メルシー・ラ・ヴィのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 メ行
 > メルシー・ラ・ヴィの口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

メルシー・ラ・ヴィ

[メルシーラヴィ]
'Merci la vie'
1991年上映時間:117分
平均点:5.50 / 10(Review 4人) (点数分布表示)
公開開始日(1991-07-13)
ドラマファンタジー青春もの
新規登録(2004-01-18)【3737】さん
タイトル情報更新(2008-10-11)【+】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督ベルトラン・ブリエ
キャストシャルロット・ゲンズブール(女優)カミーユ
アヌーク・グランベール(女優)ジョエル
ミシェル・ブラン(男優)レイモン(若い時の父)
ジャン・カルメ(男優)レイモン(老齢の父)
アニー・ジラルド(女優)エヴァンジェリン(老齢の母)
ジャン=ルイ・トランティニャン(男優)ヒトラー親衛隊
ジェラール・ドパルデュー(男優)マルク・アントワーヌ・ウォルムス
脚本ベルトラン・ブリエ
音楽フィリップ・グラス
撮影フィリップ・ルースロ
製作ジャン=ルイ・リヴィ
配給日本ヘラルド
あらすじ
大学受験を控えた娘カミーユ(シャルロット・ゲンズブール)は、白いウェディングドレス姿で海岸に倒れていた娘ジョエルと出会う。そこで意気投合したふたりは反抗心と怒りにまかせて、奇妙な冒険の旅に出るのだが。危険な夜の街や幾多の男たち、家族、戦争、性と暴力と、さまざまな人生がモザイクのようにフラッシュバックされ、幻想の世界へと足を踏みいれていくふたり。過去と現在と未来が錯綜する中で、カミーユとジョエルの虚実が明らかになっていくことに。。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想】

別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
4.ジョエルがみなに非難され、ある種の聖女伝説みたいな輪郭が見えたときに、この映画つかまえられた、って気になったが、ナチが出てきて「やっぱりよく分からない苦手なフランス映画」の様相を呈する。戦争の時代とエイズの時代とが重なってたみたいなんだけど。「いつでも困難はあるけど、だからこそ喜びが」ってな感じのラストシーンになって、おろおろする。あの憂鬱顔の車椅子のお父っつぁんが自力で坂道を走り降りていくラストにしてくれたほうが、気分が良かった。白黒とカラーが混ざるの、あんまり意味はなかった。作中の人物が「白黒のときにヤなことが起こる」って言ってたけど。医者と組んで街中に病気を撒く女の話のほうが面白いなあ。
なんのかんのさん [映画館(字幕)] 5点(2013-06-07 09:43:42)
3.いやー、奇妙な映画だった。もうわけわからなすぎ。メタファーなのかただの思いつきなのか、時代も設定も画面の構図も色もコロコロ変わる。たぶんある程度のルールはあるのだろうが(良いエピソードはカラー、悪いエピソードはモノクロ等)、とにかく奇想天外すぎてよくわかりません。最初はそのメタファーの意味を必死で考えていたのですが、どんどんわけわからなくなって、後半でふっきれてドーンと面白く感じ始めました。線路での「黙れ!」「まだ何も言ってないだろ!」「喋ろうとしただろ!」のナンセンスな会話とか、細かく笑いを提供してくれます。この映画は真面目に観ちゃダメね。自由に、各フラグメントごとを楽しんで観ていれば、結構楽しめる映画だと思います。けど、ぜったい万人受けしない。興行成績すごい悪そう。どんなに映画評論家が誉めても(誉めたかどうか知らないけど、)ぜったいヒットしない。確実。けど、この映画なかなか凄いと思います。まず、カメラワークは秀逸。浜辺でシャルロットが歩くシーン、車の爆破シーン、お父さんが車椅子で坂を下ってゆくシーンなど、なかなか見応えのある撮影です。いい撮影だなーと思っていたら、カメラマンはディーバのフィリップ・ルスロじゃないですか。たぶん、僕の好きな映像表現だったんだと思います。あと、俳優陣もなかなかやります。ジェラール・ドパルデュー、仕立て屋の恋のミシェル・ブランなど有名どころもありますが、お父さん役の爺ちゃん、お母さん役のオバちゃんもいい演技してます。(実はけっこう有名な俳優さんなのかもしれない。)若き日のお母さん役の女の人も、何かの映画で観たんだけどな、忘れちゃったな。ま、なんだかんだで奇特な人は観るべしって感じの映画。
feroさん 5点(2004-08-14 23:19:14)
2.なんにも考えないで見てると楽しい!なんだか自由になれる。このむちゃくちゃな理不尽さが女心を痛快なくらい解放するんです。(でも、こういうのはジェーンカンピオンみたいな女の監督じゃダメ。やっぱり男の監督じゃないと、突き抜けられない。)
まいかさん [映画館(字幕)] 7点(2004-03-30 02:37:01)
1.出だしから たぶんぶっ飛んだストーリーなのだろうなっとは予測出来たけど、予想通りで はい、訳のわからない世界・・・
シャルロット映画で2回目を見ず、もういいやって思えたのはこれ一品だけ。ちょっと残念だったね これは。
3737さん 5点(2004-01-20 21:26:06)
別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 4人
平均点数 5.50点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5375.00%
600.00%
7125.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 Review0人
3 鑑賞後の後味 10.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人
chart

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS