冷静と情熱のあいだのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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冷静と情熱のあいだ

[レイセイトジョウネツノアイダ]
CALMI CUORI APPASSIONATI
2001年上映時間:124分
平均点:4.95 / 10(Review 151人) (点数分布表示)
公開開始日(2001-11-10)
ドラマラブストーリーロマンス小説の映画化
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タイトル情報更新(2024-09-21)【イニシャルK】さん
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監督中江功
キャスト竹野内豊(男優)阿形順正
ケリー・チャン(女優)あおい
ユースケ・サンタマリア(男優)
篠原涼子(女優)芽実
マイケル・ウォン(男優)マーヴ
椎名桔平(男優)高梨
松村達雄(男優)清治
大和田伸也(男優)清雅
広田レオナ(女優)麻美
塩見三省(男優)弁護士
アーノルド・フォア(男優)老修復士
片瀬那奈(女優)崇の彼女
原作辻仁成「冷静と情熱のあいだ」
江國香織「冷静と情熱のあいだ」
脚本水橋文美江
音楽エンヤ
吉俣良(サウンドプロデュース/ピアノ)
主題歌エンヤ"Wild Child"
撮影津田豊滋
製作東宝
フジテレビ
高井英幸
角川書店
企画島谷能成
プロデューサー大多亮(プロデュース)
臼井裕詞
配給東宝
美術種田陽平
丹治匠(絵画制作)
衣装千代田圭介
編集松尾浩
録音橋本泰夫
西尾昇(デジタル光学録音)(デジタル光学録音)
照明鈴木秀幸〔照明〕(照明助手)
その他原田大三郎(スチール)
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【クチコミ・感想】

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151.《ネタバレ》 感想を書こうと思って得点を見てびっくり。あまりに自分の評価と違いすぎて。まあ、そういうこともあるのでしょう。出会いから二人が愛情を深めていく回想シーン。年代がちょうど自分たちと同じ上に、結婚までつながっていった自分たちの思い出と重なるシーンが多くて、ちょっと「来て」しまった。ラブストーリーは登場人物のキャラをなるべく明確に浮き彫りにすることが大事であるが、その点、この映画ではこれ以上望めないほどに成功している。つまりケリーチャンという香港人を起用したことがこの映画の大きなポイントだ。好き嫌いが分かれる点ではあろうが、香港人という、「自国から出て海外で人生を切り開いていく国民性」そのものが描かれ、単に日本と香港で終わらずイタリアを舞台にした点、華やかで、他の邦画にはない、ロマンチックで自分にとってはノスタルジックな、手元に置いておきたいような映画だった。
映像も細部にわたって美しく、構図とか明るさとか絞りとか、上手いな~と感心しながら鑑賞できます。
小鮒さん [DVD(邦画)] 10点(2011-09-15 23:19:28)
150.映像は華だったが、ストーリーはありがちな可もなく不可もなくのベタなラブストーリー。イメージビデオ的な。でした。
LORETTOさん [CS・衛星(邦画)] 3点(2011-04-28 00:32:05)
149.恋愛ものが特に好きなわけではないのに、この作品が好きな私は変わり者なの?キャスティング、カメラワーク、ロケ、音楽、竹之内豊の語りとどれも結構気に入ってます。
好き嫌いが分かれるのは判るが、酷評が多いのはなぜだろう・・・
きーとんさん [DVD(邦画)] 7点(2010-09-07 01:48:04)
148.日本映画が大きく沈み込んでいた時代のもの。
ここまでベタな映画を作っていたら、そりゃお客さんも離れますわ。。
ケリーチャンの日本語も、ちょっとわざとらしかったかな。
朴モグタンさん [DVD(邦画)] 1点(2010-07-14 01:32:17)
147.イタリアや東京の街並みを魅力的に映していました。この時点で私としては高得点確定です。全体の音楽も良かったです。また、順正とあおいの恋も素敵です。学生時代の話は見ているこっちがキュンと来てしまいました。
