モリー先生との火曜日<TVM>のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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モリー先生との火曜日<TVM>

[モリーセンセイトノカヨウビ]
Tuesdays With Morrie
1999年上映時間:89分
平均点:7.31 / 10(Review 35人) (点数分布表示)
ドラマTV映画実話もの小説の映画化
新規登録(2003-10-15)【sirou92】さん
タイトル情報更新(2024-07-27)【イニシャルK】さん
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監督ミック・ジャクソン
キャストジャック・レモン(男優)モリー(コーチ)
ハンク・アザリア(男優)ミッチ
キャロライン・アーロン(女優)
ジョン・キャロル・リンチ(男優)
ウェンディ・モニツ(女優)
井上倫宏(日本語吹き替え版)
山野史人(日本語吹き替え版)
大山高男(日本語吹き替え版)
喜多川拓郎(日本語吹き替え版)
田原アルノ(日本語吹き替え版)
小室正幸(日本語吹き替え版)
中博史(日本語吹き替え版)
斎藤志郎(日本語吹き替え版)
大川透(日本語吹き替え版)
宮寺智子(日本語吹き替え版)
猪野学(日本語吹き替え版)
桐本琢也(日本語吹き替え版)
大黒和広(日本語吹き替え版)
脚本トーマス・リックマン
音楽マルコ・ベルトラミ
撮影テオ・ヴァン・デ・サンデ
製作総指揮オプラ・ウィンフリー
特殊メイクデヴィッド・ルロイ・アンダーソン
美術J・マイケル・リヴァ
編集キャロル・リトルトン
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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【クチコミ・感想】

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12
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35.《ネタバレ》 ジャック・レモンの遺作とのコトで、個人的には強力に『八月の鯨』なんかが思い起こされたとゆーか、人生というモノについて「何を語るか」ではなくて「誰が語るか=誰に語らせるか」という作品だと⇒だからココにレモン氏を起用したのは正にドンピシャだったと言えるのではないか、と(『八月の鯨』同様、演じたレモン氏も実際にまもなく人生の終わりを迎えていったのですし)。モリー先生が最後に語る内容のソレ自体はごくシンプルなモノだったとも思うのですが、だからこそ誰にとっても人生の道標となるであろう本質的なコトだったとも思うのですね⇒その意味で、また誰にとっても観る価値を有する…て映画なのかも知れません(ワリと若いうちに観ても好いかも、な~んて)。

ただし、映画としては一つダケ(少なくとも)私の好みにはそぐわない点が在って、コレはテレビ映画だから仕方が無いのかも知れませんが全体的にちょっとテンポが忙しないのですよね。語り手のジャーナリスト・ミッチ氏がそもそもメッチャ忙しい生活を送っている…トコロにふと訪れた物語なのだから(ある意味)やむを得ない部分はあるのでしょーが、その慌ただしいテンポを(ワリと)そのままにミッチ氏とモリー先生のシーンもブレーキが効き切らない感じでサクサク進んでゆくのが、内容に比しての所要時間という意味でかなり高度な違和感だと感じられてしまったのです⇒もっとゆっくり先生と話したかった、と。。とりあえず原作を読むコトにしつつ、いずれ再見すると思います(いったんはこの評価で)。
Yuki2Invyさん [DVD(字幕)] 6点(2023-09-04 23:04:05)
34.《ネタバレ》 なんか心に響いた。
自分の両親が老いて終活してる状況で
自分自身もそろそろ老いを真剣に考えてる時期だからかも。

頭では昔から分かってることだけど
理屈で理解してることと心から理解してることでは違う。
こうやって送り出せる人間になりたいし
こうやって送り出してもらえる人間になりたいなー。

