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赤い風船

The Red Balloon
(Le Ballon Rouge)
1956年【仏】 上映時間:34分
平均点: / 10(Review 44人) (点数分布表示)
ファンタジーファミリーショート(短編映画)
[アカイフウセン]
新規登録(2003-07-26)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2013-06-04)【マーク・ハント】さん
レビュー最終更新日(


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監督アルベール・ラモリス
キャストパスカル・ラモリス(男優)パスカル
脚本アルベール・ラモリス
音楽モーリス・ルルー
製作アルベール・ラモリス
編集ピエール・ジレット
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【クチコミ・感想】

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44.《ネタバレ》 ほんとうに、1956年の作品って、改めて驚く
すばらしい映像。少年よ、風船に乗って、どこに行く・・
cogitoさん [DVD(字幕)] 8点(2016-10-02 19:38:28)
43.《ネタバレ》 パスカル少年と赤い風船の友情を描いたファンタジー映画。劇中、会話はほとんどありません。赤い風船を生き物に見立ててしまうフランス感覚が素晴らしい!「風船が重力に逆らって飛んでいく訳ないだろう」などという野暮なみかたをしてはもったいない。クライマックスのパスカル少年とたくさんの風船(ともだち)が空高く飛んでいくシーンには、ほろりとしてしまいました。映画は本来、絵で語るものだということを再認識させてくれた名作です。この作品に短編パルム・ドールを与えたカンヌにも拍手!
スノーモンキーさん [DVD(字幕)] 9点(2014-12-02 19:57:07)
42.《ネタバレ》 とにかく、いたいけでたまらない。我が子の小さい頃を思い重ねて、心かきむしられるよう。
なたねさん [DVD(字幕)] 9点(2014-11-02 14:36:04)
41.《ネタバレ》 アルベール・ラモリスによる最高に可愛らしいファンタジー映画。
セリフがほとんどないのにこんなに面白い映画を撮れる。無粋なセリフはいらないのだ。冒頭に出て来た犬のように、少年の目の前に現れる風船はペットのように、人間のように感情豊かな姿を見せる。
ガス灯から風船を“救い出す”シークエンスから始まり、風船は意思があるように自ら浮いたり降りたりする。
乗船拒否されれば、勝手に少年を追うだけだ。
濡れたレンガの路地の上を飛んでいく風船、
尻尾のようになびく紐、
白と赤のコントラスト、
傘から傘へ移って行く少年。
赤い風船は青い風船に惚れ、青い風船も赤い風船に反応する。これが伏線になろうとは・・・。

他の子供達は、赤い風船と少年に“嫉妬”して彼らを追い回す。
階段や路地における追走劇のスリル!
通りすがりの婆さんのオフェンス。
ちょっとしたファンタジーとか短編とか子供向けの映画とナメてかかっていたらコレだ!
まさかここまで面白いとは思わなんだ。