lalalaさん [DVD(邦画)] 10点(2009-12-22 05:24:45)
146.むしろ冷静と打算のあいだをウロウロしているように見える二人。自分にとっては、これほど感情移入できない恋愛映画も珍しい。観光映画というジャンルがあるのなら、まあまあの出来なのでは。
lady wolfさん [CS・衛星(邦画)] 3点(2009-04-25 22:02:41)
145.内容はともかく・・・、竹野内の魅力満載。ステキでした。
フィレンツェもキレイ。
画を見ているだけで満足できました。
jujuさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2009-04-24 21:38:27)
144.《ネタバレ》 誰もが一生のうちでは複数の人を好きになると思います。誰と結婚したか、とか、今誰と一緒にいるかは別にしても、誰が一番好きだったかという質問には案外答えられるのではないでしょうか。この主人公はその序列で一番だった相手にこだわり続けるタイプ。そういう人はいると思いますが、共感できるか否かでこの映画の評価は分かれるのでしょう。また、たとえ共感できても、その純な思い入れは当人を幸せにする確率を高める訳ではないので、どうも割り切れない後味が残りました。
それにしても序盤のレストランでの篠原涼子は、はっとするほど輝いてました。絶対に一緒に食事したくないですな。
アンドレ・タカシさん [CS・衛星(邦画)] 4点(2008-12-29 16:58:48)
143.《ネタバレ》 行きつけのレンタルDVD店の旧作半額デー。根が貧乏性なのでこの日は外せない。体調は悪かったのですが、少し無理して出かけました。風邪の引き始め。悪寒で震えます。発熱していくのが分る。鼻水と咳で朦朧として来たところ、目に飛び込んできたのが本作のタイトル。嗚呼これは自分の映画だ…(このときのBGMはエンヤでお願いします)既に手にしていた『プリキュア5』(注:自分の趣味ではありません!)と『サイボーグ2』(パッケージが妙にエロいアンジー。弱っているとき、男は“欲しくなる”のだ!)と『クローズド・ノート』(エリカ女王様に苛められたいのだ!ウソなのだ!)と一緒に借りてきました。…ごめんなさい。おフザケが過ぎました。本題へ入ります。原作のイメージカラー赤と青に拘った画作りは面白い。音楽は格調高いというよりも気取っていると感じます。肝心の物語の方は、残念ながら自分には合いませんでした。恋愛モノは登場人物と自分を重ねられるかが鍵。そこで躓きました。主人公たちの余裕に共感出来ませんでした。失うことを恐れていないから。でも一つ良かった点を。ケリー・チャンをよく知らない者にとっては、単に日本語が下手な素人に見える彼女。しかし再会後の演奏会でのキスシーンが抜群に上手かった。少し“突っ掛ける”感じが、彼女の心の有り様を表しているよう。えーと、感想は以上です。冒頭のネタを書きたくて借りたようなものなので、コレくらいで勘弁してください。
目隠シストさん [DVD(邦画)] 5点(2008-12-11 20:24:47)
142.原作を読んでもう2年位経つので、ディテール的なのは覚えてないんだけど、あれ??こんなイメージだったかなぁ??って感じがした。でもここの評価が低い分期待してなかったので、個人的には結構良かったです。さっそく原作を今読みなおし開始です。
ネフェルタリさん [DVD(邦画)] 6点(2008-07-10 21:02:01)
141.映画館に、当時付き合っていた彼女と観に行った映画。
まあ、そんなことはどうでもいいんですが、意外に楽しめたと記憶しています。
やっぱりキャスティングの勝利かな。
竹野内豊とケリー・チャンのタッグは、金城武とケリー・チャンの日本版といった感じで、とても画になります。
にじばぶさん [映画館(邦画)] 6点(2007-10-15 12:11:02)
140.だめだこりゃ。
doctor Tさん [DVD(邦画)] 0点(2007-01-18 13:46:28)
139.感情移入の隙を寸分も与えぬ見事な薄っぺらさ。辛うじて観光映画の役目は果たした。
丹羽飄逸さん [地上波(邦画)] 4点(2007-01-06 02:44:47)
