ミステリと言う勿れのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ミステリと言う勿れ

[ミステリトイウナカレ]
2023年上映時間:128分
平均点:7.50 / 10(Review 6人) (点数分布表示)
公開開始日(2023-09-15)
ドラマミステリーTVの映画化漫画の映画化
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タイトル情報更新(2023-10-19)【イニシャルK】さん
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監督松山博昭
キャスト菅田将暉(男優)久能整
松下洸平(男優)車坂朝晴
町田啓太(男優)狩集理紀之助
原菜乃華(女優)狩集汐路
萩原利久(男優)波々壁新音
柴咲コウ(女優)赤峰ゆら
永山瑛太(男優)犬堂我路
筒井道隆(男優)青砥成昭
尾上松也(男優)池本優人
伊藤沙莉(女優)風呂光聖子
鈴木保奈美(女優)狩集ななえ
滝藤賢一(男優)狩集弥
でんでん(男優)志波一巳
野間口徹(男優)赤峰一平
松坂慶子(女優)鯉沼毬子
松嶋菜々子(女優)パワーストーンアクセサリーのデザイナー
角野卓造(男優)真壁軍司
段田安則(男優)車坂義家
木場勝己(男優)宮島焼の窯元
ダンディ坂野(男優)宝田完次
春風亭昇太(男優)『鬼の集』を上演した劇団主宰者
松本若菜『鬼の集』朗読劇ナレーション
出演石橋蓮司狩集幸長(写真)
脚本相沢友子
主題歌King Gnu「硝子窓」(ソニー・ミュージック・レーベルズ)
挿入曲King Gnu「カメレオン」(ソニー・ミュージック・レーベルズ)
製作大多亮
市川南〔製作〕
臼井裕詞(製作総括)
フジテレビ
東宝
小学館
配給東宝
録音武進
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【クチコミ・感想】

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1
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6.《ネタバレ》 原作は読んでないですが、ドラマ版は観てました。んで映画、犬神家の一族タイプは、この手のミステリーでは、たまに出てくる設定ですが、その中でも、僕が好きなお話でした。遺産相続の争いからの、後半の調査では「鬼の集い」とか、とても禍々しい言い伝えなんかも飛び出し、ゾクゾクきます。ヒロインと父との交流も細かく描かれてて、最後はウルってなりました。どこか恐ろしいけどなんか切ない世界観に、たまに飛び出す、ハッとする整クンのウンチクと、ちょいコミカルな場面がよいスパイスとなって全く退屈感なく楽しめました。
なにわ君さん [インターネット(邦画)] 10点(2024-02-25 17:30:55)
5.《ネタバレ》 かなり期待して初日に観に行ったけど、テレビドラマのほうが面白かった。
おまけに柴咲コウの魅力が1㎜も感じられなかったのがとても残念。
リニアさん [映画館(邦画)] 6点(2023-11-05 20:48:43)
4.《ネタバレ》 原作が好きなのでストーリーは知っており、TVドラマのテイストも知った上での鑑賞ですが、やはり人が動き喋ると楽しいです。
『犬神家の一族』つながりの役者さんで遊んでいたところが個人的にはツボ。
でもやっぱりこのシリーズは単発じゃなくTVドラマで時間かけて物語をじっくり追いたいなと思います。
denny-joさん [映画館(邦画)] 7点(2023-10-19 20:40:01)
3.《ネタバレ》 原作未読、テレビドラマは全話視聴。元々本作を観に行く予定はなかったのだが、息子と娘がこの作品を観たいと言いだし、その付き添いを妻に頼まれたことで急遽出かけることに。仕方ないなぁと面倒に思う気持ちの中にちょっぴりワクワクする気持ちが入り混じった複雑な感情。非オタク系の映画を劇場で観るのは何年ぶりだろう。結婚前以来かな。

