バッドガイズ(2022)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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バッドガイズ(2022)

[バッドガイズ]
The Bad Guys
2022年上映時間:100分
平均点:7.00 / 10(Review 4人) (点数分布表示)
公開開始日(2022-10-07)
アクションドラマコメディ犯罪もの小説の映画化CGアニメ
新規登録(2022-09-03)【タコ太(ぺいぺい)】さん
タイトル情報更新(2023-06-18)【イニシャルK】さん
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監督ピエール・ペリフェル
演出鍛治谷功(日本語吹き替え版)
サム・ロックウェルミスター・ウルフ
ザジー・ビーツダイアン・フォキシントン知事(クリムゾン・ポー)
オークワフィナタランチュラ
アンソニー・ラモスピラニア
リチャード・アイオアディマーマレード教授
尾上松也ミスター・ウルフ(日本語吹き替え版)
安田顕スネーク(日本語吹き替え版)
ファーストサマーウイカタランチュラ(日本語吹き替え版)
山口勝平マーマレード教授(日本語吹き替え版)
甲斐田裕子ダイアン・フォキシントン知事(クリムゾン・ポー)(日本語吹き替え版)
京田尚子老婦人(日本語吹き替え版)
斉藤貴美子ミスティー・ラギンズ署長(日本語吹き替え版)
白熊寛嗣(日本語吹き替え版)
鶴岡聡(日本語吹き替え版)
魚建(日本語吹き替え版)
製作総指揮イータン・コーエン
パトリック・ヒューズ [製作]
配給東宝東和
ギャガ
あらすじ
世界を股にかけて大胆不敵な犯行を重ねて来た、ミスター・ウルフをリーダーとする5人組の怪盗集団バッドガイズ。彼らは、とあるきっかけで素晴らしい善行を行った者に贈られる「黄金のイルカ」の強奪を計画するが、思わぬアクシデントによってあと一歩のところで逮捕されてしまう。そして、彼らには厳罰が下されるだろうという大方の予想に反して、「バッドガイズ」の「グッドガイズ」化に向けたある実験が進められることに。果たしてその結果は? オーストラリアの児童書作家アーロン・ブレイビーの同名シリーズ作品を原作に、ドリームワークス・アニメーションが贈るアクション満載の長編アニメ作品。
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4.観はじめてすぐ「なんなの?このルパン三世をいかにもハリウッドでパクりましたみたいな映画は…」というのがとにかくハナについてとても観ていられません。
演出やら間の取り方やら、ハリウッドのクライムムービーをルパン三世でパクったらこうなりました、みたいなアニメなのです。

あまりにもハナについてしまい耐えられなかったので、途中でいったん視聴をやめてネットで情報収集。
「本作は、ルパン三世やBEASTERSにインスパイアされて製作されており…」
そうなの?じゃ「いかにもルパンぽい」って印象は正しかったんだ!
てか?BEASTERS?だから主人公が狼なわけ?
てかそりゃルパン+BEASTERSじゃこうなりますよね…というそのまんま映画でした。

それさえわかってしまえば(最初からパクリ…いやインスパイアされたものだとわかってれば)ポイところもそれほど気にならず、最後までスルスルと視聴できたわけですが…じゃ面白かったかというと、ルパン三世テレビSPレベルのシナリオを最近のハリウッドのCGアニメで造りました!程度の内容のまま最後までいってしまったので…いや、さすがにキツイですよね…
とても面白いとは言えません。
まぁつまらないとまでは言わないので暇つぶしにはいいのかもですが、決して暇つぶし以上の映画ではないかな、と。

てか「ルパン+BEASTERS」と言われて観ると「空気感とか再現度高いよな!」と逆に関心するレベルの映画で、そういう意味ではハリウッドはやっぱりすごいともいえるわけですけどね。
あばれて万歳さん [インターネット(吹替)] 5点(2023-11-12 20:11:24)
3.《ネタバレ》 なかなか面白かった。各キャラがしっかりと描かれているのも良い。ウルフとスネークの関係もよく見る感じではあるけれど、狼と蛇というキャラにすることによって、真新しさとアニメならではの面白さが加わってとても楽しめた。