138.過去の恋愛について、それがあたかも「運命の恋」だったと、いつまでもいつまでもウジウジ引きずってる主人公は全く好みじゃない(押し付けがましい篠原涼子もNG。ケリー・チャンは潔くて良い)。そういう個人的ハンデもあって、そんなには楽しめませんでしたが、それほど悪くもありません。イタリア・ロケや様々なセット等の背景描写については、近年の邦画の中では一番力が入ってたと思います。問題はやっぱり脚本と演出。特に、BGM的なエンヤの音楽はそれこそBGMにはぴったりでしたけど、契約したからには使わにゃ勿体ないとばかりに序盤からガンガンかけ過ぎ(こういうのは「ここぞ!」という所で使用してこそ活きてくる)。ほんのちょっと構成や演出を変えるだけで、もっとずっと良い映画になった筈です、5点献上。
sayzinさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2006-10-26 00:02:58)(良:1票)
137.構図も話も美しい!!キャスティングがやや微妙だけど、邦画にしてはまれに見るほど美しくできてたし、ジーンときた。人がなんていおうと私はお気に入り~
●えすかるご●さん [ビデオ(邦画)] 9点(2006-05-13 01:46:39)
136.何度見ようと頑張っても、面白くない。最後までみたけど、面白くなかった。
役者もいいし、舞台もいいのに、面白くない。淡々としすぎかも。
アオイさん [DVD(字幕)] 3点(2005-09-04 21:59:57)
135.《ネタバレ》 画を破壊した犯人は弟子間の嫉妬を匂わせておいて実は修復工房の女師匠であったとの展開の動機を彼女の弟子の才能への嫉妬と言わせているが、修復と言う確かに必要な仕事ではあるが、補助金依存の請負仕事で下手をすると贋作家養成所になる仕事に対する彼女自身の反発が奥にあり、主人公に画家としての才能を認めて、その自立を促すための行為だったように思える。有名画家の孫であるが、他の道を選んだ父親に続き芸術家としての自立には踏み切れない、それでもその周辺をうろつくあたりの優柔不断は恋愛ばかりではない。世界遺産とかの名のもとに過去の芸術資産だけに頼りがちになる芸術の都を批判する師匠であるが、一方でリスクをとらずにこの仕事に参加したがる芸術家の卵をスポイルしてしまう矛盾した事業であり、それと対照的に独り技術を磨くために努力したチェロ奏者のささやかな成功が描かれている。最後は恋愛映画としての結末であるが、主人公の画に対する姿勢はどうなってしまうのだろうか?
たいほうさん 6点(2005-03-23 00:05:42)(良:1票)
134.小説はあのけだるい雰囲気が結構好きだったので、「小説の方がいいよ」という評判も振り切って見てしまいました。そしたらやっぱりフジテレビの陳腐なロマンスでした。原作と登場人物の設定が少し変わってあおいが香港からの留学生になっていたのは、イタリア語と英語と日本語をネイティブで話す女優なんていないからでしょう。でも「大統領のメリークリスマス」と比べたらまだ原作に忠実でした。竹野内豊の痩せて薄い胸板が情けなかった。もっと鍛えて美しいヌードになって欲しい。
ぐりさん 3点(2005-03-20 03:17:41)
133.壮大な府字テレビキャンペーンの一環ですな
へろりうしオブトイジョイさん 4点(2005-01-03 08:17:11)
132.竹ノ内の声の低さに渋みがあってよかったです。当時失恋して映画館で見たせいか余韻に浸ってました。こういうテンポの悪い感じって好きだな。
シネマパラダイスさん 5点(2004-12-07 08:50:15)
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【点数情報】

Review人数 151人
平均点数 4.95点
031.99%
195.96%
2117.28%
32013.25%
42113.91%
53321.85%
61811.92%
7106.62%
8127.95%
974.64%
1074.64%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 6.33点 Review3人
3 鑑賞後の後味 8.33点 Review3人
4 音楽評価 9.40点 Review5人
5 感泣評価 6.00点 Review3人
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