フジテレビ系列の番組で大ヒット中とアナウンスしていたので混雑しているのではと少々緊張しながらチケットを予約したらそうでもなさそうだ。9月23日の土曜日、いざ劇場で席に座ると僕ら三人の列には誰もいない。他の観客を合わせても30人はいないかな。心なしかいつもと観客の雰囲気が違うような気がする。なんだか“普通”の人が多そうだ。

物語は主人公・久能整が広島である女子高生に声を掛けられるところから動き出す。彼女は狩集汐路といい、整と知り合いで複雑な経歴を持つ若者・犬堂我路と繋がりがあるようだ。彼女の家は資産家で、祖父の狩集幸長が亡くなったことで遺産相続争いが起こる気配がある。さらに汐路は言う。これまでも相続争いで死者が出たことがあるので護衛をしながら知恵を貸してほしいと。巻き込まれるようについていった整の前には狩集家一族が集められており、一族の顧問弁護士及び顧問税理士によって祖父の遺言が伝えられる。孫たち一堂に謎解きが出され、その謎を解いた者が遺産を手にできるというのだ。果たして遺産は誰の手に渡るのだろうか。

劇場版ならではのパワーアップ感を出そうと考えたのだろう、クラシック音楽を多用したテレビシリーズの硬質でパキッとした演出ではなく、大きなものをゆったりとゴージャスに見せようとする演出はいかにもテレビシリーズの劇場版そのものであると感じた。そのため、のちの展開に必要な状況や感情を描写していく前半には鼻白んでしまったところもあり素直に没入できなかった。
だが整が徐々に事件の推理や独特の知見を述べ始めてからはその言葉の内容に惹きつけられて演出が気にならなくなった。やはり本作は彼のパーソナリティーが大きな魅力であり作品を支えているのだろう。
終盤に入る前に犯人の予想はついたものの、最終的には僕が推理したものよりもひねりが効いていて推理ものとしても楽しめた。何よりも犯人の言葉によって心に大きな傷を負う汐路の悲しみとやるせなさが強く印象に残った。

帰りの車の中で娘も言っていたが、僕も何だか犯人役のことが苦手になってしまった。役柄と本人を同一視してしまうこの現象が起こったことは本作の成功を示しているように思う。久しぶりの親子での映画鑑賞、もう少しその場で自分の意見を述べても良かったようにも思えるがいい思い出になりそうだ。
はあさん [映画館(邦画)] 8点(2023-10-08 14:10:25)
2.《ネタバレ》  横溝正史の「犬神家の一族」、「八つ墓村」を足して2で割ったようなストーリーです。
 でも、現代においては設定的にちょっと苦しいものがありました。外見でみられたら困るんだったら子どものうちに
殺されるでしょうし、ストパなんかでいくらでも外見は変えられるでしょうし。
 まあ、そんな野暮なことをおいておけば、よく出来た話だと思います。
 結構、原作に忠実ですが、犬堂我路の部分を取ればこの映画だけで成立したのにと思いました。
ぶん☆さん [映画館(邦画)] 7点(2023-09-24 12:11:06)
1.<原作未読、TVシリーズは全話視聴済み>名家の遺産相続争いに"バイト"で関わることになった久能整。相続候補者たちの間で醜い争いが繰り広げられるのかと思いきや、狩集家で代々受け継がれてきたある秘密が物語の核心となってくる。すべての始まりである鬼の話はおどろおどろしく、明治初期~昭和中期くらいだと真実味もギリギリ保たれていてゾクゾクできた。それが現代でも…ってなるとやはり弱くなってしまうが、確信犯の怖さみたいなものは感じられた。映画化でも妙に肩肘張ることなく、ドラマファンを喜ばせることに重点を置いた作り。フジ繋がりでいえば「ガリレオ」シリーズなどがあるが、こちら「ミステリ」も映画化成功例の一つに数えられそうだ。
リーム555さん [映画館(邦画)] 7点(2023-09-17 19:32:59)
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【点数情報】

Review人数 6人
平均点数 7.50点
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100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
6116.67%
7350.00%
8116.67%
900.00%
10116.67%

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