マディソン郡の橋のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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マディソン郡の橋

[マディソングンノハシ]
The Bridges of Madison County
1995年【米】 上映時間:135分
平均点:6.50 / 10(Review 159人) (点数分布表示)
公開開始日(1995-09-01)
ドラマラブストーリー小説の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2014-11-10)【イニシャルK】さん
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監督クリント・イーストウッド
助監督ロバート・ロレンツ(第二助監督)
キャストクリント・イーストウッド(男優)ロバート・キンケイド
メリル・ストリープ(女優)フランチェスカ・ジョンソン
アニー・コーレイ(女優)キャロライン・ジョンソン
カイル・イーストウッド(男優)
夏八木勲ロバート・キンケイド(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
吉田理保子フランチェスカ・ジョンソン(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
塩田朋子キャロライン・ジョンソン(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
森田順平マイケル・ジョンソン(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
有本欽隆リチャード・ジョンソン(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
筈見純(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
喜田あゆ美(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
大川透(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
松本大(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
伊藤孝雄ロバート・キンケイド(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
丘みつ子フランチェスカ・ジョンソン(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
佐々木勝彦マイケル・ジョンソン(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
坂口芳貞リチャード・ジョンソン(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
宮寺智子キャロライン・ジョンソン(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
脚本リチャード・ラグラヴェネーズ
音楽クリント・イーストウッド
レニー・ニーハウス
撮影ジャック・N・グリーン〔撮影〕
スティーヴン・S・カンパネリ(カメラ・オペレーター)
製作クリント・イーストウッド
キャスリーン・ケネディ
トム・ルーカー(製作補)
ワーナー・ブラザース
配給ワーナー・ブラザース
美術ジャニーン・オッペウォール(プロダクション・デザイン)
ヘアメイクJ・ロイ・ヘランド
編集ジョエル・コックス〔編集〕
字幕翻訳戸田奈津子
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159.《ネタバレ》 何十年ぶりに再見しました。ロードショー当時はやたら退屈な映画だと思っていましたが、今見ると深さというか良さが少しわかります。私は独身なので本当の意味では理解していないのかもしれませんが、これはなかなか落ち着いた大人の映画です。

大人になると知り合った相手が既婚者ということが当たり前になります。私にも過去一度だけ映画のような出会いがあり、同じような感情になったことがありました。今もたまにお相手の女性とお話しますが、今でもお互いに強く好意があったであろう確信があります。しかし私は絶対に不倫ダメ派なので、この映画のようにはゆきません。

手を触れあうだけ、食事をするだけ、それだけで心がつながってくれたらもう最高でしたが、それじゃあまりにも映画として面白くないですよね(笑) 原作を読んでから映画を見たせいもありますが、やっぱり「あかんやろ」という気持ちが付きまとって高得点が出にくい映画です。
アラジン2014さん [DVD(字幕)] 5点(2018-08-09 16:08:17)★《新規》★
158.《ネタバレ》 これは…なさそうでありそうな、大人のファンタジーでございますね。多くの女性にとって、アタシだったら、どうしようかと、それぞれのストーリーに妄想たくましくさせる、素晴らしい娯楽映画。善し悪しを裁くなんて野暮というもの。TV東京で放送の吹き替えでは、フランチェスカの声が違和感なさすぎて、メリルストリープが日本語喋ってるような錯覚が、逆に気になっちゃって!声の主は丘みつ子さん。鼻声で普通の人っぽい喋り方、どハマリでビックリです。ロバートの声も雰囲気を壊さず、押さえ気味で良かったです。
まーごさん [地上波(吹替)] 9点(2018-05-15 00:11:48)
157.《ネタバレ》 男女の仲になるまでの前半はとてもクールだけど、たかが4日で、一心同体とかたった一度の愛だとか、次第にクールさが失せていく。燃え上がるのは分からないでもないけど、母親の遺品を見ながら物分かりがよくなっていく子供も含めて、ちょっと軽過ぎでない?されど4日の愛も人間臭くていいけど、やっぱり黙って墓場までもっていくべきでは?
ProPaceさん [CS・衛星(吹替)] 6点(2017-09-01 20:59:17)
156.夫婦で観てはいけない映画ベスト1やないか。
ケンジさん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2016-11-29 16:52:35)
155.《ネタバレ》 旦那と子供で4日間出かけてる間の不倫物語ですが、面白かったですね。途中でメリルがどんどん嵌まっていってしまい、イーストウッドも嗾けて気分が悪くなりましたが、最後にメリルの方で歯止めをかけましたね。有名な雨の中での車のシーンは何度観ても泣けてきます。この映画で唯一ホッとするシーンですよね。不倫映画を差し引いても、いい映画であることは間違いありません。
SUPISUTAさん [DVD(字幕)] 8点(2016-07-18 13:15:29)
154.《ネタバレ》 これで視聴は何度目だろうか、しかし、やはりあの雨の中だんなの運転する停車中の車の中で、メリルが目の前にいるクリントのもとへ車を出て走ろうかと車のノブをにぎって・・・そしてやめたときの場面から、涙がバーーーーーだった。もういい加減何度も見てて、何度もそのたびにバーーーだったので、さすがにもうバーーーはないだろうと思って見たのだが、やはりまたバーーーだった。