子供達は赤い風船を“さらう”。男の子たちに混じって女の子がいない事も不思議だった。まるで一人の女を取り合うように。
綱引きや柵のやり取り、訪れる“死”。
少年の悲しみが起こす風船、風船、風船の奇跡。
空の向こうに消えていく美しいシーンだが、本当に死んだのは果たして・・・。
この映画の後に「白い馬」を見るのが最高なんです。
すかあふえいすさん [DVD(字幕)] 9点(2014-11-01 01:08:50)(良:1票)
40.《ネタバレ》 子供の頃親に買ってもらった風船を、誤って手放してしまい、呆然と天を仰いだ経験は誰しもあるのではないでしょうか。或いは大事に家に持ち帰るも、次の日の朝には萎んでしまい、ガッカリした経験。この映画はそんな時に感じた切ない記憶を思い起こしてくれました。素晴らしい作品ですね。
しかし、30過ぎのおっさんがたかが風船の動きに一喜一憂し、涙まで流すとは思わなんだ。そうそう、あんな風に沢山の風船を持って大空を飛ぶのが夢だったんだよなあ。
ヴレアさん [DVD(字幕)] 9点(2014-10-23 19:13:39)
39.パスカル少年が一応主役だけど、大きな赤い風船もまた彼に劣らぬ主役。動物が主役の映画は数多く見たが、人格を持った風船が主役とはまったく恐れ入った。これをファンタジーと言わなかったら何だろう。いわさきちひろの絵本の世界だろうか。しかしお話をつけたら別のものになるような気もするが・・・。癒されるのはまちがいなし。
ESPERANZAさん [DVD(字幕)] 8点(2014-04-26 20:34:10)
38.《ネタバレ》 セリフがほとんどなく映像で詩を味わっているような感覚。
ジャンルは違うが詩情を感じる映像作品という意味ではユーリ・ノルシュテインが思い浮かんだ。
生き物のような風船と少年の友情が微笑ましい。
悪ガキどもに石をぶつかられるシーンでは本当にイジメられているように見える。
鑑賞中はさほどインパクトはなかったが、観た後でじわじわくるファンタジー。
ラストは少年の行方が気になる。
天に召されたともとれるが、少年は幸せそうだったけどハッピーエンドなのかどうか…。
一概によかったねとは思えない微妙な余韻が残った。
飛鳥さん [DVD(字幕)] 7点(2013-06-21 23:31:52)
37.《ネタバレ》 アカデミー賞の影響なのか評価が高いが、自分には合わない。確かにモンマルトルの町並みや鮮やかな風船は綺麗で、良作なファンタジーなのかも知れない。しかし、短編の割には時間が長く感じましたし、風船に生命が宿っているような描写が生理的に受け付けなかったです。
マーク・ハントさん [地上波(字幕)] 4点(2013-05-31 20:17:41)
36.《ネタバレ》 「こころあたたまる良質のファンタジー」のはずが……。野暮を承知でかくと、風船がしぼんでいく場面で操作線(細い線)が丸見えになり、少し鼻白んでいると、少年の空中飛行場面ではスタントマンに代わっている。体型が全然違う……。ああ、最も感動する場面で気分を削がれてしまった、途中まで佳い映画だったのに恨めしい。気を取り直して、少年が風船と出会う場面をチェックしてみると、少年が階段を降りる前は美しいパリの払暁風景だったのに、階段を降りると陽が高くなっている。延びていた影がなくなっているのだ。と、残念なことばかりが続いた。残念ついでにいうと、昔この映画にあこがれて風船でアメリカに渡ろうとした「風船おじさん」が消息を絶ったという事件もある。大人の視点で観ると、どうしても制作の側に目がいってしまう。風船は二本の線で操作されているなとか、風船はいくつ用意されたのだろうかとか、ちょっと大きすぎないかとか、ここはフィルム逆回転かとか。悲しい性です。
◆街灯に引っかかった風船を少年が取る出会いの場面。少年はよじのぼって自力で取ってますね。これが良い。苦労して手に入れたからこそ愛着が湧く。これが風船との友情の萌芽となる。両者の間に友情が生まれ、風船は少年にまとわりつくようになるのですが、この不思議な風船を周りが放っておかない。大人達にとっては迷惑で、邪魔な存在、子供達にとっては不思議で、欲しい対象。風船にとっては受難のようなことになり、とうとう子供達に割られてしまう。そのときに町中から風船が続々と集まってきて、少年を乗せて大空へ飛び立ちます。奇跡が起こったのですが、どう解釈すべきか?風船は割れても風船の思念は残っている。風船は自分と子供を区別していない。同じ仲間と思っている。それで自分の家に招待したのでしょう。風船の国へ、それはたぶん空の上にある。少年にとっては友達の家にちょっと遊びにいく気分。子供っていいなって思いました。ここで問題、赤い風船は男の子?女の子? 男の子でしょうね。だって……。 追記:風船おじさんも風船の国にいったのかな。
よしのぶさん [DVD(字幕)] 7点(2012-09-13 15:38:45)
35.《ネタバレ》 冒頭、絡まって身動きが出来ない風船を助けてあげる少年。直後の停留所で、最初は「もう、離してくれよ!」とでも言いたげに右に左に行こうとする風船。

でも、雨が降ってきたら濡れないように傘に入れてあげる。街を行く大人は嫌な顔一つせず風船を傘に入れてあげる。少しずつ少年に心を開いていくかのような風船。「外で待っていろ」と言われれば寂しそうに窓から中を覗き込むかのようです。互いに一目惚れしたかのような赤い風船と青い風船。ここまではとても微笑ましくて優しさを感じます。

