マーシャル・ロー(1998)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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マーシャル・ロー(1998)

[マーシャルロー]
The Siege
1998年上映時間:116分
平均点:5.37 / 10(Review 90人) (点数分布表示)
公開開始日(2000-04-15)
アクションドラマサスペンス犯罪もの政治もの
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-02-20)【TOSHI】さん
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監督エドワード・ズウィック
助監督ピーター・ホートン(第二班監督)
演出ジョエル・クレイマー(スタント・コーディネーター)
キャストデンゼル・ワシントン(男優)アンソニー・ハバード
アネット・ベニング(女優)エリース・クラフト / シャロン・ブリッガー
ブルース・ウィリス(男優)ウィリアム・デヴロー将軍
トニー・シャルーブ(男優)フランク・ハダッド
アーシフ・マンドヴィ(男優)ハリル・サレー
ウッド・ハリス(男優)ヘンダーソン
ベン・シェンクマン〔男優〕(男優)カプラン
ニール・ジョーンズ(男優)ニューヨーク市警の警官
クリス・メッシーナ(男優)伍長
小山力也アンソニー・ハバード(日本語吹き替え版)
塩田朋子エリース・クラフト / シャロン・ブリッガー(日本語吹き替え版)
磯部勉ウィリアム・デヴロー将軍(日本語吹き替え版)
田原アルノフランク・ハダッド(日本語吹き替え版)
水野龍司ダニー・サスマン(日本語吹き替え版)
青山穣(日本語吹き替え版)
小形満(日本語吹き替え版)
小室正幸(日本語吹き替え版)
長克巳(日本語吹き替え版)
廣田行生(日本語吹き替え版)
定岡小百合(日本語吹き替え版)
多田野曜平(日本語吹き替え版)
浜田賢二(日本語吹き替え版)
出演ビル・クリントン本人(アーカイブフッテージ)(ノンクレジット)
脚本エドワード・ズウィック
メノ・メイエス
音楽グレーム・レヴェル
編曲ティム・シモネック
撮影ロジャー・ディーキンス
デヴィッド・ノリス〔撮影〕(カメラ・オペレーター)
カイル・ルドルフ(ステディカム・オペレーター)
製作エドワード・ズウィック
リンダ・オブスト
20世紀フォックス(presents)
配給20世紀フォックス
特撮ポール・J・ロンバルディ(特殊効果スーパーバイザー)
美術リリー・キルヴァート(プロダクション・デザイン)
グレッチェン・ラウ(セット装飾)
ジェス・ゴンコール(美術監督補)
衣装アン・ロス〔衣装〕
編集スティーヴン・ローゼンブラム
ジョセフ・M・カラッシオロ(第二編集助手)
字幕翻訳戸田奈津子
スタントバディ・ジョー・フッカー
その他ティム・シモネック(指揮)
ネタバレは禁止していませんので
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90.ストーリーは面白くなりそうな話なのに、それほど面白くなかったのはなぜでしょう。すべてが安易に見えて緊迫感が少ないし、編集が悪いのか事件のダイジェストを見てるようでした。マーシャルローとは戒厳って意味なのですね。勉強になりました。あと、名探偵モンクのトニーシャループの活躍は嬉しかったです。
ぽじっこさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2022-02-13 10:16:37)
89.物語は全体的に淡々を進み、特に感動シーンやクライマックスがあるわけでもなく、普通に終わってしまいました。Dワシントン、Aベニング、Bウイリスと名優3人も出演していながら、もったいないですね。。。
みるちゃんさん [レーザーディスク(字幕なし「原語」)] 3点(2020-12-26 07:03:57)
88.《ネタバレ》 デンゼル・ワシントンはこういう役にあっててとても良い感じ。ブルースはえぇまぁいつも通りな感じ(笑)アネットはあんましこういう作風のものでは見たことないからか役に合ってないような?この人にエージェントとかCIAとかイメージないな~。内容はそののちに起こることを思うと予言めいていてちょっと怖い。ラストがちょっとええぇな終わりだったけどある意味こうするしか出来なかったのかなぁ、とか思ったり。そんな印象でゴザイマス
Kanameさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2017-11-07 05:35:02)
87.《ネタバレ》 ○後の911テロを惹起させるニューヨークでのテロの数々。非常に緊張感のある序盤であった。○今で言うホームグロウンテロリストの走りのようなものが登場する。○各組織の縄張り争い、マイノリティの位置付け、テロへの対処等の様々な問題提起はなされるが、どれも具体的な答えの明示はなく、軍の暴走を止めることと、相棒家族の釈放という、いわゆる紋切り型の映画的な落としどころにしてしまっている。○自国批判は色んなしがらみがあって大変だろうが、もう少し冒険してほしかった。
TOSHIさん [DVD(字幕)] 5点(2017-09-27 11:15:17)
86. かなり前に見たものを見直した。この後に起こった数々のテロのことを考えると冷静ではいられない。
海牛大夫さん [DVD(字幕)] 8点(2017-01-01 22:32:01)
85.《ネタバレ》 2016.04/26 観賞。2001.9/11のテロ事件まえの作品。この作品よりはるかに綿密な計画と悲惨な結果には恐ろしいものを感じる。主役も若いし、極端に潔癖症の『名探偵モンク』の主役トニー・シャルーブも出ていた。作品としてはテロ対策の困難さがひしひし感じられ、無為無策で救いが無い感じ。ウィルスの役割余り意味と効果なし。
ご自由さんさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-04-26 22:43:45)
84.《ネタバレ》  デンゼル・ワシントンとブルース・ウィリスの共演というだけでテンションが上がりますね。
 ブルース・ウィリスには批判的な意見も多いようですが、個人的には二人の演技は完璧で、それぞれの立場、肩書きにおけるカリスマ性というものを十二分に発揮していたと思います。
 映像・演出も凄いです。『バス爆破テロのシーン』のインパクトは強烈。このシーンがあることにより、結果のみを映した『劇場テロ』『FBI本部テロ』の惨劇までもがイメージできるわけです。惨劇をイメージさせる演出や、何かを予感させる演出は見事という他ないんです。『劇場テロで一瞬だけ映される片腕をなくした女性』『会議のときに一人、二人、・・・そして一斉に鳴り出すポケベルと携帯』『バーで飲んでいるときに地震のようにバーが揺れる演出』などは、どれも鳥肌もの。
 ストーリーにおいても、市民にとっての脅威が、いつの間にか『テロ』から『軍』に移行していて、本質のすり替えがあまりに見事。
 ハブ(デンゼル・ワシントン)が、『この国を混乱させることが目的だったとしたら?軍を出動させ、国民を不安に陥れ、やがて法と憲法の精神が破られたら?それこそが彼らの勝利だとするなら、彼らは既に勝っている。』と、デブロー将軍(ブルース・ウィリス)に言い放つ、これこそがこの作品のテーマなのかもしれません。
 テロの危険因子を育てたのがアメリカなら、今回のテロの原因を作ったのもアメリカ。そんな映画をアメリカが作っちゃったってんだから、こりゃあなんか凄い迫力というか、警告めいたもんを感じます。
 惜しむらくはこの作品、ものすごく頭の良い人や状況判断が早い人にとっては、格別の味わいを見せるのでしょうが、私のような中途半端な頭の出来では、状況や人間関係を理解するのに全力を尽くさないといけないので、途中でやや疲れてしまうのが難点と言えば難点か。
たきたてさん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2015-05-24 16:45:26)
83.他国に干渉し、他国との間にさまざまな軋轢を抱えながら、自国の平和と自由を維持することはできるのか? アメリカがテロの標的となり、国内で次々に多数の犠牲者が発生する前半に対し、後半は、戒厳令の発令、アラブ系の人々への弾圧が描かれていきます。自由が損なわれ、国内もバラバラになっていく、その姿は、「軍人」と「FBI」が廊下を互いに別方向に歩み去り、間に「CIA」が残される、という構図にも象徴されています。が、バラバラになっているうちが、まだしも相互批判の余地があって健全なのかもしれません。本当に恐ろしいのは、戒厳令すらも必要としない無批判な熱狂による暴走、の方でしょうから。そういう意味では、やや楽天的な見通しの映画なのかもしれませぬ。