偶然にも別の不倫映画で主演をやった「恋におちて」のメリルは、夫より自分たちの恋優先で、私の中で「人を傷つけてまでの幸せってどうよ」と、彼女に感情移入できなかった。でもマディソンのメリルは、クリントと賭け落ちするかどうかの葛藤の中で「人を傷つけたことのない夫をどうして傷つけられようか」「子供もこれから恋をして結婚するというのに、精神的にどんな影響があるか」と夫や子供をかばい、悩みぬき、そして最終的には彼と別の道を歩むことを選ぶ。

悩み多き恋する人妻像の好感度としては、圧倒的に「恋に落ちて」のメリルよりマディソン版のメリルのほうが上だ。

また、「恋におちて」のデニーロは人ごみの中彼女に何も言わずいきなりブチューで、かなり強引であったが、「マディソン群の橋」のクリントは、家の中で、ふたりで踊りながら、お互いにキスを意識しないではいられないほど顔と顔が近付いたとき、「いやならやめていいんだよ」って一応承諾を得ようとする。

また、「恋におちて」のデニーロはメリルのだんなが家にいようがいまいが関係なく彼女の家に電話してきて「会いたいYO!」と、彼女の状況なんぞオカマイナシの節操ナシであった。

それに対して「マディソン郡の橋」のクリントは、彼女と彼とのことが街中でうわさにならぬように気をつかったり、かけ落ちするかどうかは彼女の選択に任せ、かけ落ちしないと彼女が決めたのなら、それ以上せまらず去り、その後もイッサイガッサイ連絡をとらない(しかし、死ぬまで彼女のことだけ思い続け、灰を橋のところでまいてくれといって死んだ)という、誠実かつ一途かつロマンティックな、素晴らしい男だった。

こうした点で、相手役の男性についても、「恋におちて」より「マディソン群の橋」に軍配があがるだろう。

さらにいえばメリルのダンナだ。  メリルのダンナは、けして悪いやつではない。年をとって死ぬ間際にはメリルばあちゃんに「君には君の夢があっただろうに、それを与えてあげられなかった。でも愛しているよ」と言う。また、ムダにでかい体型、つなぎの作業服、ハゲ頭。このミテクレがまた、悪いやつじゃない、素朴な、いいヤツ的なキャラを強調している。

「ピアノレッスン」「チャタレイ夫人の恋人」など、不倫に走る妻の夫はえてして”イヤなやつ”であり、またそれが見るものに”不倫に走る必然性”を感じさせる上である一定の効果をもつ。

しかし「マディソン群の橋」の夫は、どこまでも”いいヤツ”であり、例の雨の中の車の場面で、目の前にとまっているのがクリントの車で、彼の話題を妻に話しているうちに、妻が苦しそうに泣きじゃくっているのを見て、「なんで泣いてるのか、さっぱりわからん」っていう表情を見せる、愛すべき鈍感オヤジなのである。

