9.《ネタバレ》 ○ジャック・ニコルソンがいかにも演じそうな人物像。組合を作る流れをもう少し丁寧に描いても良かったかな。 【TOSHI】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2017-06-25 01:50:03) |
8.なんかフランチェスコ・ロージあたりが好みそうな題材。喜劇人は、ほんとの僕はお笑いとは違うんだよ、と言いたがる。D・デヴィートの監督作。アメリカ人には、ホッファと聞いただけでもうイメージが出来てるような人なのかな。人を組織する楽しさにのめり込む男。労働者労働者と叫びつつ本人は労働者と一線を引いている男。組合を大きくしていくためにはマフィアの手も借りるが、決して企業側・経営側と裏取引きはしない男。まあ、J・ニコルソンが演じてるってだけで、そういうアクの強い男だってのは分かるけど。組合のプレジデントたることを目指し、そしてそこから転落する哀愁。哀愁でもないか、じたばたしながら没落していく。クレーンで動いていたカメラがそのまま狭い倉庫の中に入り込んできたり、と演出はやたら凝る。イメージのディゾルヴ。雪の足跡→ゴルフボール、水たまり→雨上がりの月、壁の影→デヴィート、テーブル→ダーツの的と、ちょっとくどかったかな。アメリカ映画はこのころ「実録・男の世界」が流行ってたんだ。 【なんのかんの】さん [映画館(字幕)] 7点(2011-08-25 09:53:29) |
7.今なお未解決のホッファ失踪事件の仮説。わかりやすく楽しめる作品だと思います。場面の切り替えが、あざとさもあるけど結構好きです。ただ、いかにもつくりものって感じの夕暮れの色とか顔がはっきりと映される夜のシーンとか、もうちょっとリアルにしてくれたら緊迫感倍増するのに、って思いました。 【R&A】さん 5点(2004-06-03 14:11:21) |
6.組織を作り上げるカリスマ性と腹黒さをジャック・ニコルソンが熱演していた。ダニー・デビートの他に頭の切れるブレーンを置けば磐石の組合になったであろう。上り詰めてしまった人間が妬まれ裏切られ、1人ではどうしようもない悲しさもあった。 【スルフィスタ】さん 7点(2003-11-02 10:47:35) |
5.前に見たのですが、ジャックニコルソンがすごく重い演技をしていたのが印象に残ってます。。ストーリーは・・? |
4.労働運動や組合といったテーマに興味・関心が低い私でも面白かった。ジミだけど良作! 【きすけ】さん 8点(2003-10-15 08:41:54) |
3.ジャックニコルソンがスゴイ貫禄で、それについているダニーデビートもまた良かった。。取材陣の使い方が上手いなぁと思いました。。6点をつけましたが6.9点の気持ちです。 【jons】さん 6点(2003-04-28 12:50:46) |
2.もっと評価されても良い映画だと思います。ホッファという人物が決して正義とは呼べない腹黒い男でも、その人気と魅力が充分分かる内容です。 【こころなしか】さん 8点(2003-02-10 23:21:11) |
1.ダニー・デビートがはじめてシブいと思った。熱い男って感じでスゴい貫禄があった。 【ケン太】さん 8点(2001-07-30 05:19:36) |