動物を擬人化した作品は数多くあるけれど、モブや主要キャラ以外がまんま人間というのもまた斬新だった。最初は戸惑ったけれど、次第に慣れた。

犯罪者をヒーローのように扱う作品は結構あるけれど、それまで犯した罪をなんとなくチャラにしたまま終わるものが多い中、この作品はキッチリと罪を償っているのがとても好印象。ただあの終わり方ってまたバッドガイズに戻るのか?とはなりましたけどw

「善い行い」ということを押し付けがましくしてないことろとかも、子供に見せて学ばせるにはすっごく良い。特にスネークがシャークにアイスキャンディーをあげるシーンは秀逸。善いことをしようではなく、行った結果が善いことだった。つまり考えるのでなくどうしたいかが大事で、友達が泣いていたら泣くなよて元気づけたくなる。そういう自然な振る舞いがとても心地よく感じられた。

「ゴミでも美しく生まれ変われるのよ」名言ですね。
Dream kerokeroさん [インターネット(吹替)] 6点(2023-07-11 07:45:48)
2.《ネタバレ》  ドリームワークスアニメーション、このところパッとしないイメージ。小さなお子様向けに特化してる感じで映画よりも配信用のシリーズ作品に注力している?みたいな。ディスニー&ピクサーは元より、イルミネーションにも置いてゆかれ気味って印象なのよね。
 この映画も見る前はあまりピンと来なくて。擬人化された動物モノって海外アニメーションにはありがち過ぎるほどにありがちだものね。
 でも実際に見てみると痛快な娯楽と普遍的なテーマとを両立してしっかりと見応えのある作品だったわ。

 簡単に説明しちゃえば窃盗団が警察に捕まって改心するまでのお話、なのだけれどもそこに幾つものひと筋縄ではいかない要素があって。始まってそう経たないうちからワリと簡単に改心しちゃうライン?と思ったら正義と悪とが曖昧になっていったり二面性があったり、裏切りの裏切りのまた裏切りみたいな二転三転する波乱に富んだ展開があったりで全く油断できない、飽きさせない作り。
 一方でテーマの中にある元からのイメージによって世間が決めつけてしまう、差別的な扱いを受ける、っていうのは『ズートピア』とカブってるのね。キツネの持つイメージの部分はそのまんまってカンジ。そこはもう少し違いを見せられなかったのかな?と思ったのだけど、他者からの影響による変化じゃなくて自身の内側からの変化という点には違いがあるのかも。
 コントロールされたモルモットが集団で暴走するっていう『DCがんばれ!スーパーペット』とのモロネタカブリは同時期公開ってコトで(本国ではこちらの方が三か月早いわ)仕方ないわね。

 これからのアニメーションは『スパイダーマン:スパイダーバース』前と後とに分類されるって思っているのだけれど(国産も含めて)、これは確実に『スパイダーバース』後を感じさせる作品ね。ガチガチなリアル志向から離れ引き算で描かれたCGや、スタイリッシュな画面構成、大人が見ても楽しめる要素(冒頭はアレ、『パルプ・フィクション』のトラボルタとサミュエルよね)、より自在になった時代のCGアニメーション映画って感じ。
 個人的には知事がステキで好き。知事のままだったらつまんないキャラだったけど、ね。

 『ボス・ベイビー ファミリー・ミッション』の次のドリームワークスアニメーション映画ってことでお子様向けみたいなイメージがあるけれど、オトナも楽しい映画よ。
あにやん‍🌈さん [映画館(字幕)] 8点(2022-10-12 15:43:51)
1.アニメだからこそのキャスティング、アニメだからこその実写不可能なスーパーアクション。そしてアニメだからこその動物と人間が共存する世界。(と言ってもバッドガイズの5人以外の動物は動物のままというのはご愛敬?)
いつもながらに思うのですが、洋画アニメ作品には邦画アニメとはひと味違った独特の味わいがあって実に楽しいです。

原作未読ですし殆ど予備知識なしに試写会に参加しましたが、冒頭から作品世界に没入して楽しめました。理屈は不要ですね。封切り前なので言いたいのは一言だけ。「楽しかった!」
タコ太(ぺいぺい)さん [試写会(吹替)] 9点(2022-09-03 14:29:38)
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【点数情報】

Review人数 4人
平均点数 7.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5125.00%
6125.00%
700.00%
8125.00%
9125.00%
1000.00%

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