世の中に多数ある理想的な終活の一つを切り取った映画。
感動しました。
Dry-manさん [DVD(吹替)] 8点(2019-11-24 13:35:21)
33.ジャック・レモン氏遺作見られて幸栄。実話だけあってリアルな恐怖なども語っているし響くお言葉もたくさんありました。ミッチ(ハンク・アザリア)とジャニー(登録申請しますウェンディ・モニツ)も自然体でよかったです。
HRM36さん [DVD(字幕)] 7点(2019-05-11 23:02:21)
32.全く面白くなかった。
aimihcimuimさん [DVD(字幕)] 2点(2014-10-03 01:22:19)
31.期待して見たせいかもしれませんが、意外と内容が薄っぺらいように感じました。90分という短い時間にしても、もう少し密度を上げることができなかったのかと悔やまれます。
川本知佳さん [DVD(吹替)] 4点(2014-06-03 23:14:57)
30.「死に方さえ分かっていれば人生は変わる。」それが分かっているからこそモリー先生はその瞬間まで、ただ死を待つだけでなく、今を受け入れ己の人生を生き続けることが出来たし、「生」について説く事ができたのでしょう。

遺作となった僕の大好きな名優ジャック・レモン演じるモリー先生の語る含蓄のある言葉の数々。人生の極意についての講義を受けたようだった。しかし、堅苦しさ、重苦しさは感じさせない。ジャック・レモンの最後の素晴らしい演技が感動的でした。

僕は最近転勤になり、仕事も生活の環境も変わったばかり。このタイミングでジャック・レモン演じるモリー先生の講義を受ける事が出来た事をとても嬉しく思います。
とらやさん [DVD(字幕)] 8点(2011-12-05 18:32:01)(良:1票)
29.《ネタバレ》 本当に素敵な作品。死ぬ間際になって人生の大問題について考え続けていく1時間半であった。TVムービーの感じはあちらこちらに出ていたが、そのこじんまりした感じが逆に本作の価値を高めているように思う。ジャック・レモンの遺作がこれに出来たのは、彼自身も満足しているのではないだろうか。
θさん [DVD(字幕)] 8点(2011-07-11 00:14:32)
28.ミッチ・アルボムの原作を1時間半のTV作品にコンパクトにまとめている。もちろん本のとおりというわけにはいかないが、エッセンスは伝えられていると思う。モリーの教え子ミッチのスポーツ・ジャーナリストとしての慌しい生活、引退後病に倒れた元教師が残された日々をおくる穏やかな日々、そして彼の過酷だった少年時代が交錯する。ジャック・レモンとしても、彼のキャリアの最後を飾る作品がたとえ大きなスクリーンにかかるものではなくても、このような佳品であったことは喜ばしいことである。ダンスホールで楽しげにステップを踏むモリー先生の姿が目に焼き付く。
レインさん [DVD(字幕)] 8点(2009-07-15 00:00:17)
27.《ネタバレ》 生・死についてだけでなく、生きることについて様々な事を考えさせられる映画でした。

ジャック・レモン演じるモリー先生が話してくれる言葉には非常に重みを感じました。

それはこの作品がノンフィクションであること、
ジャック・レモンの演技がまるで演技の様には見えないこと、
そしてなによりモリー先生自身が完璧ではなく、奥さんにしか見せないが、
ベッドの中ですすり泣いていたり、父親との過去について今でも後悔があることなど、
火曜日には全く見せないものを持っていたことが特別ではなくそう感じさせたのでしょう。