鱗歌さん [DVD(字幕)] 8点(2015-01-20 22:41:17)
82.《ネタバレ》 劇場公開時には驚くほどヒットしなかったものの、911後にはその先見性に注目が集まった本作。確かに、その内容には凄まじいものがあります。軍隊による捕虜への拷問がひとつのトピックとされているし、アメリカが使い捨てにした地元工作員が後にテロリストになったという事実の指摘や、テロリストを生み出した国家に対してアメリカが戦争を仕掛けることにまで言及されており、1998年の時点でよくぞここまで考えていたものだと感心させられました。さらには、アメリカの入国管理がザルでテロリストが自由に入出国できる状態にあったという、911の元凶となった事項へのツッコミもあり、本作の先見性には本当に驚かされます。本作が製作された時期にはハリウッドは厭戦ムードに入っており、『ザ・ロック』や『ピースメーカー』といったアメリカの正義に対する疑念を出発点とした娯楽作が多く製作されましたが、テーマの捉え方という点において、本作は突出していたと思います。。。
問題は、映画としてまったく面白くなかったということでしょうか。映画は社会派ドラマと娯楽アクションの間で絶えず揺れ動き、結局、どっち付かずとなっているのです。前述の通り、時に鋭い指摘がなされるものの、同時に、ブルース・ウィリス率いる進駐軍がテロリストそっちのけでFBIと内輪揉めを始めたり、アラブ系住民に対する差別を糾弾する平和的デモ(いわば、テロリスト側にとっては味方)が爆弾テロの標的にされたりと、意味不明な展開が多くて参ってしまいます。「俺こそが法だ!」と叫ぶデヴロー将軍は堂々のズレっぷりですが、アネット・ベニング演じるCIAエージェントも地味にヘンです。潜入対象に情が移ってしまい、もっとも身近に爆弾魔がいたという事実に気付かないというバカっぷりを披露。CIAがこの体たらくではテロリストに勝てませんよ。
ザ・チャンバラさん [ブルーレイ(吹替)] 5点(2013-10-23 00:49:34)(良:1票)
81.《ネタバレ》 B・ウィリス、可哀想にこの作品でラジー賞を貰っちゃったんですね、そんなに悪い演技だったかな? やっぱ“I am a low”なんて言っちゃったからでしょうかね。 さてこの映画の欠点は、9.11でも使われなかった戒厳令を爆弾テロが頻発したぐらいで発動させちゃったことに尽きます。その責任は政府と大統領が負うべきなのに、なんかB・ウィリスにみんな泥を被らせて終わっちゃうのはどうなんでしょう。別にあの将軍がクーデターを起こしたわけでもないのにね。A・ベニングも、けっきょく彼女は何者だったんでしょうか? かつてCIAに所属していたのか、今もいるのか良く判りませんでした。ひょっとして私立探偵だったりして。D・ワシントンもこの当時の彼の十八番である正義感あふれる不屈の男を熱演していますけど、家族もいないみたいだしどうも人物造形が薄っぺらですよね。最近の彼はこういうキャラを演じなくなっていますが、これはなかなかクレバーです。
S&Sさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2013-01-14 20:48:52)
80.《ネタバレ》 なんとも微妙な映画。海外ドラマレベルです。よくこれに大物2人が出れたなと。内容ですが軍部のシーンが少なすぎる。マーシャルロウが発令した後の緊迫感もいまいちだ。
10年前の映画ですが、司令部のテクニカルな描写など、ちょっと古臭い。最近の中東関係の映画見ると全然違う。テクノロジーの進化の早さを実感しました。
カップリさん [DVD(字幕)] 4点(2010-06-01 02:21:33)
79.《ネタバレ》 9.11前に作られた作品で未来を予見した映画として、『機動警察パトレイバー2』と共に記憶に留められるべき作品だと思う。爆破テロが頻発するNYで戒厳令(マーシャル・ロー)が敷かれる、という展開は当時は絵空事のように思われていたが、同時多発テロを経験した現在においては、驚くほどリアルなシミュレーション映画となっている。内容の割りに派手なシーンが少ないのは、役者のギャラに製作費がもっていかれたからかな?と穿ってしまうが、デンゼル・ワシントンの熱演は買い。もっと評価されてもいい映画だと思う。
