130.《ネタバレ》 携帯をモチーフにした現代怪談。この呪いから逃れる究極の防御法は携帯を持たないことであるが、それが最早非現実的となった時代の恐怖として、大元の所のコンセプトは悪くないと思う。 しかし、話の内容は(大筋はともかく)細かい展開運びがかなり支離滅裂でマジメに鑑賞するには堪えない代物であるのと、恐らく『呪怨』の影響だろうが悪霊を思いっ切り映しまくる恐怖描写が非常にチープで全く怖くないのとで、ホラーとしては完全に落第点な有様。そもそも大筋も『リング』にそっくりだし、一種のエクスプロイテーション作品と言う他無い。駄作。 【Yuki2Invy】さん [インターネット(邦画)] 4点(2019-11-20 21:28:09) |
129.《ネタバレ》 一週間じゃ長過ぎる!三日!いや、もっと短くて良い! 死の予告電話から始まるバリエーションあふれるエキサイティングな死にっぷりが見所です。 死ぬ前の台詞を知っているのにも関わらず言ってしまい「ハッ!」とする所が良いですね。 特に中盤の山場であるワイドショーに取り上げられるところは悪趣味の境地ここにあり!って具合で最高ですね。 柴咲コウの正義を押しつけ、自分勝手な行動がやたらムカつくのも好印象。特にテレビに対する嫌悪がやたら強いのもいいですね。あんたがどうにかしてくれるんかい! そして堤真一の不審者っぷりも最高ですね。完璧に不審者です。 ただ終盤の病院シーンからお化け屋敷的演出に変わってしまい、露骨な恐怖の安売りになってしまったのが残念。ですがせっかく来たのにぎゃーぎゃー喚く柴咲コウの何しにきたんだ感がとても良いです。 映画の閉め方については助長でもっとスッキリ終わってほしかったです。口移しでアメを貰う堤真一にジェラシィを覚えましたけどね。 かなりツッコミ所はありますがジェットコースターのように勢い良く見れるJホラー映画でした。楽しかったです。 【えすえふ】さん [インターネット(邦画)] 6点(2017-01-30 22:42:38) |
128.ネタを聞いたときには怪談のツールとして新しいものが 出来たと新鮮なアイデアに思えましたが、 いかんせんそこを出発とせずそこを終点としてしまったという映画。 いいアイデアを活かすのはさらなるいいアイデア。 一つのアイデアだけで作るには長い。 敵役が無敵すぎるという事がイコール恐怖の度合いにはならない事。 製作当時の新味を評価。監督も評価。 下駄はかせて6点です。 【病気の犬】さん [映画館(邦画)] 6点(2015-10-31 19:06:37) |
127.《ネタバレ》 映像の撮り方は、なかなかいい感じです。テンポもよく、飽きさせません。ただ、前半と後半でまるで違う映画になってしまっていて、うまくまとまっていません。後半のテーマで行くのなら、前半の「ケータイの連鎖」のくだりは余計だし、前半のプロットを活かすのなら、最後まで「ケータイ」でまとめてほしかったですね。「それぞれの空がある」という妹セリフがラストのオチにかけてよく効いていて、後半は後半でよくできていました。柴咲コウはやっぱりうまい。 【コウモリ】さん [地上波(邦画)] 6点(2013-09-07 17:01:09) |
126.《ネタバレ》 死の予告電話。 ケータイ文化の副産物ですかね、こんなハナシができるのも。 なんだか下品な印象の映画でした。 それにしても柴咲コウさんはどうしてこう独善的な演技しかできないんでしょう? 歌は良いモノのを創ると思うんですけどね。 【ろにまさ】さん [地上波(邦画)] 4点(2013-09-07 00:11:25) |
125.長い長い。ああ、やっと終わった~と思ったらまだ続いてましたというのが2回もありました。物語に没入できなかったことが原因でしょう。設定はリングのパクリ、ただし展開はあれほど研ぎ澄まされておらず、いいところがない。あと画面が暗くて、見ていて本当に疲れる。 【次郎丸三郎】さん [DVD(邦画)] 3点(2013-03-31 00:37:10) |
124.《ネタバレ》 秋元康原作だが、必要不可欠になってる携帯というアイテムを題材にとりいれているところは時代に敏感なところか。 原作は読む気にならないが、映画は冷静に振り返るといろいろ雑なところが目につく。 代理ミュンヒハウゼン症候群が、母親のマリエではなく姉の美々子だったという筋は面白い。 ただ、きっちりしたストーリーで怖がらせるといいうより、トレンドっぽいアイデアだけで勝負している感じ。 お化け屋敷のようなビックリさせられる怖さはあるが、話になかなか乗っていけなくて余韻が残らない。 悪霊の怨みの深さがどこからくるのかが伝わってこないせいだろうか。 柴咲コウはよかった。 【飛鳥】さん [DVD(邦画)] 4点(2013-01-03 00:37:19) |
123.名曲『死の着信メロディー』の誕生に敬意を表して。(俺のケータイもコレにしてますw) 【幻覚@蛇プニョ】さん [DVD(邦画)] 5点(2012-11-27 13:49:44) |
122.《ネタバレ》 無駄に長い。 1時間位の短編にして十分な感じ。 終盤の廃墟病院は、お化け屋敷体験が出来て面白かったけど・・・ 【ぐうたらパパ】さん [インターネット(字幕)] 4点(2012-09-05 15:41:15) |