しかし悪ガキどもの標的になり、残酷な結末が。石を当てられて傷つき最後は踏みつけられしぼんでしまう。その様は命あるものが息を引き取っていくかのようです。

人間の優しさと残酷さと。フワフワ風に揺られる以外抵抗する術を持たない風船と人間描写はその両面を見ているように感じられましたが観る度に感想が変わりそうな奥深さを感じる映画です。
とらやさん [DVD(字幕)] 8点(2011-10-08 16:22:38)(良:1票)
34.わあ!なんてシンプルなのに心に残るお話なんでしょう!さいご、子役の笑顔がたまらなく幸せそうで、私はそれに感動しました。
SARAさん [DVD(字幕)] 8点(2011-08-07 20:32:42)
33.魂を抜かれるくらいびっくりしました。鮮烈の出逢いです。鮮紅!なカラーを目にした瞬間もう目が釘付けです。素晴らしかったです。赤い風船は自分の大切な何か、守りたい大事なもの、いろいろありますね、誰もが思い当たるもの、あると思いますがいかがでしょうか。
HRM36さん [DVD(字幕)] 9点(2011-05-19 00:07:21)(良:1票)
32.差し色の赤がとにかく美しい映像。昔この映画の1シーンをポストカードにしたものを持っていた。この作品だったんだと気がついて軽く感動した。今だったら造作もない撮影トリックだろうが、56年の当時にはさぞ世間を驚かせたのではないだろうか。ラストは解釈にやや悩む。一緒に観ていた小学生の子ども達は「ええーっ!」と驚き、不安がっていた。アニメ「フランダースの犬」の最終回が脳裏に浮かび、ニコニコと笑ってはいられない気分になった。
lady wolfさん [試写会(字幕)] 8点(2011-02-03 14:04:44)(良:1票)
31.これこそファンタジー映画。
akilaさん [DVD(字幕)] 9点(2011-01-15 23:52:28)
30.《ネタバレ》 1956年ということを考えると、思った以上にくっきり鮮やかな画像と撮影技術は素晴らしいとは思います。色とりどりの風船が街を飛ぶシーンは、たくさんのスーパーボールを街路に放ったソニーのコマーシャルを思い出しました(あれに比べたらショボくなりますが)。けれど、正直言ってそれだけという感じでした。自分にとっては「かなり面白くない」の3点になってしまいます。風船と少年との絡み、たいていの人は風船が空高く飛ぶか割れるかの見せ場は想像するでしょう。その想像をそのまんまやっただけで終わってしまい、呆然としてしまいました。風船に『スノーマン』レベルの何かをどこかで期待していた自分がいけないのかなー。スノーマンには、去年暮れもラストに涙してしまった僕ですが、申し訳ないけど赤い風船には無感動でした。無感動どころか、子供があまりに高く飛んでいくので「あのまま上昇すると風船割れて落ちちゃうよー」と心配な気分でした。仲良しの風船が割れてしまったすぐ後なのでねー。
だみおさん [DVD(字幕)] 3点(2011-01-05 21:44:16)
29.この作品に関しては語る言葉を知らない。ただただ、泣けてしょうがない。特にラストはもう、いたたまれない気持ちになる(嬉しいんだか悲しいんだかわからない。とにかく泣ける)。何が何でも子供に見せたくなったので、4歳の娘と一緒に観る。娘も、喜んだり怖がったり、夢中になっておりましたよ。さらには0歳の息子も巻き込んでみる。うーむ。さすが反応は乏しいが、いやきっと、0歳なりに何かを感じているに違いない(ホンマかいな)。まだ観てない方は、とにかく観てください。
鱗歌さん [DVD(字幕)] 10点(2010-04-05 22:54:45)(良:2票)
28.《ネタバレ》 黒ずんだ街の情景にフワリと浮かぶ赤い風船が対比をなす色彩は素晴らしい。また赤い風船が意思を持ったように少年と戯れたり、ちょっかいを出したりするのは、とても面白かったし、どのように撮影したのか等と考えると楽しい。
民朗さん [映画館(字幕)] 7点(2009-12-30 17:46:50)
27.《ネタバレ》 ものすごく良い映画だと思う。

手を離すと飛んでいってしまう風船が、自分から離れずにいつも一緒にいてくれる。それだけでも胸がいっぱいになる。意地悪だったり優しかったりする赤い風船は、友達だったり彼女未満の大事なガールフレンドみたいな存在になってずっと心に残るかもしれない。

映像のきれいさとか、風景のきれいさはもちろん、生活が垣間見られるたくさん出てくる子供のかわいらしさ小憎らしさとかには、特に隠された意味って無いように感じる。そこを排除して純粋に少年に感情移入することができるからこの映画の良さって引き立つのではないかと思う。

こういう純粋な短編に、簡単に比喩や寓意を乗せてしまうのはあまり上手ではないと思う。だから作り手がくれた世界に素直に甘えて、描写から方々に意味や結論を引き出すよりは風船に乗ってパリの上を飛んでいくという幻想を純粋に楽しむのも大いにありだと思う。
黒猫クックさん [DVD(字幕)] 9点(2009-12-20 23:38:50)(良:1票)
26.実際にはありえない、三十分少々の短編ながら、まるで風船が命ある生物のようで夢の中に入り込んだように心が癒やされる、なんとも不思議な感覚のファンタジーの傑作。
白い男さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2009-11-01 09:36:15)
25.監督もしくはフランス映画に思い入れがある人が見ると良いかもしれません。今、見ると、ストーリーやアイデアが自主映画止まりの雰囲気です。
チューンさん [映画館(邦画)] 5点(2009-09-29 20:33:00)
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【点数情報】

Review人数 44人
平均点数 7.93点
000.00%
100.00%
200.00%
312.27%
412.27%
512.27%
6511.36%
749.09%
81329.55%
91534.09%
1049.09%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 9.00点 Review3人
2 ストーリー評価 8.75点 Review4人
3 鑑賞後の後味 9.25点 Review4人
4 音楽評価 8.00点 Review2人
5 感泣評価 9.00点 Review3人

【アカデミー賞 情報】

1956年 29回
脚本賞アルベール・ラモリス受賞 

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