8.《ネタバレ》 ストーリーの細部まで理解できなかった。 なんか話の進み方が慌ただしく感じた。 泥棒男はお金持ちの夫人に惚れたんではないのか? なのになぜ泥棒女と逃げる? 主人公の泥棒男の心情を理解できず。 スピード感があり過ぎて、私には理解がついていかないようだ。 【にじばぶ】さん [インターネット(字幕)] 4点(2024-03-21 22:58:18) |
7.《ネタバレ》 小気味好い。が、実に他愛の無いおはなしである。ラブコメであるが、その部分は三角関係と言えるホドでもなく、リリーは単なるオジャマ虫の様に見える(あんまり可愛げも無い)。他方、マダム・コレを演じるケイ・フランシスは中々好かった。少しエキゾチックで、何と言うか「モダン」な美女である。衣装・装飾・髪型も結構凝っていたし、メロドラマなシーンの艶やかさも素晴らしい(シャドーの入った目元が実に色っぽいのよね)。気楽に観るなら、損も無いかと。 【Yuki2Invy】さん [DVD(字幕)] 6点(2021-06-23 21:51:32) |
6.本作は鑑賞時のコンディションに左右されるかも。「しょうもない、アホくさ」なお話でもほろ酔い加減で観ると心地よさを感じる、ケイ・フランシス&ハーバート・マーシャルの艶のある存在感。素面であっても、損な役回りながら熱演するミリアム・ホプキンス、持ち味のおとぼけキャラぶりを発揮していたエドワード・エヴェレット・ホートン、colet company コマーシャルからパリのオフィスに飛ぶシーンを始めとしたテンポの良い演出といった見るべき点はある佳作です。 |
5.《ネタバレ》 古いし、アクションはないが、洒落っ気に満ちたラブコメ。品がある。 【にけ】さん [映画館(字幕)] 7点(2019-01-15 10:56:19) |
4. このサイトで高評価だったので期待して観たのですが、正直「残念」という一言しかありません。 セリフのやりとりも、ストレートすぎて引き込まれることがありませせん。 ジャンルとしては、コメディタッチのサスペンスといったところでしょうか。 しかし、この手のテクニックで勝負の映画は、後にそれ以上の映画が作られていくので、若い人には陳腐なものしか感じられないと思います。 老人がノスタルジーに浸る映画でしかないと思います。 ルビッチ監督の映画はサイレントにつきます。 【クロエ】さん [ビデオ(字幕)] 3点(2009-11-24 06:25:10) |
3.登場人物は魅力的だし、雰囲気も洒落ている。しかしながらどうやら僕はこのせかせかしたテンポに(邦題が「極楽特急」なだけに)乗り切れなかったようです。ちょっと置いてけぼりを食らった感じかな。それでも観終わった後にはこの上なく良い気分になれた。1930年という時代性にも関わらず信じられないほど洗練されていて、現在のラブコメディと比べてみても本質的な面白さに相違がないのには驚きます。 【かんたーた】さん 7点(2004-12-08 19:20:52) |
2.ルビッチの作品で初めて見たのがこれでした。昔の映画とは思えないほどのテンポの良さとセンスの良い台詞運びに夢中になりました。NHKBSの放映をビデオにとったものを、もう何度も見ています。もうすぐDVDが出るようなので嬉しい。とても粋で、 いつ見ても楽しい気分になる最高の映画だと思います。 追記(2006.04.08) ジュネス企画から出ているDVDを買いました。映像も悪いし、字幕は悲しくなるくらいダメダメです。洒落や台詞を無視しすぎ。5分に1度は「台詞ちゃんと訳せ!!」と叫んでいました。とても残念です。 【トマトマート】さん [地上波(字幕)] 10点(2004-05-22 00:02:51) |
1.《ネタバレ》 「しかしルビッチさんはドアがお好きどすなー」、舞妓さんならきっと見終わってこう言うかな(言わんか)。時計のカットだけをつなげて会話をかぶせるところや、医者やゴンドラの連想から話をつなぐところなど、“らしい”ですねー。会話もしゃれてるし、テンポもいいし、カメラ移動も巧い、です。ストーリィに少しひねりが足りないのがマイナス、かな。ケイ・フランシスのマダム・コレには、“ケイ”つながりで桂銀淑の大阪暮色を贈りたいと思います。♪あほやねんあほやねん騙された私があほやねん♪ ケイ・フランシスに桂銀淑の歌を贈っている私があほですな。 【彦馬】さん 8点(2004-05-20 00:16:30) (笑:1票) |