121.怖かった!しかし結果的にはビビらせ映画だった(汗)ストーリーはなぜ柴崎コウの仲間が次々狙われたのかの根拠無し。深みは無いがJホラーはやっぱ怖い((゚Д゚ll)) 【movie海馬】さん [地上波(邦画)] 4点(2012-04-10 22:52:49) |
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120.つまんない。ツッコミ放題だしラスト意味不明だし。主人公イラつくし。時間の無駄でした。 【とま】さん [DVD(邦画)] 1点(2012-02-04 23:50:57) |
119.《ネタバレ》 自分グロには耐性あるんですがホラーにはダメなようでして、廃病院のシーンはめちゃ怖かったです。前半は死に方を楽しむ「無差別版時間予告付きファイナル•デスティネーション」になってます。ストーリーの消化不良はいけませんが、個人的にホラー面ではテレビで昼間なのに鳥肌立つくらいビビらせていただいたので5点献上です。にしてもこれ一本で完結させて欲しかった。あとTV中継されてたんならそこら辺もっと騒いで掘り下げてもよかったと思う。 |
118.ストーリーは決してつまらないわけじゃないんだけど、 なんか「リング」に似てないか? ヒネリやオチまでそっくり。 ここまでやっちゃうと、さすがに印象が悪くなるのは仕方ないと思う。 それさえ気にかけなければ、まあまあのホラー映画。 【MAHITO】さん [地上波(邦画)] 3点(2011-08-05 02:53:13) |
117.《ネタバレ》 廃病院まで怖さでドキドキしながら観れた。まだ時間があるのでこれから真相を解明するのかと思いきやグレーな部分がかなりあって消化不良。どうせ続きをする計画なら何にも解明せず、怖いままで終わって欲しかった。 【たこちゅう】さん [地上波(邦画)] 6点(2011-04-18 00:04:44) |
116.怖いけど、面白い。 三池監督作品だが、いつもよりグロは控えめ。 一般人向けのホラーという感じ。 アイデアも良いし、死の着信音が鳴った瞬間の怖さはたまらない。 |
115.原作は未読。簡単に言えば現代版「リング」で、基本的な設定も展開もよく似ている。しかし呪いの伝播対象はより無差別的になっており、またその媒体が携帯電話という非常に身近なものであるため、観客の恐怖心をうまくあおることに成功している。といった感じでしょうか。途中まではテンポよく見れましたが、終盤でひっくり返した後は矛盾点、不明点だらけで、冗長な感じもしました。思わせぶりなラストシーンもナンセンス。続編を意識したのかもしれないけど、1本の映画としてある程度の完結を示して欲しかったと思います。 【プライドだらけ】さん [DVD(邦画)] 4点(2010-09-05 10:10:52) |
114.C級D級ホラー映画好きな私としては、途中までは「おお~、頑張ってンじゃん」と楽しく観てました。エレベーターから這い出してくる黒いモヤモヤしたモノの特撮のチャチさなんて、いっそE級まで堕ちていきそうで違う意味でドキドキしました。なのに……あのラストは……、あのラストは必要か?! 全く以って悪女の深情け的と言うか、やっちまったがためにそれまでの全てが安っぽくなり下がる。まさにそんなラスト。最後にもう一ひねり…とか何とか欲を出したんだろうが、実際のところ何の捻りも利かずに格だけがF級G級辺りまで急降下。おいおい。いくら私がダメホラー好きでも、笑って観てられるのはE級が限度っス。頼むよ制作陣、FやGが喜ばれるのはオネェちゃんのオッパイだけと心得るべし! 【TERRA】さん [ビデオ(邦画)] 4点(2010-07-24 21:01:07) |
113.《ネタバレ》 これってホラー映画だったんだ。 【eureka】さん [地上波(邦画)] 3点(2010-02-19 00:29:36) |
112.家族や恋人と「キャー!」「トイレにいけないよー」と騒ぎながら鑑賞してください。決して一人では観ないでください(というキャッチコピーの映画があったが...)一人で観ると「話の辻褄が合わない!」「演技がヘタろ!」と作品を冷静に評価しちゃいます。「いやー、怖かったね」と、みんなで見終わった後の解放感を楽しむのもホラー映画の醍醐味です。 【爆裂ダンゴ虫】さん [DVD(邦画)] 5点(2010-01-03 12:54:42) |
111.《ネタバレ》 『憎しみの連鎖』がテーマだと思っていましたが、ある意味ではその通り。鑑賞者に対して「不愉快極まりない怒りや憎しみを抱かせて連鎖させている」のだから。本作でその連鎖を止めるならまだしも「続きはWebで!」よろしく「続きは小説、または続編で♪」とほざく。舐めてんの? 私は、鑑賞当時に購入したばかりの液晶テレビに向かって、思わずDVDケースを投げつけました。ええ、そうです。それほどまでに私の心は怒りと憎しみに冒されていたんです。直後、母に張り倒される私。それを見た父が母を制するも、逆効果で夫婦喧嘩に発展。映画と無関係の人間にまで憎しみを連鎖させた本作に、皮肉を込めて2点献上いたします。 【港のリョーコ横浜横須賀】さん [DVD(字幕なし「原語」)] 2点(2009-10-25 22:19:05) (笑:2票) |