10年後、20年後に観てもまたそのときそのときによって違った風に考えさせられる作品だと思います。
コショリンさん [ビデオ(字幕)] 7点(2007-09-06 00:45:59)
26.ジャック・レモンが素晴らしい。実話なので、それぞれの会話には説得力があります。しかし泣くというような感動よりも、もっと知りたいという欲求に駆られて、原作本を読んでみたくなる作品でした。
MARK25さん [DVD(字幕)] 6点(2006-05-26 09:55:00)
25.《ネタバレ》 モリー先生のたくさんの話。それを聞きながらふと考え込み、聞き逃してしまった言葉があったが、巻き戻しはためらわれた。"時間は流れる"ものだから。で、あとで見直した。生徒になっているのは自分だった。同調できること、発見したこと、違うんじゃないかと思うこと、いろいろなことを聞き、考えた。映画としてはやはりテレビ映画ということもあって、「ここからCMです」的なとこなどあり、ちょっとな、という感じだったが、この作品は本よりは映画のほうがいいと思う。何といっても視聴する僕らは「生徒」で、受動者なんだから。この映画は地味で、分かりきった展開に、前に出した演出もないが、その過程、先生の"声"は心に染み入るものがある。きっとナンバー1ではないが、素晴らしいナンバー2だと思う。
透き通るBlueさん [DVD(字幕)] 8点(2006-04-22 10:28:10)
24.人生を豊かに生きてきたモリー先生の最後の授業。こんな人に出会えることができたらなあ…
srprayerさん [DVD(字幕)] 10点(2006-04-15 12:12:03)
23.「映画は娯楽」これが私の持論だけど、娯楽から大きく離れていてもこういう映画は大歓迎です。心に沁みました。
Mirandaさん [地上波(字幕)] 8点(2006-03-16 01:19:57)
22.夜中テレビをつけたら偶然、この映画をやっていました。
すぐ消すつもりがどんどん引き込まれてしまい、全部見てしまいました。それぐらい、台詞の一つ一つに、私惹きつけられました。
こんなに清清しく、人生を語ることができるなんて・・・
りえりえさん [地上波(吹替)] 8点(2005-12-18 19:28:45)
21.テレビ映画なのでしょうか?
それにしては良いできでした。

モリー先生の言葉、一つ一つが素晴らしく、感動した。
Takuchiさん [DVD(字幕)] 7点(2005-11-27 16:39:17)
20.ジャック・レモンの演技に改めて乾杯!
T橋.COMさん [DVD(字幕)] 7点(2005-08-13 06:07:47)
19. この作品が上映された数年後にジャック・レモンが亡くなるなんて・・・そう考えると本当にモリー先生のひとつひとつの言葉の重みが心底伝わってきました。死を理解すことにより生きることをより深く知る。モリー先生の本当に重みある素晴らしい教えの言葉ですね。
MINI1000さん 8点(2005-03-09 23:07:09)
18.これがTV映画かぁ~、モッタイナイ。ジャック・レモンがこんな老いぼれにまでなっても映画に出されるっつうのはちょっと悲しいことだと思うけど、けど!その老いぼれの役がこの映画にはもうピッタシピッタシのピッタシ!原作をどう映画に活かせれるかを脚本を書いた人は見事にやってくれました。死というテーマを原作を潰さずに、そして、手堅い造りで外れが殆どないミック・ジャクソンが上手~くハンク・アザリアとジャックを生かさしてくれました。でも・・・、感動系は日本語吹替は英語訳を変えまくってるからあまり感動が伝わらないのが痛い。やっぱ字幕で見るべきでござるなぁ。日本語吹替なので多めにマイナス、字幕ならぷらす1点てとこかな。
M・R・サイケデリコンさん 7点(2005-02-18 13:53:04)
17.ぶっちゃけ泣きました。かなり地味なんですけど、ジャック・レモンとハンク・アザリアの好演が涙を誘います。おそらく話は原作小説の方がいいんだろうな~と思ったけど、この演技は小説では絶対表現できない素晴らしさがある。
A.O.Dさん 7点(2005-02-15 00:03:34)
16.モリー先生の一言一言に大きな含蓄と深みがあり、作品を見ながら主人公と一緒に自分の人生を見直すことができる秀作。そして、言葉を表すだけでなく、その後の主人公の変化までをもきちんと表現しているのが素晴らしい。手遅れになる前にこの作品に出会えて本当に良かった。
Oliasさん [DVD(字幕)] 8点(2005-02-08 03:40:36)
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【点数情報】

Review人数 35人
平均点数 7.31点
000.00%
100.00%
212.86%
300.00%
425.71%
500.00%
6411.43%
7822.86%
81645.71%
925.71%
1025.71%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review2人
2 ストーリー評価 6.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 6.33点 Review3人
4 音楽評価 5.00点 Review1人
5 感泣評価 7.00点 Review4人
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