このように、パートナーがいいやつでありながら、主人公の2人は恋におちざるを得ない・・・というのは、”相対的な恋”(ダンナに不満があって、よそに目がいって恋をしたという形)ではなく“絶対的恋愛”(お互いが好きだから、恋をしたという形)であるという証になる。

でも”絶対的恋愛”は見るものに”恋の必然性”を説明するのが難しい。

「恋におちて」では、メリルもデニーロもそれなりにパートナーには文句なく夫婦関係良好だったのに恋に落ちたということで、”絶対的恋愛”を描こうとした。が、ふたりが恋におちる必然性の説明が不足してしまった失敗作だ。偶然が重なっただけ(しかも、どちらかといえばその偶然のほとんどはデニーロがストーキングして偶然を装っただけのもの)で、運命的なものを感じるというのもチョットどうなのっていう強引さがある。「おじさんがおばさんをナンパしてストーキングした勢いで狂い咲きしちゃった二人」にしか見えないのである。

その点、マディソン群では、安定した展開で”絶対的恋愛”を見せてくれるので、満足度100%なのである。

それはそうと、夫の死後にメリルが彼の仕事先に連絡したものの退社していて所在不明で結局死ぬ前の再会はできなかったが、あれがもし現代ならフェイスブックでメリルが「ロバートキンケイド・・・検索!」ってすれば簡単に見つかって「夫が死んだので、今度お茶でも!」ってメッセージ出来たのであろう。
フィンセントさん [DVD(字幕)] 10点(2016-07-12 16:29:52)
153.《ネタバレ》 私ならあの時、車から降りちゃってるかもなぁ。でも冒頭の子供らの反応見ると微妙だなぁ。カーナビや携帯がある現代ではもう無くなってしまったロマンチックな時間ですな。脳裏残像はいつまでもクリントの濡れた前髪、、、。
movie海馬さん [DVD(字幕)] 7点(2014-12-12 22:37:54)
152.《ネタバレ》 家族の留守中に、夫婦のベッドで夫以外の男性と関係を持つなど、やっていることは許される事ではありませんが、全体として切ない雰囲気にまとまっているのはイーストウッドの手腕でしょう。バックミラーにネックレスをかけて、最後のチャンスを与え、諦めて去って行くシーンが好きです。結婚してから、素敵な人に出会ってしまった多くの人が共感できる映画だと思います。
モリーさん [DVD(字幕)] 8点(2014-06-15 13:50:35)
151.《ネタバレ》 やってることは、夫の不在時の単なる不倫ですが、切なくて良い話ですねぇ。車のドアノブに手を掛けるシーン等、泣きました。
山椒の実さん [地上波(邦画)] 8点(2014-02-11 12:24:59)
150.《ネタバレ》 4日間が永遠になるのはわかるような気がしますね。4日間だからっていう方が適切かもしれませんが・・もう少し女性側に踏み込むまでの躊躇がほしかったかな?ついていくかいかないか?の躊躇じゃなくて踏み込むまでの躊躇がもう少しあったらもっと良かったような気がします。
東京ロッキーさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2013-05-22 09:19:28)
