【すたーちゃいるど】さん [DVD(字幕)] 6点(2013-04-15 00:09:11) |
6.これがアメリカのストリートのリアルなのだろうか?環境って怖い。 |
5.死体死体死体の写真で始まる。ヤクの売人が胃弱ってのがおかしい。自分ではヤクをやらない代わりに、チョコナントカの中毒で胃弱になってるという設定で、文字通りしじゅう「ムカついている」。殺気立っている日常、いい子でいることが困難な雰囲気がひしひしと伝わってきた。一人一人が立ち直ろうと思っても、とうてい個人の努力では無理なのが分かる。チクリ屋と思われるのが一番怖く、そのためにさらにツッパってるとこを誇示しなければならないわけだ。死体のまわりで刑事が不謹慎なことをしゃべり続けるあたりも、実に日常らしい。この人の映画でときどき見せる滑らかな前方移動、台車にでも役者を乗せて運んでいるのか、あのヘンな感じ、非現実感を出したいのかよく分からないけど印象には残る。タトゥーロは、わざわざ彼が演じている意味がなかった。 【なんのかんの】さん [映画館(字幕)] 6点(2009-09-07 09:16:01) |
4.「25時」といい観る人に考えさせる系で、疲れる。好きな俳優が出ているから観たので仕方ないけど。 【Gene】さん [DVD(吹替)] 5点(2006-02-09 18:04:14) |
3.前述にあるようにオープニングにちょっと衝撃(あんなの映していいのだろうか?)。作品自体から「どうにかならんかね?」「どうにもならんよ」という声が聞こえてきそうな感じでした。めずらしくスパイク・リーがドラッグを本題と持ってきたのは彼なりの意図があったと思うけどこのことは視聴者一人一人が考えるべきである「宿題」を出された気がしました。 【tetsu78】さん 8点(2004-06-02 22:45:23) |
2.黒人社会が抱える問題とともに病めるアメリカを痛烈に描いた作品。犯罪はびこるニューヨークの一画の貧しい黒人街。ここでは犯罪は憧れの対象でもある。まじめに生きる人間はバカにされる。まじめに生きることが難しい場所。麻薬の元締めの男もまた、その環境に順応したに過ぎない。スパイク・リーの半ば諦めにもとれるメッセージが痛々しい。貧しい黒人街があること自体を批判しているように感じる。アメリカ大統領は『インデペンデンス・デイ』を絶賛する前にこういう映画をもっと真摯に受け止めるべきである。おまえに言われなくてもわかってるって?ホントかなー。 【R&A】さん 7点(2004-03-12 11:02:03) |
1.オープニングが凄くよかった。ストーリーもスパイク・リーらしい映画で楽しめたぁ~♪ |