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RAMPO(黛バージョン)

[ランポマユズミカントクバン]
1994年上映時間:97分
平均点:5.50 / 10(Review 2人) (点数分布表示)
ドラマファンタジーミステリー小説の映画化
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タイトル情報更新(2024-02-25)【イニシャルK】さん
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監督黛りんたろう
助監督山下智彦
キャスト竹中直人(男優)江戸川乱歩
本木雅弘(男優)明智小五郎
香川照之(男優)横溝正史
羽田美智子(女優)静子
佐野史郎(男優)検閲課官吏
樹木希林(女優)女中頭/根津界隈の主婦
岸部一徳(男優)カフェの主人/帝室美術館門番
平幹二朗(男優)大河原侯爵
江戸家猫八[三代目](男優)骨董屋主人
原作江戸川乱歩「お勢登場」/ 「化人幻戯」/ 「火星の運河」
脚本奥山和由
黛りんたろう
榎望(クレジット「榎祐平」)
音楽川崎真弘
佐々木麻美子(音楽プロデューサー)
撮影森田富士郎
松竹衣裳株式会社(撮影協力)
IMAGICA(撮影協力)
製作奥山和由
プロデューサー西岡善信
配給松竹
松竹富士
美術西岡善信
衣装伊藤佐智子
編集谷口登司夫
宮島竜治(編集助手)
録音林土太郎(録音/整音)
照明中岡源権
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2.《ネタバレ》 公開された1994年は、江戸川乱歩の生誕100周年。事前に「プロデューサーの奥山和由氏が作品の出来に満足できず、奥山氏自らも作り直した。最終的に、黛版・奥山版という二つのバージョンが同時上映(ただし別々の映画館で)されることになった」と話題を集めていました。私はまず、この黛版から観ました。

感想としては、確かにとても堅実な作風だな、と思ったものの…黛監督には申し訳ないのですが、NHKの土日の夜に放送しているスペシャルドラマを映画館で観ているような気持ちをぬぐいきれませんでした。

また、これまた申し訳ないのですが、主人公の江戸川乱歩氏について、実在の人物というより「創作物を現実のものにする不思議な力がある」というようにフィクションに取り込んでしまった設定自体にも違和感を抱いてしまいました。【明智小五郎=モックン】という点も、私にはどうもイメージが合わず、最後まで感情移入できずに終わってしまいました。この感情移入が難しかったという点は、次に観た奥山版も同じでした。

ただし、あくまでも私の主観にはまらなかっただけであって、黛監督は誠実に作り込んだと思います。奥山版のレビューにも明記しましたが、大ヒットを狙うエンターテインメント色の強い娯楽映画をめざすなら、ファミリー向けに【怪人二十面相/少年探偵団】を題材に選んでいれば、奥山氏が不満を持つような作風にはならなかったのでは…と思ったりしています。いや、そうだとすれば、監督も違う人に依頼していたかもしれません。

私にとっては「可もなく不可もなく」であり、5点ということで…。
せんべいさん [映画館(邦画)] 5点(2016-01-31 20:07:27)
1.これって、まだ誰も見ていないのか? RAMPOが2バージョンあるのを知らず、借りてきたのが、たまたまこっちでした。奥山バージョンは、まだ見たことないので、比較が出来ないのですが、単純に良かったです(火曜サスペンスの当たりを引いたような感じ?)。コメントが低レベルですいません。
ぱんこさん [DVD(字幕)] 6点(2005-10-10 16:00:16)
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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 5.50点
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200.00%
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6150.00%
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800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review1人
2 ストーリー評価 5.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 5.00点 Review1人
4 音楽評価 5.00点 Review1人
5 感泣評価 5.00点 Review1人
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