の軍団と「石」の争奪戦。後に月を目指すことになるオイラ。
獅子-平常心さん [映画館(吹替)] 6点(2022-08-28 03:22:19)
1.《ネタバレ》 約1時間半の上映時間があっという間だった。「怪盗グルー」シリーズはこれまで地上波やレンタルで、しかも半ば迎合的に鑑賞してきたけれど、この作品は可能なら是非劇場の大画面で鑑賞することをお勧めする。スケールが(無駄に)大きく、映像は細部に至るまで凝り、馬鹿馬鹿しくてくだらなくてアホらしいけれどキレッキレのアクションは実写を軽く凌駕し、打ち上げ花火のように猛烈な勢いで次々炸裂する、そんな映画だ。子供は大笑いするし大人は頭の中を空っぽに出来る。
シリーズのスピンオフという位置づけだそうだが、ミニオンズはもうグルーのお株を奪うほどの人気者だ。その人気の源はなんと言っても大勢で押し寄せる迫力にある。一応ケビン、ボブ、スチュアートという主役トリオが居るが、その他大勢も騒々しく勝手気ままに振る舞い、イタズラを繰り返す。行く先々で起きるのは破壊と混乱ばかりだがどうにも憎めない。今作では4番手のミニオン「オットー」が登場するがコイツが肝心な所でご主人グルーの命令を忘れ、自分の「好きなこと」を優先させてしまうスカポンタン。歯列矯正中(つまり半人前の暗喩)の外見と相まって頭を抱える問題児だが、責任感はとても強く、単独行動(これもミニオンの行動パターンから外れている)の末にクライマックスでイイ感じの活躍をするものだから、ホロリとしてしまう。
敵役「ヴィシャス・シックス」もくせ者揃いで一人ひとりがとにかく強い。まあそのぐらいで無ければミニオンズに対抗出来ない。余談だが市川正親、尾野真千子の演技がピタリと合っていて何の違和感も無かった。渡辺直美のカンフーマスターは外見ですぐ分かったが、これも文句のつけようが無い。「話題作りで有名人や芸人に声優をさせるな、プロ声優に任せるべきだ」という意見は世間に未だ多いが、この作品はその批判を跳ね返す稀有な例になるのではないかと思う。田中真弓、大塚明夫、立木文彦といった豪華ベテラン声優を脇役に配しているところにも話題だけでは無いキャスティングをしっかり考えている日本語版制作陣の志を感じる。
序盤のヴィシャス・シックスによる中国奥地での秘宝盗掘は「完全に」レイダース/失われた聖櫃のパロディだし、そこからの怒濤の展開はテンポも快調で見事だ。70年代の風俗が次々登場する物語は、30代以下の観客層(特にティーンズ以下)には新鮮に写るし、それ以上の層はニヤリとさせられる。主人を助けるために旅客機を(結果的に)ハイジャックしてサンフランシスコに向かう時の騒動は、70年代に流行ったパニック映画「エアポート」シリーズを彷彿とさせる(あのシリーズもあちこちでパロディのネタにされることが多く、ギターの弾ける尼さんや重病の手術を受けにいく少女、親に結婚を反対されているカップルが搭乗しているという設定自体がおちょくりの対象にされていた)。特に主役トリオがカンフーマスターに弟子入りしてからのくだりはブルース・リー人気を知る人には爆笑必至だ。
ディズニーやピクサー作品では味わえない馬鹿馬鹿しさがこの作品の一番の魅力だ。あー面白かったと映画館を出られる映画のお手本として推したい。
rinzouさん [映画館(吹替)] 9点(2022-08-21 05:55:51)
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【点数情報】

Review人数 7人
平均点数 6.43点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4114.29%
500.00%
6342.86%
7228.57%
800.00%
9114.29%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 6.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人
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