フライボーイさん [DVD(吹替)] 7点(2010-03-24 23:11:00)
78.前にも見た映画だってことに途中まで気付かずに見てしまった。デンゼル・ワシントンはかっこいいね。でもストーリーは今ひとつ。エリースってどんだけキーマンなんだよって感じ。しかも、あまりにもお間抜け。軍とFBIのかけひき部分は魅力的。
フラミンゴさん [地上波(字幕)] 4点(2009-04-06 19:12:37)
77.911後に見ると、「結局アメリカってどっちなんだよ?」って突っ込みたくなる。
東京50km圏道路地図さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2008-12-28 16:40:59)
76.デンゼル・ワシントンの正義感がカッコ良かった。何とかして、現実のあの事件を防いで欲しかった。
山椒の実さん [地上波(字幕)] 5点(2008-10-18 22:54:42)
75.《ネタバレ》 ん~、ブルースもデンゼルも好きだし9.11を予期したような展開などは評価したいが、話を大きく広げた割には随分としりすぼみで物足りず、中途半端に終わってしまった印象。人物の描きも薄く、とにかく作品全体が浅い。テーマはかなり踏み込んでいるのに徹底した描写(ショッキングなシーンだとかマニアックすぎるくらいの軍事ネタとか)を欠いている為、印象的なシーンもなく、すぐ忘れてしまう内容になってしまっている。 社会派とエンターテインメントがうまく交わらなかったアンバランスな作品。
Sgt.Angelさん [DVD(字幕)] 4点(2008-10-04 22:28:19)
74.《ネタバレ》 確かに今観ると ... です. Denzel Washingtonのボソボソ言うとこ ... なに言ってんのかわからなくてちょいイライラ. はっきりしゃべれぇ .... 6点.
RTNEE USAさん [DVD(字幕)] 6点(2008-06-15 00:45:34)
73.今だったら作れないと思う。面白かった。
ベルガーさん [DVD(字幕)] 8点(2007-06-23 11:43:41)
72.今みると非常に、リアルでよい。デモとかも意味あるね。バスが爆発して紙が舞うシーンは、実際のニューヨークのテロほうが映画のようで綺麗だった^^;ブルース・ウィリス出る必要ないね。あとドラマ「モンク」が出ていて結構重要な役をやっているので+1。(「モンク」も面白いよ。)マーシャル・ローって戒厳令のことだったんだね。
joumonnさん [地上波(字幕)] 7点(2006-12-02 08:46:40)
71.まぁまぁ。です。日曜洋画劇場向きやね。中盤からの失速が惜しいですね。結構風呂敷を広げた割には小粒な終え方でした。CIAの人がイマイチでした。あと時間が長いですね。このころのウィリスはかっこいいですね。
たかちゃんさん [DVD(吹替)] 5点(2006-07-10 21:37:41)
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【点数情報】

Review人数 90人
平均点数 5.37点
011.11%
111.11%
277.78%
322.22%
41314.44%
52527.78%
61516.67%
71516.67%
81011.11%
900.00%
1011.11%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review3人
2 ストーリー評価 4.25点 Review4人
3 鑑賞後の後味 3.75点 Review4人
4 音楽評価 1.00点 Review2人
5 感泣評価 2.50点 Review2人
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【ゴールデンラズベリー賞 情報】

1998年 19回
最低主演男優賞ブルース・ウィリス受賞 

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