149.《ネタバレ》 大筋だけ観れば不倫の話ということで賛否が分かれるのは十分理解できるが、それを差し引いても、素晴らしい映画と言える。それはなんといってもフランチェスカを演じたメリル・ストリープの名演に尽きるだろう。ふと感じる日常への疑問、ロバートとの出会いによる心境の変化、不安、喜び、逡巡、そして悲しみが表情、しぐさ、台詞により時にダイレクトに時に間接的に観る者の心情を揺さぶる。単純なストーリーを名画たらしめているのは彼女の演技ゆえだと断言できる。雨に濡れるロバートの姿を見つけ今にも車を飛び出そうかとノブを掴む手の動き、何度観てもこのシーンで号泣してしまうのだ。また、フランチェスカの遺品(=ロバートの遺品)など小道具にも配慮が行き届いていて好感が持てる。これら思い出の品に気を使いしっかり観せることによって、二人の4日間が本当に永遠のものであったことが無理なく表現できているのである。好み50/50、演出14/15、脚本12/15、演技10/10、技術9/10、合計95/100→10/10点
chachaboneさん [DVD(字幕)] 10点(2013-05-15 23:44:33)
148.《ネタバレ》 中年・シニアの恋愛も大事だと思うけど、これは、ちょっとなあ…。
彼女が旦那と違う彼にメロメロになるのは、まあ解る。
しかし、彼が「生涯で最上の愛だ」と言う辺りが共感出来ない。
彼がフランに恋をした理由が足りない気がする。
例えば、もっと彼女にアーティスト性があったらいいのに。
教員辞めて、ずっと田舎で主婦。でも、趣味で絵を描いている。
家族の留守中、いつもの様に身近な風景を描いている所へ彼が登場。
「上手く説明出来ないけど、私あそこの光の具合が好きなの」
「ああ、解るよ。僕もだよ」そんな「特別な意気投合」が欲しい。
「好きで描いているだけで、私、才能なんて無いわ」と言う彼女。
出版社から「そんなの売れない」と言われた自分と同じ物を感じる…。
お互いの作品を見せ合い会話する内に共感から恋愛へ。
そんな展開ならいいのにな。
それと、二人の親密さの度合い。台所でダンスとキス。
通じ合う気持ち。そこ止まりでいいのでは?。深入りすんの、はやっ!。
原作未読ですけど、二人の年齢も40~50歳ぐらいの方がいいような…。
じょるるさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2013-05-10 01:59:28)
147.《ネタバレ》 普段、恋愛物は観ない。これは友人が貸してくれたから観てみたが・・・この先やっぱり恋愛物は観ないと決めた。
虎王さん [DVD(吹替)] 4点(2013-04-06 03:50:32)
146.学生の時見てしっくり来なかったので再度鑑賞。
やっぱ、感情移入は無理だわ。平和で不満はないけど、満たされない奥様は感情移入できるのかな。
美しく描いているし演技はメチャうまい。けど、映画を見終えてジーンとくるものは無い。
ぬーとんさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2012-10-24 23:06:42)
145.不倫を完全美化した映画。ワンナイトラブを4日間延長しただけの疑似恋愛なら、
美しい思い出しか残らないのは当然のこと。いい歳したおじさんとおばさんが何やってんだか。
もちろん戒めなどというものはいっさいなし。あまりにも薄っぺらな内容にびっくりした。
原作がそうなってんだから仕方ないけど、やったらダメでしょ。ラストの美しいシーンも台無し。
役者さんの演技と映像演出はよいので3点をつけたけど、個人的には1点もあげたくない作品。
MAHITOさん [ビデオ(字幕)] 3点(2012-05-28 07:57:35)
144.《ネタバレ》 クリント・イーストウッドもメリル・ストリープも素晴らしい演技で、美しく描かれていますけどね・・・

美しく描かれれば描かれる程・・・
終始、留守の間にこんな酷い不貞をされた夫目線で鑑賞したので、いい加減にしろよと思いました。

別れる程の不満がある訳じゃないけど、何か満たされない感がある主婦層なんかには共感されウケるんですかね・・・

でもね、虎舞竜の歌じゃないけど、何でもないようなことが幸せなんですよ・・・世の奥様方。

まっ、そんなことは百も承知で不倫するんでしょうが・・・

ぐうたらパパさん [DVD(字幕)] 2点(2012-01-19 14:49:00)
143.当時は大ブームで、ごっつええ感じの「兄貴」のコントでも浜田社長が原作小説を読んでいる場面があったのを覚えている(笑)ロケハンがうまかったのか、雄大ではないリアルなアメリカの田舎っぽさが上手く撮れている。メリル・ストリープの演技は喜怒哀楽が上手く感心する。4日間の恋愛というのは切ないねえ。それにしても子供たちはオカンの不倫日記見てショックにならないのだろうか。ココらへんが文化の違いかな?
カップリさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2011-11-13 21:51:12)
142.小説を読んだわけではないが、相当たくさん売れたところから判断すると大変すばらしいものだったに違いない。「死んだら火葬にしてほしい」という母の遺書に疑問を持ち、残された手紙と日記から母がしまい込んでいた秘密にせまる。一人で留守番をしていた4日間のできごと、夫以外の男の存在、不倫とはいえ大変ロマンティックである。
小説は、書かれた文章からいろいろなことを想像し、イメージを作り上げる。きっとすてきな人だったに違いないと・・・。
それが映画だったらどうだろう。ロマンティックな想像は実在の人物として描かれ、夢は消え去る。特にこの映画のイーストウッドだったら、西部劇のイメージが強くて台無しである。メリル・ストリープはそのままでも、イーストウッドは別な人にと思ってみても、本人が監督した映画だからしょうがない。
ESPERANZAさん [DVD(字幕)] 4点(2011-06-26 08:34:37)
141.《ネタバレ》 人妻のフランチェスカが欲情しちゃって抑えきれなくなっちゃったのが良くも悪くも一番の原因。ロバートは結局振り回されているだけ。短時間しか一緒に過ごしていないのに「これが本当の愛」とか分かるもんかな?詐欺師っぽい台詞に聞こえてしまいました。一つ言えるのは、女性は現実的で、男性は未練たらしいということ。女性の方が男々しく、男性の方が女々しい。中年の不倫愛の燃え上がり方が良く理解できず、後半は鼻くそほじりながら見ました。あと印象的なのはメリル・ストリープの泣き顔が素敵だったこと。あの表情にはめっぽう弱いです。
VNTSさん [DVD(字幕)] 5点(2010-07-02 20:07:57)
140.《ネタバレ》 大昔、これが公開された当時スゴい反響だったらしいことは何となく記憶のものすごく奥の方にある。ちょっと昔これをDVDで見たときにそんなことを思い出した。

主人公とフランチェスカの微妙な関係を首をかしげながら観る一方で、なんかいい話かもと思う気がしないでもなかった。年を取って、いろいろなものが生活に不可分に確固として存在するなか。こんなことの一つでも起こったのなら、きっとその想いにも逡巡しながら、その後を、それまでと少しだけ違う考えをもってる自分に気づいて生きていくんだろうな、と思わされる。

黙っていればきっとそれくらいは悪いことじゃないのかもしれないが、本能的になんか許せない気も。そういう塩梅が実に巧妙。実は原作小説を翻訳で読んでしまったため、その表現の異様さに思わずなんなんだこの教科書ガイドみたいな小説は。と、感じてもいたのだがイーストウッドの作った映画は文章とは関係のない美しさと、受け手にゆだねる倫理観の揺れがハリウッド映画との異質感を伴って作り込まれていた。

冒頭と最後の彼女の家族の挿入が現実感へ引き戻してくれる。やっぱりこの絵空事のようなお話は絵空事なんだ。そりゃそうだ、良いわけがない。そんな気もするけど、やっぱりあの年齢になったときに日常に蔓延する寂しさを少しだけ忘れられたらという願いを持ってしまった人を責めることも出来ないかな。なんて言う気持ちにもさせる。

肉親を捨てて願望を取ったがため、罪にまみれるか。願望を取らなかったがためにむなしさに囚われるか。この映画の良さは、そこで受け手を惑わせなかったところ。前者であれば普通の主婦が最後の時を冷静には過ごせない。家族にそっと遺灰をまいてもらえた選択を出来たことは正解だったのだろう。
黒猫クックさん [DVD(字幕なし「原語」)] 8点(2010-05-22 14:58:45)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 159人
平均点数 6.50点
021.26%
110.63%
263.77%
3116.92%
485.03%
52415.09%
62213.84%
72515.72%
82817.61%
9159.43%
101710.69%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review6人
2 ストーリー評価 7.11点 Review9人
3 鑑賞後の後味 7.12点 Review8人
4 音楽評価 7.20点 Review5人
5 感泣評価 7.83点 Review6人
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【アカデミー賞 情報】

1995年 68回
主演女優賞メリル・ストリープ候補(ノミネート) 

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