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兵隊やくざ 俺にまかせろ

[ヘイタイヤクザオレニマカセロ]
1967年上映時間:89分
平均点:6.00 / 10(Review 3人) (点数分布表示)
公開開始日(1967-02-25)
アクションドラマコメディ戦争ものシリーズものモノクロ映画ヤクザ・マフィア小説の映画化
新規登録(2004-01-15)【光りやまねこ】さん
タイトル情報更新(2021-07-09)【イニシャルK】さん
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監督田中徳三
キャスト勝新太郎(男優)大宮貴三郎
田村高廣(男優)有田上等兵
渚まゆみ(女優)秀蘭
長谷川待子(女優)桃代
内田良平(男優)岩兼曹長
渡辺文雄(男優)田沼参謀
酒井修(男優)竹内二等兵
早川雄三(男優)仙場伍長
杉田康(男優)
北城寿太郎(男優)荒山上等兵
須賀不二男(男優)木崎隊長
上野山功一(男優)北沢軍曹
小山内淳(男優)泊上等兵
清川玉枝(女優)女将
藤山浩二(男優)野口兵長
大川修(男優)滝口
橋本力(俳優)(男優)黒田上等兵
豪健司(男優)矢部伍長
竹村洋介(男優)横井二等兵
中原健(男優)塚本一等兵
原田[言玄](男優)
高見国一(男優)
森田健二(男優)渡辺一等兵
九段吾郎(男優)福原
森一夫(男優)
原作有馬頼義「貴三郎一代」
脚本高岩肇
音楽鏑木創
撮影宗川信夫
企画久保寺生郎
配給大映
美術渡辺竹三郎
編集中静達治
照明伊藤幸夫
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【クチコミ・感想】

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3.《ネタバレ》 前作とは全く繋がらないで物語は開幕。またもや大宮と有田が紛れ込んだ部隊は敵襲を受けて全滅、お約束通りに二人だけ生き残る。この二人を抱え込んだ部隊は必ず全滅するのが定石、まるで死神みたいな二人です(笑)。拾われた部隊を指揮する参謀=渡辺文雄は、三作目で登場した中谷一郎と同じように今回は有田の小学校の同級生という設定、どんだけ世間が狭いんだよ(笑)。演じるのが渡辺文雄ですから当然のごとくに悪役、シリーズ中で最悪のキャラかもしれません。大宮と言えばビンタを喰らってもびくともせずにやった方がダメージを喰らうという石頭が得意技(?)だったのに、本作の格闘シーンでは鋼鉄の肉体の大宮の方がけっこうダメージを喰らっている、キャラ変したんかい?この回はシリーズ屈指の戦闘シークエンスがあるんだけど、ドンパチは単調で大宮と有田が撃つ弾は百発百中で敵の弾丸は決して二人に中らないスーパーマン状態。全般に本作は脚本の方向性が定まっていない感じで、自分にはシリーズ中でもっとも印象が悪かったです。 中盤以降のこのシリーズの弱点は、第四作目でソ連が参戦して来ているのに大宮たちが所属する部隊にあまりに緊迫感が無いという事、まるで平時のような隊内生活だというところでしょう。史実の関東軍は、ごく一部の部隊を除いて逃げるのに大忙しという体たらくだったのにねえ…
S&Sさん [CS・衛星(邦画)] 4点(2023-06-03 22:53:02)
2.《ネタバレ》 シリーズ第6作。今回、大宮(勝新太郎)と有田(田村高廣)が所属する部隊の参謀は有田の幼馴染という設定が面白いし、演じているのが渡辺文雄というところにも妙に納得できる。その幼馴染である田沼が今回の敵役であるが、勝つためなら手段を選ばないような男というのがよく、きっと実際にもこんな軍人はいたのだろうなと感じさせていて印象的だし、作戦を成功させるためとはいえ、大宮と有田が所属するならず者集団の分隊を囮にして全滅させてしまおうという冷酷さもこれまでの敵役上官とは一線を画すものになっているが、ここにもなにかリアルさを感じるし、大宮がゲリラの捕虜になる展開や、囮になった分隊とゲリラの壮絶な戦闘シーンが描かれるなど、今回はなかなか重苦しい雰囲気が漂っていて、娯楽ものというよりは普通に戦争ドラマとして見ごたえのある作品になっていて、シリーズとしては異色作かもしれないが、その面でもじゅうぶんに面白かった。ラストはいつものように田沼をボコボコにするも、なにか爽快感もほかの回と比べてないように思うのだが、最後のシーンの大宮と有田のやりとりで、有田から「お前に任せるよ。」と言われた大宮の笑顔が何とも言えず、これが重めだった今回の物語の救いになっている気がする。
イニシャルKさん [DVD(邦画)] 8点(2021-06-20 17:51:39)
1.《ネタバレ》 第6作。「兵隊やくざ」シリーズ見るのはこれで2作目。今回2人が拾われた部隊の参謀には有田の幼馴染(渡辺)がいたが、大宮は相変わらずの喧嘩三昧であった。そこで参謀は大宮らが所属するならず者部隊を囮に使う作戦を実行する...。今回も最後は軍法会議ものなことをして逃走する2人。「上等兵殿これからどうします?」「お前に任せるよ」この後の勝新の顔がめっちゃかわいいw 全滅した部隊から2人だけどうやって生き残ったのかとか気になる点も多いけど娯楽作品としては十分面白かった。
バカ王子さん [DVD(邦画)] 6点(2006-03-18 22:03:15)
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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 6.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4133.33%
500.00%
6133.33%
700.00%
8133.33%
900.00%
1000.00%

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