21. 愛は静けさの中に
実際にヒロインも障害を持っており、ドキュメンタリー感覚で見ることが出来た。更にM・マトリンとウィリアム・ハートが当時恋愛関係だったことでも話題に。全編に渡りバックに流れる音楽は軽快だったが、とにかく暗い映画なんでこんな音楽も必要だったのだろう。 8点(2001-02-08 19:55:51) |
22. 愛の選択
タイトルを見る限りでは、ジュリア・ロバーツお馴染みのありふれた恋愛ものかと思ったが、意外にも白血病患者がテーマでシリアスな作品であった。ストーリー展開も一般的な”死”と言う終わり方ではなく、生きる希望を持つと言うことに焦点を合わせている。キャスティングは別にして、内容そのものは非常にリアリティある作品に収まっていたことに好感を持った。 8点(2001-02-07 12:19:29) |
23. アンナ・カレーニナ(1997)
観た感想としては、フランス映画の「年下の人」を連想してしまいました。やっぱヴィヴィアン・リーは美しいです。他のリメイク作品も観てみたくなりました。 7点(2003-02-06 20:26:50) |
24. アメリカン・サイコ
これが“主人公の欲望(妄想)だった”ってオチだと仮定すれば、クロエ・セヴィニーが主人公のノートを捲るシーンが泣けてきます。 7点(2003-01-24 19:43:03) |
25. アミスタッド
インパクトのあるシーンって、船上のあの1シーンだけだった気がする。所詮、マコノヒーやモーガン・フリーマンは自分たちの利害を考えてものを話している訳で、そう言った人を中心に話しが展開するのではなく、やはりシンケの視点で描かないと。スピルらしくないって気もしたし、それ以前にその豪華な演出が空回りしている気がしてしまった。 7点(2002-08-10 14:03:48) |
26. 荒鷲の要塞
なかなか好きな映画です。ただの戦争映画で終っていないところが良い!でも作りは今観れば古典的なかな。ロープウェイに乗ると今でも上を見上げてしまいます。 7点(2002-05-08 12:27:39) |
27. アニー・ホール
<スコシネタバレシテマス>こうも屁理屈が続くとなあ~~~。こりゃ観る人を選びそうだぞ!でもこの辺が狙いでもあるんですが。魂が抜けて本音を喋り出すとか、本音が台詞とは別にスーパーされるとか、そんな“遊び心”が分かる人にお勧めします。個人的に一番笑ったのは、「心理学のテストでカンニングをして見付かった。隣の人の心を心理したんだけど・・・・・」ってとこでしょうか。 7点(2002-04-24 12:08:17) |
28. アイズ ワイド シャット
キューブリック作品らしく、いつものついて行けないノリでしたが、またそこが良いところ・・・・・かな? 7点(2001-10-12 12:04:42) |
29. 暗殺者
リチャード・ドナーらしく巧くまとめています。スタローンの不器用さもここでは気になりませんでした。個人的にはやはりアントニオ・バンデラスの芸達者ぶりが良かったですね。 7点(2001-10-02 12:40:50) |
30. アメリカン・グラフィティ
そんな最高に面白かった訳じゃないけど、なんか懐かしい雰囲気にさせてくれる良い映画です。ロン・ハワードとか売れる前のハリソン・フォードとか・・・ジョージ・ルーカス印なんでそこそこなんですが、キャスティングだけでもまあまあ良かったかなって。それにしてもハメを外さない青春ものって貴重です? 7点(2001-06-14 12:25:16) |
31. 足ながおじさん
誰が何と言おうと、スティックを床に投げつけて、取るアステアのパフォーマンスを観れただけで満足だ! 7点(2001-04-30 15:51:39) |
32. 愛と青春の旅だち
当時は、「あの映画見た?」「見た見た!」って感じだったのを覚えている。とにかくこの映画が全ての青春映画のモデルになっていることも否定出来ない。「トップガン」と違って、キャスティングが完全な大人になってしまっているので、羽目の外し方も何か芝居臭く感じたが・・・。オスカーを獲得した鬼軍曹の名演は感動的だが、個人的にはあまり好きにはなれなかった。すまん! 7点(2001-01-26 12:42:53) |
33. アウトサイダー(1983)
今思えば、恐ろしいほどのキャスティング。結構、良い映画なんだけど、ちょっと臭くて無理があるような設定。あのオールキャストに騙されたような気も・・・ 7点(2001-01-26 10:34:02) |
34. アメリカ物語
まず音楽から入りました。主題歌はグラミーも取りましたが、今思えば、ジェームズ・ホナーだったんですね。当時はスピルバーグのネーミングの偉大さ故に、他には何も見えてませんでした。 6点(2003-08-15 16:35:39) |
35. アステロイド/最終衝撃(TVM)
(↓)確かに皆さんのおっしゃる通りです。しかしTV映画としてはこんなものかと割り切って観ました・・・・・ 6点(2003-08-15 16:27:45) |
36. アンナと王様
どうしても中国人である「ユンファ様=シャム人」って感じじゃなかったし、それ以前にチョウ・ユンファのファンじゃないし、それ以上に所詮ハーレムの王な訳で、そこへジョディを連れて来て、恋愛映画にしてしまおう(?)と。ちょっと観ていて感情移入できず引いてしまって。それと何より生意気な息子(皇子)の存在でしょうか。勿論、作品自体は大作だし全体的に悪くは無いんですが、どうしてもこの手の作品が苦手なもんで・・・・・ 6点(2002-08-10 14:07:42) |
37. 悪魔を憐れむ歌
一つ下の人は無視して(あっ、失礼!)、古株の(↓)“Mrs.Soze.”さんや“びでおや”さんの9点を見て、きっと良い映画なんだろうって思ってビデオを借りてみました。そう、滅多に行かないホラーのコーナーにありましたから今まで見過ごしていた訳です。で、感想なんですが・・・げ!結構、(↓)“☆”さんや“ちっちゃいこ”さんと同意見です。それまでの展開は許せてもあのラストは・・・。全体的な雰囲気が良い?何だかデンゼル様に騙されていませんか? 何かそんな印象しか残らない一作でした・・・ 6点(2001-05-29 12:39:27) |
38. ある愛の詩(1970)
正統派の恋愛映画ですね。この作品って後に数多くの作品に影響を与えたのかもしれませんが、ただ今観てみると普通の恋愛ものって言うか、あまりにオーソドックス過ぎて、何処が良いかって友達に聞かれて巧く説明できませんでした。確かに最後は悲劇ですが、なんか感情が伝わって来ないって言うか、時代の流れを感じさせられます・・・ 6点(2001-05-05 10:01:43) |
39. 愛と追憶の日々
アメリカではコメディとして分類されていたそうだが・・・もっとも個人的に苦手な笑いあり、涙ありと言った内容だった。特に後半の病気に蝕まれて行く娘を見舞う母の姿は、如何にもオスカーを下さいって感じに思えてしまったが・・・。自分が単に捻くれているだけなのかもしれないが、純粋に感動することが出来なかった。 6点(2001-01-31 16:02:31) |
40. アライバル-侵略者-
<ネタバレアリマス>宇宙人が地球を襲うと言う話。しかしこの映画には、宇宙人がなかなか出てこない。それより電波天文学の話が永遠と続く。かと言って知性のある映画と言う訳でもない。またコメディでもない。どうやらこの宇宙人は地球を温暖化して、自分たちにとって住み易い環境を作ることが目的だったようだ。実は見終わってからやっと気付いたんだけど、それを見落とすほどちっちゃな映画に思えた。 6点(2001-01-29 12:33:14) |